2015年01月14日

独居老人の生活158(これがアメリカ)


本日は音楽の話です。
と言っても演歌やクラシックではありません。
えー、また猥歌?
いえいえ、音楽に興味のない方も、チョットだけ目を向けてください。
音楽も様々です。  ではどうぞ!



チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐158(これがアメリカ)


   生き様は顔つきでわかる

   しゃべり口調で性根がわかる

   好きな歌でその人の性格がわかる
                                 ある精神科医



独居老人が21、2歳の頃、お遊びでフォークバンドをやった事がある。
5人編成で、時にはヴォーカルに女性を加えた事もあった。

演奏のレパートリーはアメリカのカントリー&ウエスタン、フォークソングや日本製のフォークと呼ばれた曲であった。


例えばハンク・ウイリアムズの
「Your Cheatin' Heart」、 「Hey Good Lookin'」。

下はハンク・ウイリアムズ。
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昭和40年代前半はボブ・ディラン他の反戦フォークが人気、ジジイのバンドもこれにあやかった。

ピーター・ポール&マリーの
「Gone The Rainbow」(虹と共に消えた恋)、
「The Cruel War」(悲惨な戦争)、

Borthers Fourのヒット曲「500マイル」等も唄った。


演奏はアマチュアのジャズバンド・コンサートの前座とか、ビアガーデンでもやったことがある。

海辺のキャンプ地で練習がてら唄っていたら、いつの間にか多くの人が集まって来る。

こんな時はフォークに加え、ワイルドワンズの「想い出の渚」等ヒット曲を唄うと喜ばれた。

             * *


20代のジジイは時たまバーへ飲みに行っていた。
そこのホステスに我々の前座演奏を見に来るよう誘う。

ジジイより年上の彼女は会場に来てくれた。
演奏終了後、彼女に誘われて2人で近くの居酒屋に行く。

そこで出来上がった頃、ジジイが言った。

「次に何処か行きたい所、ある?」





「ホテルに行きたい!」

独居老人69歳、女性からホテルに誘われたのは69年間でこの一度だけ。


バンドマンはモテる、とは聞いていたがやはりなーと実感。

アマに毛の生えた程度でもこれだけ、これがプロの人気グループならモテモテ、女に不自由しないのが分かる。


残念ながらジジイの懐は然程暖かくなく、加えてその当時恋人がいた。
美人でもない年上ホステスと無理してヤリたくもなし。

居酒屋を出た後、安いスタンドバーに行き、2人はそこで別れた。
ジジイが人生でたった一度のモテたケース、良き時代の思い出。

今考えるとなんでヤンなかったのか、勿体無い事・・・。



ではここで独居老人の思い出の曲、
ハンク・ウイリアムズが唄う「Your Cheatin' Heart」。 

お暇なら下をクリックしてお聴きください。
https://www.youtube.com/watch?v=cS4LCoh0VGQ

             * *


チェンマイでもカントリー&ウエスタンのライブ演奏が楽しめる。

その店は「Players」、 場所は両替店「SK」の直ぐ近く。
北タイ情報紙「Chao」の地図(F‐5)


下はナイトマーケット、アヌサーン市場の東入口。
ここから徒歩2分ほどにお店がある。
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先ずはママさんのご挨拶、「みんな来てねー!」

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ファラン(白人)の恋人と一緒に経営しているようだ。



店内
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店内から表を見た所。
外のテーブルでは喫煙可、スモーカーが溜まっている。
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さあ演奏開始。 Beer Chang小瓶80バーツ。
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歌はウエスタン、客はファランばかり、
ここがチェンマイとは思えない雰囲気だ。

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歌はOld Daysのものばかり、老人にピッタリ。
このバンドのライブは毎週土曜日、8時前にはスタートする。
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ジジイの隣席には可愛い女の子の客。
チェンマイ大学の学生とか。 美しい英語を話し魅力的。

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独居老人、ここぞとばかりに話し込み、電話やMail Addressを記したカードを渡す。

「今度食事でもご一緒に! お電話待ってます」





その後、梨の礫(つぶて)。




左はここの店員さん、中はその友人。
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右側のオッサンは、近所で店を経営するタイ人の客。
日本人ではありません。
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(追記:2016年12月28日)
ご案内した上記のお店は、 現在閉鎖されております。

             * *


アメリカのカントリーソングは今も全米で人気が高い。
しかしハンク・ウイリアムズ(1953年死没、29歳)の時代から変遷を経ている。


ヤングカントリーとしてロック調、ビートを効かせた曲に乗って独特のカントリーダンスに興じる。

ジジイの40代後半、米国での独居生活はこのカントリーソングで寂しさを紛らわせた。


ではカントリーダンスとはどういうモノか?
お試しに、曲は「カントリーロード」でご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=X6WRROoQqJw




カントリーソングも変遷、こんな様になって来てます。
Carlene Carter のコンサート、「 Every Little Thing」

ジジイの大好きな曲、ご参考までにどうぞ!
https://www.youtube.com/watch?v=LZCzddptTJI

               * *


独居老人、アメリカでも一人寂しい生活4年弱。

チェンマイでも一人寂しい生活5年。



寂しい寂しいと言いながら、一人寂しく死んで行けば良いのだが・・・・・・。

これが得てして闘病生活、苦しんで苦しみ抜いてもまだ死なない。
寝たきり、糞まみれでも生きている。



オー、想像するだけでも嫌だー。



元気なうちはこれで行こう!



女と酒と歌を愛さないものは、一生の間阿呆のままだ。 
  
                             フォス   ドイツの詩人



あんれまあー、 ジジイには女だけないよー。


こりゃダメだ。

チェンマイって ホントいいですね! 





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 00:44| Comment(4) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月16日

独居老人の生活135(最後の賭け)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐135(最後の賭け)


  お金・・・・手放すとき以外、何の役にも立たぬ恩恵物。 


                                    A・ビアス(悪魔の辞典)



チェンマイに来て直ぐに調べたのが競馬場。
場所は? いつ開催? など。


4、5年前になろうか、日差しが強く暑い日曜日、一人バイクに乗り初めてチェンマイ競馬場を訪れた。
かなりの観客、ソバなどのめし屋も出店していて賑やか。

しかし草競馬レース、競走馬の出頭数が少なく5〜6頭立てのレースが多い。

独居老人、チェンマイで初めての賭け、単勝1点買いで500バーツ投入。

これがなんと的中したではないか。
喜び勇んで払い戻し所へ。
配当は元返し、即ち500バーツの戻り、儲けゼロ。

既に終了したこの日のレース結果を見てみると、配当が殆んど110〜140バーツばかりで配当率が低い。
すっかりやる気をなくし、競馬場を後にした。



先月のある日曜日、久し振りに競馬場に行ってみた。

残念ながら開催されていなかった。
懐かしさもあって、場内に入ってみる。

入口ゲート。
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観覧席。
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本馬場。
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馬券売り場、客がおらずひっそり。
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馬券売り場やめし屋が入る建物
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チェンマイ競馬場は北タイ情報紙「Chao」の地図(H‐1の先)、
R107を北に向かい、左側ランナーゴルフ場の北隣。

            * *


丁度お昼時、競馬場南隣にあるタイ・レストランに行く。
ここの池周辺には多くのレストランが立ち並ぶ。

この日は初めて入る店にて一人でランチ。
店内から池を見る。 店が作った自転車の飾り。
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店内にも自転車の飾り付け。
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ステージにはオートバイが展示されている。
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モツの唐揚げ:60バーツ、 Beer Chang:大瓶60B。
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イカ入りカオパット(チャーハン):40バーツ。
半分食べ終わってから撮影。
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店の女将。
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             * *

独居老人には競馬で苦(にが)い思い出がある。

ジジイが27歳の頃、友人4人と競馬サークルを作った。
ジジイ1人だけが民間会社、他の4人は同じ役所勤務。

4千円/人を出資し、計2万円が元手。
一人が幹事となり、各自の購入馬券を受け付けるが、実際には馬券を買わない。

一種のノミ行為だが、サークル5人だけの馬券と言うルールを設定。
もし的中が多すぎて元手がパンクしたら、不足分を5人が均等に負担(出資)し配当する事も決める。

元手の2万円を超えて儲けが出たら、5人で温泉か海外に行こうと約束する。


そうこうするうち、2万円の元手が20万円に増えてしまった。

やはり的中はホンの僅か、外れが圧倒的に多い。
ノミ屋というのは儲かる商売、ヤーさんが熱心になるはずだ。


すると幹事をやっていた年少の独身男(23歳)がびっくりする事を言い出した。

「今ある20万円の内、6割はボクが買った馬券です。
 ボクは退会するので12万円を返して欲しい」

残る4人の内、ジジイの温厚な親友はOK、一人はNO、もう一人はどっちでも。 さあどうするか。

独居老人は条件付きOK、返金する事を承諾。

「このまま1ヶ月間継続した後、各自の賭けた分(購入馬券代)の比率で元手を分配し、解散しよう」

そしてジジイはこう付け加えた。

「オレはこれから1ヶ月間で1000万円は賭けるよ。
 もし的中して元手がパンクしても配当は貰うからな。
 マイナス分は5人で均等負担だよ、分かってるね」


結論は、サークルは継続せず、即解散となる。
そして設立当初の目的、
「もし元手が増えたら皆で遊ぼう」の実行となった。

5人で高級レストランで夕食、二次会は新宿のグランドキャバレーへ。
ここで綺麗なネエちゃんを侍らし、生バンドで歌って踊って痛飲。

遊び資金は20万円から出資金2万円を差し引いた儲け?の18万円。 解散を含めたけじめ、これが正解だったと思っている。


”何が苦い思い出だって? 豪遊したくせに・・・・”

いえー、当初は増えた金で温泉か海外に行く計画。
しかし仲良く出掛ける気も失せて、後味悪い結果になった。



競馬は一人が賭けて楽しめばいい。


チェンマイ競馬が開催されたら直ぐに行ってみたい。

その時恋人がいたら2人で行って楽しむ積りだ。
そして独居老人はもう迷わない、それはココをクリック。







こりゃダメだ。

チェンマイって ホントいいですね! 





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 06:08| Comment(4) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月14日

独居老人の生活111(苦しい馬券)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐111(苦しい馬券)


   いのち金には手をつけるな
                       株式相場の格言

    いのち金だけは残しておけ        

              タイ人女性をパートナーにする日本人爺さんの格言
              女に裸一貫で棄てられても、自分の食い扶持だけは確保しておけの意。
              貢ぐのもそれ相応程々に。

    会社の金と女には手をつけるな
                     独居老人(会社員時代)の座右の銘



酒好きな独居老人だが、ギャンブルにも目がない。
入社応募の履歴書の趣味欄に麻雀と書いた位だ。

若い=世間知らず=馬鹿の典型的例。

さすがに競輪・競馬とは書かなかった。
だがこの二つは一通り齧(かじ)っている、と言うかファン。


但し今は金を賭けることは希、観戦のみを楽しむ。
何故熱くならなかったと言うと、損ばかりだったから。

ジジイは投じた金を手帳に書き、月、年毎に収支決算書を作っていた。
これが7年8年と連続赤字が続くとバカらしくなるのだ。

そのくらいギャンブルは負け続き。 全く儲からない。
30代半ばで手を引いてしまった。



今でもここチェンマイで競輪・競馬の観戦は欠かさない。
実況中継ではなく、レースダイジェスト録画をパソコンで観る。

参考迄に、
(1)例えば中央競馬を観るなら、ココをクリック。

出て来た画面の”出馬表” をクリックし、あとはレース結果に進めばOK。
尤もジジイが観るのはG‐U以上のレースだけだが・・・・・。


(2)競輪を観るならココをクリック。

現れた画面の”調べる” にカーソルを当て、次に”開催日程” をクリックすれば、期日とレースを選択できる。
そしてレースダイジェストをクリック。

上記(1)(2)ともレース観戦は翌日の朝方がいい。
映像がスムースに流れるから。

競輪とはこんなレース。
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競輪・競馬のパソコンスキルは、チェンマイに来て初めて知る。
当地在住の先輩爺さんが親切にも教えてくれたのだ。

ジジイの顔が余程賭け事好きに見えたのだろう。
相手様から「競輪はこうしてやれば・・・・」と教え始めたのだから。

現在チェンマイで競輪談義が出来る相手はこの爺さん一人。
他の爺さんたちは皆スケベ、女に夢中なのだ。 寂しい限り。


「カノ女の見つけ方はこうして・・・・」などは、誰も教えてくれない。
ジジイに女性を紹介してくれる知人友人は滅多にいない。

これはジジイの顔が女好きに見えない事にある。
今更スケベ顔に変えるなんて事は不可能、何とも歯痒いこと。

             * *

そんな気品あるジジイのこの日の夕食はタイそば。
店名「Jeiang fish Ball Noodle」

場所はチャンクラン通り、シャングリラホテルの近く。
北タイ情報紙「Chao」の地図(E‐5)

店を表から見る。
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飲茶が並ぶ。
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店内。
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こちらはエアコンがある(硝子で間仕切り)。
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飲茶:25バーツ/個、 Beer Leo大瓶:75バーツ。
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ダックそば:45バーツ。
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              * *

競馬に関し、独居老人には苦い思い出が二つある。
一つは、会社の先輩から馬券購入を頼まれた時。

「君、今日馬券買うならオレのも一緒に・・・・」
と言われて6−7の連単一点買いで千円を預かる。


ジジイには競馬狂の友人がいて、いつも彼に馬券を買って貰っていた。
その日も彼に電話して、先輩の分を含めて馬券購入依頼。

結果、先輩の6−7が的中、配当12000円、払い戻し12万円となる。

友人は言った。

「6−7なんて絶対に来ないと思い、半分の500円だけ買って残りは他に回したんだよ」

33歳の独居老人、自腹で不足の6万円を拠出、先輩に12万円を渡した。
キッチリやらないと社内で悪い噂が飛び交う羽目になる。

しかし36年前の6万円はジジイにとって大きな負担。
それ以来、馬券購入は自分の分だけにしている。


依頼通りに馬券を買わなかったその親友はどうしたかって?

「いやー、悪い、悪い、全部お前の分(馬券)だと思ってたよ」

と謝ってくれた・・・・・・・・・・・・(だけ)。



ギャンブル運なし、金運なし、女運なし。
思えば運のない人生だった。



こうなりゃ旨いモノ食って酒飲んで・・、これしかない。


食欲だけが人生だ!








でも、チェンマイで女運だけは変えたいな。

チェンマイって ホントいいですね!
 (追記)
競馬 ”二つの苦い思い出” の残り一つはいずれまた。
(訂正)
昨日のブログ‐110(誰が送るの?)の文中にある、
「月のうさぎ」の冷奴30バーツは誤り → 39バーツに訂正(しました)。







posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 06:13| Comment(2) | 思い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする