チェンマイ独居老人の華麗なる生活2154(春節で復活)
人生は幾度かの死と、
幾度かの復活の一続きである。
ロマン・ロラン (フランスの作家)
@ 転落死(ノンカイ、 タイ)
ノンカイはラオスとの国境の街、 友好橋を渡ればビエンチャンまで車で30分ほどだ。 (地図はココ)
そのノンカイの 「ワット・パ・タク・スア」 で、 観光客が崖から落ちて死亡した。

☝ Wat Pha Tak Sua
ガードレールのない展望台の頂上から約30メートル落下。
写真を撮ろうとしてバランスを崩したもの。

救助隊は2月12日(金)、 ザイルを使って崖を降り、 観光客を引き上げた。
地元警察署は、 サラブリ出身のセクサンさん(52)と特定。
友人5人と一緒に同寺院を訪れていた。
Wat Pha Tak Suaでもここなら安全に眺望できる。
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先月には、 カオヤイ国立公園の人気ビューポイント 「ロンリークリフ」 でも観光客が転落死している。
美しい眺望であっても、 崖には近寄らない方が無難。
タイには柵もガードレールもないビューポイントがある。
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A 昨日の晩ごはん。
店名 「I Luv Sushi CNX」 (地図はココ)
ジジイは初めて行っった。 開業して1年とか。

この店は2度目だという友人と店で待ち合わせ。
夜7時頃の店内。


まずツマミに枝豆:48バーツ。
そしてジジイは寿司セット:268バーツ。
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右側の 「カリフォルニア巻きは要らないから、 値段を引いてくれ」 と言ったのだが、 全く通じていなかった。
タイ語のできない悲しさ、 仕方ないので平らげた。
268バーツはちょっと高い感じ....
友人は鯖焼きセット:138バーツ。
シェアということでサーモン刺身:188バーツを注文。
(注)すべて税込みの価格。

☝ Beer Leo(大瓶)が65バーツ。
営業時間:11:00〜21:30。 定休日は火曜日。
駐車場は店の横のSoi(小路)でOK。
場所はイギリス領事館の斜め前にある。
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B 春節のナイトマーケット(チェンマイ)。
昨日(2020年2月12日)から14日まで春節。
例年なら中国人など観光客がどっと押し寄せる。
今年はコロナの影響で、 バンコクなどで春節イベントが中止になっている。
それでもチェンマイ空港では、 春節の雰囲気をと搭乗者をお出迎え。

春節(2月12日から14日)で現在、 チェンマイ空港〜スワンナプーム空港のフライト(往復)は1日あたり30便。
1日あたりの乗客数は推定5,000〜5,500人で、 ここ数ヶ月と比べて30%の増加とか。
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チェンマイの春節といえば、 例年ならば最も賑わうのがワロロット市場界隈。
しかしコロナでイベントは中止のようだ。
そこで蘇ったのがナイトマーケット。

☝ 1月下旬のチャンクラン通り。
昨夜は、 北はターペ通りから南はパンティッププラザまで、 南北にチャンクラン通りは車両通行止め。

道路に屋台が置かれて1年ぶりの 「ナイトマーケット」 復活だ。
昨夜(12日)、 夕食を終えたジジイは友人とレストランで別れ、 1人でチェンマイの春節を味わった。

☝ 右側にマクドナルドが見える。
ストリートミュージシャンも現れる。

靴を販売。

こっちは犬・猫・パンダの眠ってる姿。

「アヌサーン市場」 も蘇った。

ソーシャルディスタンシングを守りましょう!
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ここでもライブ。

若者カップルが2組、 食事をしている、 イイネ!
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道路ではビールを飲む人が・・

串焼きなど食べ物も売っている。

春節らしい装いがイイネ!

パンティッププラザ前の路上で飲食。

ライブは学生みたいな人たち。

すっかり春節気分、 盛り上がるネ!

ジジイも1人で盛り上がった。
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ぞろぞろと人が歩く、 復活のナイトマーケット。
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でも春節が終わると....
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☝ 翌朝(13日)のナイトマーケット。
またこんな風に 寂しくなるのかな。
チェンマイって ホントいいですね!