2021年09月15日

独居老人の生活2369(運命の人)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活2369(運命の人)


 最高の愛は魂を目覚めさせ、人を成長させる。

 心に火をつけ、 精神に平安を与える。

 君がそれをくれた。


         「きみに読む物語」 (2005年公開の映画より)


@ チェンマイのコロナ新規感染(2021年9月14日)

チェンマイ県発表(9月14日)、54人。

  pict-1631627127642.jpg  
  
死亡は0人、 死者累計38名。
2021年4月以降の感染者累計は7,467人。

チェンマイ県内コロナ新規感染者数の推移:

6月1日:6人 → 3 → 1 → 3 → 1 → 1 → 2 →
2 →1 → 1 → 6 → 1 → 4 → 1 → 0 → 1 → 1 →
1→ 2 → 3 → 3 → 2 → 1 → 7 → 10 → 1 → 6 →
4 → 4人 (30日)→
7月1日:6人 → 5 → 5 → 7 → 17 → 26 → 29 → 31 →
30 → 31 → 31 → 19 → 30 → 48 → 66 → 76 → 52 →
66→ 46 → 47 → 64 → 38 → 35 → 54 → 100 → 46 →
64 → 69 → 65 → 102 → 46(31日) →

8月1日:59 → 63 → 66 → 49 → 47 → 60 → 72 → 36
→ 34 → 52 → 65 → 62 → 62 → 62 → 41 → 53 → 34
→ 37人 → 41 → 51 → 35 → 36 → 27 → 16 → 16 →
36 → 48 → 49 → 31 → 34 → 27人(31日) →

9月1日:28人 → 22 → 27 → 24 → 14 → 27 → 38 →
26 → 57 → 38 → 33 → 62 → 96 → 54人(14日)

  pict-1631627124308.jpg
      ☝ Chiangmai Newsより。


54人のうち
A. チェンマイ市内、 カフェのパーティで11人(20%)

B. 「セントラル」 のフェスティバル店とエアポートプラザ
   の社員と家族で8人(15%)、

C.「チェンマイ冷凍食品」 の工場で、 9日に31人 → 7人 →
   6 → 5 → 6 → 17人(31%、14日)の感染。

D. サンカムベーン地区で9人(17%)

E. 2人は他県からチェンマイに入境。

          * *

北部タイで注目はメーホンソン県。
9月5日:12人 → 9 → 8 → 26 → 40 → 36 → 25 → 19 →
28 → 11人 (14日)。

ランプーン県も要注意。
9月5日:4人 → 34 → 72 → 52 → 23 → 40 → 26 → 91
→ 27 → 24人(14日)。


  *********************




A 9月14日発表のタイのコロナ新規感染は11,786人

死亡者136人
271人は刑務所内、 5人が海外からタイに入国した人。

8月1日:18,027 → 17,970 → 18,901 → 20,200
→ 20,920 → 21,379 → 21,838 → 19,983 →
19,603 → 19,843 → 21,038 → 22,782 → 23,418 →
22,086 → 21,157 → 20,128 → 20,515 → 20,902 →
19,851 → 20,571 → 19,014 → 17,491 → 17,165 →
18,417 → 18,501 → 18,702 →17,984 → 16,536 →
15,972 → 14,666人(31日) →

9月1日:14,802 → 14,956 → 14,653 → 15,942 →
15,452 → 13,988 → 13,821 → 14,176 → 16,031 →
14,403人 →15,191 → 14,029 → 12,583 → 11,786(14日)

感染者累計:1,406,542人、 死亡者累計:14,621人。
感染多数の地域は毎日同じでダークレッドゾーン。


プーケット県は249人で、 ここ2週間はずっと200人を超えている。
サンドボックス計画での外国人観光客受け入れが増加の原因ではないようだ。


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B 今日(9月15日)から40校が開校可能に...

チェンマイ保健局が発表。

「16のインターナショナルスクールを含む40の学校は授業再開できる。
再開期日はそれぞれの学校次第、 その裁量権を有している」

今日の水曜日から授業再開では中途半端、 おそらく来週からのスタートするのでは....

それもソーシャルディスタンシングのため通学を分割。
ある学校では、 AとBのグループが隔週交互に授業する由。


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C アーメンと言われても墓場にゃ行きたくないよ。

デルタ株がフィリピンを襲い祈りの場が重症病棟に...

教会の礼拝堂で、 長椅子の代わりにベッドが並ぶ。
            ☟
pict-DSCN7874.jpg


フィリピンの首都マニラではコロナ感染者の急増を受け、 病院以外の施設が重症者の集中治療室(ICU)として使われている。

ここのところフィリピンではデルタ株の猛威が止まらず、 新規感染者数が1日2万人を超える。

苦しむ人類に神の加護はあるのか。 (source : Newsweek)


9月14日発表、 コロナの感染状況(東南アジア)
            ☟
blob.jpg
         The Nationより。

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D 「メナムの残照」 の著者が死亡。

タイに関心のある日本人ならご存じか、 小説 「メナムの残照」、 タイのタイトルは 「クーカム(運命の人)」。

第2次大戦末期のバンコクを舞台に、 日本海軍大尉とタイ人女性の悲恋を描いた小説だ。

タイでは国民的な人気で、 映画化は4度、 テレビドラマ化も過去に6回。
ミュージカルを除き、 日本人の主人公コボリ役は全てタイ人俳優が出演。


その原作者がトムヤンティで、 2021年9月13日に死亡(享年85)。

  pict-メナムの残照.jpg


小説の 「クーカム」 は1969年に雑誌 「シーサヤーム(麗しのシャム)」 で発表された作品。

トムヤンティは1937年にバンコクに生まれ、 タマサート大学法学部に入学。
後に商学部に転部し、 名門セント・ヨセフ・コンベント校の教師となって大学を中退する。

19歳で初の長編小説を書き、 その後、教職を辞してタイでは数少ない職業作家の道に入る。

トムヤンティは厖大な恋愛長編小説を出版しており、「クーカム」 はその一つにすぎない。

他にも 「タウィー・ポップ」2)など多くの作品が映画化・TVドラマ化されている。

          * *

至近時の映画化は2013年、 小堀役をナデート・クギミヤ、 ヒロインのアンスマリンをオラネート・D・カベレスが演じている。

pict-タイの人気ラブストーリー・クーカム.jpg



pict-「メナムの残照」2.jpg



pict-「メナムの残照」.jpg


"クーカム(運命の人)" 予告編をどうぞ!  3分45秒
            ☟
https://www.youtube.com/watch?v=OaL_Rq1FYMM&t=17s

          * *

至近時のテレビドラマ化も同じく2013年。

小堀役にスクリット・ウィセートケーオ(通称ビー)とアンスマリン役がヌンティダー・ソーポン。

  pict-クーカム」第24話(最終話).jpg

ビーは1985年9月生まれ、 チェンマイ出身で中華系。

主演の2人が歌うTV版クーカムの主題歌をどうぞ!
            ☟
https://www.youtube.com/watch?v=_011VWFDau0&t=2s

          * *

「クーカム」 で1番の人気俳優はTV版と映画(1995年)で出演(小堀役)したトンチャイ・メークインタイか。

pict-小堀役トンチャイ.jpg



  pict-トンチャイ・メーキンタイ - Wikipedia.jpg
   ☝ 歌手でもあるトンチャイ(現在62歳)




原作者のトムヤンティは、 2012年に文芸の分野で国民芸術家に選ばれた。 タイ文芸界の重鎮である。

pict-Thommayanti.jpg
        ☝ トムヤンティ(中央)


メナムの残照(クーカム=運命の人)のあらすじだが...

バンコクに進駐し、メナム河沿いの造船所の所長である小堀と、 造船所近くの果樹園に住むタイ人女性、アンスマリンの悲恋物語。

小堀は、困難な状況下でもアンスマリンを愛し続ける。

一方のアンスマリンは、 政略的結婚で結ばれた小堀にはそっけなく冷たい態度。
小堀との離別があることを悟っていたのだ。

空襲を受けた小堀を探しだし、 彼の最期の時にようやく愛を語る彼女。


では 2013年封切りの映画 「クーカム」 をご鑑賞ください。
  (上映時間:2時間、 日本語字幕なし)
            ☟
https://www.youtube.com/watch?v=9f4rlU8M0FM  

ラストシーンは1時間47分頃から...いいですよ!

         * *

タイにおいて、 小堀は日本人男性の良いイメージを最高にしてくれた。

だから我々はタイ人女性にモテる、ちっとも不思議じゃない。


チェンマイに住む友人(68)が、 タイ人の恋人にこう言ったそうな。

「俺は小堀のような男、 君の運命の人なんだよ」

彼女(30歳)は目を見開いて...







「ハゲの小堀って、 いないわよ」  そう、お金の人。


チェンマイって ホントいいですね! 




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 14:18| Comment(4) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クー・カム (クー→カップル、カム→宿命)
小生も過去に何度か『コボリ』と呼ばれた日本男児です。
今のカミさんと付き合い始めてからカミさんのアパートを訪ねると隣近所の住人からコボリ、小堀と囃し立てられて、恥ずかしい限り・・・
両親と姉、それと無二の親友を連れてカミさんの実家で結婚式を挙げましたが、その時もコボリ、小堀の大合唱でした。
当時はコボリ役はワルット・ウォーラタム、アンスマリン役はチンタラー・スカパットが演じた映画が人気を博していました。
Posted by 信天翁 at 2021年09月15日 22:11
信天翁さん。
小堀信天翁、イイネ!
拍手、拍手、拍手!
Posted by 独居老人 at 2021年09月15日 23:14
独居さま、返コメントありがとうございます。

我家のアンスマリンが申しますには、チェンマイ・バンコク病院で外国人を対象に米ファイザー製ワクチンの無料接種が始まったそうです。
時々、同病院を利用しているからか妻に「ご主人にお話しして下さい」と電話があったそうです。既にご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・


Posted by 信天翁 at 2021年09月16日 11:19
コボリさんと言うとチェンマイに住む日本の爺さんの殆どが知っていると思いますが、丸顔で坊主頭、時々軍服を着て現れた友人を思い出しました。日本語を独学し日本通でした。名前を聞きそびれ、いつもコボリさんと呼び、コボリさんと言われることに悪い気はしていなかったようです。私も名乗らず私の事をおじいちゃんと言っていました。懐かしいです。今回のブログで「メナムの残照」について詳しく知り、そして日本人男性の良いイメージを最高にしてくれたとありましたが、それでチェンマイに行くとモテたのですかね。
Posted by カップ at 2021年09月16日 14:09
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