2015年02月05日

独居老人の生活179(宴の後で)


独居老人、現在友人Hさん(68)と共に10泊11日でカンボジアを旅行中。
現地からその旅レポートをシリーズで発信しております。

今日はシアヌークビル、街の情景をお届けします。  ではどうぞ!


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐179(宴の後で)


  食べ物を拒絶し、習慣を無視し、信仰を恐れ、
  人々を避けるのならば、家にいたほうがましである。




独居老人、シアヌークビル滞在中に結婚披露宴に出くわす。
厚かましくチョイと覗いて見る。

お二人が新郎新婦。
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美男美女のカップルですね。
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会場のレストラン内は熱気でムンムン。
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レストラン前の駐車場にはバイクで埋まっている。
暗くて見にくいが、全てバイクです。

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テーブル席は満杯、皆さん普通の出立ちで出席している。

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ライブバンドで熱唱。
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踊り狂う参加者たち。
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踊る人たちを見ている美女もいる。
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              *


翌朝は静か、レストラン前にはバイク1台すらない。

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レストランの中は既に後片付けがなされていた。

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宴の後とはこんなモノ。
あの新婚さんも夜の大奮闘が終わり、ぐったりしているであろう。

今は熱々でも1年後には冷めている。結婚生活とはそんなモノ。

   夏の後には秋が来る。

   宴の後には厭きが来る。

               * *


午前10時過ぎ、ジジイと友人Hさん(68)はビーチへ行く。

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ビーチに佇(たたず)むHさん、超愛妻家だけに日本にいる奥さんを想い浮かべているのか?

それとも、あんな低サービスのホテルに泊まるんじゃなかったと悔やんでいるのかも。

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Hさんは夕方にも一人でビーチに行った。
Sunset、美しい夕陽の沈む光景をビーチから眺めたいと言う。

愛妻家Hさんはロマンチストなのだ。

彼はチェンマイのワット・スアンドークにも出掛けている。
”この寺から見るSunsetが最高” とガイドブックに載っている。

ジジイも誘われたが、「クソ暑い中、西陽を見てどうすんの?」
と言って断った。



カフェーに入り一休み。
カップルやグループの客がいる。
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客を待つマッサージ嬢たち、暇そうでした。
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              * *


こんな処でのランチは芸のない話。
シアヌークビルのダウンタウンへと向かう。

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先ず市場に行く。
食通Hさんは、この町の名物”ドリアン・シュガーケーキ”を探す。

”この市場で売られている” と「地球の歩き方」に記載あり。

葉っぱに包んであったので、これだと思って買って食えば、それはもち米で当て外れ。



訊けど探せど見つからず、Hさんも諦めて近くのレストランに移動。

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ジジイはビーフとライス 3.75ドル。 ビールは 0.75ドル。

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Loc Lac Beefとメニューには書いてあったが、出て来たのがこれだった。




Hさんは焼きそば 3.25ドル。

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量が多すぎて食いきれず、二人して残す。

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汚らしくて失礼。



ビールを飲み、腹もいっぱい、こうなると後は寝るだけ。
独居老人、いつものお昼寝時間。

昼寝をしないHさんは何をするんだろう?

Hさんは、明日「Kho Rong Island Tour」に参加する予定。
ジジイはその参加費用30ドルを惜しんで申し込まず。


明日ジジイは一人になる。

何をしようかと考えると、眠れなくなるので止めにした。




こんなんで1日が過ぎて行く。


こりゃダメだ。

チェンマイって ホントいいですね! 




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 09:00| Comment(0) | カンボジア旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月04日

独居老人の生活178(旅の思い出)


独居老人、現在友人Hさん(68)と共に10泊11日でカンボジアを旅行中。
現地からその旅レポートをシリーズで発信しております。

今日は前回ブログ‐177(いざ! シアヌークビル)の続きです。
未読の方は177からお読み戴きたく・・・・・・・・。  ではどうぞ!



チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐178(旅の思い出)


  旅を思い出すことは、人生を2度楽しむ事
   
                          メンデルスゾーン(ドイツの作曲家、指揮者)


前回からの続き:

シアヌークビルに到着、ここに4泊する予定。
予約済みのホテルは「Gold Lion Hotel」。

しかし係員に案内された部屋には窓がない。
そこで別の部屋を希望したらOKになり、翌朝10時に移動する。

ジジイ達がチェックインした昨日は団体客でいっぱい、割を食った我々が窓なし部屋になったようだ。



今度の部屋は2階、ちゃんと窓がある。

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ソファもテーブルもあり、常に高級ホテル利用の友人Hさんも
「これならまあまあ、問題ないだろう」 と笑みを浮かべる。

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Hさん、喜んでいたのは束の間、厳しい現実に直面する。

「あっ、イター!」 と言って頭を押さえる。


通路に出っ張ているエアコンに頭をぶつけたのだ。

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「まあ1回痛みを覚えれば、2度とはぶつけませんよ」
と言って慰める独居老人。




結局Hさんは4泊の間に5回、このエアコンに頭をガツン。

特に3回目が衝撃大、頭の頂点から出血の憂き目。
それ以来Hさんは外出時、必ず帽子着用と相成った。


問題はエアコンと頭のぶつかり合いだけではなかった。

トイレに入ってふと気が付いた。

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前にはあった湯沸かし器が見当たらない。
念のためバルブをひねってみると、出て来たのは水。


結局ジジイ達は最後まで水シャワーを浴びる事になる。

前日泊まった部屋にはホットシャワーがあった。
これでは窓とホットシャワーを交換したようなもの。


その他トイレのドアのノブはガタガタ、従ってドアは常に開いた状態になる。 
閉まった状態は用足しの為に中に入り、鍵をかけた時だけ。

バスタオルは一般の化繊布地、甚(はなは)だしく吸水性に乏しい。

トイレットペーパーが部屋にないのでオフイスまで取りに行く。


これらを目の当たりにしたHさんは憤懣遣(や)る方無し。

「ここの経営者はホテルを何と心得ているのか!」

「ドアというのは通常閉まった状態になってドアなのだ」

ボヤきながら痛い頭を押さえる。


そしてジジイに謝る。
こんなホテルを予約してしまって済まない、と・・・・・・。

「出入り口のドアならば安全面で困るけど、
 トイレのドアが締まらなくてもどうって事ないですよ」 

とジジイは本音で言う。


とは言えジジイもプール、海水浴場を除き水シャワーは初めて。
やってみるとさすがに冷たい。

昔母親が子供の病気回復を祈り、寒い中”願掛けの水浴び” をやったと聞くが、ジジイもこれと同じにやれば大丈夫。

独居老人、こう呟きながら頭から水をかける。



「いい女、来てくれ! いい女、来てくれー!」


              * *


気を取り直して晩飯に出掛ける。
この日はホテル近くのバーベキューレストランを選択。


店頭で美味しく見せて焼くBBQ。
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こちらの可愛い店員さんも焼き場(斎場ではありません)担当。

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店内。 白人観光客ばかり。
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白人の店員さんもいました。 スイス人とのこと。
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BBQセットは1人前6ドル。 ビールはジョッキで1ドル。

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我々は1人前を注文し、2人でシェアする。
ケチった訳でなく、老人には量が多すぎて食べきれないから。




ホテルでの痛みにボヤくHさん。
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              * *


食後は独居老人、Hさんがマーケットに行くと言うので別行動。
ジジイはホテルの直ぐ近くにあるバービア街に立ち寄る。


白人が何やら口説いています。
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こちらの女の子たちはお食事中。
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お食事が終わったようなので、ジジイはそこに座る。
歳を訊いたら19と言うが、どう見ても16、7くらいの少女?

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ビールは1ドル、ご満悦の独居老人。
いい歳して恥ずかしいので、顔は伏せます。

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こうして飲んでいたら、白人の客2人が入って来る。
応対したのは20代後半と思しきホステス3人。

そうしたらジジイに付いていた女の子たち3人もそちらのテーブルに行ってしまう。

この爺さん相手では今夜の稼ぎは望みなし、と見たのだろう。

席に残された独居老人、一人でホテルに帰る。 予定通りの事。

              * *


Hさんはエアコンに”頭ガツン” が5回もあって痛い思い。

それにしても全く学習効果のないHさん。
間違いなく認知症が進んでいる。

加えて彼の初体験、低級サービスのホテルにイライラ。
こんな事が刺激になり、ボケが止まってくれれば良いのだが・・。


しかし愛妻一穴主義のHさん、女の刺激に全く縁のない現状を勘案すれば、完全ボケに達するのは時間の問題だろう。 


  旅を思い出すことは、人生を2度楽しむ事


”頭ガツン” が5回だよ、Hさん。

痛みを思い出し、人生を2度楽しんでください!










  ボケちゃあ駄目ですよ。



こりゃダメだ。

チェンマイって ホントいいですね! 





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 07:00| Comment(0) | カンボジア旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月03日

独居老人の生活177(いざ!シアヌークビルへ)


独居老人、現在友人Hさん(68)と共に10泊11日でカンボジアを旅行中。
現地からその旅レポートをシリーズで発信しております、 ではどうぞ!


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐177(いざ!シアヌークビルへ)


    旅は私にとって精神の若返りの泉だ
  
                          アンデルセン(デンマークの童話作家・小説家)



この日は3泊したプノンペンを離れ、次の目的地シアヌークビルへと向かう。

朝8時過ぎ、ツクツクに乗りバスターミナルへ。
バスの乗車券は2日前に購入済み(片道 6.5ドル・指定席)。


下はチケット売り場。
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待合席。
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発車時刻の9時までには間があるので、直ぐ前にあるコンビニ内のカフェーで時間潰しする。

             *

満席のバスが出発したのは定刻から20分遅れの9:20。
車内にトイレがあるのが分かり、胸をなで下ろす。

独居老人、携帯用のミニトイレ(小便したら即固まる)を持参しているが、こんな物は使いたくない。

チケット購入時、窓口でトイレの有無を訊いたのだが、
「分からない」の一言だった。

プノンペンからシアヌークビルへの地図です、ココをクリック。


途中11時50分にレストランにて停車、20分の休憩。 
この間にランチをとる。
ライスと惣菜2ドル、缶ビール 1.5ドル(両方とも高いね)。


シアヌークビルのバスターミナルに到着したのが2時前。
ホテルまで行くにはツクツクに乗らざるを得ず、運転手と交渉開始。

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高いとは思ったが4ドルで妥協、10分ほど走って予約したホテルに着く。


ホテルの真ん前はGold Lion像ロータリー。
ここから南に5分歩けばセレンディピティビーチ。

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ここがホテルの入口。 中々洒落たホテル、が第一印象。
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中に入ると中庭にバンガロー風の部屋が見えて来る。
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1階左側がレシェプション。
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我々の部屋には窓がなかった。
窓のない部屋に泊まるのは久し振り。

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しかしいつも高級ホテルを使う友人Hさんは愕然とする。
そしてジジイに「申し訳ない」を連発、頻りに謝る。

と言うのも、この「Gold Lion Hotel」を日本(Agoda)で予約したのがHさんだから。
1,490円/泊と安いこと、ロケーション良しで選択したのだ。


独居老人、当たり前の事を言う。

「ホテルは安全と清潔があればそれで十分ですよ」

加えてネットで予約している。
部屋の中やサービスレベルなど詳細を知り得るには限度がある。

いつも安ホテル利用のジジイには”窓なし部屋” など幾度も経験済み。 どうって事ない。 

Hさん、謝る必要は少しもないのだが・・・・・・・・。

                 * *


シアヌークビルのビーチ周辺は白人観光客で賑わう。
レストラン選びはその数が多すぎて目移りする程だ。

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我々はこの看板に釣られて飛び込む。
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店内。 右端にHさんが見える。
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ビールは 0.5ドル/ジョッキ。
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Hさんは自他共に認めるグルメ(食通)である。
だからか、メニューを見ながら注文するまでに時間を掛ける。

通常約10分、ある時など30分近くメニューを手にしていた。

オーダーを受けるため、店員が時間を見計らって席に来ると、
Hさんは「Later(後で)」と言う。

Hさん、2、3度この「Later」を言った時がある。
ジジイは待っていられないので、直ぐにツマミだけオーダー。


と言う事でフレンチフライ: 1ドル。
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イカ揚げ(カラマリ): 1ドル。
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他に野菜炒め 2ドルなど注文(写真の撮り忘れ)。



店員に「トイレは何処?」 と訊いたら、

「店にはないのでバイクで連れて行く」 と言う。

そんな面倒な・・・・・・。
ならばと隣のレストランのトイレを拝借、何食わぬ顔して入って行く。 こちらは高級地中海料理の店だった。
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             * *


”部屋に窓なし” を嫌って、ホテル係員に別の部屋を希望する。

翌朝部屋を替わるのだが、これがまたHさんの憤懣・ボヤキ爆発となる。


さてこの顛末どうなるやら。 これは次回にて・・・・・(続く)。


チェンマイって ホントいいですね! 




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 07:38| Comment(0) | カンボジア旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする