チェンマイ独居老人の華麗なる生活2953
(男性器中心主義セックスからの卒業)
愛のないセックスはいけません、
とおためごかしを言う人もいるけれど、
そう思う人は自分だけそうすればよいのであって、
他人のセックスのやり方に干渉するのはよけいなお世話。
池田清彦 (生物学者、評論家)
本日のラインアップ:
・月額575バーツの健康保険、タイ。
・シーフード祭り、シーサイド CNX。
・次期首相候補のぺートンタン氏が出産。
・男性器中心主義セックスからの卒業を
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<月額575バーツの健康保険、タイ>
「AIA タイ」は2023年5月1日、セントラルフェスティバル・チェンマイにて「AIA ヘルスセーバー」の販売を発表した。
誰もが利用できる「パッケージ健康保険」で、保険料は月額575 バーツ(約2,240円)から。
保険の対象者は、生後15日の赤ちゃんから75歳まで。
最長99歳までカバーして契約できる。
・医療費の支払いは、最大50万バーツ (1回の病気につき)。
・6つの一般的な重篤疾患に対して、最長4年までカバー。
・外来医療費のカバーは、30回/保険年度まで。
保険料:月額575 バーツ=年額 6,900バーツ(約27,000円)から。
大概、老人の保険料はこれよりも高額になるが...

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1919年に設立された「AIAグループ」は香港、中国大陸、タイ、シンガポールなどアジアとオセアニアの17か国や地域で、個人と企業向け生命保険、傷害疾病保険、年金プラン及び健康管理サービスを提供している。
元々AIGのアジア部門であり、2008年の金融危機で米国政府がAIGを救済した際に経営分離された。
ちなみにAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)は、多国籍の保険会社。
2009年12月、AIGは250億ドルの借金を減らすため、AIAとアリコジャパンの株式をニューヨーク連邦準備銀行に売却した。
2010年4月、AIAは香港証券取引所に上場、従業員数は現在20,000人以上。
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<シーフード祭り、シーサイド CNX>
場所:セントラルフェスティバル・チェンマイ。
期日:5月1日〜7日(午後5時〜真夜中まで)。
このイベントには、次のチェンマイの有名レストランが出店している。
「Mae Phen Seafood」「Tang Taek Talay」「Chonnee」
「Nong Seafood」 「Ruay Talay」




その他デザートなど、チェンマイの海鮮レストランが多数参加している。
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<次期首相候補のぺートンタン氏が出産>
2週間後に迫ったタイの総選挙を前に、タクシン元首相の次女ぺートンタン氏が5月1日、男の子の出産を公表。
「体調が回復したらまたメディアの前に出ます」などと投稿した。

5月14日に実施されるタイの下院総選挙では、2014年の軍事クーデターで政権を追われたタクシン元首相派の最大野党「タイ貢献党」が世論調査で優位に立っている。
ぺートンタン氏は、最新の世論調査で「次の首相にふさわしい人物」として最も人気が高く、妊娠中の精力的な選挙活動も話題になっていた。
タイではクーデター以降、事実上の軍政が続いていて、ぺートンタン氏への支持を背景に政権交代につながるのかが選挙の最大の焦点となる。
一方、国外逃亡生活を送るタクシン元首相はこうツイート。
「孫の世話をするために戻らなければならない」と、タイに帰国する意思をみせている。

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タクシン元首相と娘のぺートンタン氏、
もう1人の男性はぺートンタン氏の夫かな。
(source: The Nation)
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<男性器中心主義セックスからの卒業を!>
50代になると、体力や視力が落ちてくるのと同様に、セックスの方も衰えてくる。
人生100年時代といわれる今、人生の折り返しの年齢にある50代は、セックスとどう向き合うべきなのか。
産婦人科医の宋美玄さんが、河出新書『50歳からの性教育』で次のように説いている。

「男性器中心主義セックスからの卒業を!」
まず最初に見直したいのが「いつまでも性的に元気でなければならない」という思い込み。
この“元気”は、性的欲求を感じ、セックスを ”完遂” できるまでの性機能が維持されている、というイメージのこと。
”完遂” とは男性の「射精」を前提しての意味。
20〜69歳の男女、約5000人を調査した結果、「セックスしたいか」という問いに対して、「良く思う」 「たまに思う」と回答したのは、50代男性で81.2%、60代男性で72.4%だったのに対して、50代女性は30.7%、60代女性は18%という結果になった。

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ジャパン・セックスサーベイ2020。
一般社団法人日本家族計画協会の調査結果。
この年代を見ると「したい男性と、したくない女性」という構図に見える。
しかしセックスはしたいとあまり思わなくなったけど、肌と肌を重ねたいと思っている女性は一定数いる。
その妨げとなっているのが、男性の「性器は大きく」 「挿入時間は長く」という思い込み。
男性同士で、大きさや挿入時間の長さを賞賛する一方で、サイズが小さく、早く射精することを「劣っている」と見なす文化があるからでは...
これは男性だけが囚われているもので、女性からすれば、男性器があまりに大きいと挿入時に痛みが出やすく、挿入時間が長いと腟の潤いがなくなるため、これまた痛みにつながる。
本来なら抱かなくてよいはずのコンプレックスを抱きつづける男性がいて、それによって苦痛が発生している女性がいる……
この思い込みで幸せになっている人はいないように思う。
女性が「セックスは好きではない」 「気持ちよくなったことがない」というとき、それはたいてい挿入行為のことを指している。
「前戯は好き」 「挿れる前までは気持ちいい」という女性は少なくない。
男性は「勃起・挿入・射精ができない」=「セックスできない」となり、自縄自縛の状態に陥る。
そのことを恥と感じ、知られたくないと思いパートナーに触れなくなる男性もいる。
これを相手が「自分に魅力がなくなったからだ」 「何か悪いことをしたのかもしれない」と受け取って、知らない間に距離が開いていく……これはとても寂しいことだ。

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一般社団法人日本家族計画協会の2020年調査
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ジジイにとって、とても嬉しい解説だ。
小さいムスコでも、これで自信がついた。
そして「勃たなくてもSEXできる」という、つまり愛しい彼女を抱擁し、接吻し、触って舐めれば、これが彼女が喜ぶSEXということか。
80代で鬼籍に入ったチェンマイの先輩が、常々口にしていたこの言葉。
「勃たずとも これでヤレるよ 舌と指」
何と言っても「クンニ」、フニャマラでも舌の活用で彼女を絶頂へ導くことができる。

クンニをされる女性は、丁寧に舐めてくれる男に対し、「私のことを愛してくれている」という想い抱く。
それが脳に信号を送るため、精神的な面も相まって「気持ちいい」という感覚になるのだ。
クリトリスばかりではなく、大陰唇と小陰唇、通称ビラビラも性感帯として感度が高く、刺激されると快感を覚える。
股を開いてクンニをされる女性は、「見られている」「恥ずかしい」....脳が興奮して快感になるそうな。
クンニしながらの手マンはさらに効果的で、まさに舌と指のフル稼働。
これなら80、90代でもヤレるはず。
ジジイの友人は、チェンマイの若い彼女から「もっともっと舐めて!」と言われて頑張ったという。

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男はクンニを長くやっていると首が痛くなる。
そんな場合、顔面騎乗の体勢で舐めればいいという。

男は仰向けの状態、彼女は男の顔のあたりに跨り、口に女性器が来るようにして...
寝ながらにして舐めるので首が痛くなることはない。
但し、窒息死が心配だ。
これを1時間ほどやったド助平の友人がこう言っていた。
「俺が窒息するより、彼女が失神したよ」
この友人(60代後半)は酒を飲まず、ひたすら舐めて女性に尽くす。
ゆっくり&ねっとり、やさしく舐める。
友人はバイアグラを飲まずして勃起、1日おきにSEXするというから、世の中には精力絶倫の爺さんがいるものと驚嘆。

☝ イメージ画像
ということで、クスリを飲んでも中折れしたり勃起しない皆さま、自信を持って彼女を抱きましょう!
「舌と指」があれば、彼女をイカせることができるのだ。

あっ、あともう1つ....
お金です。
チェンマイって ホントいいですね!