2018年11月30日

独居老人の生活1369(タイの刑務所を見よう)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1369(タイの刑務所を見よう)


刑務所に入らずして、その国家を真に理解することはできない。

国家は、どのように上流階級の市民を扱うかではなく、

どのように下流階級を扱うかで判断されるべきだ。

                          ネルソン・マンデラ (南アフリカの元大統領)


@ パレードとコンサート。

  第7回国際 ”We Love the King”
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2018年12月5日(水) 午後3時〜 午後9時。
場所はチェンマイ・3人の王様像(広場)

現ワチラロコン国王を称え、 亡くなられたプミポン国王を偲んで
開催。
たくさんの国々によるパフォーマンスとライブ演奏がある。

                 * *

A タイの若者は夜更かしがお好き。

ウドンタニー知事に率いられ、 29日午前1時半、 当局と軍の兵士はタハーン通りにあるバーを急襲。

そのバーでは閉店時刻の午前1時を過ぎても客が飲んでいた。

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客のIDを調べると、 店内には15歳以下が2人、 17歳以下が
3人、 18〜19歳が144人と、多数の 20歳以下を確認。

バーのオーナーは起訴される。
容疑は閉店時刻違反、 許可時間を過ぎた酒類販売、 20歳以下の入場と酒類の販売。


ウドンタニーはヴィエンチャン(ラオス)まで車で約1時間。
ジジイは過去、 ここに3回来て宿泊も2度している。

そんな賑わうバーがあるとは全く知らなかった。
それにしてもタイの若者は元気、 夜明けまで遊ぶのだろう。

15歳以下も、女の子も深夜まで....どうなんってんだ。
警察に苦情(垂れ込みか)が出て、 手入れになったそうな。

                  * *

B スポーツの祭典。

明日12月1日から10日間の日程で、 タイの全国学生陸上競技
大会が開催される。

場所はチャンプアクの市営競技場。
すっかり飾り付けを終え、 タイ全土から集まる学生を待つだけ。

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       ☝ セレモニーの舞台づくりも準備万端。



  スタジアムのメインスタンド前はお祭りムード。
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競技場トラックへのゲートも傘でデコレーション。
  入場行進はここからスタートかな。
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スポーツ観戦がお好きな方、 暇つぶしができるかも。

                 * *


C タイの刑務所はこの世とは思えない地獄とか。

2017年カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門で上映され、 大きな反響を呼んだのが 「暁に祈れ」。

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イギリス人ボクサー、 ビリー・ムーアの自伝ベストセラー小説を映画化、 戦慄の実話アクション。      

ビリーは、 タイで自堕落な生活を過ごすうちに麻薬中毒者に....

ある日、 警察から家宅捜索を受けた彼は逮捕され、 タイで最も悪名高い刑務所に収容される。

そこは殺人、 レイプ、 汚職が横行する、 この世の終わりともいえる場所。
レイプは便所、 男が男たちに犯され続け、 発狂・自殺者も多数。

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死と隣り合わせの日々を過ごすビリーだったが、 所内に設立されたムエタイ・クラブとの出会いが転機となる。

彼は習得したムエタイを武器に地獄の刑務所を生き抜いていく。

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    ☝ 刑務所内でのムエタイ試合を観戦する囚人たち。



  ラブロマンスもあるのかな。
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監督のジャン=ステファーヌ・ソヴェールは、 撮影場所に本物の
刑務所を使用。

主要キャスト以外は実際の元囚人や、 タイの伝説的なボクサーであるソムラック・カムシンなどを重要な役どこで起用した。

タイ語を知らないビリーの恐怖を観客に味わわせるために余計な字幕は一切入れず。

ビリーの息遣いまでも伝わるよう、 音響にもこだわり、 本作の迫力を重視したという。

2017年製作、 上映時間:117分。
日本では12月8日(土)より全国順次公開。

出演:ジョー・コール、 ポンチャノック・マブラン、
    ヴィタヤ・パンスリンガムほか。

監督・脚本:ジャン=ステファーヌ・ソヴェール

原作:ビリー・ムーア

『A Prayer Before Dawn:
  My Nightmare in Thailand’s Prisons
  (夜明け前の祈り:タイ刑務所の私の悪夢)』


では予告編をどうぞ。  (1分48秒)
               ☟
https://www.youtube.com/watch?v=v5mWoct9rtM


英語バージョンの予告編は 2分25秒。
               ☟
https://www.youtube.com/watch?v=Mp88Nuci68c


タイの刑務所の凄まじさを見たければ 『暁に祈れ』 で.....
服役者の人権尊重はどうなんだろう。

国連人権理事会の方々は調査してるんだろか?


チェンマイでも上映されると思うが.....観てみたい映画である。






タイの刑務所で暮らす日本人、 大変だろな。


チェンマイって ホントいいですね!

  <参考までに>
読者の方より90日オンラインに関し、コメントにて質問あり。
次の用紙を印刷しておけばOK、 全く問題ありません。
                  ☟
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posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:47| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

独居老人の生活1197(カネも家もある独身爺さんの余生は...)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1197
              (カネも家も車ある独身爺さんの余生は...)


 世間一般の考えに従って生活することはごく易しい。
 また、自分の事だけ考えて孤独の生活を送る事もごく易しい。

 だが悟りを開いた人間とは、 群集の真っ只中にありながらも、
 自立の醍醐味を心ゆくまで味わうことのできる人間である。

                           ラルフ・ワルド・エマーソン (米国の作家、 詩人)


@ あの頃みんな若かったが......

2016年2月、 都内ホテルの1室に集まったのが昔の新御三家。
                             (週刊新潮より)
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       ☝ 郷ひろみ、 西城秀樹、 野口五郎。 


このとき西城秀樹は言ったそうな。

「60代の次は70代が待っているわけでしょ。
 60代というのは新たな10年のスタートなんだ」

残念ながら西城秀樹は今年5月、 あの世に旅立った。
だが彼の幸運は、 結婚相手に普通の女性を選んだこと。

彼女は地質調査会社に勤務する芸能界とは縁のないOL。
スター秀樹は子供にも恵まれ、 幸せな家庭の味を満喫できた。 

歌唱力抜群のアイドル歌手だった思う....享年63、 合掌。

                 * *


A こちらはこれから30年?
                             (週刊新潮より)
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               ☝ 蚤の夫婦。


2016年10月に交際が発覚。
愛を育み今年5月16日、 婚約パーティーを開催した。

猪瀬直樹元知事(71)と蜷川有紀(57)の熱々カップル。
彼女は舞台監督の蜷川幸雄の姪だとか。

その日は猪瀬直樹の新著の出版発表会でもあったようだ。
その本の中には猪瀬の名言が散りばめられているそうな。

 「人生に満足したら、 人は死ぬ」

 「還暦なんて、 成人式なようなもの」

そう、 100歳寿命が当たり前のような昨今、 猪瀬さんにはこれから30年が春となる。

ところで猪瀬さん、 クスリ 使ってるんですか?

                 * *


B 東映映画 「孤狼の血」 を観に行く。

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舞台は昭和63年の呉原市(ロケは広島県呉市)、 暴力団系列の金融会社社員失踪事件をきっかけに捜査する警察。

暴力団組織間の激しい抗争を描いていることから、 「警察小説 × ”仁義なき戦い”」 といわれる。

柚月裕子著の小説 「孤狼の血」 を映画化。
5月12日から公開中で、 監督が白石和彌。

キャスト:役所広司  松坂桃李  真木よう子  江口洋介  
      田口トモロヲ  石橋蓮司  滝藤賢一ほか。


ジジイは深作欣二監督の 「仁義なき戦い」 シリーズを観ているので、 どうしても比較してしまう。

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   ☝ 左から小林旭、 成田三樹夫、 不明、 菅原文太。
      (昭和48年、 仁義なき戦い・代理戦争)


面白いのは断然 「仁義なき戦い」、 暴力団抗争がメインでテンポがいい。

「孤狼の血」 は刑事役の役所広司と松坂桃李が主役だが、 どうもジジイにはしっくりこない。

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          ☝ 松坂桃李(左)と役所広司。


では 「孤狼の血」 の予告編をどうぞ(1分30秒)。
              ☟
https://www.youtube.com/watch?v=20QecFl4oGg



懐かしい 「仁義なき戦い/完結篇」 (予告編)もどうぞ(3分)。
              ☟
https://www.youtube.com/watch?v=c7D-zKqaStU

                  * *


C 一昨日(22日)のランチ。

向かった先はJR新宿駅東口にある 「アサヒスーパードライ」。

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同行者は元会社の後輩2人、 共に未婚で恋人なし。
生まれて此の方、 ずっと恋人がいなかったように思う。

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                   ☝
右(67)は今年2月、 チェンマイに1週間滞在(ゴルフ目的)。
左(66)は昨年まで現役、 65歳定年で退職、 今夏チェンマイに
来るそうな。

話題はもっぱら会社のこと、 病気や女の話は一切なし。
現役時代も艶っぽい話題は皆無、 2人は真面目な会社員だった。

恋人もなく、 子供もなく、 配偶者もなく、 大学を出て同じ企業で
定年まで働き、 あと何年生きられるか?  

預貯金 + 退職金 + 年金 = 優雅な独身余生。

写真左側の爺さんは、 定年後ベンツを買ったそうな。

こんなの、 ちっとも羨ましくない。
ジジイなら下心を露骨に出して、 チェンマイの若い女性にホンダ車を贈りたい。

  店内。
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 オーダーは、 若鶏のから揚げ:980円(約280バーツ)
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  クリームチーズと林檎:850円(約240B)
  サーロイン炙り焼き:1,880円(約540B)  
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  じゃこサラダ:850円(約240B)
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その他のオーダーは、 (レートは3.5円/バーツ)

・生ハム盛り合わせ:1,200円(約340B)
・ミートドリア:900円(約260B)

・生ビール(中ジョッキ):690円(約200B)
・赤ワイン(ボトル):2,800円(約800B)

で、支払いは割り勘で、 ほぼ5,000円/人(1,430B/人)となった。


こんな贅沢なランチは、 東京に居りゃこそ味わえるってもの。

チェンマイにいたら 「高〜い!」 と悲鳴をあげるだろう。
なんせ40バーツのカオマンガイが基準になるのだから。


独身後輩2人に不足しているのは情熱、 冒険心じゃなかろうか。

猪瀬直樹を少しは見習えばいいのに......











 オンナは?  情欲なしか。


チェンマイって ホントいいですね!





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:20| Comment(8) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月18日

独居老人の生活1192(マルクスとエンゲルス)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1192
                          (マルクスとエンゲルス)


    これまでのすべての社会の歴史は、
    
    階級闘争の歴史である
                                   カール・マルクス


 @ 火を噴くバス.....ローマでテロか!
                           (Newsweek誌より)
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写真の路線バス火災は5月8日、 ローマ市内で発生。
テロなんかじゃありません。

原因は車両の老朽化によるもの。
このあとすぐに、 今年に入って10件目のバス火災が発生。

てことは、 1ヵ月に2台の路線バスが火を噴いている勘定だ。
財政難により車両交換、 整備に問題山積、 この有様だという。

古いのはローマの街だけで十分....市民が憤懣の声。
こうなったらバスを観光地ローマの名物にしたらいい。

火を噴く路線バス、 ジェットコースターよりスリリング!

                    * *


A ここは日本、 テロか?
                            (週刊Fridayより)
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5月2日未明、 埼玉県越谷市と隣接する吉川市で4件の火災が
発生。 3軒が全焼し、 2名死亡。


吉川市と越谷市で燃え上がる炎。
連続放火はテロに等しい。  犯人不明。
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                 * *


B 映画鑑賞。

昨日、 神田・神保町にある岩波ホールへ行く。
目的は映画、 「マルクス エンゲルス」 を観るため。

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                 ☝
入場料:一般1,800円、 シニア1,500円、 6月15日まで。
上映 :11:00/13:30/16:00/19:00(土日のみ18:30)


映画の舞台は1840年代のヨーロッパ。

産業革命による社会的ひずみが格差を生み、 貧困の嵐が吹き荒れて、 人々は不当な労働を強いられていた。

マルクスは、 搾取と不平等に対抗すべく政治批判を展開。
パリでエンゲルスと出会い、 彼らは 「共産党宣言」 の執筆に取り組んでいく。


今も日本で読むことができる。
        ☟
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カール・マルクス (1818年〜1883年)は故郷ドイツを追われて放浪の身に.....パリ、 ブリュッセル、 ロンドンを転々、 極貧生活を送る。

マルクスを金銭面で支えたのがエンゲルス(1820年〜1895年)。
生涯の盟友であり、 マルクスの死後、 「資本論」 を編纂し、 マルクスの 「遺産」 を世に送り出す。

単なる編集者ではなく、 「資本論」 に対する剽窃、 中傷、 誤解に対しては論陣を張った。

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          ☝ マルクス(左)とエンゲルス。



「資本論」 は大著、 全巻読了した人はご立派。
         ☟
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ジジイが若い頃の大学経済学部では、 マル経(マルクス経済学)か、 近経(近代経済学=ケインズ経済学) のどちらかを学んでいたものだ。

今はどうなんだろう?

                  * *

映画では若いマルクスとエンゲルスが描かれる。
マルクスは既婚者、 彼の偉業は夫人の理解、 献身的支えがあってこそか。

マルクスと妻イェニーのSEXシーンが何とも言えない味わい。

2人は1836年に婚約(マルクス18歳、 イェニー22歳)。
イェニーの親は保守派の貴族、 それでも2人の結婚を許した。

で、1843年結婚、 マルクス25、 イェニー29歳の時。
夫婦は6人の子供を授かるが、 極貧生活で環境悪く3人が夭折。

イェニーは1881年、 肝癌のため死去(享年67)
マルクスは1883年、 椅子に座ったまま死去(享年64)


ちなみにエンゲルスは1895年死去(享年74)。
エンゲルスは性欲旺盛で、 大変な漁色家。

女工メアリー・バーンズとの関係は生涯続いたが結婚せず。
あちこちに何人もの女を囲い、 一夜限りの肉体関係も多かった。

優雅な独身で女遊び三昧、 これで 「共産党宣言」 か。
しかし映画では、 エンゲルスの助平ぶりは描かれず。

                  * *

ジジイはことしで生誕73年。
生誕は普通、偉人に対して使う言葉、 一般人はただの73歳。

しかしマルクスは今年で生誕200年、 その記念作品とか。
いい映画だと思う、 皆さまもどうぞ!

                  * *


C この日のランチ。

岩波ホールに行く前に腹ごしらえ。
場所はJR高田馬場駅前、 ビルの地下1階。
    (地図はココをクリック)

  ランチ定食メニュー(650〜750円)
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   店内、 居酒屋そのもの。
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  ジジイはカウンターで食う。
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 鮭塩焼き+とろろの定食:750円、 ビール(中瓶):520円。
                  ☟
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店内を見渡せば、 ビールを飲んでいた客はジジイ1人だった。

サラリーマンなど、 若い現役の人が多いからか。


そう、 真っ昼間からビールが飲めるのも、








 年金受給のお陰です。


チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:39| Comment(12) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする