2019年04月02日

独居老人の生活1487(チェンマイで墓を作りたい)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1487(チェンマイで墓を作る)


  人間は生まれた時から一人で生まれ、
  死ぬ時も一人で死んでゆきます。

  孤独は人間の本性なのです。

  だからこそ、 人は他の人を求め、
  愛し、 肌であたため合いたいのです。
                                      瀬戸内寂聴 (作家、 天台宗の尼僧)


@ あの頃の空が恋しい!

昨日この写真を載せると、 エプリルフールで信じて戴けないおそれあり。

で、 今日(4月2日)にまわした次第。

pict-1554105442550大気汚染 (2).jpg
           ☝ 美しいチェンマイの空。

                   ☟

pict-pict-pict-1554105442550大気汚染 (3).jpg
      ☝ もう4月に入ったのに、 まだ煙は消えない。
        これじゃあ観光客が逃げ出すぞ!

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A 順番通り並べー!

ということで、 バイクは規律よく置かれておりました。
                ☟
   pict-pict-1553558477447バイク666と667.jpg
                ☝
    サービスアパートメントの駐車場で見かけました。 

#666、 667、 668と3台が並んでいる。
えっ?  3台目のナンバーが見えない?

ハイ、 668だと思って戴きたく.....

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B 令和誕生。

命令の令だからイメージが悪いとか、 令嬢はオレには縁がないからダメだとか、 何かと文句が出る新元号。

左巻きの評論家などは、 「安晋」 という元号にならなくて良かったと茶化す。

ジジイは元号なんぞ何でもいい。 すぐに馴染むさ。
イチャモンが付けにくい元号なら、 これがベストだろう。

昭和 → 平成 → と来りゃあ、 次はこれに決まってる。


  「平和」   昭和 平

パチンコ製造会社が大喜びするだろう。

企業の宣伝、 「平和」 はダメというなら....
ジジイはこれを推奨したい。


千年万年、 幸せが続きますように..と願って新元号。




    「万幸」

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C 延命治療する?  しない?

その決断の流れを見てみよう。
                      (週刊ポストより)
 pict-DSCN5423Living Will.jpg  

Living Will で自分の意志表示をしっかりやっておく。

 1.終末期での延命措置の拒否。
 2.苦痛を和らげる緩和医療の実施。
 3.植物人間の生命維持装置の取り止め。

日本尊厳死協会のアンケートによれば、 Living Will を医師に提示したら、 9割が患者の意思を尊重して貰えたという。


Living Will より公的意味合いを持つものがある。
それが 「尊厳死宣言公正証書」。

文書のフォーマットがあり、 作成すると原本は公正役場が保管。
費用は15,000円程度。

そのコピーに当たる謄本を持ち帰り、 家族で意思を共有しておくことが大切。

尚、 1度作成したLiving Will でも、 後に本人の意思が変わったら、 書き直すことができる。

ちなみにジジイは既にLiving Will を作成、 家族に配布済み。

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D チェンマイで日本のお墓を作るとなると....

チェンマイで日本式の墓を建てる....そう簡単にはいかない。
大理石の石材を探したら、 見積価格48万バーツと ”高値の石”。

で、 花崗岩の採石場を探す → タークにあることを突き止める。
次は加工業者を見つけて問い合わすと、 36万バーツという。

価格折衝 → 20万バーツで妥結、 2019年1月に発注、 納期は
2ヵ月。

                 * *

この墓作りに挑んだのは、 Mさん(享年71)の奥さん(タイ人)。
チェンマイ市街から車で45分、 メーテンに居住。

未亡人1人ではとてもじゃないが具体化できない。
近くの暇な日本人がボランティアで協力・支援。

タイ人未亡人の次の言葉に感動し、 気持ちが高揚したとか。

「私も死んだら、 主人のお墓に入りたい」

未亡人は生前戒名まで刻んだという。
「日羅院美海妙辰大姉」 と松下僧侶(日本人)から貰い受ける。

このように日本人亭主を心から愛するタイ人奥さんもいるのだ。


我々はステレオタイプで次のように思い込む。

「タイ人女性はカネだけが目当で爺さんと.....」

「若いタイ人美女には必ずカレ氏がいるもんだ」

「2ヵ月も会わなきゃ、 女はすぐに浮気する」

「タイ人女性は気が強く、 我儘、 自分勝手、 自己主張が強い」

「性格のいいタイ人女性は見つからない、 みな性悪」

悪い方の噂が伝わり易いので、 どうしてもこうなる。
しかし、 優しくて人柄のいいタイ人女性もたくさんいるのだ。

                * *

では墓を何処に建てるか、 この問題にぶつかる。
当初、 Mさんが生前に僧房を寄贈した近くのお寺を候補とした。

だが寺周辺は国有地、 許可なしでは木を切ることは不可能。
ならば、 奥さんが自分の果樹園内にお墓を...と言い出した

いわば自宅の庭に墓を建てるようなもの、 これも日本式。
しかしすんなりとは行かない。

同居している未亡人の姉が反対、 タイ人は霊を極端に恐れる。
お化けが本当に存在すると思ってるらしい。

ところが異変が起きた.....故Mさんが姉の夢枕に立ち、
「何とかお願いできないでしょうか」 と懇願したそうな。

故人が毎晩、 枕元に現れて 「お頼み申します、 お願いです」 と
言われちゃ姉も堪らない。

で、未亡人の姉はしぶしぶ承諾することになったとか。

それからとんとん拍子に工事が進み、 3月14日に墓石設置。
17日が納骨式、 タイ人僧侶が4人来たのだが納骨儀式無し。

  pict-thumbnail_3故松野さんのお墓.jpg

  

代わりに日本人僧侶、 西村さんが儀式を行った。
               ☟
  pict-4故松野さんのお墓.jpg

未亡人は、 墓の周りには花壇、 日除けに樹も植えたいと語る。
永遠に個人を想うタイ人女性、 死んだご亭主は幸せ者だ。

必ずや、 素晴らしいお墓になるだろう。

  pict-1故松野さんのお墓.jpg


ジジイもこのようなタイ人女性と巡り逢いたい。

若い彼女は永遠に、 ジジイに想い馳せてくれるに違いない。

彼女がもらうジジイの戒名は....








 「勃起院磨羅中折勲二行独居士」
   ボッキ イン マラ ナカオレ クンニ オコナウ ドッキョシ


チェンマイって ホントいいですね!

<追記>
先週、 Mさんの墓に立ち寄った友人がビックリ。
墓がやけにピカピカ光っている。

よく見ると、 墓にコーテイング(塗料)が施されていた。
「なんでこうしたの?」 と訊くと、

「いつまでも奇麗だから....」 と未亡人。

苔のついた墓を見てホッとするのは日本人か。
タイ人の発想は日本人とは異なるようで.....

そのうち金ピカの墓になってたりして........これもイイネ!  





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:51| Comment(6) | 老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月23日

独居老人の生活1478(持ちつ持たれつ)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1478(持ちつ持たれつ)


  一村は互いに助け合い、

  互いに救い合うの頼もしき事、

  朋友のごとくなるべし。
                            上杉鷹山



ジジイは73歳、 本ブログのタイトル通りチェンマイで独房、 いや
間違い、 独居生活を送る。 

ジジイのように高齢者の独居生活は年々増加傾向にある。


ここで 「平成30年版高齢社会白書」 を見てみよう。

まず65歳以上の者のいる世帯は全世帯の約半分。
                    ☟
2016年現在、 全世帯(4994万5千世帯)のうち、 65歳以上の世帯数は2416万5千世帯と、 48.4%を占めている。

                  * *

では、 65歳以上の独居生活者はどうか。

男女ともに顕著な増加傾向にある。

昭和55(1980)年の独居:
男性 約19万人 + 女性 約69万人 = 88万人。
           ↓
平成27(2015)年の独居:
男性 約192万人 + 女性約 400万人 = 593万人。

1980年 → 2015年では、 約6.7倍の増加。
               (88 x 6.7 ≒ 593万人)


65歳以上の老人は、 人口のどの位を占 めているか?
その割合は、

         (男性)   (女性)
 1980年: 4.3%    11.2%
 2000年: 8.0%    17.9%
 2015年: 13.3%    21.1%

 2030    18%     24% (予測)
 2040     21%    25%

ということで約20年後には、 全人口の2割以上が独居の爺さんということになろう。

DSCN5384.JPG


一人暮らしというのは全て、 自分でやらなきゃならない。
掃除、 洗濯、 食事に加え、 病気になっても1人で眠る。

元気ならいいが....ボケてオムツして、 寝たきりもあり得る。
ああー嫌だ、 どうしよう。

チェンマイでパートナーを見つけて同居する手もあろう。
20〜30歳年若なら女性は40代、 70代爺さんの面倒をみてくれるだろう(期待)。

そのためには、 金銭面で女性を助け、 やさしくしてあげることが
不可欠だと思う。

尚、 タイ人女性が言う男の ”やさしさ” とは、 男は全て女の言いなりになるということ。

主導権は男ではなく、 女が取ることを意味する。

                * * 

友人は男やもめ、 チェンマイで結婚相手を探していた。
知り合いのタイ人が候補の女性2人を紹介。

当時58歳の友人はどっちを選ぶか、ようく考えた。

1人は27歳の美人で子持ち、 加えて両親健在。
あとの1人は48歳で未婚(子供なし)、 両親は他界。

友人は48歳との結婚を決断 → 幸せな夫婦生活は6年続く。
彼は、 自分の老いていく将来像を描いていたのだ。


もう一人の知人は80歳過ぎに同居の女性に別れを告げ、 日本に帰った。
そして老人ホームに入居、 しかし全く馴染めず。

爺さんはまたチェンマイに戻って来た。
「老人ホームは地獄だ!」 と言って....

現在84歳、 別れたタイ人女性(50代後半)と縒(よ)りを戻し、 今しあわせに暮らしておられる。


ジジイも日本の老人用施設には入りたくない。
しかし老いて身体が弱れば、 誰かに頼らざるを得ない。

ならば不安もあるが、 チェンマイでパートナーを見つけて...

とにかくオンナの色香に迷わないこと。
それよりも、 堅実で家庭的な女性を見つけたいものだ。

   ********************


A 昨日(3月22日)の晩ご飯。

昨夜は豚のスキ焼を食べたくなって 「五郎」 へ行く。
夜7時半、 店に着いたら満席、 待たねばならない。

ならばスキ焼はまたの日にしようと、 別の処へと移動。
そのレストランが和食 「蔵や」、 「五郎」 の近くにある。

昨夜行った 「蔵や」 はお堀の北東角(外側)にある2号店。
              (地図はココ

店に入ると 「五郎」 とは逆、 客はジジイだけ。
静かな雰囲気でいい感じ。
    店内。
pict-P_20190322_193708_1蔵や (2).jpg



Beer Leo大瓶がプロモーション中で79バーツ。
               ☟
  pict-P_20190322_193708_1蔵や (4).jpg



  冷奴(69B)とマグロ握り(25B/個)を注文。
pict-P_20190322_193708_1蔵や (5).jpg



  チャーシュー(109バーツ)
pict-P_20190322_193708_1蔵や (3).jpg



     ランチメニューはお得かも・・・
  pict-P_20190322_193708_1蔵や (1).jpg


「五郎」 と 「蔵や」 は車で1分程度、 近くに位置する。
それがなぜ片方は満席で、 「蔵や」 の客はジジイ1人なのか。

そのジジイも、 仕方なく 「蔵や」 に入っただけ。
この辺りがレストラン経営の微妙なところか。

   *********************


B 協力・助け合い。

こんな話がある。
昔、 絶世の美女・美江が自分の性器・アナ子と喧嘩した。

美江が言う。
   pict-タイの美人.jpg

「私がモテるのは、 私が美しいからよ。
 お前は醜いから少しも役に立ってないわ!」


アナ子は反論する。
  pict-アナ子.jpg

「なに言ってんの!  男が口説いてくるのは私が目的よ」

美江:「男は、 私の顔を見ながら愛を告白するわ」

アナ子:「男の愛してるは、 私の中に入れたいってことよ!」

とまあ主張は平行線、 結局2人は別れることに.....


別れた結果、 2人のその後はどうなったか?

美江は、 男からチヤホヤされるけど性器がない。
なので、男は最終的に離れて行ってしまう。

一方のアナ子は、 「気持ち悪いな」 と男から邪険にされる。
そりゃそうだろう、 アナ子だけ見りゃあ臭いし醜い容貌だ。

pict-女性の性器を石膏.jpg
          ☝ どのアナ子もみなグロテスク。


散々な目にあった2人は、 再び一緒になって生きることを選択。
そして幸せに暮らし始めたという....めでたしめでたし。


人間には、 綺麗な面とグロテスクな面があり、 両方を併せ持つから魅力的といえる。

自分の特長を活かし、 お互いが助け合い、 協力することで世の中は上手くいく。

爺さんは経済的に恵まれない女性を援助する。
女性は数年後、 老衰する爺さんを介護する。

お互い持ちつ持たれつで....幸せになりましょう。


爺さんは....






彼女に逃げられないよう気を付けて...


チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:40| Comment(11) | 老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

独居老人の生活1468(名医が明かす「私が患者なら受けたくない手術」)


 本日2度目のアップです。


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1468
            (名医が言う、 私が患者なら受けたくない手術)


 焦らない、 無理しない、 頑張りすぎない。 

                             三浦雄一郎 (プロスキーヤー)


読者のACEさんが、 次の記事を紹介してくださいました。
参考までにどうぞ、 そのコピーです。

                 * *

名医たちが実名で明かす 「私が患者なら受けたくない手術」

 <焦ってやると必ず後悔する>

「私は外科医なので、様々な手術をしてきましたが、 今は基本的に人の身体を傷つける手術は、 できるだけ避けるべきだと考えています」

こう語るのは、 帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏(81歳)。

そんな帯津氏が 「自分が患者なら受けたくない手術」 として挙げたのが食道がんの手術だ。

「私が40代後半の頃、 食道がんの手術をした患者さんに 『先生だったら、この手術を受けましたか?』 と聞かれたことがあります。

当時の私は手術こそが最も有効な手段だと思っていたので、 自信満々に 『もちろん受けますよ』 と答えました。

しかし、今はそうは思いません。

あまりにも身体への負担が大きすぎるため、 その後の患者さんの人生、QOL(生活の質)を大きく損なってしまうからです。

特に首から上の手術をすると人相までも変わってしまう」

                 * *

健康増進クリニック院長の水上治氏(69歳)も同じ意見だ。

食道がんの場合、 『食道亜全摘術』 (食道とリンパ節を切除し、 胃を持ち上げて残っている食道とつなぎ合わせる)という大手術になるため、 医者の腕によって大きな差が出ます。

中村勘三郎さん('12年、食道がんの手術後死去、 享年57)のように、 合併症の危険もある。術後死や後遺症を考えると、 60歳を超えてからは受けたくない。

最悪の場合、 食べられなくなり、 寝たきりになることも考えられる。

にもかかわらず、腕試し感覚で、食道がんの手術をしたがる医者は少なくない。
しかし、 医者自身がその手術を受けるかといえば、答えは「NO」だ。

pict-病院.jpg

                  * *

食道がん同様に、多くの60歳以上の医師が受けたくないと答えたのが、 膵臓がんの 膵頭十二指腸切除術」 だった。

大腸がんの権威で、 神奈川県立がんセンターの赤池信氏(68歳)ですら膵臓がん手術には否定的だ。

「治癒切除率の低さと術後合併症の頻度、 QOLを考慮すると正直、自分なら受けたくない。

手術の代わりに重粒子線治療を選択したい。

他にも膀胱がんに対する人工膀胱造設術は避けたいですね。
理由は自己管理が非常に困難で、常に尿漏れが続くからです」

                 * *

前立腺がんの手術も 「受けない」 と答えた医者が多かった。
大阪大学人間科学研究科未来共創センター教授で循環器内科医の石蔵文信氏(62歳)が語る。

「前立腺がんや甲状腺がんは進行が遅いので、 手術せずとも、 そのまま人生を終えられる可能性が高い。

実際80歳以上で亡くなった男性を調べてみると、多くの人に前立腺がんが見つかっています。

最近はPSAという前立腺がんマーカーの数値がちょっと高いとすぐに 『手術しよう』 と言われますが、海外の論文では手術のやり過ぎを指摘する声も多い」

                   * *

がんと並んで、医者が受けたくない手術として挙げたのが脳の手術

たとえば、脳ドックで未破裂脳動脈瘤が見つかったと言われたら、 不安で手術を受けようと思う人もいるだろう。

だが、はるひ呼吸器病院病理部長の堤寛氏(65歳)は、 無理に手術するほうが危険だと主張する。

「脳ドックによって、脳に小さな動脈瘤が見つかるケースがよくあります。

『破裂したら大変ですから、 今のうちに取り除きましょう』 と言う医者がいますが、 私なら放置します。

手術による死亡率が5%程度あるのに対し、 10年以内に破裂する確率は1〜2%程度と言われています。

高齢者は、 無理に手術した場合と、 そのままにした場合で寿命が変わらない可能性が高い。

ちなみに脳ドックは日本でしかやっていません」

                 * *

脳と同じく、神経に影響を及ぼす可能性があるのが頸椎の手術だ。

「頸椎は神経が集中するものすごくデリケートな部分です。

『手が痺れる』 といった症状で手術に踏み切る人がいますが、 良くなったという声をほとんど聞かない。

手術をしても痺れと痛みは残るし、 よりひどくなる可能性はいくらでもある。

私も自分で歩けるうちは絶対に受けない」 (秋津医院院長の秋津壽男氏・63歳)

                * *

さらに前出の堤氏は 「自分なら大動脈瘤の人工血管置換術は受けたくない」 と語る。

「手術の際、 血栓が詰まって脳梗塞や心筋梗塞になって死亡する確率が10〜20%ほどあり、 たとえ手術を乗り越えたとしても、 体力のない高齢者の場合、 寝たきりの状態になる可能性も大きい。

実際、 私の義父が担当医から胸部の大動脈瘤で手術を勧められたと聞き、 私が 『もし先生のお父さんが患者だったら手術をしますか』 と問うと 『しません』 と答えました。

自分の家族にはやらない手術をなぜ勧めたのか。
もっと患者のことを真剣に考えてほしいと憤りを感じましたね」

                 * *

前出の秋津氏は、 扁桃腺の摘出手術、 盲腸の手術、 胆石の手術、 白内障手術は、 ギリギリまで逃げ回って受けないという。

「もともと扁桃腺自体は邪魔者ではなく、 免疫の要になっている部分なんです。

盲腸も同じです。
以前はほかの手術のついでに取ったりしたのですが、 いまは盲腸があったほうが、 腸内環境がよくなると研究結果が出ています。

白内障は徐々に悪くなっていく病気なので、 本当に生活に支障をきたしてからでも十分に間に合う。

胆石も同様。
昔は胆石が刺激になって胆嚢がんになるとされていましたが、 いまは関係ないことがわかっている。

炎症を起こしていない人は、 知らん顔して死ぬまで持っておいたほうがいい」

                 * *

腰痛で手術してはいけない

遅らせても大丈夫な手術は、 なるべくやらずに様子を見る。
特に高齢者で残りの人生を考えた場合、 これも立派な治療法の一つだ。

高齢者の多くが悩まされる腰痛。

手術をすればすぐに良くなりますよと、 甘い言葉を囁く医者もいるが 「私は整形外科医ですが、 脊柱管狭窄症(腰痛)の手術は受けたくない」 と語るのは、望クリニック院長の住田憲是氏(71歳)だ。

「MRIやレントゲンの画像だけで診断して、 治療費を稼ぐために、 手術を勧める医者が多すぎる。

そもそも腰痛は神経を含む腰以外の複合的な問題があることも多く、 手術することでさらに苦しむ患者さんも少なくありません」


医者の言うことを鵜呑みにして手術を受ければ、 幸せになれないばかりか、 余命を縮めることになる。

常に疑問を持つことが大切なのだ。

「週刊現代」2017年9月16日号より

                 * *

ジジイが50代後半の頃、 会社で健康診断を受けた。
医師の問診の際、
「C型肝炎があります、 子供のとき、 予防接種の注射回し打ち
 で感染したようです」 と告げると医師は、

「私の父も医者でした。
 父から、 学校での予防接種は止められてました」

父親の医師は、 注射の回し打ちが危険と知っていたのだ。
で、 自分の子供には注射させない、 他の子供なら目をつぶる。

そんなことは当然なのかもしれない。

               * *

手術をやるやらないは、 自分が決断することだと思う。
ジジイはこの6月で74歳、 手術して何年生きられるのか、 先ずこれを考えるだろう。

5年かも、 10年かも....しかし苦しみぬいて生きるより、 運命を受け入れた方がいい....そのようなケースもあろう。

もう十分に人生を楽しんだ、 思い残すことは何もない。
こんな気持ちであの世に行きたいもの。

ジジイは、 これからもっと余生を楽しみたい。

90歳まであと16年、 なんとかそれまでチェンマイで、

酒を飲み、 美味いものを食い....








 H もして暮らしたい。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:46| Comment(4) | 老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする