2021年02月10日

独居老人の生活2151(ホテルの風景)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活2151(ホテルの風景)


  歩み入る方に安らぎを。

  去り行く方に幸せを。


                  元谷芙美子 (アパホテル社長)


ホテルといってもいろいろある。
年金生活では全く縁がないのが四つ〜五つ星ホテル。

貧乏の身、 泊まりたいとも思わない。
趣向を凝らしたホテルにも興味がない。

快適に寝られればそれで十分、 1泊くらいなら窓無しの部屋でもOKだ。

でも世の中にはジジイと異なり、 ちょっと変わったホテルに宿泊し、 話題と思い出作りを楽しむ人もいる。

今日はそんな世界のホテルを見てまいりましょう。


@ ドッグバーク・バークイン。

米アイダホ州コットンウッドの草原にそびえ立つ巨大なビーグル犬。

pict-ドッグパーク・バークイン米アイダホ州 コットンウッド.jpg


アート作品のようだが、 実はB&Bホテル 「ドッグ・バーク・パーク・イン(Dog Bark Park Inn)」 である。

このホテル、 胴体部分がベッドルームとバスルームになっており、 頭部がロフト風のセカンドベッドルームになっている。

事前に予約すればペットを連れての宿泊も可能だ。

            * *


A ヤイズ・クレーン・アパートメント  

オランダ/アムステルダム、 約31,000円/泊。

pict-ザ ヤイズ - クレーン アパートメント4 つ星.jpg



pict-港湾クレーンに住む。アムステルダムの『Crane Apartment』.jpg


巨大クレーンを改造したこのアパートメントは港湾都市のアムステルダムにあり、 河口の夜景も美しい。

ネモ科学博物館やアムステルダム博物館は地域を代表するカルチャースポット。

            * *


B アークティック・バス  

スウェーデン北部の街ハラッズに、 ユニークなデザインが施されたホテルが 「Arctic Bath」。

ルーレ川の川面上に木材を寄せ集めた鳥の巣のような奇抜なデザイン。

pict-アークティック バス(スウェーデン・北部/ハラッズ).jpg



メイン棟にはサウナやスパ、 そして円形の建物の真ん中にはコールドバス、 1年を通して楽しめる。

pict-アークティック バス.jpg

            * *


C 「ジラフマナー(Giraffe Manor)」。

アフリカ、 ケニアの首都ナイロビ郊外にあり、 その名の通り、ジラフ=キリンが住んでいるホテル。

pict-ジラフ・マナーケニア、ナイロビ.jpg


部屋は全12室。
キリンが部屋に首を突っ込んで餌をねだる。

キリン用の餌が用意されているとか。

pict-ジラフ・マナーケニア、ナイロビ2.jpg



宿泊料金は、 1部屋1,240〜3,975ドル(2019年8月)。
日本円換算で、 最安値でも1部屋あたり約13.5万円。

pict-ジラフマナー6.jpg

            * *


D ベースキャンプ・ボン(ドイツ、 ボン)

「BaseCamp Young Hostel Bonn」 はユースホステル。

pict-Base Camp Bonn.jpg


宿泊する場所がヴィンテージのキャンパーや寝台列車になっているのが特徴。

元倉庫だった場所の内外に、 キャンパー16台、 Airstream2台、 寝台列車2両、 その他にヴィンテージカーを設置。

これらの乗り物は全て、 移動用ではなく宿泊目的の車両だ。

pict-BaseCamp-Young-Hostel-Bonn-01.jpg

            * *


E ホテル・コスタ・ベルテ(コスタリカ、 ケポス)

中米コスタリカの熱帯雨林に、 実際の飛行機を利用して建てられたユニークなホテル。

飛行機の機体は、アビアンカ航空で実際に使用されていた、ボーイング727。

pict-ホテル・コスタ・ベルテ.jpg



ホテル内にはエアコン、 バスルーム完備の客室が2つ設置されている。

ホテル周辺にはサンゴ礁が広がる美しいビーチリゾートもある。

pict-ホテル・コスタ・ベルテ3.jpg

            * *


Fオテル・ド・グラス  

カナダのケベック・シティ郊外、 1月から4月頃まで限定でオープンする雪と氷で作られたホテル。

pict-オテル・ド・グラス  カナダ.jpg


2001年にオープン、 春になると壊され、12月になると、毎年テーマを変えてデザインされる。

真空の状態で凍らせた透明度の高い美しい氷は、 特別な製法のため皮膚に接着することがないという。

壁の厚みは約120cmで、 部屋にはバスルームや暖炉もついている。

pict-オテル・ド・グラス  カナダ3.jpg
         
           * *
 

G 「氷のホテル」 星野リゾート・トマム

北海道勇払郡占冠村にある。
「氷のホテル」 は直径約8.5m、 高さ約3.5m。

   アイスヴィレッジ内にある。
pict-アイスヴィレッジ.jpg



天井や壁のほか、 ベッドやテーブル、 椅子などのインテリアまで氷でつくられている。

pict-「氷のホテル」 愛犬と一緒に 星野リゾート・トマム.jpg

チェックイン21:40〜22:00の間、
チェックアウト翌朝 8:00。

料金 :1泊1名あたり23,000円(税・サ込、 2019年)
定員 :1日1組2名まで、 愛犬と一緒もOK。


   結婚式も挙げられる。
pict-「氷の教会」。「氷のホテル」と同じアイスヴィレッジ内にある.jpg

            * *


H 峰山高原ホテルリラクシア

兵庫県神崎郡神河町上小田881一146
素泊まり22000円(2名1室)

pict-星空の見えるリゾートホテル.jpg


雪が降らない街に住む人にとっては、 かまくらは憧れ。

かまくらの中で鍋料理やお酒を楽しみたい人はどうぞ。

ホテル中庭には、 雪のかまくらをイメージしたテント村 「アイスルータウン」 が登場。

イルミネーションがきらめく中で、 いつもと違う冬のひとときが体験できる。

pict-姫路の北で雪のかまくら.jpg

             * *


テントのホテルならチェンマイにもある。

I モンチェムリゾート。 (地図はココ

pict-モンチェムのテント泊.jpg


標高1350mの山肌に張り付くように集落や棚田が点在している 「モンチェム」。

チェンマイから車で1時間ほど、 壮大な山の景色はタイ人観光客に人気の景勝地だ。

pict-夜はテントに宿泊.jpg



テント内は柔らかいマットレスが敷かれていて、 掛布団とまくらが用意されている。

pict-テント内は柔らかいマットレス.jpg

料金は、 2人用テントで700バーツ(2,450円/泊)。


VIPテント(2人用)もある。 1,000〜2000バーツ/泊。
設備などがぐっと良くなる。

クイーンサイズマットレス、 寝具、 タオル、扇風機、 テントごとにトイレ&ホットシャワー、石鹸、シャンプー付き。

ドームテント(2人用)もあって、 1,000〜2000バーツ。
 (条件はVIPと同じ)

pict-th_IMG_7599.jpg

奥様/恋人と行くなら、 こっちの方がロマンチックかな。


  *****************


J ホテルの中には 「アレレ?」 というのもある。

いつも安いホテルにお泊りの皆さまならもうご存じかも。
では行ってみよう!   アレレッ?

凄く安いオーシャンビューのゲストハウスを予約..

           ☟

pict-オーシャンビューの民泊を予約.jpg
      ☝ 安いだけあった、 諦め。

           * *


   この部屋案内、 ウーン、 迷うよなあ。
pict-酷すぎるホテルの部屋案内.jpg

          * *


恋人と行くので、 プール付きのホテルを予約。
写真の撮り方で違ってくる。

pict-フランスの民泊を別角度から.jpg
    ☝ フランスにあるゲストハウス。

            * *


韓国・済州島のホテルのプールはこんなんだった。
           ☟
  pict-2017年頃の済州島のホテルのプール.jpg

           * *


フィットネスルームがあるというホテル。
運動しようと行ってみたら....

            ☟

  pict-pict-俺が泊まったホテルのフィットネスルーム.jpg

        * *


トイレに工夫が凝らされていたホテル。

            ☟

  pict-かなり狭かった民泊のトイレ.jpg
   ☝ デッドスペースの有効活用。

          * *

    彼女に見られちゃったよ。
  pict-ベッドにいる彼女から見たホテルのトイレ.jpg

          * *

俺はメタボ、 彼女は3段腹。

            ☟

pict-ホテルのトイレがこれだった.jpg  
      ☝ デブには使いづらいわ。

           * *

上手く仕上げたネ〜、 このトイレのドア。

            ☟

  pict-自称プレミアムモーテルのトイレ.jpg

           * *

酩酊して歩くと危ないな。
     ドイツ・ケルンのホテル。
  pict-ぐにゃぐにゃに見えるドイツ・ケルンのホテルのカーペット.jpg
          ☝
床は平面、 カーペットのデザインで曲がって見える。

          * *

素面(しらふ)でも転げ落ちそう。

  pict-ホテルの支配人はここを通ったことがないと思う.jpg

          * *

  pict-階段系は脳が混乱してヒヤヒヤ.jpg
     ☝ 気が滅入る階段だね。

          * *

オッサンが突っ立っている階段。

  pict-フィットネスルームへ行く階段に描かれたオッサン.jpg
   ☝ オッサンは壁に描かれたもの。

           * *

ジジイがチェンマイの旧市街にある 「スリプームゲストハウス」 に泊まっていた時のこと。

部屋の中のどこかで 「ジーン、 ジーン」 と唸るようにうるさい。
オーナーの息子(20代)に苦情を言った。

息子はジジイの部屋に来て、 うるさい音を聞き、
「ちょっと設定温度を下げていいですか?」

冷蔵庫を開けて、 温度のダイヤルを少し回した。
静かになった。

           * *

ジジイがチェンマイの旧市街にある一軒家に住んでいた時のこと。

毎晩、 「グーッ、 グー、 グー」 の音が聞こえてうるさいのなんの。

オーナーの娘に苦情を言った。

「何だいあの音は?  夜間工事は仕方ないが、
  10時頃には終えるよう言ってくれ」

オーナーの娘はこう回答した。

「もうしばらくすると止むと思います」






「カエルが鳴いてるんです」


チェンマイって ホントいいですね!


posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 14:48| Comment(2) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月11日

独居老人の生活2121(隔離生活スタート)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活2121(隔離生活スタート)


  くだらなく過ごしても一生、

  苦しんで過ごしても一生だ。

  苦しんで生き生きと暮らすべきだ。

                   志賀直哉 (作家)


@ コロナ新規感染(タイ)

2021年1月10日(日)の新規感染者は245人。
うちタイ入国者の陽性確認は21人。

pict-245 new Covid-19 cases.jpg

43人は高リスク県の感染者で検査を申し出た人たち。
うち移民労働者は31人、 他はタイ人。

検査の県別では、 サムットサコン、 チョンブリ、 サムットプラカーン、 バンコク4都県(で43人)。

入国者の新規感染21人には、 ミャンマーから帰国(メーソットへ)した17人のタイ人が含まれる。

彼らはミャワディあるカジノなどの娯楽施設で働いていた。
残り4人は外国から空港に到着した人たち。
    (source : The Nation)


  **********************



A チェンマイ大学が電気バスを購入。

チェンマイ大学は環境にやさしい40台の新しい電気バスを購入、 費用は5000万バーツ強(約1億8000万円)。

pict-Chiang Mai University goes green.jpg


リン酸鉄リチウム電池により、 バスは1日1回の充電でOK。
電気バスは毎日午前7時から午後10時まで大学エリアを運行。

これにより二酸化炭素ガス排出量を削減できる由。
   (source : The Nation)


  ******************



B 野生動物による被害で農家が悲鳴(タイ)。

日本なら農作物を荒らして農家を泣かす野生動物といえば、 熊や猪、 鹿などが思い浮かぶ。

しかしタイとなるといささか趣が異なる。
被害場所はカンチャナブリ県のトンパプム地区。
          (地図はココ


同地区の農場が野生の象に襲われ、 作物に被害が出た。
襲撃は数ヶ月続いているという。

pict-raid a farm in Thong Pha Phum district of Kanchanaburi on Sunday.jpg


直近の襲撃は1月9日(土)の夜で、野生の象 約60頭が現れ、 食料を求めて農地を暴れ回り、 作物を踏みにじった。

日曜日の朝にはさらに40頭の象が来襲、 被害は甚大に...

村人は県知事と関連する政府機関に対し支援を要請した。
国立公園、 野生生物植物保護局との調整も必要だという。


勝手に象を殺したら罪になるのか。
農家にとっては厄介で悩ましい問題だ。 (source : Bangkok Post)


  ********************



C 隔離ホテル(ASQ)生活スタート。

ジジイのチェンマイ → 東京到着は2020年10月25日だった。
約2ヶ月半の日本滞在のあと、 昨日(1月10日)成田を出発 → バンコクに到着した。

ちなみにジジイが日本へ飛んだ時に利用したのは全日空。
帰りの便も同時に予約、 それは1月10日羽田発。

しかしその便は運休になり、 やむなく同じ出発日でタイ航空便を購入(片道チケット)。

全日空の帰り便(羽田 → バンコク → チェンマイ)はそのまま保有、 払い戻しはせずに期日だけ延期。

いつまで延長できるか問題だが....

            * *

では、昨日(2021年1月10日)の模様をご覧ください。

朝8時25分にホテルをチャックアウト、 無料バスで成田空港へと向かう。

飛行機はタイ国際航空、 11:45発 → 16:20バンコク着。
朝9時15分からチェックイン手続き開始。

トラブルなく搭乗券を受け取ると、 すぐ出国(イミグレ)へ。
免税店で友人から頼まれていたタバコ(1カートン)を購入。

しかしまだジジイにとって大事なミッションがある。
ビールを調達すること...これには難儀した。

雑貨店があるだろうと搭乗エリアを歩き回るが見つからない。
「マツモトキヨシ」 が見えたので行ってみたがビールなし。

ならばその奥へ、 搭乗口11〜22方面に行くと....あった!
「セブンイレブン」 でビール(ロング缶)を購入。

            * *

飛行機は定刻通りに離陸、 ほどなくランチの提供となる。
機内での酒類サービスはないという。

ここぞとセブンイレブンで買ったビールを取り出して飲む。

          
機内の乗客は日本人の若者が多かった。
3人掛けの席に1人が占有、 ということは搭乗率3割か。

客室乗務員は完全防備、 頭にはポリキャップ、 メガネにマスク、 ポリ合羽のようなものを着ている。

機内で 「Arrival Card」が配られたが、 文字(英語)がものすごく小さくて読むのに難儀、 何とか記入した。

           * *

タイ航空TG643便は定刻通りにスワンナプーム空港到着。
案内に従って進むと椅子が置かれていて、 そこに座って待てという。

pict-P_20210110_163736_vHDR_On.jpg
       

で、完全防備姿の係員がやって来て、 書類をチェック。
次にテーブルの係員の所に行く → 再度チェック。

これが終わって前に進むと、 今度は長テーブルの係員がパソコンを見ながら3度目の書類チェック。

最後がイミグレ(出入国管理)で、 いつもより時間がかかったのは何故なんだろう。

待ちに待ったタイ入国、 時刻は午後5時10分。
ロビーに出ると、 ASQ(タイ政府指定ホテル)のスタッフが待っていた。

一緒に車に乗り込んだのは日本人の若者1人だけ。
運転手も完全防備、 加えて運転席と後部座席はアクリル板で完璧(密閉)の仕切り。

pict-P_20210110_172845_vHDR_On.jpg

            * *

ASQに到着、 これまた完全防備の女性スタッフが隔離要項を説明。
日本語で書かれたマニュアルが用意されていた。

そして血圧と体温測定。 検温は今日だけで計5回目だ。
今後、 自分の部屋で毎日2回、 自分で検温しろという。

「俺は病人じゃないぞ!」 と言いたいが....


pict-P_20210111_073242_vHDR_On.jpg
    ☝ 部屋に置かれていた体温計とマスク。



   ジジイの部屋。
pict-P_20210110_185926_vHDR_On.jpg
    ☝ 広くてありがたい、 備品なども満足。


夜7時過ぎに夕食が運ばれてきた。
何とまあ、 配膳スタッフも完全防備。


くだらない隔離かも、 つらい14日間だ。

とまあ、 こんな風に....






バンコクの初夜を迎えたのであります。  (続きます)


チェンマイって ホントいいですね!

posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:43| Comment(4) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月18日

独居老人の生活2066(#39忘れられない旅の思い出:ソ連-3)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活2066
                  (#39忘れがたい旅の記憶:ソ連-3)


 16歳のとき、 「28歳」 と聞いたら、
 もうおばさんって思ってたでしょ?

 そして28歳の時、 「素晴らしき42歳」 をどう思ってた?
 そう、 42歳は素晴らしいの。

 それぞれの年齢に達するたび、
 あなたは理解し、 楽しむことができるわ。

                         ヘレン・ミラン (女優)


絵にも書けないような美しい風景を眺めて、
「ああ〜素晴らしい!」 と、 感動する。

でも生涯残る旅の記憶は、 思いがけない出来事にあると思う。
では昨日の続きをどうぞ!


我々10人の旅程を今一度見てみよう。

成田発 → モスクワ (列車)→ レニングラード → タシケント →
サマルカンド → ブハラ → ハバロフスク → 新潟着(解散)。


レニングラード(現サンクトペテルブルク)観光を終えた我々の次の目的地は、 中央アジアのタシケント。

現在はウズベキスタン共和国の首都になっている。

pict-タシケント.jpg
         ☝ 緑の地形がウズベキスタン。

1966年の地震により大半が壊滅し、 復興計画に基づいて再建された都市。 
中央アジアで初めての地下鉄があったが、 ジジイが乗る機会はなかった。

ちなみに1991年、 ソ連が崩壊して誕生したのが次の国々。
ロシアに加え、
ベラルーシ、 モルドバ、 アルメニア、 アゼルバイジャン、
カザフスタン、 ウズベキスタン、 タジキスタン、 キルギス、
トルクメニスタン、 グルジア、 ウクライナ。

              * *

サンクトペテルブルクからの移動は飛行機。
タシケント到着後、 その足でサマルカンドに移動(バス)してホテルにチェックイン。

pict-DSCN0549.jpg
     ☝ サマルカンドのホテルからジジイが撮影。


では、ウズベキスタン観光委員会制作のビデオをどうぞ。
       (2018年制作、 2分42秒)
                ☟
https://www.youtube.com/watch?v=jBJiWITuxVU&feature=youtu.be



タシケント市内で人気の観光スポットは無いに等しい。
観光客が目指すのはサマルカンド、 市域人口50万人(2015年現在)の古都。

pict-ブハラ旅行・ツアー.jpg



     サマルカンドの街。
pict-DSCN0553.jpg


     市場。
pict-DSCN0551.jpg



pict-DSCN0550.jpg



pict-DSCN0552.jpg



観光はお決まりのレギスタン広場、 ま、建造物の見物。

pict-DSCN0555.jpg
       ☝ 中央に突っ立っているのがジジイ。



pict-DSCN0554.jpg



    参加者10人、 みんなで記念写真。
pict-DSCN0556.jpg
                ☝
 後列左端がインツーリスのガイド、 同右端がジジイの上司。
 右端の横向きがジジイ、 日本人ガイド嬢がシャターを...

ちなみにインツーリストとは当時のソ連政府観光局(国営)のこと。
ここを頼らないとソ連旅行は非常に困難な時代、 ソ連崩壊後は株式会社となって現在に至る。


サマルカンドでは夜、 イルミネーションを凝らしたショーを見物。 

場所は同じレギスタン広場だったと思う。
印象が薄く、 あまりよく覚えていない。

サマルカンドの詳細はwikipediaで...
              ☟
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89

              * *

サマルカンド観光の後、 我々はブハラへ行く。
移動は夜行列車で、 サマルカンド駅から乗り込んだ。

  pict-DSCN0557.jpg
               ☝
  会社の上司(48歳)とジジイ、 夜行列車に乗る間際。


寝台車はコンパートメントで1室4人(4ベッド)。
ジジイと上司は同じ部屋で、 寝台はともに上段。

下段には東ドイツから来たという50歳前後のオバさん2人。
ジジイが上段のベッドでウィスキーを飲んでいた。

ポケット瓶に付いている小さなプラスチックグラスで飲んでいたのだが、 ウィスキーをこぼしてしまった。

当然、 下段に流れ落ち、 ドイツ人のオバさんに平謝りした記憶が鮮明にある。

こんなくだらないことを覚えていて、 観光の思い出は薄い。 
ジジイの観光が如何にいい加減かが分かる。

車内に乗り込んですぐ、 日本人ガイド嬢がやって来た。

「コンパートメントは男3人で、 女性は私1人。
 幾らなんでも...車掌に言って変えて貰いました」

こんなのも記憶に残っている、 40年前のこと、 不思議な感じ。

             * *

ブハラはウズベキスタンの都市で、 ザラフシャン川下流域に古代より栄えたオアシス都市だ。

約220キロ東にサマルカンド、 450キロ北東にタシケントが位置している。

pict-かつての政治・文化の中心都市!ブハラ.jpg



ブハラ観光で印象に残っていることは余りない。
歴史的な建物の見物、 ジジイには関心度が低いのだ。

pict-お土産がかわいい!ブハラの街歩きで.jpg



それでも覚えているのがアルク城(要塞)の見学。
1920年、 ソビエト軍に襲撃されまで、 ブハラ・ハン国の歴代ハンの居城であった。
pict-ブハラの古代要塞アーク要塞.jpg

ブハラに何泊、 どんなホテルだったか、 全く覚えていない。

               * *

最後の訪問地ハバロフスクには飛行機で....
ここでは結構、 街中を歩くことができた。

pict-DSCN0500.jpg
     ☝ ここはハバロフスクの駅だったと思うが....
       中央に立つのはジジイ。



    印象に残ったのが正面に掲げられて写真。
pict-DSCN0503.jpg
      ☝ 当時のブレジネフ書記長かなあ。
        とにかく記憶があやふやで....



ネットで調べたら、 ハバロフスク空港へ向かう途中にあるリストビヤンカ村の市営墓地の中に日本人墓地がある。

その日本人墓地には320人が葬られているそうな。
ジジイたちが訪れたのはほぼ間違いなくこの墓地だと思う。

  pict-DSCN0502.jpg
  ☝ 非常に殺風景な墓地、 そんな印象が残っている。



   下はネットに出ていた現在の日本人墓地。
pict-ハバロフスクの日本人墓地.jpg


この墓地に2020年5月、 ハバロフスクで死去した元シベリア抑留者の田中猛さん(93)が埋葬された。

本人の遺志に基づいたもの。
田中さんは旧ソ連に約4年間抑留され、 1949年にようやく帰国。

1995年からハバロフスクに移住し日本語教師などを務めた。
    (source : 佐賀新聞)

               * *

ハバロフスク観光でジジイのソ連旅行は完了。
空路日本へ....新潟空港に無事到着した。

帰国の当日、 ツアーに参加した日本人女性たちが、 ソ連人ガイド(男性)にそれぞれ贈り物をしていた。

彼の名はアリョーシャ、 日本語がペラペラで人柄よく、 みんなから好かれていた。 加えてハンサム。

彼女らがそっと渡す光景を見ていて、 ジジイは嬉しくなった。
と言っても、 ジジイは何もプレゼントしなかったが....


最後に忘れられないソ連旅行の思い出がある。
それはツアーに1人で参加していた女性(30歳くらい)のこと。

pict-DSCN0545.jpg
    ☝ 手を挙げているジジイとツアー参加の女性。


自由時間などにはジジイと上司に加わり、 3人でよく見物。
帰国後も誘えば食事など、 必ず来てくれた。

彼女は都内にある大企業の社長秘書を務めていたからか、 話し方が丁寧で物腰も柔らか。

ジジイはたまに時間が空いた時、 彼女の会社に電話して誘い、
2人だけでも出かけた。

彼女はジジイが妻帯者だと知っていたが、 何ら意識せずに付き合ってくれた。
それはジジイに下心が全くなかったからだと思う。

そんなある日の夜、 新宿の居酒屋で食べていた時だ。

「わたし、 結婚することになりました」 とのビックリ報告。

相手は某大手自動車メーカー勤務の技術者だという。

「おー、 それは良かったね、
  Sさん(日本人ガイド嬢)も結婚したことだし...」

ジジイは祝福し、 こう言った。

「じゃあ、 今日が最後だね、 幸せになってよね」


彼女とは指1本触れたことがない清い関係(本当です)。
ガイド嬢といい、 ソ連旅行には人柄のいい女性が2人いた。

pict-DSCN7476.jpg
     ☝ 左から上司、 ジジイ、 秘書嬢、 ガイド嬢。
        (ホテルの部屋で飲みながら歓談)


元気なら彼女たち....






今、 70歳のお婆さん、 よき旅の思い出は忘れない。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:29| Comment(6) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする