2018年01月10日

独居老人の生活1081 (爺さん、 久しぶりのチェンマイ再訪)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活11081
                  (爺さん、 久しぶりのチェンマイ再訪)


  故郷を離れたことのない人間は偏見に満ちている

                               ゴールドーニ (イタリアの喜劇作家)


Wさん(77)は11年間チェンマイで暮らしていた。
75歳を機にチェンマイを引き揚げ日本へ.....

75とはいえまだまだ壮健、 帰国する必要性は皆無。
それでも元気なうちにと、 友人たちから惜しまれて姿を消す。

1度帰ってしまうと戻って来る人は稀。
しかしWさんはチェンマイを再訪、 引き揚げて以来初めて。

今回の滞在は14日間、 そのWさんの1日を追ってみよう。

               * *

@ プラオーの温泉に行く。
    (場所はココをクリック)

爺さん6人、 チェンマイから約2時間、車を飛ばして温泉へ。
Wさんは大の温泉好き、 今回の滞在では2度目の温泉行きだ。

プラオーの温泉は管理人も売店もない、 従って無料。
ただ行って、 温泉に浸かるだけという鄙びたところ。


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しかし管理されていない = ほったらかし。
ということは汚れるまま....その辺の溜池同然。

で、 到着してすぐやることはお風呂の掃除。
そのためには先ず、溜まっていた湯(水)を抜くことから始まる。

この水抜きに約1時間、 その間を利用して近くの食堂でランチ。  
風呂上りならぬ風呂前に一杯。

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         ☝ 左がWさん(77歳)



頃合いを見て温泉場に戻り、 いざ清掃開始!

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6人で行ったのだが、 掃除したのは2人だけ。
あとは持参したツマミでビール、 のんびり掃除を見物。

新しい湯を入れて(約30分)、 ペチャクチャ飲みながら待つ。
そしてやっと満杯 → 入浴、 また風呂上りにビール。

女はおろか誰もいない田舎の温泉場。
それでも興味津々やって来た、 変な日本人がいるぞって....



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お元気なWさんも77歳、 掃除に温泉、飲み疲れ。
シートの上で1人寂しく転(うた)た寝。

夢の中に現れるは美女、 やさしく添い寝をしてくれる。
ところがプラオー温泉、 夢ではない、 Dreams come true。

夢は現実、 添い寝をしてくれたのだ。
何とまあサービスのいいこと!


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                 * *


A チェンマイで夕食。

レストランはWさんが設定、 「友だちラーメン」
             (地図はココをクリック)

ネーミングはラーメンだが、 実際は居酒屋に近い。
参集したのはジジイとこのメンバー。

                 ☟

pict-P_20180108_192224友だちラーメン.jpg

                 ☝
左端は旅行会社オーナーで、 肥満体に変化したメムさん、
右側のカップルは日野さん(69、 仮名)とその恋人(28)。

Wさんは、 メムさんの会社・PTM開業前からの長い付き合い。
暫(しば)しの旧交を温める。


日野さんと恋人は既に9年目の関係、 厭きずに今も熱々。
食事中にも仲の良いところを見せつける。

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知り合ったのは彼女が19歳の時、 かなりの経年変化で最近は
太り気味。

Wさんが言う。 「5年後にはメムさんと同じ体型になってるよ」

ウファー、 メムさんのあそこまでデブったら目も当てられない。

「幸せの証拠、 でも私、少し太り過ぎたかな」 とメムさん。


食事を終え、 それぞれが帰途につく。
手をつないで仲よく帰る日野さんカップル。

歳の差41、 チェンマイだからできること!
(日本では恥ずかしくて...お手々繋いでは無理)


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尚、 メムさんの会社 「PTM」 はナコンピンコンドーの1階。
              (地図はココをクリック)。


                 * *


B 秘密の隠れ処、 バーに行く。

Wさんとジジイは2人で飲み直し。
行ったところはサービスアパートメント 「Bliss」 の西側。

店名不明、 場所はココをクリック。
夜8時半頃だったか、 こんな美女が出迎えてくれた。


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バーのママさんは御年40ウン歳、 未亡人だという。
40代といっても77歳のWさんから見れば若い女の子って感じ。

ここでも旧交を温める。
ビール大瓶:60B、 おツマミは5バーツから。
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チェンマイにもこんな静かなバーがある。
料金が安く、 妙齢の美女としっとり飲むビールは旨い。

Wさん、 思い存分チェンマイを堪能、 老い先短い夜に沈没。

それにしても、 こんな分かりにくいバーに誰が来るんだろう。
路地の奥は突き当り、 民家の中、 一軒輝くバーでした。


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                  ☟




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本日(1月10日)午前、 Wさんはチェンマイを飛び立ち日本へ....









 また来てねー


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:46| Comment(8) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

独居老人の生活974 (初めて女性読者とランチを楽しむ)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活974(女性読者とランチ)


    夫が妻にとって大事なのは、

    ただ夫が留守のときだけである。

                                ドストエフスキー (ロシアの作家)


本ブログにコメントを戴くとやはり嬉しい。
ニックネームなので、 ジジイには性別・年齢は分からない。

初期の頃、 読者の方は全部爺さんばかりだと思っていた。
それが女性や若い方もいらっしゃることを知り、 喜びが増した。


今年の5月だったか、 女性読者の方が日本からチェンマイに見えられたが、 あいにくジジイは日本に一時帰国中。

で、友人の爺さんが代わってランチをご一緒したのだが....
チェンマイをご案内したかったジジイは残念な思い。

                 * *

昨日(13日)のランチでその時の鬱憤を晴らす。
初の女性読者とのご対面だ。

場所は和食店 「奈奈奈」 の隣にある 「雲南飯店」。
                        (ココをクリック)

約束時間の12時半、 ジジイと友人はレストランに到着。
しかし15分経っても彼女は現れない....のんびり待つ。

すると 「やはりこっちだったんですか?」
彼女たちはすぐ近くの別のレストランで待っていたのだ。

                * *

ということで、 4人で楽しいランチが始まる。
お見えになったのは、 何度もコメントを戴いている女性読者とそのご亭主。

チェンマイには5日ほど前に到着された由。
早速ご連絡戴き、 ブロガーとして嬉しい限り。

お二人は生粋の中国人ご夫婦である。
ご亭主は彼女と結婚するまでは中国で僧侶だったとか。

恋に落ちた僧侶が血迷い、 女の後を追って仏門を去る、 または女によって強引に還俗させられたか、 そのどちらかであろう。

得度して修行に励む僧であっても、 女の色香にはお手上げ。
何処(いずこ)も同じ、 女の力は強い.....コレ万国共通。

彼女も中国で仏教に関心を抱き、 ご亭主同様ベジタリアンになった由。  勿論酒・タバコもやらず。


日本人2人がオーダーしたのは写真手前の方。
海老チャーハンや餃子。

 中国人夫婦は野菜オンリー。
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この 「雲南飯店」 はムスリムの経営なのか、 酒は出さない。
ビールの持ち込みも厳禁。

なのでムスリムや白人の客が多い店。
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ジジイは自宅を出る直前に缶ビール(小)を飲む。
加えて空のペットボトルに焼酎を入れて持参。

店内ではこっそり焼酎の水割りで料理を平らげる。
その甲斐あって美味しランチを味わった。


では、 大学で日本語専攻、 日本で10年暮らしたという女性読者
を写真でどうぞ!

                  ☟


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                 ☝ 
右が元僧侶のご亭主、 ベジタリアンの割には身体がデカイ。
ご夫婦でこれからタイ語を習うんだとか。


ご亭主は日本語、 英語、 タイ語がダメ。
時々妻の通訳で話を聞くが、 ご自分からは喋らない。

で、 奥さんが我々と会話中は、 ひたすらスマホでエロビデオ(嘘)を見て時間を潰す。 

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ご夫婦はライスも注文、 そのご飯を食べる時、 手にした茶碗を
口に持っていき、 箸で掻き込むようにして食べる。

これは我々日本人と同じ。
タイ人はじめ韓国人、 白人などは、 テーブルに置いたままライスを取って食べる。

中国人と日本人、 こんなんで似てるところがあるんだなあ、
ジジイは食べるお二人が見て、 何か新発見でもしたような.....

ちなみにランチの勘定だが、 4人で合計約700バーツ。
夫婦は一単位とみて3等分の割り勘、 234B/人の支払い。

                 * *

お恥ずかしいが、 この女性読者のようなタイプがジジイの好み。
流暢な日本語をそつがなく話す彼女はとてもチャーミング。

加えて頭脳明晰、 喋っていればすぐ分かる。

ジジイはご亭主同様、 たちまち彼女に魅了された。


だからか、 身体のデカイ無口なご亭主.....留守居はしない。











 妻の用心棒を立派に果たす。


チェンマイって ホントいいですね!

 (後記)
本ブログ掲載(写真含む)を快諾された中国人ご夫婦に感謝!
加えてお土産に中国のお茶を頂戴した由(同席の友人が預かる)

チェンマイを心ゆくまでお楽しみください。
ありがとうございました。

(注) このあと本日2度目のアップあり。
    イミグレに関心ある方はそちらもどうぞ!


posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:38| Comment(6) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月20日

独居老人の生活951 (隣席の爺さん)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活951(隣席の爺さん)


  君の隣人を知れ、 そして彼に関するすべてを知れ

                         サミュエル・ジョンソン (18世紀・イングランドの文学者)


先日夜、 ある食事会がチェンマイで催され、 ジジイも参加した。
20数名が集合、 到着すれば自由に空いている席に座る。

ジジイの左側隣席の爺さんは、 顔は見たことがあるが話したことは1度もない方。

狭いチェンマイ、 顔だけは知っている...そんな人が多いのだ。


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ビールが入れば、 つい顔なじみの人と喋ってしまう。
なんせ周りは友人ばかり、 どうしてもそうなる。

結局、 左側隣席の人とは喋ることなくお開きとなった。 
というか酩酊し、 椅子でぐっすり眠っていたら終わっていた。

酒酔い運転を避けるため、 この日ジジイはツクツク利用。
外は生憎の雨、「自宅まで車で送ってくれる人を探すか....」

そんな時である、 ジジイの名前を呼んで、
「独居さん、 私の車に乗ってください、 送ります」 の声。

何とさっきの隣席の爺さんである。
勿論、 親切に甘えて彼のピックアップトラックに乗り込む。


車内は二人だけ、 当然ジジイも話しかける。

「XXXにお住まいなんでしょ?  遠回りさせてスミマセンね」
 (別の人から彼のアパートをチラっと聞いていた)

「いえ、 独居さんと同じアパートですよ」

「えぇー?」


車はジジイが住むアパートに到着、 2人してエレベーターに乗る。
降りた階もジジイと同じ、 「ありがとうございました」

廊下を挟んで左右にお別れ。
隣席の爺さんは、 ジジイの部屋の真向いに住んでいた。


ああ〜そういえば6月頃か、 家族連れが向かいの部屋に入居
した。
訊いたら子供の学校のため、 奥さん(タイ人)共々郊外から引っ越して来た由。

以前、 ジジイが朝早くゴミ出しのため廊下に出た時、
「おはようございます」  とタイ人女性の挨拶。

ジジイは慌てて  「失礼しました」。
ジジイは T-シャツにトランクス1枚の姿だったのだ。


灯台下暗しとはこのことか。

でも向かいの爺さんは、 ジジイの寂しい独居を知ってるはず。

そう、 それを吹聴して戴きたいものだ。


ジジイの質素ではあるが









清く正しく美しい生活を.......


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:12| Comment(0) | 交遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする