2017年04月15日

独居老人の生活841(忘れられない旅の記憶 S セヴィーリャから陸路でポルトガルへ)



昨日(14日)もソンクランの狂騒は続く。
今日は皆さまが行きたがらないお堀端の模様をどうぞ。

ジジイもお堀周辺は嫌なのだ。
堀の汚い水をかけられたら堪らない、 眼病に罹る。

で、 内堀通り北側から見物。
  (Street View はココをクリック)

こちら側はさほど過激でない。
水鉄砲売りや食い物屋台が出ている。

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 堀の中に入り泳ぐ人、 ああ汚い。
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 座って見物する人。
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外堀側では、 堀の水を汲んでぶっ掛ける人でいっぱい。
これだから外堀通りには行かれません。
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                 * *


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐841
(忘れがたい旅の記憶‐20:セヴィーリャから陸路でポルトガルへ)


     すべての旅行は
    その速度が正確に定まってくるにつれ退屈となる。

                        ラスキン (19世紀イギリスの評論家)


絵にも書けないような美しい風景を眺めて、
「ああ〜素晴らしい!」 と、 感動する。

でも、 生涯残る旅の記憶は、 旅先での思いがけない出来事に
あると思う。

独居老人の 「忘れがたい旅の思い出・Top‐10」 をシリーズで
お届けしております。
本日はその番外編‐30(Top‐30) です。

                * *

旅をするとタクシーなど現地の乗り物を利用することが多い。
今回は船です。


今から17年前の2000年1月下旬、 ジジイはスペインからポルトガルに入った。

1人旅でその1日の行程は、

セヴィーリャ(スペイン) → (列車) → ウエルバ → (バス) →
アヤモンテ(国境の町) → (船) →
ヴィラ・レアル・デ・サント・アントニオ(ポルトガル)




国境越えはボートに乗り(出国)、 川を渡ればそこがポルトガル(入国)。

                 *

バスが終点アヤモンテに到着、 しかしボート乗り場が分からない。

近くにいた人に訊くが英語は通じず。
ジジイはスペイン語が全くダメ。  (地図はココをクリック)

ポーチュグル、 ポーチュグルと言うと3人目で何とか分かり、 徒歩でボート乗り場を目指す。

道路が石畳、 コロ付き荷物を引っ張れず、 背負って歩く。
6、7分歩いたろうか、 ボート乗り場到着。

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   ☝ ボートといっても車数台が乗る小型フェリー。
                
                ↓
                
10数分の乗船でポルトガルに入国(ただの下船、 イミグレなし)。
  (Street Viewはココをクリック)

ジジイは船着き場からすぐタクシーを拾い、 サント・アントニオ駅(鉄道)へと移動。

駅に着いて時刻表を見ると、 30分前に出たばかり。
次の出発まで数時間待ち。
これは堪らんと、 切符売り場の駅員に尋ねた。

「近くにカフェーかレストラン、 ありませんか?
 次の列車まで時間を潰さないと......」

 「30分後に出ますよ」


ここでジジイは駅員に教わった。
スペインとポルトガルには時差があることを。

スペインの正午はポルトガルの午前11時、 1時間の差。
知らずにいたら置いてきぼりを食うところだった。
  
そのまま駅で時間を潰し、 定刻発車の列車に乗りファロに行く。

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ファロで3日間滞在後、 また列車に乗り、 リスボンへと北上。
 (リスボンでの思い出は次回で........)


スペイン → ポルトガル、 国境越えの忘れられない思い出は、

時差の違いに気付かず...アレレと思ったこと。


まあ有り体に言えば、 ジジイが












 能天気....なだけだった。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 09:59| Comment(0) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月09日

独居老人の生活836(鉄道の旅・チェンマイ〜ランパーン後編)


チェンマイ・ターペ門外堀通りがいつもと違う。
今朝6時半過ぎ、 道路両サイドに飾り付けがあった。

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 何だろうと広場に入ってみると・・・・・
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 9世国王のお写真が展示されている。
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 今日はサイクリング大会があるようだ。
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                * *


今回は昨日からの続きです。
#835を未読の方はそちらから先にお読みください。


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐836
              (鉄道の旅・チェンマイ〜ランパーン後編)


     酒はいいものだ。  実においしくて。

     毒の中では一番いいものだ。

                         葛西善蔵 (作家) 


生まれて初めて乗ったタイの国鉄、 チェンマイ → ランパーンの
2時間半は瞬く間の乗車だった。

ここでお詫びとご注意です。

昨日、 我々の車中飲酒の模様を書きましたが、 列車内は禁酒となっております。
読者のACEさんから次の通りにご指摘いただきました。
                ☟
『3年前のチェンマイ行き列車内で、 飲酒と覚せい剤でラリッタ臨時職員による ”少女(13歳)強姦殺人事件” があり、 何と乗客に対して飲酒禁止令が出ました。

違反者には1万Bの罰金、 又は6か月以下の懲役もしくはその両方が課せられます』

                *

無事ランパーンに到着、 ランチを済ませた我々3人はホテルに
チェックイン、 「Asia Lampang Hotel」。
                      (場所はココをクリック)
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ジジイは7、8年前にこのホテルを利用、 なので土地勘あり。
予約なし、 3部屋空いていた。
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 3階の部屋、 ドアの前からの眺め。
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エアコン、 TV、 冷蔵庫、 シャワー付き。
広さも申し分なく快適だった。
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                 ☝
    490B/泊、 バフェーの朝食付き、 大満足。



我々は夜6時、ロビー集合ということで暫しの休憩。
ジジイとTさん(63)は6時半を主張したが、 Uさん(69)が6時に
決めた。

                * *

ジジイは昼寝のあと、 6時前にロビーに行く。
しかし6時過ぎても2人は一向に現れない。

Uさんに電話すると、 「爆睡してました」。

「自分で6時に決めておいて......早く出てこい!」


 で、 20分遅れで現れた2人。
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          ☝ 右の甚兵衛姿(作務衣)がUさん。




 先ずは徒歩でナイトマーケットを目指す。
これがランパーンのランドマークか、 時計塔。
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その時計塔から西へ200mほど行くとナイトマーケット。 
チェンライのナイトバザールをイメージしていたUさんはがっかり。  規模が小さいのだ。

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そのまま通り抜けて夕飯場所を探し、 通り沿いで目にした店に
入る。  暑いので室内を嫌って道路際のテーブルをチョイス。
             (場所はココをクリック)

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ポーク炒め50B、 他にサラダ25B、 ツナサラダ45B。 
ビールなし(持ち込み)。
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1人だけいる店員さんが走るようにしてテキパキと働く。
生涯独身のUさんが珍しく女性に関心を示し、 こう叫ぶ。

 「あの子はオレのタイプ、 結婚してもいい!」

実はジジイの好きなタイプ、 豊胸で歩くたびにブルンボイ〜ンと
胸が揺れ動く。 
「ブログに出していい?」   「OK」 でパチリ。

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何てことはない、 この店の娘で、 調理しているのが亭主。
道理でよく働くと思ったわ。
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        ☝ 右端がご亭主、 中々のハンサム。


ということで、 Uさんの結婚の夢も一瞬にして砕け散る。
今後、 何度夢見ても同じことだろうが........

                * *

食後はライブを聴きながら飲もうということで、 川沿いのカフェー
レストランに立ち寄る。 (場所はココをクリック)

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Uさんは、 Tさんとジジイにからかわれて怒り、 1人で先に帰って
しまった。 で、Tさんと2人で席をとる。

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    ☝ ビール大瓶80B、 カニカマサラダ120B。




若者3人のライブは素晴らしく、 カフェーは大人の雰囲気を醸し
出す。   いいね!
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 テーブルの脇に置かれたバイクに驚く。
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          ☝ ナンバーが 「足立区  ゆ 555」


先に帰ったはずのUさんがこの店に現れた。
彼から電話があり、 我々の居場所を教えたのである。

 
                * *


ホテルを10時過ぎにチェックアウト。
帰りはミニバスのチェンマイ直行便に乗ることに......

ホテル前からソンテウ(20B/人)を捕まえ、 バスターミナルへ。
10分ほどで到着。
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          ☝ ランパーンのバスターミナル。



次の出発は1時間後(11時15分)と言われる。
仕方なく、 チケットを購入してすぐ前のレストランで休憩。

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3人でビール2本を飲む。  大瓶65B/本。
Uさんは飲み過ぎからかグエッグエッとやっている。

Tさんとジジイは車中での尿意を気にしてビール控えめ。
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この店で30分ほど時間を潰し、 バスターミナルに戻る。
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            ☝ 出発時間を待つTさん。




11時20分にランパーンを出発したミニバスは、 ノンストップで
チェンマイを目指す。  料金は73B/人。

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おっ、 Uさんの頭の上の警告シールが目に入る。
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喫煙は罰金2,000B、 シートベルト着用なし:5,000B、
飲酒はなんと10,000Bの罰金とある。
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                ☝ 
     さすがのUさんも飲酒せずに.......
     大声のお喋りにも罰金10,000Bを課せばいい。



1時間半の乗車でチェンマイ・アーケードバスターミナル到着。
チェンマイ発着は、 旧バスターミナルにある。
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                 ☝ 
 ブルーバス、 満員になり次第(20分置きくらいか)出発。




バスターミナルのすぐ近くでランチ。
ポークのぶっ掛けご飯:40B、 ビールは持ち込み。

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食事後、 我々3人は前日バイクを置いたチェンマイ駅に移動。
走っているソンテウに乗車、 20B/人。

こうして3人はチェンマイ駅にて解散。


今回の旅、 記憶に残る思い出は、
ジジイの顏にしみ込んだ.........










大声Uさんの口から飛び散った........唾と食べカスだけ。


チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:25| Comment(6) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月08日

独居老人の生活835(ジジイの初体験:タイで鉄道の旅)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐835
                   (ジジイの初体験:タイで鉄道の旅)


   発見の旅とは、 新しい景色を探すことではない。

   新しい目で見ることなのだ。

                              マルセル・ブルースト (フランスの作家)


昨日(7日)はジジイの記念となる日、 タイでの初体験。
それは鉄道(列車)での旅。

旅といってもチェンマイからランパーンに行っただけのこと。
今、 そこのホテルの部屋でブログを書いている。




チェンマイを9時半発の鈍行列車に乗車。
同行の友人2人と駅で待ち合わせ。

  チェンマイ駅。
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                  ☝ 
      ちょうどバンコクからの夜行列車が到着、
      乗客がどっと降りて来た。



駅で乗車券を購入。
チェンマイ → ランパーン(片道)で23バーツ/人。
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             ☝ 同行のTさん(63)。




 駅舎内のカフェーレストラン。
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 我々が乗る鈍行列車。
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 列車内。
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全て自由席、 硬いプラスティックの席とクッション付きの2通りがあった。 我々はクッション付き座席を選ぶ。

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         ☝ 早速ウイスキー水割りを飲み始める。
          (注) 車内は飲酒禁止だと思います。

 (追記:4月8日午後6時5分)
読者の方から次のご指摘戴きました。

「車内は飲酒禁止です。 1万Bの罰金又は6か月以下の懲役
 もしくはその両方が課せられます」




チェンマイを定刻に出発、 最初の停車駅がサラピー。

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 お次がパサオ駅。
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 車窓から顔を出すTさんとUさん(69歳)
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 こんな駅も・・・・。
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 こんな駅にも停車。
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驚いたのがどの駅も絵になること。
花や花壇で美しく飾られている・・・・ジジイ、感動!

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 ここは大きな駅名表示。
タイの鉄道駅では一番高い場所にあるとか。
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こんな山の中でも下車する乗客がいた。
標高は578メートルで、 クンターン国立公園の中にある。

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 車内では居眠りする人も・・・・
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 熟睡する乗客。
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 ひっきりなしに売り子が歩く。
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TさんとUさんは、 持ち込んだビールを飲む。
ビールがなくなると、 焼酎、 ウイスキーと終わりがない。

Uさんが酔って上機嫌、 唾(つば)と食べカスを飛ばして喋りまくること2時間半。  やんわり注意しても止まらない。

おまけに超大声、 中国人レベルの最悪マナー。
ランパーン到着後、 年下のTさんから窘(たしな)められていた。




 ランパーンは近い。
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 ここはハンチャット駅、 次がランパーンだ。
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12時丁度、ランパーン駅に到着。 (2時間半の乗車)
駅前には蒸気機関車が...(Street Viewはココをクリック)

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ランパーン在住のSさん(62)が我々を出迎えてくれた。
我々3人は駅からソンテウに乗車、 レストランに向かう。

 ソンテウ料金は20バーツ/人。
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                   ☝ 
        我々が乗車したソンテウの後につくSさん。




 「リバーサイドレストラン」 に到着、 ここでランチ。
    (場所はココをクリック)
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ジジイの注文、 豆腐と海鮮スープ: 150B。
 Beer Leo(大瓶): 90B/本。
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Tさんがオーダーしたのがポーク:150B。
Uさんはフレンチフライ、 値段を確認せずに注文。
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Sさんはポーク生姜炒め: 150B。
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ライス2皿、 ビール5本、 ソフトドリンク1本を含め、 勘定は
合計1,080バーツ。


ジジイたちはそこでSさんとお別れ、 徒歩でホテルを探す。
バイクで30分かけて参加してくれたSさんに感謝!


Uさんが朝から酩酊、 大声で喋くりまくる。
これには閉口.....そんなランパーン・鉄道の旅。


静寂を取り戻しホッとしたのは、










ホテルに入ってからの昼寝だった。


チェンマイって ホントいいですね!





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 08:42| Comment(2) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする