2017年05月10日

独居老人の生活862(#2 あのタイ人はなぜ日本人に切れたのか?  タイ人とのコミニュケーション)


マクロン新フランス大統領の奥さんに仰天。
マクロン氏より25歳年上で、 出会いは教師と生徒の関係から。

マクロン(15歳)と同じクラスに夫人の子供がいたという。
下の写真、 母と息子に見えるのは当たり前か。
                   ☟
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          ☝ マクロン新フランス大統領夫妻。

                  * *


本日は前回の続きです。
未読の方は、 前回の#861から先にお読みください。



チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐862
          (#2 あのタイ人はなぜ日本人に切れたのか?)


   友情のための最大の努力は、
   友人に我々の欠点を見せることではない。

   彼に彼の欠点を悟らせることだ。.  
   

                                  ラ・ロシュフーコー (モラリスト文学者)


何故、 顔見知りのタイ人はUさんに切れたのか?

ジジイの友人やジジイも過去、 Uさんの言動に不快な思いをした
ことがある。
その起因は何か?  これを辿って推察してみよう。


@ ジジイの友人の場合。

数年前、 ジジイの友人(元会社の同僚)をUさんに紹介した。
そして2度目の会食でのこと。

Uさんはこう言って友人が注文した冷奴に箸を入れた。

「私はちょっとだけ食べるのが好きなんです」

友人は怒る。

「取るなら一切れ分、持って行けばいい。
 四切れある冷奴の一つを半分に切る、 それも自分の箸で。
 汚らしいよ、 まだどこの誰かもよく知らないのに......」

  pict-th.jpg


ジジイがこの話を告げるとUさんはこう言った。

「私は他人の箸が入っても平気です。
 それで不快になることなんてありませんよ」

Uさんの癖で、 4人で食べれば4人の料理に箸を入れる。
勿論4人が同じモノを注文した場合は有り得ない。

要は、 皆で分け合って色んなモノを食べればベスト。
考えれば中々合理的な食べ方だと思う。
 
中華料理の感じだが、 違うのは自分の箸やフォークで人の料理を摘まむこと。
加えて、 他の3人がシェアーを望んでいるか...これが問題。


例えばある人が大好物のアワビの刺身を注文したとする。
この時餃子をオーダーしたUさんが言う。

「私の餃子をどうぞ。 アワビ2,3切れ貰いますから」

「嫌だよ」 と言って断るのも大人げない。
しかしその人は餃子なんか要らない、 アワビを全部食べたい。

こんな時戸惑う人がいるのでは......特に初対面の人などは。
結局大人の対応で 「どうぞ、 どうぞ」 ってなるのだが。

人間、 みんな大らかな性格であれば問題ないのだが.......
些細なことで不快になる。

マイペンライのタイ人だが人それぞれ、 気難しい人がいてもおかしくはない。


                  * *


A ジジイがUさんに気分を害したとき。          

過去に数回あるが、 至近時を例に挙げる。
それはランパーンに旅行した時のこと。

ジジイと友人Tさん(63)はライブカフェーで食事をしていた。

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あとでやって来た作務衣姿のUさんは、 我々のテーブルの傍に突っ立ったまま、 ひたすらスマホをいじる。

ジジイが 「とにかく座ってよ。  注文するならして...」 と促す。
Uさんは座ったもののスマホを手にして、 Tさんに何やら使い方を訊き始める。

「そんなこと、ホテルに帰ってからやれば.....」 とジジイ。

「今やらないと100バーツ損するかも」 とUさん。

せっかくのいい雰囲気、 ライブに酔い痴れているのに......

この日はUさんが自分で決めた集合時間に20分遅刻。
そんなことも加味されたのだろう、 ジジイはカチンときた。

で、 ジジイは先に帰ると言って、 1人で別のライブハウスに行ったのだ。


今回のタイ人が切れた一件を聴いて、 ジジイはUさんに尋ねた。

「何故オレが気分を害したか...知ってます?」

「50%分かります、 場の雰囲気を壊したからでしょ?」

「あとの分からない半分って.....?」

「なぜ1人で席を立って帰ったのか、 これが理解できない」


すかさずジジイは応えた。

「一緒に居ても不快、 面白くない。
 だったらオレ1人、 ライブで飲んでた方が楽しいよ」

ジジイがもっと大らかになればいい。
だけどUさんに言いたい、 TPOに合わせることも大事だと思う。

Time(時間)、  Place(場所)、  Occasion(場合)。
これら3つに合った物や服装、 行動、 ふるまい。

              * *

タイ人との飲酒の場でも、 Uさんの言動にタイ人を不快するが何かがあったはず。 
Uさんはタイ語が話せないので、 彼の振る舞いの何かだと思う。

これまでのUさんに対する憤懣が積み重なり、 とうとう爆発したのかもしれない。

加えてUさんには癖というか、 無意識にやる仕草がいくつかある。
その中からタイではちょっと気になる行為を2つ、 次に挙げる。








ちょうど時間となりました。       (次回に続きます)


チェンマイって ホントいいですね!





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 09:26| Comment(9) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月09日

独居老人の生活861(#1あのタイ人はなぜ日本人に切れたのか? タイ人とのコミュニケーション)



皆さまはタイ人と付き合ったことがありますか?
オレは懇ろな間柄でやってるよ....コレ、相手は恋人ですよね。

そうではなく、 普通のタイ人やその仲間との交流です。
その過程でアレっと戸惑ったり、 関係が不穏になったりしたこと..
ありませんか?

外国人とコミュニケーションをはかるのは結構難しいもの。
言葉の壁、 風俗習慣の違いもありますからね。

今回はそんな身近な問題を取り上げてみました。


                * *


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐861
           (#1あのタイ人はなぜ日本人に切れたのか?)


    他人は互いにわかり合えないものです。

    わかり合えないからこそ、 言葉があるのです。


                                   養老孟司 (解剖学者、 元東大教授)


友人Uさん(69歳)には本ブログに何度かご登場戴いた。
その彼がチェンマイを ”卒業する” と宣言。

彼は毎年1回チェンマイを訪れ、 いつも1ヶ月滞在している。
今年も3月下旬に来て、 ソンクランやランパーン観光を楽しんだ。

チェンマイの居酒屋でUさんと知り合ってから8年は経とうか。
50歳からスタートした彼のバックパッカー・旅の話は面白い。

生涯独身を貫くUさんは酒豪、 酒好きなジジイとウマが合う。

タイ人女性と恋に...そんなラブストリーは全くないが、 チェンマイに惚れこむUさん。

その彼が何故チェンマイ・ロングステイを止めるのか?
チェンマイに厭きた?


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        ☝ 左はTさん(63歳)、 右がUさん。


               * *


Uさんがポツリと言う。

『タイ人の裏を見てしまって嫌気がさしました。
 微笑みの国って言うけど、 あれは上辺だけ.....』


この経緯(いきさつ)は次の通り。

Uさんは以前定宿にしていたアパート近くでタイ人Aと知り合った。
彼が歩いていたら、 自宅前で飲食していたAさんたちと遭遇。

誘われてご馳走になったのが付き合う切っ掛け。
タイ人のAさん(中年男性)は近くの市場で野菜を売っている。

Aさんは店仕舞い後の夜、 大概売り場で市場の人たちと酒を飲み交わす。

そこにUさんは呼ばれ、 市場(飲み会)に通うようになった。
但しAさんの店を含め、 市場での買い出しはほとんどない。

そんな親しい付き合いになって今年で4年目。
今では呼ばれなくてもUさんは顔を出し、 一緒に飲む間柄に.....

手ぶらでは行き難いから、 2、3回に一度は260Bのウイスキーを差し入れる。

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        ☝ 市場のイメージ画像。    


で、 今年もこれまで同様、 Aさんの野菜売りの ”酒場” に顔を
出し、 何度か一緒に飲食していた。

ところが異変が起こったのは4月中旬。
いつものように楽しくやっていたその時だ。

Aさんの仲間でUさんとも顔馴染みのBさん(タイ人男性)が突然
怒り出し、 Uさんを罵ったという。


Uさんはタイ語が全くダメなので、 何を言われたのか意味不明。
だからなぜBさんが切れたのか、 理由が分からないと言う。

ただ言い回しや表情で怒鳴られたことは分かる。
親友のAさんは、 その時Uさんを庇(かば)い立てしなかった。

雲を掴むような話、 Uさんは黙ってその場を去ったが、 今でも怒らせた原因に思い当たる節がないそうな。


そこで冒頭のUさんの言葉、
「タイ人の裏を見てしまって嫌気が.....」

事の顛末を聴いたジジイはUさんに言う。

「タイ人の彼らだって同様に思ってるかも....日本人の裏を見た」

一緒にいたTさん(日本人、 63歳)はこう語る。

 「Uさんは入り込み過ぎですよ」


この見方にはジジイも同じ見解だ。
では何故、 顔見知りのタイ人Bは切れたのか?

ジジイはUさんの行動パターンを勘案し、これを推論してみたい。


思い起こせば、 過去にもUさんの言動に不快な思いをした人たちがいる。

  自分で無意識にやっていることを、
  もっと意識をしなければならない。
    
                        イチロー(プロ野球選手)


先ず、 こんなところを手掛かりに原因を探ってみよう。










長くなりますので、 次回に続きます。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 09:05| Comment(0) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月05日

独居老人の生活833(チェンマイ郊外でピクニック)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐833
                     (チェンマイ郊外でピクニック)


   問: 人生の目的は何だと思いますか?

   答: 遊ぶことです。

   問: 人生の目的は働くことではないのですか?

   答: ぼくにとってはどちらでも同じことですが、
      しかし念のため、 鉱山の穴の中で働いている人に
      訊いてごらんなさい。

                                       伊丹十三 (映画監督)


先日訪問したのが友人Mさん宅。
チェンマイ市街から車で30分ほどの所にある豪邸である。

訪問者は総勢8名。(ジジイを含む3名は2度目の訪問)
車2台に分乗し、 12時過ぎに到着。

敷地面積約400坪、 庭の芝刈りも一苦労か。
タイ人奥さんと2人暮らし(共に60代)、 庭の手入れはMさんの
お仕事。

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3階建てに見えたが、 これは部屋の空間が広いから。
天井まで1階が2.9m、 2階が2.7mになっていたそうな。

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Mさんの趣味はバイクツーリング。
1人でバイクに跨り、 ラオスまでぶっ飛ばすマニアックな爺さんだ。

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       ☝ 4,5回は転倒、 負傷したという命知らず。




で、 ランチはどこで?
Mさんは裏庭のここを考えていたようだが、 さすがに狭い。
           ☟
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急遽駐車場に変更、 Mさんの車を出して・・・・
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茣蓙(ござ)を敷き、 テーブルを置いていざスタート。

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                 ☝
     面倒くさいが参加者の顔を隠します。
     顏・頭の超デカい人がいて、 黒丸を拡大し......



参加者の中に1人だけ、 和食しか受け付けない人がいた。
Mさんに前もってその旨話すと、

「何を出していいか分からない、 そちらで作って持参して.....」

で、 幹事長が焼き肉ヒーターと肉・野菜・タレを持ち込む。
肉は焼き、 野菜はスキ鍋で.......
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                 ☝ 
 ずっと幹事長が料理番、 奥さんには尽くさず他人に尽くす。
 



勿論、M奥さんの手料理も振る舞って戴く。
持参した枝豆、 チーズソーセージをツマミに飲む。

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             ☝
 テーブルの上はたちまち溢れていっぱいになる。




小便は裏庭の一番端っこに備え付けられたここで。
手洗いがないので、 便器付き立小便と同じ。
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     ☝ 出した小便はどこへ流れて行くんだろうか?




左から幹事長、 Mさん、 Mさんのタイ人奥さん。
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Mさんと奥さんは、 20年ほど前に大阪で知り合い同居開始。
なので奥さんは日本語が上手。 
迂闊にエロ話はできない、 要注意。


お二人は今年に入って婚姻届けを提出(日本とタイ)。
晴れて正式なご夫婦になられた。

入籍の理由は、 Mさんが死んだ時遺体処理に困るから。
遺体を焼くにも親族の承認が必要になる。

「オレが死んだ後、 女房に厄介かけたくないからね」
とMさんは言う。

60歳半ばにして自分の死後のことを考えて準備。
こういう爺さんは意外と長生き、 中々あの世に行かないのだ。

               * *

肉・野菜、 ツマミ類を用意した幹事長には200B/人を支払う。
奥さんの手料理とビール・ドリンク類はMさんの奢り。

豪邸でのランチのひと時、 ワイワイガヤガヤで盛り上がる。
ピクニック気分で楽しむ、 これぞチェンマイならではの遊び。


この日の参加者(8人)で本ブログの読者は2人だけ。
Mさんも独居老人をご存知でない。


それでもいい、
参加した皆さん、 そしてMさんご夫妻、











 ありがとうございました。


チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:25| Comment(4) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする