2019年12月08日

独居老人の生活1713(友人・日野さんの新しい恋人)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1713
                     (友人・日野さんの新しい恋人)


 無分別なことをやらかさないような恋人は、

 決して、本当の恋人だとは言われない。

                          トマス・ハーディ (イギリスの詩人・小説家)


@ 昨夜は寒い中での晩ごはん、

友人2人と和食 「憩」 (エンプレスホテルから南に20m)で食う。
ここはまだ室内、 寒さはさほど感じなかった。

   12月7日午後8時ころの外気温は14℃。
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しかし二次会で行ったのが 「Jazz Cafe」  (地図はココ
この店はオープンの建物で窓もなし。

ロックのライブで熱気ムンムンのはずだが、 寒さが我々を襲う。
                  ☟
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Beer Changのサービスレディは寒さで震え上がっている。
ジジイが彼女の手を握ったらその冷たいこと。

彼女が友人の顔に手を当てたら、 「ヒエッ!」 と爺さんが叫ぶ。
まさに彼女の手、 「冷えっ」 と書けるほどに冷え切っていた。

ところが同行の友人・日野さん(70)だけは超人というか異常。
ジジイは 長袖 T-シャツ + 長袖シャツ + 厚手のパーカーを着ていたのだが....

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              ☝ 左が日野さん。

日野さんは半袖シャツ1枚のみ、 平気で冷たいビールを飲んでいる。
今も若き恋人Eちゃん(29歳)と週2回の H をする程のタフ爺さん。

燃える血潮と湧き上がる情欲が、 日野さんの身体を熱くさせているのだろう。

勃つか勃たないか..と言ってるジジイとは全く異なる。
一緒にいたKさん(75歳)が異議を唱えた。

「肥満体の人は体が脂肪で覆われ、 ミンクのコートを着ているようなもんだよ」


翌朝5時に起床、 寒いからか鼻水が出て止まらない。
12月8日午前6時過ぎの外気温は....

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外が8℃ではいつもの早朝Walking、 やる気がしない。
で、朝ごはんの準備に取り掛かった。


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A 友人・日野さんの新しい恋人。

日野さん(70歳)は10年越しの恋人・Eちゃんと今もラブラブ。
それでも同じ相手では飽きが来る。

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        ☝ 恋人Eちゃん(29歳)と日野さん。


男なら浮気の1つくらいしてみたい。
しかし彼女は 「他に女を作ったらこれよ!」

人差し指と中指でハサミを作り、 日野さんの股間をチョンの仕草。
チンコを切ると脅かされれば浮気心もシュンとなる。

しかし先日、 とうとう日野さんに新しい恋人ができた。
彼女はこんなに可愛い.....


                  ☟




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           ☝ 名前はクロ、 勿論メス猫だ。



   もう1匹、 クロの子供(メスの猫)も引き取った。
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知り合いのタイ人から譲ってもらったという。
実は子猫1匹を貰う約束で出向いたのだが、 母親猫がニャンニャン泣いて嫌がった。

親子を切り離すのは可哀想と、 情に厚い日野さんは2匹を貰い受けたという。

今では 「クロ!」 と呼べば2階に駆け上がり、 ベッドに横たわる日野さんの腹に乗っかって来るほどの相思相愛。

ニャーオとまさに猫撫で声で日野さんに甘えるのだ。

しかしクロは、 Eちゃんが日野さん宅に来ても徹底して無視し、
ニャンとも言わない。

クロはEちゃんを恋敵と見ているのかも。

Eちゃんとのセックス中はクロの侵入を防止、 ドアを閉める。
で、H が終わり日野さんがドアを開けたら、 何とクロはドアの外側にいたそうな。


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    ☝ ニキ・アンダーソン著、 筑摩書房。

クロは、 部屋の中の2人のセックスを知っていた。
聞き耳を立ててじっと様子を窺っていたのかも....

                * *

ある日、 日野さんが2階の寝室に入り、 ふとベッドを見たら....
クロの糞がベッドの上にたっぷり乗っている。

猫がそんなことをするとは....
この話を聞いたジジイ、 すぐには信じられなかった。

クロは復讐心からベッドにウンコしたのだろうか。

それとも犬が電柱などに小便し、 「ここは俺の縄張り」 とやるように、 猫は糞して縄張りを主張するのが本能か?


頭にはきたが仕方ない、 日野さんはシーツを洗濯するはめに...

                 ☟

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       ☝ 洗濯後、 部屋の中でシーツを干す。


日野さんはボヤく。

「やっぱし猫だよなあ、 滅茶苦茶やりやがる。
  ちゃんとダメだと言い聞かせ、 躾てやりました」

そして嬉しそうに言う。
「Eちゃんは1度だってベッドの上に糞したこと、 ないですよ」


そう、 Eちゃんが猫なんぞに負けるわけがない。

猫撫で声だって、 猫のクロよりずっと上手。

「パパ...パパァ......







クリスマスに金のネックレス、 買って欲しいの〜」


チェンマイって ホントいいですね!   

posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:30| Comment(2) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月31日

独居老人の生活1595(盟友逝く)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1595(盟友逝く)


 りっぱな死に方を心得ていない人間というのは、

 生前の生きざまが悪かった人間である。

                          トマス・フラー (17世紀のイギリスの聖職者・作家)

本ブログでは、過去数回にわたりパタヤ旅行の模様をお伝えした。

加えて ”ヤンゴンの切腹” (#159、 2015年1月15日掲載)では、 その恥ずかしい顛末をテーマにした。

これら旅行の団長を務め、 ジジイたちを指導してくださった爺さんが西さん(昭和15年生まれ、 仮名)だ。

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                   ☝
 2016年8月、 パタヤの桟橋で、 左が西さん、 右が日野さん。


その西さんが今年7月20日、 あの世へと....(享年79)
死因は虚血性心疾患急性心筋梗塞、 心臓麻痺というやつか。

急性とあるように、 突然に襲われてあっという間に...
西さんはとてもお元気だった。

今年7月上旬、 ミャンマー経済視察団・団長としてヤンゴンに赴き、 観光情勢を実地調査されたばかり。

ジジイも誘われたが、 6月から胃の調子が悪くて断念。
友人の日野さん(70、 仮名)がチェンマイから飛んで合流。

「11月、チェンマイに行くよ」 と話されていたのだが...

西さんは真面目な爺さんで愛妻家(奥さまは日本人)。
10数年居住のチェンマイでは奥さまとご一緒に仲睦まじく...

だからか、 愛人は一切持たなかった。
ゴーゴーバーなどのプロ専門で、 遊び方はとても綺麗。

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20バーツ札を数10枚用意し、 おねえちゃんのオッパイを触るごとに渡す。
なので何人ものおねえちゃんが席にやって来た。

おねえちゃんを連れ出すと、 部屋で一緒にビールを飲む。
日本から持参したツマミを食べ、 彼女の乳や太ももを触る。

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ジジイと同じで巨乳がお好きな爺さんだった。
そんな西さんは、 ヤンゴンから帰国してほぼ1週間後に死去。


理想的な死に方をなさったと思う。

ボケもせず、 ガンなどを患うこともなく、 寝たきりにもならず、 周りに迷惑をかけず、 日本でピンピンコロリ。

ヤンゴンでコロリといってたら、 ご家族は大変だったろう。

羨ましいりっぱな最期、 欲を言えばせめてあと5年、 お元気でいてほしかった。

西さんと最後にお会いしたのは今年5月5日、 東京でのランチ。
いろいろと思い出が蘇る。

チェンマイで数年前、 奥さまを交えて食事をご一緒した時、 ジジイはこう言った。

「西さんはお酒が大好き、 でも若い女には興味なしだから」

奥さまは笑いながら.....






「気を遣って戴き、 ありがとうございます」


ご冥福をお祈りします。  寂しいネ。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:18| Comment(7) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

独居老人の生活1590(これが運命か)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1590(これが運命か)


死者にたいする最高の手向けは、 悲しみではなく感謝だ。

                            ソーントン・ワイルダー (アメリカの劇作家)


@ まだ見つからない?

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2019年7月19日(金)、 13歳の少女はバイクでチェンマイ県、
メーテン・ Ki Lek にある祖母の家を出た。

時刻は午後4時頃、 途中で友だちの少女(15歳)を乗せる。
このあと2人は消えてしまった、 行方が分からない。

もし2人を見かけた人がいたら連絡して欲しいと....
警察:089 269 5832、   家族宅:093 149 4179.

               * *

どこに行ってしまったんだろう?
山中に転落した?   誘拐された?    家出した?

乗っていたバイクも発見されていない。
2人が見つかったというニュースはまだ聞いていないが.... 


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A ローマ教皇来タイ。

ローマ・カトリック教の最高位、 フランシスコ教皇が2019年11月、
タイと日本を訪問する。

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今年はタイにおけるローマカトリック教会の誕生350周年記念で、
それに合わせての来タイとか。

ローマ教皇のタイ初訪問は、 1984年のヨハネ・パウロ2世。
フランシスコ教皇は2番目となる。

タイにおけるカトリック信者は、 278,000人いる由(2003年)。
総人口の1%にも満たない。

信者はタイ族よりも、 多くはヴェトナム系住民や山岳民族、 華僑などが圧倒的。


ちなみに日本を見ると、 1981年、ローマ教皇・ヨハネ・パウロ2世が日本初訪問。

教皇フランシスコの日本訪問が実現すれば38年ぶりとなる。

日本のカトリック教会の信者数は44万1107人。 

この数は、 生長の家の45万9531人よりも少ない。
  (文化庁 『宗教年鑑』 2016年版)


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B 昨日の昼ごはん。

目当ての店に行ったら満席、 「30分以上の待ち」 と言われ、 ならばと目的地変更。

で、出向いたのがこの店 「バーン・スアイ・カフェ」。

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ところがビールは置いていないという。
それでは食えない、 ならばと隣接するレストランへ移動。

オーナーは同じ、 広い庭園に2店舗あるって感じ。
店名が 「CAVE」   (地図はココ

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  バイクを置き、 奥に進むとレストランがある。
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   店内。
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     ☝ 店に入ったのが2時頃、 ガランとしていた。

ポークサラダ:79バーツ、  カオパット79バーツ、
Beer Chang大瓶:80バーツ。

                * *

食後にコーヒーでもと、 また隣のカフェに戻る。
庭で客の子供がブランコで遊んでいた。

pict-DSCN5920バーンスアイカフェ (3).jpg



 広い店内、 この他にもテーブルがたくさんある。
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  アメリカーノ(ホット):50バーツを注文。
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カップの下に見える茶色の棒。
ジジイはクッキーだと思ってかじったが硬くて食えない。

スプーンのようにしてコーヒーをかき混ぜるためのものだった。
誰かに見られてなかったか、 やはり恥ずかしい。


両店とも雰囲気良くサービス抜群、 ゆっくりくつろげる。
お勧めです!


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C タイの葬式初体験。

先日、 生まれて初めてタイの葬式に行ってきた。

夜7時半からというので、 ジジイは7時40分、 チェンマイ市内の
お寺に到着。

  既に読経が始まっていた。
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本堂に入ると、 すぐ顔馴染みのタイ人婆さんと目が合う。
婆さんはジジイを入口の方に連れ戻し、 まず線香を...と言う。

靴を脱いで上がった所に線香があり、 既に焚かれていた。
ジジイは火のついた線香を手に持って拝む。

そして後ろの席に座って1時間、 居眠りすることなくお経を聞いていた。

日本人はジジイただ1人、 手を合わせてCさんを偲ぶ。
彼は54歳、 愛煙家なので肺ガンかと思ったが死因は胃ガン。

今年2月には元気にジジイとも話していた。
ビールも好きなので、 故人とは結構飲んで食った。

若い頃、 日本に長く住んでいたので日本語ペラペラ。
年上の奥さん(タイ人)とは日本で知り合って結婚したという。

ジジイが日本からチェンマイに戻った翌日(6月3日)、 自宅を訪ねるとベッドに横たわっていた。

げっそり痩せていて、 好きなタバコもビールもダメ、 食も進まないという。

ジジイが帰ろうとしたら、 Cさんが起き上がってきたので、 すぐベッドに戻す。

その時がCさんとの最後になる。
知り合って5年くらいは経っていたろうか。

5ヵ月前には、 彼が死ぬとは想像もできなかった。
ジジイによく気を遣ってくれたのに.....54歳は早過ぎる。


読経は8時45分で終了、 そのあと散会となる。
ジジイはお寺を出て、 帰り道、 レストランに立ち寄る。

ビールを飲みながら.....





 Cさんに感謝した。


チェンマイって ホントいいですね!







posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 14:01| Comment(4) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする