2017年05月01日

独居老人の生活854(忘れられない旅の思い出 ㉑:リスボンの災難)



昨日(4/30)のJRA天皇賞、 北島三郎の持ち馬である
キタサンブラックが優勝、 G‐1、 5勝目を挙げた。

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                ☝ 鞍上は武 豊。


2着には浜の大魔神こと佐々木主浩が持つシュヴァルグラン。
金持ち有名人の馬2頭が活躍、 益々金持ちになった。

カネのないジジイには、 金運・女運もなにも無い。
頻繁に出るのが ”うんこ” だけ、 帰国したら下痢もしないですわ。


                 * *


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐854
            (忘れがたい旅の記憶‐21:リスボンの災難)


     長生きするものは多くを知る。

     旅をしたものはそれ以上を知る。    

                                       アラブのことわざ


絵にも書けないような美しい風景を眺めて、
「ああ〜素晴らしい!」 と、 感動する。

でも、 生涯残る旅の記憶は、 旅先での思いがけない出来事に
あると思う。

独居老人の 「忘れがたい旅の思い出・Top‐10」 をシリーズで
お届けしております。
本日はその番外編‐31(Top‐31)。            
              
今日は前回(#841セヴィーリャから陸路でポルトガルへ)の続きです。

                 * *

ジジイが54歳の時の一人旅。

今から17年前の2000年1月下旬、 ファロ(ポルトガル)で3日間滞在、 そのあと列車で北上、 リスボンに向かう。

ファロを出発して約3時間15分(列車の旅)、 リスボン到着。
ただ、 このあと船に乗り換えてダウンタウンの港に行ったような記憶がある(のだが.....)。

桟橋からタクシーを拾い、 ガイドブック掲載のホテル名を告げる。 
予約なしだったがOK、 地下鉄駅が近くにあって便利な場所。
  (場所はココをクリック)

チェックイン後、 すぐ近くの瀟洒なレストランで遅いランチ。

メニューを見てオーダー。  ビールが出たあと値段を確認せず、
ショーケース内のチーズを注文。

「これをください」、  これでボラれた(と思う)。
メニューの価格レベルとはかけ離れた高額請求、 仕方なく黙って払った。

               * *

リスボン市内には地下鉄や路面電車が走り、 タクシーも拾い易く動きまわるには便利。

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       ☝ Arco da Rua Augustaの通り。



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      ☝ トラム(路面電車)に乗って......


観光客狙いの犯罪が多いのか、 観光スポットにはツーリストポリスが立ち、 目を光らせている。

リスボン市街が一望できるこんな丘にも1人のポリスが警戒。

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         ☝ サン・ジョルジェ城から見る。


景色を見ながらブラブラ....ポリスの姿が見えない場所もある。

そんな時、 見かけ20代後半の白人女性から声を掛けられた。
「シャターを押して戴けませんか?」

彼女のカメラで写真を撮って欲しいというお願い。
周りには人がいないこともあり、 親切心を抑えて断った。

美女と知り合う絶好のチャンスだったかも。
ただ彼女が1人で来ている.....何か変な感じがしたのだ。


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       ☝ 美女に目もくれなかった独居老人(当時54)

               * *


リスボン滞在2日目か3日目だったか、 コメールシオ広場を観光。
  (Street Viewはココをクリック)
 
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その後ここからトラム(路面電車)に乗車、 ベレンの塔へ....
その近くにジェロモニス修道院もあって観光名所になっている。

その修道院とベレンの塔は、 ポルトガル初の世界遺産建築物。

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             ☝ ジェロモニス修道院


ジェロニモス修道院の近くでトラム下車、 15分ほど歩いてテージョ川に面したベレンの塔に到着。 (地図はココをクリック)


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               ☝ ベレンの塔



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1519年にヴァスコ・ダ・ガマ世界一周の偉業を記念して建設。 
またテージョ川からの侵入者を見張る目的もあった。

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      ☝ 最上階まで上がり、 記念撮影のジジイ(54)



リスボンは観光都市、 退屈することは無い。
夜はファド(ポルトガル民謡)のライブレストランで食事も楽しい。

ただこのファド、 酔って聴いていると睡魔に襲われる。
どんな音楽か、 お暇でしたらどうぞ!  (眠くなります)
                  ☟
https://www.youtube.com/watch?v=lh9YHtZzHfk

                 * *


ジジイのリスボン・旅の思い出は、 このような観光ではない。
それはコメールシオ広場からトラムに乗った時。
 (Street Viewはココをクリック)

トラムが到着する少し前に、 ジジイは財布から乗車賃用の小銭を出す。 そして財布をジーンズの後ろ左ポケットに戻す。

トラムに乗り込もうとした時、 4,5人の男からドッと押された。 
その瞬間、 1人の男が財布を抜き取ったことに気付く。

ジジイは 「返せ、 財布を返せ!」 と英語で男に言う。
男は両手を挙げて手を振り、 何もないよ...のポーズ。

彼らはプロ、 財布は一瞬のうちに別の男にパスされていた。 
スリ集団と一緒に乗って行く気にもならず、 トラムを下車。

次のトラムを待って再度乗車、 ベレンの塔に向かった次第。

この時(スリ遭遇)、 財布には7千円分の現金(被害額総計)。

幸運だった。  後ろ右ポケットにはもう1つの財布を入れていた。
その財布には多額の現金(米ドル)とクレジットカードが.....

こっちがスラれていたら、 ジジイは途方に暮れていただろう。 
そう思えば7千円くらいどうってことない...と憤懣を抑える。


リスボン・記憶に残る旅の思い出、
生まれて初めて....スリにやられたこと。







その後、 スリに遭遇したことはない。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 09:07| Comment(0) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

独居老人の生活851(#18不思議だなあって思うこと:時刻)



リムジンに乗ってご機嫌の新婚さん。
ハワイで晴れの結婚式、 幸せいっぱいのカップルです。
                  ☟
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どちらの方かとお見受けすれば.....写真をズームアップして、

                   ☟

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                   ☝ 
       中川俊直代議士(自民党)とその愛人の方。



妻子ある中川議員、 メディアに叩かれ自民党を離党。
雲隠れしちゃってます。  議員辞職はしないようで.....



お気の毒なのが中川先生の奥さん、 ガンの闘病中なのに....
                   ☟
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今村復興相にこの中川議員、 言いたい放題に不倫して、 政治家
人生を謳歌してます、 羨ましい。


                  * *


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐851
              (#18不思議だなあって思うこと:時刻)


     時は命なり。
     時計の針は時間を刻んでいるのではない。

     自分の命を刻んでいるのだ。

                                   安藤百福 (日清食品創業者)


ジジイが30代半ばのころだ。
バンコクからシンガポール乗り継ぎでペナンへ飛んだことがある。

シンガポールで待ち時間があったので、 のんびり空港内のレストランでビールを飲んでいた。

そのとき場内アナウンスがあり、 ジジイの名前を呼んでいる。

「Mr.xxx、 ペナン行きが間もなく出発、 急いでご搭乗ください」

ジジイはびっくり、 とにかく搭乗口に急行した。
そこでは空港係員がジジイを待っていた。

飛行機内に入った時、 既に着席していた乗客全員(に思えた)が、 ジジイの顔をじっと見つめた。

ジジイが席に着くなり飛行機は動き出す。
飛行機はジジイの来るのを待っていたのだ。

そんな非常に恥ずかしい思いをした記憶がある。
なぜそうなったか?


シンガポールとタイには時差が1時間あったから。
ジジイはこれに気付かなかった。

タイが午前10時なら、 シンガポールは11時、 日本は正午。

シンガポールとマレーシアはタイとほぼ同じ経度、 しかしタイよりも1時間早く進む。 
ベトナムはシンガポールから東にあるのにタイと同時刻。





タイとミャンマーにも時差が30分ある。
こんな短い時差など設けなきゃあいいものを.....これ不思議。

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もっと変なのは、 シンガポールと香港、台湾との時差。
ここには時差がない........これ不思議。

シンガポールとマレーシアはベトナムを通り越して遥か東の台湾(20度の経度差)と同時刻。 
ベトナムとは1時間の時差があるのに.....


このように国境を跨ぐときは、 時差の有無を忘れずに......

  (タイムゾーン)
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同じ国内、 日本は北海道〜沖縄・石垣島まで同時刻。
この石垣島とすぐ近くの台湾では1時間の時差がある。

それなのに韓国と日本とは同じ時刻。
10時間でも時差を設け、 韓国を遠い国にして欲しいよ。


驚くのがロシア国内、 10時間の時差がある。
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         ☝ 2014年10月から適用(ロシア)



アメリカだと4つの時差ゾーンに加え、 ハワイ・アラスカ時間まで
ある。


全世界、 各国時差なしにしたらどうだろう。
タイが午後1時なら日本もアメリカ・欧州も午後1時。


これなら分かり易いし時差ボケもない。











午後1時の夜明けなんて.......いいね!


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 08:32| Comment(0) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

独居老人の生活841(忘れられない旅の記憶 S セヴィーリャから陸路でポルトガルへ)



昨日(14日)もソンクランの狂騒は続く。
今日は皆さまが行きたがらないお堀端の模様をどうぞ。

ジジイもお堀周辺は嫌なのだ。
堀の汚い水をかけられたら堪らない、 眼病に罹る。

で、 内堀通り北側から見物。
  (Street View はココをクリック)

こちら側はさほど過激でない。
水鉄砲売りや食い物屋台が出ている。

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 堀の中に入り泳ぐ人、 ああ汚い。
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 座って見物する人。
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外堀側では、 堀の水を汲んでぶっ掛ける人でいっぱい。
これだから外堀通りには行かれません。
                  ☟
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                 * *


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐841
(忘れがたい旅の記憶‐20:セヴィーリャから陸路でポルトガルへ)


     すべての旅行は
    その速度が正確に定まってくるにつれ退屈となる。

                        ラスキン (19世紀イギリスの評論家)


絵にも書けないような美しい風景を眺めて、
「ああ〜素晴らしい!」 と、 感動する。

でも、 生涯残る旅の記憶は、 旅先での思いがけない出来事に
あると思う。

独居老人の 「忘れがたい旅の思い出・Top‐10」 をシリーズで
お届けしております。
本日はその番外編‐30(Top‐30) です。

                * *

旅をするとタクシーなど現地の乗り物を利用することが多い。
今回は船です。


今から17年前の2000年1月下旬、 ジジイはスペインからポルトガルに入った。

1人旅でその1日の行程は、

セヴィーリャ(スペイン) → (列車) → ウエルバ → (バス) →
アヤモンテ(国境の町) → (船) →
ヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ(ポルトガル)




国境越えはボートに乗り(出国)、 川を渡ればそこがポルトガル(入国)。

                 *

バスが終点アヤモンテに到着、 しかしボート乗り場が分からない。

近くにいた人に訊くが英語は通じず。
ジジイはスペイン語が全くダメ。  (地図はココをクリック)

ポーチュグル、 ポーチュグルと言うと3人目で何とか分かり、 徒歩でボート乗り場を目指す。

道路が石畳、 コロ付き荷物を引っ張れず、 背負って歩く。
6、7分歩いたろうか、 ボート乗り場到着。

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   ☝ ボートといっても車数台が乗る小型フェリー。
                
                ↓
                
10数分の乗船でポルトガルに入国(ただの下船、 イミグレなし)。
  (Street Viewはココをクリック)

ジジイは船着き場からすぐタクシーを拾い、 サント・アントニオ駅(鉄道)へと移動。

駅に着いて時刻表を見ると、 30分前に出たばかり。
次の出発まで数時間待ち。
これは堪らんと、 切符売り場の駅員に尋ねた。

「近くにカフェーかレストラン、 ありませんか?
 次の列車まで時間を潰さないと......」

 「30分後に出ますよ」


ここでジジイは駅員に教わった。
スペインとポルトガルには時差があることを。

スペインの正午はポルトガルの午前11時、 1時間の差。
知らずにいたら置いてきぼりを食うところだった。
  
そのまま駅で時間を潰し、 定刻発車の列車に乗りファロに行く。

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ファロで3日間滞在後、 また列車に乗り、 リスボンへと北上。
ファロ、 静かな街であった。 
              ☟
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 (リスボンでの思い出は次回で........)


スペイン → ポルトガル、 国境越えの忘れられない思い出は、

時差の違いに気付かず...アレレと思ったこと。


まあ有り体に言えば、 ジジイが












 能天気....なだけだった。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 09:59| Comment(0) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする