2021年01月26日

独居老人の生活2137(チェンマイ初夜)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活2137(チェンマイ初夜)


  光の中を一人で歩むよりも、

  闇の中を友人と共に歩むほうが良い。

                 ヘレン・ケラー (米国の教育家)


@ コロナ新規感染(タイ)

2021年1月25日(月)のコロナ新規感染は187人。

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国内人61のうち、 35人がサムットサコン、 20人がバンコク。
この2都県で55人(90%)。

116人は追跡されてコロナ検査を受けた人。
ほぼサムットサコンで確認、 106人が外国人で他タイ人。

国内の新規感染(177人)はサムットサコンとバンコクで96%を占める。 

チェンマイを含むタイ北部の新規感染はゼロ。

死亡が2人出て、 累計75人になった。

            * *


上記の数字(新規感染)に加え、 コロナ第2波以来の最大級感染が確認されている。
この症例は1月26日の件数として発表されよう。

その新規感染は914人(1日当りの感染としては最多数)。
うち844人は追跡されてコロナ検査を受けた人。

844人のうち、 760人が外国人労働者で、 残りはタイ人。
残りの70人(タイ人35人と外国人労働者35人)は病院で確認された。

914人のうち87%は外国人労働者。


  ********************



A チェンマイに帰還。

ジジイは1月25日、 スワンナプーム空港でチェックイン、 VZ104便(Vietjet)に乗るためだ。

搭乗ゲート前で待っていると、 係員がQRコードを記したパネルを持ち、 各乗客を回っている。

ジジイのところに来たのでスマホを出すと、 外国人だと気づいたようで 「航空券を見せてください」 と言う。

で、ジジイだけには何もしないで次に行ってしまった。
何でかな?

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     ☝ チェンマイ行きVZ104の搭乗口エリア。


VZ104は定刻(12:20)よりも15分も早くに離陸。
ジジイがざっと見た感じでは、 搭乗率5割。

機内持ち込みの手荷物だけならバンコク → チェンマイが片道500バーツの料金。
これはジジイが予約した時に提示されていた金額だ。

それでも乗客は少なかった。
ちなみにジジイの場合、 預け入れ荷物が20sの条件で1,364バーツ。

           * *

Vietjet は定刻30分前にチェンマイ空港到着。
Baggage claimに行く前にトイレで小用。

Baggage claimに着くとジジイの荷物の1つが前方に見えた。
急いで引っ張り出し、 残りは..と見ていたらこれもすぐ...

ジジイの初体験、 Baggage claimで待たずに荷物を取り出せた。
つまり預け入れた荷物が少なかったのだ。

カートに荷物を載せて出口に向かう。
そんな乗客はその時ジジイだけだった。

他の乗客が並んでおり、 1人づつスマホをセンサーに当て、 ピッ、 ピッとロビーに出て行く。

ジジイのスマホには該当するアプリなんぞ何もない。
堂々とカートを押しながら普段通りにロビーに出る。

2人の係員(男性)がいたが、 何も言われなかった。
ジジイが到着前に想像していた状況とは全く違う。

カウンターが設置され、 乗客はみな尋問されるものと思っていたのだ。
そして 「14日間の自主隔離をお願いします」 と要請されるものと...

そんなものは何1つなし、 拍子抜け。
特別な事といえばスマホで 「ピッ」 だけ、 あとはいつもと同じ。

ジジイがロビーに出たのが13:15。
飛行機の到着予定時刻は13:40で、 出迎えのAさんは当然見えていない。

「タクシーで帰ります、 OK?」 とLineを送ると、
「今すぐ行くから待ってて」 の回答。

何でもスムース行くのはありがたいが、 ここまで早いと迎えの人は追いつけない。

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              ☝
  あっという間に乗客は出口を後にした。
  静かなチェンマイ空港ロビー。

           * *

Aさんの車でチェンマイ空港からレストランに直行。
「和食を食いたい」 というジジイの希望で89プラザ内にある
「好寿司」 へ。

Aさんとは10ヵ月ぶりの再会、 というのも彼は昨年3月日本に帰り、 そのまま12月まで足止めされていたから。

お互いのチェンマイ帰還を祝って乾杯、 美味しかった。

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ランチ後はAさんの車で 「AIS」 のオフィス(北側外堀通り)へ。
ジジイのスマホが不調、 ネットが繋がらないのだ。

男性社員が応対してくれて、 10分ほどでノーマルに...
原因が何だったのか、 さっぱり分からない。

            * *

チェンマイ初夜、 Tさん(71歳)が、
「和食に飢えているでしょう?」 と誘ってくれた。

で、夜8時過ぎに行ったのが 「チェンマイホルモン」 ノンホイ店。

カルビ3種盛りや野菜焼きなどを食べ、 チェンマイ帰還を実感する。

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   ☝ 車でジジイを連れて来てくださった Tさん。


このようにジジイの帰りを歓迎してくださる、 ありがたいの一言。
人と一緒に飲食したのは、 昨年の11月9日以来で2ヶ月半ぶり。

自宅で1人飲む酒も美味しいが、 やはり気が置けない友人と飲めば最高だ。

今日(26日)も爺さんと会食。
明日27日も爺さん3人と会食。

東京に居たら考えられないこと、 だからチェンマイは素晴らしい!

とは言っても女っ気がないのもなんか寂しい。

一言....





ジジイの努力不足です。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:20| Comment(6) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月08日

独居老人の生活1713(友人・日野さんの新しい恋人)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1713
                     (友人・日野さんの新しい恋人)


 無分別なことをやらかさないような恋人は、

 決して、本当の恋人だとは言われない。

                          トマス・ハーディ (イギリスの詩人・小説家)


@ 昨夜は寒い中での晩ごはん、

友人2人と和食 「憩」 (エンプレスホテルから南に20m)で食う。
ここはまだ室内、 寒さはさほど感じなかった。

   12月7日午後8時ころの外気温は14℃。
  pict-1575766000838気温.jpg


しかし二次会で行ったのが 「Jazz Cafe」  (地図はココ
この店はオープンの建物で窓もなし。

ロックのライブで熱気ムンムンのはずだが、 寒さが我々を襲う。
                  ☟
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Beer Changのサービスレディは寒さで震え上がっている。
ジジイが彼女の手を握ったらその冷たいこと。

彼女が友人の顔に手を当てたら、 「ヒエッ!」 と爺さんが叫ぶ。
まさに彼女の手、 「冷えっ」 と書けるほどに冷え切っていた。

ところが同行の友人・日野さん(70)だけは超人というか異常。
ジジイは 長袖 T-シャツ + 長袖シャツ + 厚手のパーカーを着ていたのだが....

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              ☝ 左が日野さん。

日野さんは半袖シャツ1枚のみ、 平気で冷たいビールを飲んでいる。
今も若き恋人Eちゃん(29歳)と週2回の H をする程のタフ爺さん。

燃える血潮と湧き上がる情欲が、 日野さんの身体を熱くさせているのだろう。

勃つか勃たないか..と言ってるジジイとは全く異なる。
一緒にいたKさん(75歳)が異議を唱えた。

「肥満体の人は体が脂肪で覆われ、 ミンクのコートを着ているようなもんだよ」


翌朝5時に起床、 寒いからか鼻水が出て止まらない。
12月8日午前6時過ぎの外気温は....

   pict-1575771030454.jpg

外が8℃ではいつもの早朝Walking、 やる気がしない。
で、朝ごはんの準備に取り掛かった。


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A 友人・日野さんの新しい恋人。

日野さん(70歳)は10年越しの恋人・Eちゃんと今もラブラブ。
それでも同じ相手では飽きが来る。

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        ☝ 恋人Eちゃん(29歳)と日野さん。


男なら浮気の1つくらいしてみたい。
しかし彼女は 「他に女を作ったらこれよ!」

人差し指と中指でハサミを作り、 日野さんの股間をチョンの仕草。
チンコを切ると脅かされれば浮気心もシュンとなる。

しかし先日、 とうとう日野さんに新しい恋人ができた。
彼女はこんなに可愛い.....


                  ☟




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           ☝ 名前はクロ、 勿論メス猫だ。



   もう1匹、 クロの子供(メスの猫)も引き取った。
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知り合いのタイ人から譲ってもらったという。
実は子猫1匹を貰う約束で出向いたのだが、 母親猫がニャンニャン泣いて嫌がった。

親子を切り離すのは可哀想と、 情に厚い日野さんは2匹を貰い受けたという。

今では 「クロ!」 と呼べば2階に駆け上がり、 ベッドに横たわる日野さんの腹に乗っかって来るほどの相思相愛。

ニャーオとまさに猫撫で声で日野さんに甘えるのだ。

しかしクロは、 Eちゃんが日野さん宅に来ても徹底して無視し、
ニャンとも言わない。

クロはEちゃんを恋敵と見ているのかも。

Eちゃんとのセックス中はクロの侵入を防止、 ドアを閉める。
で、H が終わり日野さんがドアを開けたら、 何とクロはドアの外側にいたそうな。


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    ☝ ニキ・アンダーソン著、 筑摩書房。

クロは、 部屋の中の2人のセックスを知っていた。
聞き耳を立ててじっと様子を窺っていたのかも....

                * *

ある日、 日野さんが2階の寝室に入り、 ふとベッドを見たら....
クロの糞がベッドの上にたっぷり乗っている。

猫がそんなことをするとは....
この話を聞いたジジイ、 すぐには信じられなかった。

クロは復讐心からベッドにウンコしたのだろうか。

それとも犬が電柱などに小便し、 「ここは俺の縄張り」 とやるように、 猫は糞して縄張りを主張するのが本能か?


頭にはきたが仕方ない、 日野さんはシーツを洗濯するはめに...

                 ☟

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       ☝ 洗濯後、 部屋の中でシーツを干す。


日野さんはボヤく。

「やっぱし猫だよなあ、 滅茶苦茶やりやがる。
  ちゃんとダメだと言い聞かせ、 躾てやりました」

そして嬉しそうに言う。
「Eちゃんは1度だってベッドの上に糞したこと、 ないですよ」


そう、 Eちゃんが猫なんぞに負けるわけがない。

猫撫で声だって、 猫のクロよりずっと上手。

「パパ...パパァ......







クリスマスに金のネックレス、 買って欲しいの〜」


チェンマイって ホントいいですね!   

posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:30| Comment(2) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月31日

独居老人の生活1595(盟友逝く)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1595(盟友逝く)


 りっぱな死に方を心得ていない人間というのは、

 生前の生きざまが悪かった人間である。

                          トマス・フラー (17世紀のイギリスの聖職者・作家)

本ブログでは、過去数回にわたりパタヤ旅行の模様をお伝えした。

加えて ”ヤンゴンの切腹” (#159、 2015年1月15日掲載)では、 その恥ずかしい顛末をテーマにした。

これら旅行の団長を務め、 ジジイたちを指導してくださった爺さんが西さん(昭和15年生まれ、 仮名)だ。

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                   ☝
 2016年8月、 パタヤの桟橋で、 左が西さん、 右が日野さん。


その西さんが今年7月20日、 あの世へと....(享年79)
死因は虚血性心疾患急性心筋梗塞、 心臓麻痺というやつか。

急性とあるように、 突然に襲われてあっという間に...
西さんはとてもお元気だった。

今年7月上旬、 ミャンマー経済視察団・団長としてヤンゴンに赴き、 観光情勢を実地調査されたばかり。

ジジイも誘われたが、 6月から胃の調子が悪くて断念。
友人の日野さん(70、 仮名)がチェンマイから飛んで合流。

「11月、チェンマイに行くよ」 と話されていたのだが...

西さんは真面目な爺さんで愛妻家(奥さまは日本人)。
10数年居住のチェンマイでは奥さまとご一緒に仲睦まじく...

だからか、 愛人は一切持たなかった。
ゴーゴーバーなどのプロ専門で、 遊び方はとても綺麗。

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20バーツ札を数10枚用意し、 おねえちゃんのオッパイを触るごとに渡す。
なので何人ものおねえちゃんが席にやって来た。

おねえちゃんを連れ出すと、 部屋で一緒にビールを飲む。
日本から持参したツマミを食べ、 彼女の乳や太ももを触る。

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ジジイと同じで巨乳がお好きな爺さんだった。
そんな西さんは、 ヤンゴンから帰国してほぼ1週間後に死去。


理想的な死に方をなさったと思う。

ボケもせず、 ガンなどを患うこともなく、 寝たきりにもならず、 周りに迷惑をかけず、 日本でピンピンコロリ。

ヤンゴンでコロリといってたら、 ご家族は大変だったろう。

羨ましいりっぱな最期、 欲を言えばせめてあと5年、 お元気でいてほしかった。

西さんと最後にお会いしたのは今年5月5日、 東京でのランチ。
いろいろと思い出が蘇る。

チェンマイで数年前、 奥さまを交えて食事をご一緒した時、 ジジイはこう言った。

「西さんはお酒が大好き、 でも若い女には興味なしだから」

奥さまは笑いながら.....






「気を遣って戴き、 ありがとうございます」


ご冥福をお祈りします。  寂しいネ。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:18| Comment(7) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする