2016年05月05日

独居老人の生活539(#15用語解説辞典)


    ”チェンマイ独居老人の生活” は低俗娯楽ブログです。
     紳士・淑女、 18歳未満の方はご遠慮ください。


本日は独居老人の「用語解説辞典」 第15弾です。
もし前作をお読みでない方は、そちらから先にどうぞ・・・・。


      ジジイが独自で考え解説したもの、 
      著名人の名言をパロディ化したもの、
      名言をそのまま取り入れたもの(発した人の名は省略あり)など、

      独居老人が独断と偏見で、種々織り交ぜ編纂しております。


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐539(#15用語解説辞典)


   昔は年寄りになって、 何んも出けんようになると、

   もっこに入れて山へ棄てに行く時代があったんと。

                                      「日本の昔ばなし」 より
      pict-th.jpg



   今は年寄りになって、 何んも出けんようになると、

   クスリをのんで若い女んとこへ行く時代になったんと。

                                             独居老人


家庭:

幸福な家庭はどれも似たようなものだが、
不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。

                              トルストイ



カノ女:

カノ女がいる爺さんはどれも似たようなものだが、
カノ女がいない爺さんはいずれもそれぞれに、 寂しいものである。

                               独居老人



 金持ち:

金持ちは友情というものを、まったく知りません!
特に生まれた時からの金持ちは。


ジジイには金持ちの友人が1人もいなかった。
たとえいたって友情なんか要らない、 奢ってもらえりゃあいい。




 金を貸す:

金の貸し手にも借り手にもなるなよ。
金を貸すと、 金も友だちもなくしてしまう。
                               シェークスピア



 カメラ:

カメラは嘘をつけない。
だが、 真実でないものの共犯者にはなれる。


南京大虐殺、 慰安婦など、 真実とはかけ離れた写真が新聞・
雑誌に氾濫する。  それも捏造されて..........

カメラは困惑しているそうな。




 堪忍 (かんにん):

たえしのぶこと。
チェンマイには堪忍の爺さんが大勢いらっしゃる。

やさしく微笑むタイ人オンナに篭絡され、 雁字搦めにされ、
たっぷり金を使われされ、 報復怖さに浮気もできない。

これを ”ならぬ堪忍するが堪忍” という。
我慢できないことを我慢するのが、 本当の忍耐という意味。

そんな爺さんはため息をつく。

  「もう堪忍して欲しい」




 勘違い:

人間が最もすぐれた才能を示すのは、 勘違いをする能力においてである。
                       アナトール・フランス (作家)


チェンマイに住む爺さんがこの能力を見事に発揮する。
  「あの娘はオレにぞっこんなんだよ」

ぞっこんはカネなんですけど........




 眼病:

この世に一番蔓延している眼病は、 一目ぼれってやつ。




 希望‐1:

欲望と期待とを丸めて1つにしたもの。
                                ピアス



 希望‐2:

あなたを訪ねて 遠い国へと汽車に乗る、 これを希望という。
なぜか?  クリックお願いします。
           ☟
https://www.youtube.com/watch?v=mzHqDtcPBvw




 危機管理:

スマホは2個持ち、 1個は常に隠しておく。
香水はつけさせない。

サルマタの前と後ろを間違えてはかない。
湯舟には浸からない、 シャワーだけにする。

終わったら鏡で自分の顔をよくチェックする。
特に口紅がついていないかを。

事後酒を飲み、 帰宅したら酔ったふりしてバタンキュー。
常にいつものパターンで行動する。


これが女房に浮気を感づかせない危機管理。




 狂気:

人間はこれからもずっと狂っているだろう。
人間の狂気を治療できると考える者は、 もっと救いがたい狂人で
ある。  
                           ヴォルテール


若いオンナに狂ってる爺さんは治りません。
頭を冷やせと忠告する爺さんは救いがたいバカです。

残り少ない命、 大いに狂いましょー!  




 欺瞞:

商業の生命、 宗教の精髄、 求愛のさいの餌、 政治的権力の
基礎。                            ピアス




 既往は咎めず:

この意味は映像にて..........2分40秒。
          ☟
https://www.youtube.com/watch?v=yZ-Phfh6QPk




 銀行:

銀行は快晴の時に傘をかしてくれて、 雨が降り出すとその傘を
返してくれというところ。




 銀行預金:

銀行を支えていくために行われる慈善の寄付。
                                   ピアス



 金銭:

金銭は肥料のようなもの、 ばら蒔かなければ役に立たない。
                                  ベーコン


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で、 チェンマイには、 カネをばら蒔いて役に立たてている爺さんがわんさかいる。

しかし何ら肥やしにはならず、 女の懐を肥やすだけ。




 勤労感謝の日:

11月23日の日本の祭日。
仕事にありつける喜びを国民で祝う。

無職の人はこの日、 ハローワークにデモ行進する。

引き籠もりの若者は、 この日にマスゲームをシコシコやって
「千擦感謝の日」として祝う。


アメリカでは 「Thanksgiving day」 11月第4木曜日の感謝祭。
生贄は七面鳥で、 七面鳥受難の日。

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        ☝ これは野生(普通)の七面鳥。




食用の七面鳥は、  ☟
 pict-President_Bush_in_National_Thanksgiving_Turkey_Ceremony_2007.jpg
   ☝ ブロードブレステッドホワイト種で食肉用に飼育。


七面鳥を憐れんで、 現職大統領が2羽の七面鳥に恩赦を与えて助けるという行事(Turkey Pardon)が毎年、 感謝祭の日の朝に行われている。



七面鳥がテーブルに着くころ....美味しそう。

pict-turk300-1.jpg



チェンマイの女性は、 爺さんからお手当を貰う日を
  「金老感謝の日」 と呼ぶ。

定められた期日はなく、 のべつ幕なしらしい。


爺さんがバイアグラをのんで、 見事ヤリ終えた。
若いオンナと爺さんは、 共にこの成就を悦び合う。

チェンマイではこんな日を 「チン労感謝の日」 と言って祝う。



 金老感謝にチン労感謝、 










 まっ、ご苦労なことですわ。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 04:57| Comment(2) | 用語解説辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

独居老人の生活491(用語解説辞典#14)


本日は独居老人の「用語解説辞典」 第14弾をお楽しみください。
もし前作をお読みでない方は、そちらから先にどうぞ・・・・・・・・・。

   ジジイが独自で考え解説したもの、 
  著名人の名言をパロディ化したもの、
  名言をそのまま取り入れたもの(発した人の名は省略あり)など、

  独居老人が独断と偏見で、種々織り交ぜ編纂しております。



チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐491(用語解説辞典#14)


      やってみなはれ   
                                鳥居信治郎 (現・サントリー創設者)

ビール進出に関し、 佐治敬三社長が相談に行った時の言葉。




         ヤッてみるか〜   
                                 独居老人 (現・チェンマイの暇人)

若い美女を前にして、 アソコが勃起した時の言葉。


                    * *


金持ち‐1:

金持ちがとにかく恵まれていると思うのは、 金持ちであるという
理由で、 実に多くの助言を受けずに済むことだ。

           アーサー・ヘルプス卿 (19世紀、 英国の作家)




金持ち‐2:

貧乏な患者は公立病院に収容されて 「精神病患者」 の扱いを
受ける。

療養所の入院費を払える患者は、 「精神衰弱」 と診断される。

自宅に看護婦や医者を待機させられるほどの金持ちになると、
「軽い奇行ですな」 になる。




 風上にも置けない:

政治家の風上にも置けない奴、 ぎょうさんいてまっせー。
教師の風上にも置けない奴、 日教組にうじゃうじゃおるわ。


性質や行動の卑劣な人間をののしっていう語。

髪はボサボサ、 シャワーは浴びず、 汗で汚れたT−シャツに短
パン、 こんな乞食みたいな爺さんは風上にはとても置けない。


臭くてたまらん。




 カバーガール:

雑誌などで、 表紙写真のモデルなどになる女性。
強力な縁故があってもブスがなることは滅多にない。

容貌は万人向きの美女、 しかし家庭向きの女ではないようだ。
家庭を守るしっかり者の女性を求めるなら、 ブスで我慢すること。




 神‐1:

神は自分の味方だ、と誰もが信じている。
が、 金があり権力のある者は、 それが事実であると知っている。




 神‐2:

神は愛っていうけど、 その証文が欲しいわね。

                    ジプシー・ローズ (ストリッパー)

 


 神‐3:

神、 それは夢のゴミ捨て場である。       ジャン・ロスタン




 神‐4

私たちはいつも神を共犯者に仕立て上げ、 自分たちの不正行為を合法化してきた。

うまい具合に遂行できた大殺戮は、 どれも賛美の歌で神聖化されている。

そして極悪非道の勝利に聖職者が祝福を惜しんだこともない。

                アンリ・アミエル (19世紀の仏の作家)


不正をした奴らめ、 大殺戮やった連中め、
たまには懺悔しろ!    (英雄は懺悔などしませんなー)

        pict-200px-Canterburyintr.jpg




 神‐5:

もし神が地上に住んでおられたら、 人々は神の家の窓ガラスを割ってしまうだろう。
                            ユダヤの格言。




 神‐6:

ある国へ行くと、 そこには生き神様が現実にいて、 人知を超えた存在として国民から畏怖・崇拝されている。

絶対的能力、 超能力を有し、 国民に福(殆どが禍)をもたらしている。
人々はその神を、 将軍様、 首領様といって崇める。

この神さまは我儘で、 ミサイル発射がご趣味である。




  髪: 

チェンマイ女性の髪はみな長い。

これが流行りか、 長い髪が美人の象徴なのか?
ブスでも長い髪ばかり、 ジジイには分かりません。

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         ☝ 美しいオカマ嬢の髪も長い。


でもハゲの爺さんには、 女のその長い髪が頼もしく感じるようだ。
これが ”髪頼み”、 彼らは髪に苦労してきたのだ。

ゴールデン・カップスのヒット曲が 「長い髪の少女」、
懐かしい方、 年とった彼らをどうぞ。
              ☟
https://www.youtube.com/watch?v=mbPiRKWo7PA




 金棒引き:

本来の意味は、 火災などの警報を告げるとき、 鐘を鳴らす
金棒を引くこと。

そこから、 あることないこと噂を触れ回る者の意味になる。

いるでしょ?   姑が嫁の欠点を吹聴して歩く、 
町内会の婆さんが、 どこそこの誰さんは....と好き勝手に喋って
回る。

狭いチェンマイでも、 金棒引きの爺さん婆さんがいるかも......




 裃を着た盗人:

私利をむさぼり、 私腹を肥やす役人、 ほかに軍人、 警察官、 政治家を入れよう。

彼らの俸給でなんであんな豪邸が建つ、 愛人が持てる、 派手な生活ができる?  何をやってるか一目瞭然だ。


チェンマイは素晴らしい街、 そんな悪徳役人・政治家、 いるんかいな?   (ハイ、 何処に行っても必ずおります)





  カルネアデスの板:


カルネアデスとは、 古代ギリシャの哲学者である。
彼が提起した問題は、

洋上で舟が難破、 ふと見ると板が1枚浮かんでいる。
そこには既に1人の漂流者がつかまって浮いている。

その板には1人しかつかまれない、 それ以上だと沈んでしまう。
この時、 自分が助かるためにその板を奪い取ることは許されるのか?


日本の刑法では、 この行為はOKらしい。
また逆に、 先の者が、 板を奪おうとする漂流者を殺しても正当防衛になるそうな。


ジジイが結婚披露宴でスピーチした内容がこれに似ている。
               ☟

新婚夫婦と姑(亭主の母)の3人が洋上で漂流した。
たまたま見つけた浮き輪に若夫婦がしがみつく。

そこへ姑が、 「あたしもつかまらせてー!」 と近寄ってくる。
しかしこの浮き輪は、 3人でつかまると沈んでしまう。


ここでジジイは新婚さんに向かって問う。

 「こんな時どうなさいますか?」

2人は笑みを浮かべながらも戸惑いの表情。
ここでジジイは断言する。


「今日からは若い2人が力を合わせ、 元気に生きてください。
 新郎は、 浮き輪に近づく母親を蹴飛ばしてでも、 花嫁を
 守ってあげてください」


ジジイは新郎に対し、 親離れ子離れ、 母親より妻を大切にしろ、
と言いたかったのだ。


どっち道、 息子は女の方に持っていかれるが・・・・・・、
これはタイも日本も共通か。





  下半身:

アソコが起つと、 脳ミソは姿を隠す。   
                            ユダヤの格言。


そうです、 起つと考えることはただ一つ、 アナに入れたい。
不運にも、 神様はキンタマにミソをお付けにならなかった。


ユダヤに伝わる 「睾丸神話」 にはこう書かれている。

勃起した男の馬鹿さ加減を知った神様は、 脳から味噌の一部を
取り出し、 キンタマへの移植手術を試みる。

目的は、 元締めのキンタマにチンコを制御させ、 冷静にさせること。  
闇雲に短兵急に、 アナへ突入するんじゃないよ、って・・・・・。


ところが、 神が味噌を睾丸に注入しようとした際、 誤って肛門に
移してしまった。

肛門に置かれた味噌は、 暫くして大便と共に排出。


ここから生まれた言葉が 「ミソ糞」、 または 「糞味噌」。

そういう事で、 神様はキンタマへの脳ミソ移植に失敗。


結局睾丸は前のまま、 チンコは起てば自由奔放、 制御不能。
見境なくアナに突入して、 現在に至る。











 これが男の不幸の始まり...とされる。



チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 09:05| Comment(0) | 用語解説辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月06日

独居老人の生活490(用語解説辞典#13)


何かとお気遣い戴きありがとうございます。

薬をのんでも咳が止まらず苦しい、 食欲不振で疲れやすい点などまだありますが、 7割程度は回復したと思ってます。

昨日は、 マトモな食事を3度 いただくことができました。
缶ビール(小)もランチで1、 夕飯で2個飲みましたね。


               * *


本日は独居老人の「用語解説辞典」 第13弾をお楽しみください。
もし前作をお読みでない方は、そちらから先にどうぞ・・・・・・・・・。

   ジジイが独自で考え解説したもの、 
  著名人の名言をパロディ化したもの、
  名言をそのまま取り入れたもの(発した人の名は省略あり)など、

  独居老人が独断と偏見で、種々織り交ぜ編纂しております。



チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐490(用語解説辞典#13)


      最近の若者はお金がすべてだと考えている。

     年をとると、 それが正しいと分かる。

                                       オスカー・ワイルド 


                  * *

       
  蜻蛉日記:  著者は藤原兼家の妻。 
 

トンボの生態観察を記録した日記。

さまざまな昆虫の生態観察を著した 「ファーブル昆虫記」 と並び
称されている。




  革命家:

いかなる革命家も、 最後には独裁者か異端者になる。

                       カミュ (フランスの作家)



  過労:

身分の高い役人が、 魚釣りに行きたいと思う時にかかり易い
危険な病気。                  
                              ピアス。




  巻措くあたわず:

「巻」 は書物全般を表す。
「巻を追う」 は本を読み進めていくの意味。

「巻措くあたわず」 となれば、 そんなもんじゃない。

次から次へと頁をめくりたくなって、 ”本を置く (措く) ことができない” ほどに引きつけられるの意味になる。

ブログに例えれば、 「PC措くあたわず」 で、 PCを毎日開け、 新作から旧作まで次から次へとクリックする。  そして人気爆発。


そんな夢のような話があれば独居老人、 無上の喜びというもの。
まあ、 現実は厳しい。





  カネ‐1:

カネで占拠できないほどの堅固な要塞はない。      キケロ

カネで落ちないほどの堅固なオンナはいない。      独居老人




  カネ‐2:

人生で最も気になることは、 自分に金がないということではない。
他人が金を持っているということだ。




  カネ‐3:

天下の回りものというが、 オレんとこにはちっとも回って来ない。




  カネ‐4:

女は顏、 男はカネ。

ジジイがチェンマイにカノ女がいなのは、 顏がよくてもカネが
ないから。




  カネ‐5:

金は良き召使なれど 悪しき主なり。

金は手段としてうまく運用しているうちはよいが、 金それだけが
目的になって、 金に使われるようになると害が生じる。


害があろうがなかろうが、 やはり喉から手が出るほど欲しいのが金だ。

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  カネ‐6:

チェンマイ女性が発する言葉の意味は、 常識的で分かり易い。


爺さんのやさしさとは、 あたしに気前よくカネをくれること。

爺さんの熱意とは、 ケチらないでカネをくれること。

爺さんの善意とは、 預金は全てあたしとの共同名義にしてくれる
こと。

爺さんの男っぷりとは、 太っ腹でカネを出すこと。


爺さんの愛とは、 誕生日に貴金属をプレゼントしてくれること。

爺さんの情熱とは、 あたしだけを愛し、 カネの全てをあたしに貢ぐこと。

爺さんの寛容性とは、 あたしの両親や親族に家と車を買ってくれること。

爺さんの誠意とは、 あたしに遺族年金を残すべく、 生前から手続き(準備)してくれること。


爺さんの思いやりとは、 あたしの実家に家を建て、 一緒に暮らしてくれること。

爺さんの家族思いとは、 日本など海外旅行に連れて行ってくれること。

爺さんの教育熱心とは、 子供に海外留学させてやること。

爺さんの正直さとは、 保有財産を隠さないで、 あたしに洗いざらい教えてくれること。

爺さんの気配りとは、 たっぷり財産を残し ポックリ死んでくれること。



とにかく言われるままにじっとして暮らし、 カネだけ出していれば
素敵な爺さんと言ってもらえる。

若いオンナから見る爺さんの魅力は、 全てカネの有無、 その出しっぷりにある。



そう、 いつもニコニコ現金払い。


カネは出し惜しみせず、 気持ちよくそっくり渡す、







これで より価値が出るそうな。   (出なくていいわ!)



                    次回に続きます。


チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 08:23| Comment(2) | 用語解説辞典 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする