2021年03月28日

独居老人の生活2197(幸福感にもいろいろ)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活2197(幸福感にも色々)


  幸福の真の名前は 「満足」 である。

           H.F.アミエル (スイスの哲学者、 詩人)


幸福学の多くの研究では、 「お金持ちになると幸せになれる」 という説は否定されている。

2015年にノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のアンガス・ディートン教授らによる有名な研究結果がある。

結果は、年収4万ドル、日本円で400万円くらいまでは、 年収が増えれば増えるほど幸福度は比例して上昇していく。

しかし、年収600万円くらいになると、 カーブは緩やかになり、 年収が800万円を超えると、 あとは年収が大きく増えても、 幸福度のアップは微々たるものという結果に....

          * *

宝くじの高額当せん者に対する調査では、 幸福感が持続するのは当せんからたったの2カ月といわれている。

また月収20万円の人が2万円昇給したとする。
最初は 「やったー!  収入が1割も増えた」 と喜ぶ。

しかし、3カ月もすると 「なんでこんなに働いて、 これだけしか給料がもらえないのか」 と不満が噴出してくる。

収入がいくら増えても、幸福感は数カ月しか持続しないので、 「もっともっと」 の 「底なし沼」 にハマり、いつまでたっても持続的・継続的な幸福感は得られないのだ。
pict-DSCN7684.jpg


赤ちゃんは10回抱っこしても、 100回抱っこしても変わらずかわいい。 
そして幸せにしてくれる存在だ。

普通にお金とつき合う人は、 ドーパミン的幸福しか得られないので、 「お金のありがたみ」 「お金の大切さ」を忘れてしまう。

結果として、 「もっともっと」 とお金を求めることしか考えない金の亡者となる。

そして守銭奴になり、 誤った用途に使ったり、 投資で失敗したり、 儲け話に騙されたりして、 財産を失ってしまう。

大事なことは感謝の気持ちを持つこと。
「お金」 を得られることの幸せをより強く、 より長く感じることができるのだ。


こう書くと、 毎月タイ人女性にお手当を渡している爺さんはボヤきたくなるだろう。

彼女は 「もっと頂戴、 車も欲しい、 家買ってぇ〜」

爺さんからお金を貰うという幸福感が薄れ、 感謝の気持ちなど全くない。

            * *

自分の望むことが全てお金で得られるなら幸せなことかも...
しかし金銭万能主義は、 人から大事なものを奪い去る。

努力や辛抱の気持ちを失ってしまう。
他人の好意に頼る必要がなくなると、 人は人情や親切心を失いがち。

何でも自分の思う通りになると、 人は熱意とか感謝の気持ちを忘れがちになる。  (source : 週刊 FLASH)

           * *

一時的な幸福感は、 まさにその時だけ満たされる。
あるチェンマイの爺さんは女が欲しくなり風俗店に行く。

そこでは爺さんの性欲を満足させてくれる。
しかし帰りの車の中では、 なんか虚しい気持ちに...

愛もロマンも何もないからだ。
ただ射精しただけという結果に過ぎない。

なのでジジイはここ5〜6年、 「SAYURI」 などマッサージパーラー(日本でいうソープ)には行っていない。

カラオケ店なら行くがただ唄うだけ(ホステスの連れ出しなし)。


一方、 こちらの爺さんは一般のタイ人女性と知り合う。
食事したり、 片言でお喋りしたり...セックスするわけじゃない。

それでもウキウキ、 幸福感を得られるのだ。
そして彼女とのロマンス、 その過程を楽しみ、 最終的に結ばれる。

   pict-老人と若い女性のデート1.jpg
       ☝ イメージ画像。


その後も爺さんは、 彼女と食事や旅行、 同居もしたりで幸福感は継続する。

さして多くない年金でのチェンマイ暮らしだが、 その余生は充実し、 幸せいっぱいと言ったところか。

そう、大金持ちでなくとも、 持続した幸福感に浸れるのだ。

爺さんだけではない、 相手の彼女も安定した生活に満足、 幸せを感じる。

贅沢はできないが、 ささやかで堅実な暮らしに満足、 これが幸せってもんじゃなかろうか。


pict-老人と若い女性のデート2.jpg
         ☝ イメージ画像。


ジジイがよく失敗したのは、 ジジイの勘違いにあった。

ジジイが求めたのは愛を育むロマンの過程、


彼女が求めていたのはロマンじゃなく... 







カネだった。 (当たり前)


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:20| Comment(4) | 愛を求めて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「相手の彼女も安定した生活に満足、幸せを感じている。贅沢はできないが、
ささやかで堅実な暮らしに満足」

チェンマイではこういう女性はどこにいるのでしょうか。カラオケやクラブにはいないと思いますが?
会社員や、デパートにいたとしても出会いがまずないですね。難しい。
Posted by at 2021年03月28日 16:50
匿名さん:
おっしゃるように、タイ人女性をパートナーにして失敗する例は、風俗店での切っ掛けが多いように思います。
彼女らは稼ぐのが仕事、爺さんとの生活で末永い幸せよりも、お金をせしめることが目的の場合が多いからです。
一方で、貧しい生活、子供を抱えて苦労している一般女性、少数民族の女性などがおります。
では、どこで知り合うか? 
友人知人の紹介とか、レストランの店員さんやキャディさんと仲良くなるケースもございましょう。
そんな中には現状よりも豊かで安定した生活を望む女性もおり、「優しい日本人なら爺さんでもいいわ」ということで...
30歳の女性でも60の老人をパートナー(年齢差30)にするケースが出てくるわけです。
ジジイの周りには、幸せに暮らす年金爺さんとタイ人のカップルが結構おりますよ。
コメントありがとうございました。
Posted by 独居老人 at 2021年03月28日 19:33
感謝の気持ちはタイ人にもありますが、コップンカーとともに消滅しますからね
だから何度も何度も感謝させるために金銭を貢ぐしかないのですが、引用記事にある通り段々と効果が薄れるので量をエスカレートしてゆくしかない
年齢差があったりすると、感謝どころか「他に私を欲しがる男はたくさんいるんだよ」と恩まで着せられて「逆に感謝せよ」と、お荷物扱いになる場合も多いですよね?
Posted by なんだかな〜 at 2021年03月29日 10:13
なんだかな〜さん:
コメントありがとうございます。
「逆に感謝せよ」は当然ながらそうなりましょう。
「お荷物扱い」ならまだいい方、冷たく邪険に扱われる(または出て行けの態度)場合もあるようです。
爺さんが元気なうちは良いのですが、ボケとか寝たきりになると...
日頃から俺がカネを出してるなどと威張っちゃダメですよね。
Posted by 独居老人 at 2021年03月30日 07:13
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