2017年02月25日

独居老人の生活799(日本映画祭:ハーモニウム)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐799(映画:ハーモニウム)


   何かいい物語があって、それを語る相手がいる。

   それだけで人生は捨てたもんじゃない。

                                         映画 「海の上のピアニスト」 より


昨夜(24日)も Shopping Mall 「MAYA」 に行く。
  (場所はココをクリック)
目的は映画 「淵に立つ」 を観るため。

今、 「日本映画祭」 が 「MAYA」 にて開催中。
入場したらこんな立派な冊子(を貰う)、 各映画の解説がタイ語と英語で書かれている。

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この冊子の封筒がこんな豪華モン。
アンケート用紙などが添付、 主催者にはお金がたっぷりあるようだ。

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この映画祭の主催は 「Japan Foundation(国際交流基金)」、
在タイ日本大使館がスポンサーとして名を連ねる。


一昨日のお目当て 「この世界の片隅で」 は満席で観られなかったが、 その時入場券を購入しておいた。

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さあ、 劇場に入っていく。
チェンマイでの映画鑑賞はジジイにとって初めて。
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小さな館内はほぼ満席、 驚いたのは客に白人が多いこと。
ジジイは日本人ばかりだと思っていたのだが.......

入場券は80バーツ(約240円)、 それでいて素晴らしい座席。
日本のロードショー劇場よりも立派かも。

でもタイ人の平均収入からみれば、 この80Bは高い。
日本の入場料は一般で1,800円、 60歳以上で1,000円。

日本の映画館入場料は世界一高いと評判だ。
一般料金でチェンマイ(80B)の7.5倍になる。 60歳以上の料金ならば4倍。

チェンマイでは、 日本人は安く映画鑑賞ができるということ。


               * *


場内が暗くなっていよいよ......すると周りが起立する。
音楽が流れ、 スクリーンには新国王のお姿。

ジジイも起立して3分ほど歌に聴き入る。
歌詞の意味は全く分からないが....... 

                * *

映画 「淵に立つ」 (英語名:Harmonium、 ハーモニウム)
日本での劇場公開日は、 2016年10月8日。
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監督:深田晃司、
出演:浅野忠信、 筒井真理子、 古舘寛治。

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映画のストリーは、

下町で小さな金属加工工場を経営、 平穏な暮らしを送っていた夫婦とその娘の前に、 夫の昔の知人が刑期を終えて現われる。

奇妙な共同生活を送りはじめる彼らだったが、 やがて男は残酷な爪痕を残して姿を消す。
8年後、夫婦は皮肉な巡り合わせから男の消息をつかむ。

しかし、そのことによって夫婦が互いに心の奥底に抱えてきた秘密があぶり出されていく。


要は、 亭主の昔の悪仲間(前科者)が現れ、 平穏な家庭を滅茶苦茶にするお話。


ここで予告編をどうぞ。
          ☟
https://www.youtube.com/watch?v=HAbmz8Qyj4w


上映時間は約2時間。
映画館に入る前に近くの和食店で夕食、 ビール大瓶1本を飲む。

で、 映画の始まる前にトイレへ。
しかし途中でまた尿意、 我慢できずまたトイレに駆け込む。

トイレに行った時、 このまま帰ろうかとも思ったが、 せっかく来たんだから最後まで観ようという気になって.......

ジジイはこの手の暗〜い映画はどうも苦手。
加えて話の筋に無理があるようで、 「なんで〜?」 と思ってしまう。

まあ好みの問題だが、 他の作品を選べば良かった。


映画終了、 入場口から出たら、 その真向かいにこんなモノがあった。
 
いつオープンしたのだろう。  実に豪華で綺麗な.........



                
                  ☟








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             ☝ モエタイの道場か。




チェンマイって ホントいいですね!





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:12| Comment(5) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月17日

独居老人の生活576(東京滞在・娯楽総括)


    ”チェンマイ独居老人の生活” は低俗娯楽ブログです。
     紳士・淑女、 18歳未満の方はご遠慮ください。
   (今回は一般的内容です、 どちら様にもお読み戴けます)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐576(東京滞在・娯楽総括)


           無駄の中に宝がある
                                         勝新太郎


昨日16日は映画館に行く。
「マネーモンスター」、 監督は女優のジョディ・フォスター。

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主演はジョージ・クルーニーと老けたジュリア・ロバーツ。
評価はB級映画、 観るんじゃなかった。

               * *

因みに今回の東京滞在中、 観た映画は合計5本。

@ 「緑はよみがえる」 

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これは本ブログ#549 (5月18日) に掲載済み。



A 「レヴェナント・蘇えりし者」

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レオナルド・ディカプリオ主演で、 157分の大作。
しかし飽きさせない、 ハラハラドキドキで居眠りもできず。

厳寒地でのロケ、 俳優も楽じゃないと思った。



B 「64」 (前編)

こちらは邦画、 横山秀夫の ”警察もの小説” を映画化。
主人公は警察でも警察署の報道官。

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C 「64」 (後編)

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監督: 瀬々敬久
ジジイは日本の俳優に疎くなってしまった。

映画を観ていて名前が直ぐ分かった俳優は、 佐藤浩市、 三浦
友和、 奥田瑛二、 赤井英和の4人だけ。  あとは見慣れない
顏ばかり。

邦画を観たのはホント久しぶり、 原作が横山秀夫だったので興味が湧いたもの。


ジジイの好きな邦画(現代劇)は、 小津安二郎、 成瀬巳喜男、
山田洋次、 周防正行の作品。

最近のTVドラマや邦画は演技がオーバーだと思う。
いわゆる ”くさい” 芝居。

泣いたり怒鳴ったり、 深刻ぶったり、 これが大袈裟で如何にも演技してます、の感じ。

まあそれなりに楽しめるのだが........

翻って小津、 成瀬作品などは、 淡々と各シーンが流れていく。
それでいて何かしら感動を与える。

こんなことを言うジジイが年を取ったのかも・・・・。

しかし同じ誘拐モノ映画でも、 黒澤明監督の 「天国と地獄」 の方が、 「64」 より遥かにいい。

比較すると黒澤明に叱られるかな。

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                 * *


東京滞在中の2ヶ月間で、
居酒屋(焼き肉、 トンカツ屋など含む)は何回行ったか? 

   20回。


寿司屋は何回? ・・・・・・7回(うち回転寿司屋4回)


蕎麦屋は何回? ・・・・・・2回。


ラーメン屋は? ・・・・・・・ゼロ。


バー、 キャバクラ、 風俗 ・・・・・・ゼロ。



東京、 チェンマイともに、 いつも清く健康的な毎日。

東京滞在も残りは僅か、 最後まで日本を堪能します。



チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 08:19| Comment(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月18日

独居老人の生活549(戦場に行くのは嫌だ!)


    ”チェンマイ独居老人の生活” は低俗娯楽ブログです。
     紳士・淑女、 18歳未満の方はご遠慮ください。


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐549(戦場に行くのは嫌だ)


   戦争は畜類がするにふさわしい仕事だ。

   しかもどんな畜類も人間ほど戦争をするものはない。


                                         トーマス・モーア (イギリス)


チェンマイでは観る機会のない劇場映画だが、 東京に滞在する
今ならばと.......

で、 先日電車に乗って1時間、 劇場まで出向く。

目的の映画は、 「週刊新潮」 の”GWお薦め(映画)ガイド”で高い評価あり。
               ☟
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タイトルは 「緑はよみがえる」

出かけた先は神田・神保町にある岩波ホール。
  (場所はココをクリック)

名作が封切られる映画館としてファンが多い。
CGを駆使したド派手なハリウッド映画は出てこない。

この日は上映開始が1時半、 こじんまりした館内は客の殆どが
高齢者。

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舞台はイタリア・アルプスのアジアーゴ高原。
冬は雪で覆われ、 夏には緑が生い茂る。

100年前の第一次世界大戦で、 理不尽な司令部の命令に従わざるを得なかったイタリア軍小隊。

この雪山の塹壕で生死をともにする兵士たちを描き、 戦争の愚かさを訴える。

監督・脚本がイタリアの名匠、 エルマンノ・オルミ。
ベルリン国際映画祭の特別招待作品だ。

               * *

ランチでビールを飲み、 ウトウトするはずのジジイだが、 この日は違った。
何せ上映時間が正味1時間10分と短い、 眠りこけたらすぐ終わってしまう。

白黒映画、シーンは塹壕内が殆どだが、 兵士たちの人間模様がジジイの目を開かせる。

戦争、 白黒、 短時間、 ジレンマ、 葛藤など、 ジジイの趣味に合った映画であった。


                 * *


ジレンマ、 葛藤なく短時間、 これがこの日の晩御飯。

先ずビールは第三種、 6缶で575円 (96円/缶)
同サイズのBeer Changが24缶720B (30B/缶=96円/缶)

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ジジイが飲むビールついて言えば、 日本とチェンマイは同額と
言っていい。  日本の物価レベルも低くなったもんだ。



そしてチェンマイでは滅多に飲めない清酒。
ジジイは毎晩冷酒にして嗜(たしな)んでいる。

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2リットル入りで838円 (約262バーツ)
1合なら24バーツ、 何かすごく安い感じ。 (為替:3.2円/B)



そしてツマミにチーズ: 170円(6切れ入り)
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メインディッシュは自宅で自炊。  
自称・元板前、ジジイ自慢の料理教室です。

用意する野菜はこれ、
玉ねぎ半分、 ピーマン、 人参、 キャベツ。

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これは味付けの ”いかスタミナ焼き”、 スーパーで購入。
1パック284円、 この日はその半分の142円を食う。

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    野菜を刻んで炒める。 ニンンクも入れる。
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イカも炒める (調味料は加えない)、 こんな感じ。
            ☟
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 片口イワシはトースターで焼くだけ。
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 さあ出来上がり。  トマトとキュウリを添えます。

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               * *


この日の映画でも思うのだが、 戦争ってのは愚か、バカバカしい。

しかし古今東西永遠に、 人間が存在する限りこの2つが無くなる
ことはない(と断言する)。

  売春と 戦争だ。


戦争は望まない、 だがどこかの独裁国家が襲来するかも....
白旗あげて、 相手の言いなりになれば戦争せずに済む。

いやいや、日本には憲法9条がある、 現代版蒙古襲来は起こり
得ないのだ。 
平和憲法が日本を守ってくれる (を信じる馬と鹿になろう)。


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戦争が大嫌いな独居老人、 戦場に行くのは真っ平御免。

この年でも死ぬのは怖いが、 それだけの理由ではない。

もっと過酷、 戦場じゃあ 昼、夜......











  毎日 酒が飲めないわ。


チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 07:52| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする