チェンマイ独居老人の華麗なる生活2074(長いお名前)
名前を覚えておくこと。
声をかけられて1番うれしいのは自分の名前。
@ コロナ時代、世界で最も安全な国ランキング。
米国のブルームバーグは、 コロナ禍を最もうまくしのいでいる国を特定するためのデータを算出した。
経済や社会に最も痛手が少ない形でコロナに最も効果的に対応している国はどこだろうか。
ランキングは経済規模が2000億ドル(約20兆9100億円)を超える53の国・地域を10の主要指標に基づいて点数化。
その基準は症例数の伸びや全体の致死率、 検査能力、 ワクチン供給契約の確保状況などだ。
国内医療体制の能力、 ロックダウンなどコロナ関連の行動制限が経済にもたらす影響、 市民の移動の自由も考慮した。
( )内は100万人あたりの死亡者数
1位:ニュージーランド(5人)
2位:日本(15)
3位:台湾(0)
4位:韓国(10)
5位:フィンランド(68)
6位:ノルウェー(56)
7位:オーストラリア(36)
8位:中国、(3)
9位:デンマーク(135)
10位:ベトナム(0)
11位:シンガポール(5)
12位:香港(14)
13位:カナダ:(305)
14位:ドイツ(168)
15位:タイ(1)
16位: スエーデン(634)
17位:UAE(56)
18位:アメリカ(776)、
19位:インドネシア(58)
20位:アイルランド:(410)

トップ10のうち中国とベトナムを除く8つは民主的な国で、 悪影響を最小限に抑えてコロナを封じ込めることに成功している。
政府は、 市民に命令し服従させる力によってではなく、 高い信頼と社会のコンプライアンスを引き出すことによってそれを可能にしているように見受けられる。
市民が当局とその指針を信頼している場合、 ロックダウンは不要かもしれない。
日本と韓国、 そしてある程度においてスウェーデンがこれを示した。
米国から効果的な対応が見られなかったこと、 これが今回のパンデミックで最も驚くべき展開の1つだった。
超大国の米国が感染者数と死者数で世界最多となり、危機への対応は最初から出遅れていた。
トランプ米政権はむしろ、 治療とワクチンを主に重視した。
「ワープ・スピード作戦」と銘打った取り組みの下、 ワクチンを開発する製薬会社などに約180億ドルを配分した。
マイクロソフトのビル・ゲイツがこう述べている。
「米国がやったことで唯一良かったのは、 米国の企業ばかりでなく多数の欧州企業も含めて全世界のワクチン開発に対して多くの研究・開発費を出したことだ」
このような異例な対応が、 ランキングで米国の順位を上げた。
ちなみにEUは3件のワクチン供給契約で最終合意。
15位と健闘したタイは現在1件のみ。
カナダは5つのワクチン候補について供給契約を結んでおり、 人口の何倍もの回数分の量を確保している。
* *
ブルームバーグは中国とベトナムを非民主的な国として見ている。
ここでジジイが知りたいこと...タイは、 民主的な国の範疇に入るんだろうか?
社会主義国家ではないし、 選挙の結果で誕生した政権である。
だから民主的な国のはずなのだが....
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A 東京にも安いモノがあった。
ジジイがスーパーで買った野菜だが...
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左のカイワレ大根は1パック10円、 安いのには驚いた。
右は山芋の196円、 これは安いのか高いのかよく分からない。
* *
先日、 高田の馬場でランチ。
「満マル」 という店で、 大阪からの進出。

注文は刺身定食:780円。

右のレンコン煮つけ、 味噌汁、 漬物付き。
刺身に付くワカメと大根(千切り)もなかなかイイ。
コスパ十分、 大満足だった。
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B 長いお名前。
チェンマイ在住の友人から購入を頼まれた。
「印鑑を作って、 買ってきて欲しい。
女房が遺族年金申請のときに使うかもしれないので..」
で、ジジイはハンコ店に行き、 友人の奥さん名を書いたメモを見せて注文。
名前を間違えたら大変、 自宅で念入りに確認したメモを渡す。
すると店主は 「お名前が長いので少し費用がかかります」
6文字を超えると800円、 高くなるという。
友人の奥さん名は、 例えばこんな感じ。
”鈴木ナニヌネノ” で7文字ある。
注文して1週間後に取りに行った。

代金は5,060円、 ジジイが 「1番安い材質でいい」 と言ったら、 プラスチック製になった。
ジジイはこれまで三文判以外には自分で買ったことがない。
驚愕の価格ともいえるが、 世間の相場ってこんなんか?
タイ人にはかなり長い名前の人もいる。
そうなると小さなハンコでは字が入らないので、 大きなハンコが必要になり価格もアップ。
外国のようにサインで十分だと思うが、 歴史あるハンコ文化は日本の社会に強く根差している。
河野太郎行政改革担当大臣が何やら言ってたが、 ちょっとやそっとではハンコは無くならない。
ちなみにフィンランド最南端にハンコという港町がある。
勿論....
その町にハンコはない。
チェンマイって ホントいいですね!
新聞だったか雑誌だったかの通販広告を見て申込みました。代金は送料込みで5060の半額以下。でも、一度も必要に応じて使うことは無かったです。
銀行で口座を開設する際には、住所・氏名は小生が代筆し、妻がタイ語か求めに応じてローマ字でサインして完了。
来月、誕生日を迎えると妻も年金受給資格者となり、煩雑な手続きをしなくてはなりません。果たしてハンコが必要になるか?どうか?
その方はその他の手続きはどうされるんでしょうか?
チェンマイは遺族年金給付の手続きを組織的に対応されていると聞きましたが、他県の人は無理なんでしょうか?
もし、その方がご存知でしたら是非お聞きしたいのですが。
くれぐれも宜しくお願い致します。
Tシャツにハンコが入ったものは日本で結構出ているようです。
フィンランドのハンコが日本のハンコを理解してくれたら嬉しいですね。
コメントありがとうございました。
奥さまのお名前、短いですか? 例えばアイウとか。
もしそうなら安く上がりますね。
遺族年金を申請したことがあるタイ人未亡人は、ハンコ、どうやったんでしょうね。
コメントありがとうございました。
コメントありがとうございます。
遺族年金給付にハンコが必要かどうか、ジジイにはわかりません。
ジジイに頼んだ友人がそのようなことを書いてました。
「チェンマイは遺族年金給付の手続きを組織的に対応」 ですが、これはあるチェンマイ日本人会がやっているようです。
県外の人も入会すれば同じだと思いますが...
ランパーン県の人だって会員になっているように聞いております。
遺族年金研究部会があって、そこで活動しているとか。
ジジイの友人は、既に申請書類を作成し、自分の死後、すぐに提出できるようにしてあると言ってました。
入会ご希望なら、具体的に訊いてみますよ。
そのハンコが苗字だけで済むならいいですね。
ジジイはチェンマイ1人暮らし、遺族年金には関係な。
楽といえば楽ですね、寂しいけど(笑)
コメントありがとうございました。
ハンコと言っても認め印と実印がありますね。
遺族年金にしても老齢年金にしても銀行振込ですから、口座開設が必要です。現在は小生はローマ字で、妻はタイ文字です。年金機構への申請書類は日本語と英語(住所、銀行名等)で記入します。
そこで、ふと思ったのが、妻のタイ文字の口座にアルファルベットで対応することが可能かどうか? 念の為、英語で口座を開設しておきました。
短いお名前、いいですね。
タイ人でもアルファベットで名前を表し、銀行口座を持っている人は多いのではないでしょうか。
奥さまが日本の銀行に口座を開設するときは、漢字とカタカナ名になるんでしょうか。
国際結婚っていろいろあるんですね、コメントありがとうございました。
郵貯はアルファベットで「AYAKO FUJI」。合弁を繰り返した後の地元の銀行は「藤アヤコ」。
どっちの通帳にも通販で買ったハンコが押してありました。全くの記憶違いでした。訂正して、お詫びします。
郵貯もアルファベットのハンコでOKなんですね。
ジジイが例に出すなら「藤純子」 か「藤圭子」が浮かんできますね。
藤あやこも歌手でしたっけ、でも思いつかないなあ。
コメントありがとうございました。