チェンマイ独居老人の華麗なる生活2362
(引き揚げ者たち-9)人生とは出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に
嬉しいことや悲しいことがあって、
それを無事に越えていくことが生きるということ。 瀬戸内寂聴 (作家)@ チェンマイのコロナ新規感染(2021年9月7日)
チェンマイ県発表(9月7日)、38人。
死亡は1人、 死者累計38名。
2021年4月以降の感染者累計は7,101人。
チェンマイ県内コロナ新規感染者数の推移:
6月1日:6人 → 3 → 1 → 3 → 1 → 1 → 2 →
2 →1 → 1 → 6 → 1 → 4 → 1 → 0 → 1 → 1 →
1→ 2 → 3 → 3 → 2 → 1 → 7 → 10 → 1 → 6 →
4 → 4人 (30日)→
7月1日:6人 → 5 → 5 → 7 → 17 → 26 → 29 → 31 →
30 → 31 → 31 → 19 → 30 → 48 → 66 → 76 → 52 →
66→ 46 → 47 → 64 → 38 → 35 → 54 → 100 → 46 →
64 → 69 → 65 → 102 → 46(31日) →
8月1日:59 → 63 → 66 → 49 → 47 → 60 → 72 → 36
→ 34 → 52 → 65 → 62 → 62 → 62 → 41 → 53 → 34
→ 37人 → 41 → 51 → 35 → 36 → 27 → 16 → 16 →
36 → 48 → 49 → 31 → 34 → 27人(31日) →
9月1日:28人 → 22 → 27 → 24 → 14 → 27 →
38人(7日)
38人のうち16人(42%)は他県からチェンマイに入境。
メートゥーンとオムコイで14人(37%)の陽性を確認。
(地図はココ)
この2件で約8割を占めている。
注目はランプーン県で72人の感染者が出たこと。
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A 9月7日発表のタイのコロナ新規感染は13,821人
死亡者241人
518人は刑務所内、 6人が海外からタイに入国した人。
8月1日:18,027 → 17,970 → 18,901 → 20,200
→ 20,920 → 21,379 → 21,838 → 19,983 →
19,603 → 19,843 → 21,038 → 22,782 → 23,418 →
22,086 → 21,157 → 20,128 → 20,515 → 20,902 →
19,851 → 20,571 → 19,014 → 17,491 → 17,165 →
18,417 → 18,501 → 18,702 →17,984 → 16,536 →
15,972 → 14,666人(31日) →
9月1日:14,802 → 14,956 → 14,653 → 15,942 →
15,452 → 13,988 → 13,821人(7日)
感染者累計:1,308,343人、 死亡者累計:13,283人。
感染多数の地域は毎日同じでダークレッドゾーン。
尚、サンドボックス計画のプーケット県で232人が感染。
同県は増加傾向にある、 大丈夫かな。
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B 日本人のタイ人奥さんもアストラゼネカ接種OK。
これは読者(匿名さん)からのコメント情報で、 以下にコピーさせて戴く。
「日本人と結婚したタイ人配偶者もアストロゼネカの接種を受けられるようです。
チェンマイラム病院で今週末までとか。
名前の確認が必要なので直接病院に問い合わせが必要です」
日本人と事実婚のタイ人パートナーは接種可能なのか?
通いの恋人(パートナー)もOKにして欲しいもの。
結婚を証明する何らかの書類が必要なのかな。
匿名さん、 情報ありがとうございました。
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C 自民党総裁選挙。
事実上の首相を決める総裁選挙。
岸田文雄前政調会長(64)、 河野太郎行革担当相(58)、 高市早苗前総務相(60)らがポスト菅に名乗りを上げている。
石破が立候補するのかどうか、 まだ予断を許さないが、 ジジイはこの4人のうちこの候補者を推したい。
高市早苗だ。

☝
右は夫の山本拓衆議院議員(69、 福井2区)
(2017年に離婚)
理由は簡単、 次の3つ。
1.福島瑞穂が高市をダメだと言っている。
2.鳩山由紀夫が高市をダメだと言っている。
3.評論家やジャーナリスト、 有馬晴海、 伊藤惇夫、 藤本順一らが高市を最も低く評価している。
こういう連中や、 朝日新聞、 中国が低評価するなら、 その人物は日本にとって必要な政治家だと思う。
で、ジジイは高市早苗に当選して欲しい。
ダメなら河野太郎に是非....
野党や朝日に受けのイイ石破だけは絶対に落としたい。
口先だけなら何とでも言える。
単純でスミマセン。
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D 20か月の女の子が自宅から姿を消す(メーテン)
メーテンはチェンマイ市街から車で50分ほどの距離。
9月5日午後7時頃、 20か月の幼児ジーナが自宅から行方不明になったと、 届け出が警察にあった。

☝ ジーナちゃん。
両親によると、 ジーナは台所にいた兄弟らによって見守られていた。
ジーナの父親(43歳)はゴミを出すために去った数分後、 家族はジーナがいなくなっていることに気付く。
隣人は、 彼女が家を出て、10m離れた道路に向かって歩いているのを見たと証言。
村人、家族、警察、救助隊員は、ドローンも使用して懸命の捜索。 深夜までジーナを探した。

* *
警察によると、 ダイバーは近くの水域を捜査、 足がかりは見つからず。
200人以上の捜索救助チームは、 捜索範囲を2kmから5kmに拡大。
熱検出ドローンも使用するが、 結果は得られず。
43歳の父親は呪術師に見てもらう。
呪術師は、 バイクに乗った男がジーナを誘拐し、 ピックアップトラックに手渡したと言う。
そして誘拐犯はまた、 ジーナ宅に頻繁に訪れ、 家族に精通している人だと付け加えた。
父親と警察は、 隣人であるSiew(45歳)が、 ジーナを売る目的で誘拐したのではと...
警察はSiewの家を捜索し、 彼が不在であることを発見。
彼の妻は、 夫はバイクで家を出て、 戻って来ないと言う。
警察は、 ジーナが行方不明になった頃に5台のピックアップトラックが村を出たことを確認。
3台は村人のもので、 2台は捜索中のマットレス販売員のものだという。

* *
警察は9月7日 、同じ村に住む不法移民を容疑者と推定、 この時点で容疑者を違法入国で起訴したと発表。
ジーナの母親(23歳)は、 「娘は人見知りする子で、 村を一人で離れることはあり得ない」 と語る。
7日(火)、 捜索チームと国境警備隊に探知犬も加わり、 ジーナ発見に向け捜索範囲を拡大した。
今どこにいるのやら、 2歳に満たない幼児、 元気に戻って欲しい。
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E 迷えるオッサン、 チェンマイを引き揚げる。
長期にわたり、 チェンマイ発のブログを書いてこられた ”迷えるオッサン” 殿が、 昨日(9月7日)帰国された。
ブログ名は、「いたたた・・タイ」、 その後 「迷えるオッサンのブログ」 にタイトルを変更。
お読みになった方も多数いらっしゃるのでは...

水泳が大好きというマッチョなオッサンも、 病には勝てなかった。
歩くのも不自由になり、 チェンマイ引き揚げを決心なさったようだ。
9月7日チェンマイ発の午後の便 「Thai Smile航空」 に搭乗。
車椅子利用ながら、 お元気に日本へ向かわれた由。
「ジャパンケアネット」 のメンバーお1人が、 たまたま一時帰国日と同じ頃になり、 オッサンと一緒に搭乗なさったという。
今頃は羽田着、 隔離ホテル(3日間)に入っておられると思う。
* *
迷えるオッサン殿にはジジイはとてもお世話になった。
本ブログ初期の頃、 写真の添付や拡大縮小、 写真への書き入れ(加工)など、 多くの事を教えてくださった。
その結果、 本ブログへの写真挿入が増加に転じた。
こうして作成できるのも全てオッサンのお陰。
日本に帰っても、 ブログは続けると記しておられた。
今度は日本発の 「迷えるオッサンブログ」 に期待したい。
文末にオッサンとの交流を描いた本ブログを再掲する。
お読み戴ければ幸いです。

ジジイが気になるのは、 10数年来のオッサンの恋人・タイ人Pさんのこと。
オッサンはチェンマイの ”ジャングルアパート” を引き払っての帰国。
となると、 これが彼女との永遠の別れになるのかも...
それでもオッサンには、 日本で帰る場所があって幸せだと思う。
最高に幸せなチェンマイ暮らしであったろう。
ジジイのように1人暮らしの老人には、 いつかはチェンマイを去る日がやって来る。
健康を保ち、 1日でも長くチェンマイで暮らしたいが...
友人がこんなことをジジイに言った。
「まあまあ元気なうちに帰国するか、又は
生涯のパートナーをチェンマイで見つけるか..です」
だったらジジイに紹介しろと言いたいわ。
若くて気立てよく、 スタイル抜群のタイ人美女を....
ついでに頭が良くて、 おねだりしない女性。
いるわけないか。
チェンマイって ホントいいですね!
<追記>
#215(2015年3月26日掲載)の再掲です。チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐215(迷わないオッサン)
欠点のない人間はないだろう。
友人の欠点をとがめ立てていたら、
この世に友人というものはないだろう。
高見順
ブログ「いたたた・・タイ」の管理人、”迷えるオッサン” 殿から電話が入る。
「土曜日、うち(自宅)に来ませんか?
友人が帰国するので、送別会をやるんです」
暇人独居老人、断る理由などあろうはずがない。
と言う事で先週21日夜、オッサン宅を訪問。
厚かましくも手土産なし。
しかし自分が飲む分の缶ビール4個を持参する。
ビールがあれば、どんな料理だって美味しく食べられる。
オッサンの長年の恋人、Pタンの手料理はどんなんかなー、
Pタンは滅多に料理はしないらしいが、客が来るとなれば話は別。
能ある鷹は爪を隠す、
能ある P は腕を隠す。
今日はその隠された料理の腕を、客に披露なさるのであろう。
そんな期待に胸膨らませて、オッサン宅のドアをノックした。
部屋に居たのはPタンではなく、ファラン(白人)の爺さん。
顔を見て直ぐ分かった。
「いたたた・・タイ」ブログによく登場するセルビア人のYさんだ。
オッサンのプールでの水泳仲間、”水友だち” である。
そのYさんの手料理が故郷の名物、「グヤーシュ」、
ジジイは聞くも初めて食べるも初めて。
食べてみて一言、お世辞抜きで 旨かった。
ジジイが食べた事があるモロッコ料理、タジン鍋に似た感じ。
下はその時のオッサン宅の模様。


こんなツーショットとなるとると、”水友” と言うより”ホモ友” か? とも思えてくるが・・・・・・・。
誤解を避ける為に独居老人は敢えて断言する。
2人は単なる”水友だち”。
何故なら、食事中に2人が熱き眼差しで見つめ合う、手と手を握り合う、こんな光景は一切なかったからである。
* *
食事中、オッサンがYさんと旅行されたセルビアの逸話が出る。
翌日、早速「いたたた・・タイ」の大旅行の項を開けて読んでみた。
ジジイがまだ訪れた事のない国々を、Yさんとの縁で旅をする。
オッサンは素晴らしい体験をなされたと思う。
縁は異なもの、オッサンのお人柄が良き縁を生む。
Pタンしかり。
今は腐れ縁か。 (すみません、オッサン殿)
因みに「いたたた・・タイ」の中で、ジジイの一番の関心はPタンのエピソード。
これだけは過去に遡って読んでいる。
若いタイ人女性と日本老人の珠玉のチェンマイ・ラブストリー。
異国女性との交情の楽しさ難しさ。
老いらくの恋に絡むスリルとサスペンス。
そこにはお二人の恋愛模様ばかりでなく、
タイ社会の現実が如実に描かれている。
”事実は小説よりエキサイティング”、
二人の愛の展開は? 今後も目が離せない。
独居老人、いつかこれをお手本にしたいと願っている。
* *
翌日夜、ジジイも「グヤーシャ」を真似て料理に挑戦。
自宅にて一人で食べる味気なさ、もう慣れっこ。
材料は、ジャガイモ、人参、インゲン、大根、ハム。
これを茹でて、粉末うどんスープの素を入れて出来上がり。
加えてエイひれ(少し茹でる)、サラダ、紅生姜。


何一つ手のかかるモノなし。
ジャガイモや大根の皮を剥くのがチト面倒。
簡単に作れてシンプルな味。
こんなのを「ドートデ・モナーレ料理」と言う。
* *
当ブログの進展は、オッサンのご指導があってこそ。
昨年8月のブログ立ち上げ時から、全てオッサンの手解(ほど)きだ。 ジジイのスキル向上は計り知れない。
昨年、感謝の気持ちから細やかなお歳暮をお贈りした。
バイアグラ(ジェネリック)とコンドーム1箱。
後日、オッサンには2つとも不用品と判明。
今夜のお客、水友Yさんに譲渡されたようだ。
オッサンが言われるには、
「私はPタンとしかヤラないから、ゴムは使わない」
次に知った事はジジイには衝撃的。
「薬をのまなくても、いつでもヤレる」
オッサンより年下なのに、股間役立たずのジジイである。
己の情けなさを痛感。
しかし奮起したとて勃起する訳でもないし・・・・・・・。
とにかく全てに恵まれたオッサン、 ジジイの羨望の的である。
敬服あるのみ。
「真実一路」は山本有三、
「Pタン一路」は迷えるオッサン。
「性豪・迷わないオッサン」 にいつ改名なさるのかな?
尚、独居老人も近々改名予定です。
「チェンマイ寝糞老人」
恵まれてないわ。
こりゃダメだ。
チェンマイって ホントいいですね!
オッサン、 お元気で!
posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:27|
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