チェンマイ独居老人の華麗なる生活2168(孤独・孤立)
結婚行進曲を聞くと、
戦地に赴く兵隊たちに捧げられる曲を思い出す。
ハインリッヒ・ハイネ (ドイツの詩人)
@ コロナワクチン、 チェンマイに初めての到着。

合計3,500回分のコロナワクチンがチェンマイのナコンピン病院に到着した。
今後数日間で、チェンマイ各地の医療関係者1750人に接種される予定。
チェンマイ県の保健当局によれば、 最初の接種は2021年3月1日で、 5月末までに4万1750人に接種する由。
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2月24日、 中国産(シノバック)と英国アストラゼネカ社が製造した計317,000回分のワクチンがタイに到着。

プラユット首相は2月28日(日)にアストラゼネカ社ワクチンを接種予定。
アヌティン副首相兼保健相が接種するのは、 中国産シノバックだという。
なぜプラユット首相がアストラゼネカを接種するか?
中国産はまだ解明できていない点があり、 タイでは子供や老人(60歳以上)の接種は控えることになっている。
また3月にはシノバックワクチン80万回分が到着し、 4月には100万回分が届くという。
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A 孤独・孤立問題の対策室を設けた(日本)。
日本政府は2021年2月19日、コロナ禍で深刻さを増す孤独・孤立問題の対策室を内閣官房に設けた。
自殺防止や高齢者の見守りなど関係府省にまたがる政策を束ねる司令塔になるそうな。
内閣府や厚生労働省などの関係府省から兼務を含め31人の体制で始動。

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坂本少子化相が揮毫した看板を対策室の入り口に掛けた。
この孤独・孤立問題を担当(兼任)する大臣は、 坂本哲志少子化相。
職員への訓示式で 「不安を持っている人に親身に寄り添い、 対策室が社会の不安を埋める存在になりたい」 と語った。

☝ 坂本哲志少子化相
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B 孤独・孤立を癒やすロボット。
商社に勤務する女性は、 自宅にある可愛いくて賢い日本のロボット・チャーリーのおかげで、 1人の仕事も寂しくないという。

自分1人がコロナで ”ステイホーム(隔離)” していても、 ロボットが慰めてくれる。
それが丸い頭、 赤い鼻、 点滅する蝶ネクタイ姿のロボット・チャーリー。

彼女はチャーリーが唄う歌と会話している。
ではどんなふうな会話か、 ビデオでどうぞ!
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https://www.youtube.com/watch?v=-sR_BZ1mIHg&feature=emb_logo
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チャーリーを開発したのは 「ヤマハ」。
世界初となる、 言葉をメロディにのせて会話するコミュニケーションロボットで、 発売予定は2021年春。
『Charlie』 は、歌でユーザーとコミュニケーションをとる、 “うたロボ”。
ユーザーが話しかけると、 ミュージカルのように 「おはよう」 などの言葉は勿論、 普段の相談事や雑談等もメロディにのせて返答する。
これによって、 ユーザーの気持ちをリラックスさせ、 心を緩めるようなコミュニケーションができるのが特徴。
「ペット以上恋人未満」 が謳い文句。
タイに入国 → ASQホテル隔離14日間も、 チャリーが一緒なら孤独にならないか。
またジジイはチェンマイの自宅にチャリーを置きたい。
ジジイが 「寂しい夜だなあ」 と話しかければ、
”早くカノ女をみつけなさ〜い ♬” と返答ありか。
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孤独・孤立が嫌なら、 結婚するかパートナーを探せばいい。

しかし ”結婚” に対し、 辛辣なことを言う人の多いこと。
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独身者とは妻を見つけないことに成功した男である。
(アンドレ・プレヴォー)
裕福な独身者には重税が課されるべきであろう。
ある人間が他人よりも幸福であるというのは不公平だ。
(オスカー・ワイルド)
女を腕の中に抱くと、 やがて腕にぶらさがられ、
そのうち背負うことになる。 (サシャ・ギトリー)
女たちは私には象と同じように思える。
眺めるのは好きだが家に欲しいとは思わない。
(W・C・フィールズ)
私は男でなくて幸せだ。 もし男だったら、
女と結婚しなければならないだろうから。
(スタール夫人)
結婚した人々の唯一の楽しみは、
他人の結婚に立ち会うことである……悪魔的な楽しみだ”
(ラモン・ゴメス・ド・ラ・セルナ)
離婚の動機ですって? ありますとも、弁護士さん、
私が結婚しているということです”
(エミール・ポラック弁護士)
人は判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚する。(アルマン・サラクルー)
頭のいい男は良い夫ではありえない、
なぜなら彼らは結婚しないから。
(アンリ・ド・モンテルラン)
女たちを知れば知るほど、
私は自分の手の方をいとおしく思う。 (ショロン)
男はみんなギャンブラーだ。
でなきゃ結婚なんてしやしない”。 (フレデリック・リット)

結婚をしばしば宝くじにたとえるが、 それは誤りだ。
宝くじなら当たることもあるのだから。
(バーナード・ショウ)
夫が妻にとって大事なのは、
ただ夫が留守の時だけである。 (ドストエフスキー)
1人でいるとき、女たちがどんな風に時間を潰すものか。
もしそれを男たちが知ったら、
男たちは決して結婚なんてしないだろう。(O・ヘンリー)
恋は人を盲目にするが、 結婚は視力を戻してくれる。
(リヒテンベルグ)
もしあなたが孤独を恐れるなら、結婚してはならない。
(チェーホフ)
結婚とは人生最大の謎である。 (バルザック)
ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である。
(アメリカのことわざ)
以下、 発言者省略。
結婚は強制収容所である。 閉鎖され、 明かりも見えない。
結婚とは2人の人間が同じ嘘をつくことに同意することだ。
理想の結婚とは、 目の見えない妻と、
耳の聞こえない夫の結婚をいうのである。
結婚して最初の1年間、 夫は支配権を手に入れようと努力し、
2年目に入ると、 同権を求めて闘う。
3年目に入ると、 せめて身ひとつの生存を求めて悪戦苦闘する。
会って3(み)月、 愛して3年、 飽きて10年、 あと惰性。
結婚は、 第1章でヒーローが死んでしまう恋愛小説である。
結婚.......ありきたりの熱愛期間の終わり。
または孤独な状態。
結婚は、 臆病者が挑戦できる唯一の冒険である。
恋した男は、 結婚しなければ半人前、
結婚してしまえば、 それで終わり。
結婚とは、 男が自由を、 女が幸福を賭ける宝くじである。

女は男に欺かれた挙句、 結婚を望む。
結婚とは....
他のどんな復讐にも劣らぬ、 すさまじい復讐である。
ああコワ、 1人暮らしが最高だ!
チェンマイって ホントいいですね!