2020年05月14日

独居老人の生活1875(無償資金協力)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1875(無償資金協力)


 人間は往々にして、

 罰を受けずに悪いことができるようになりたい

 という願望を持って善行をなす。

                             ラ・ロシュフコー (フランスの警句家)


@ 武漢ウィルスの新規感染、 初のゼロ(タイ)

pict-First Day Without New Virus Case.jpg



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A アメリカからチェンマイ県への贈り物。

大気質意識週間にあたり、 在チェンマイ米国総領事館は消防やボランティアに寄付をした。

pict-U.S. Mission Thailand supports fire.jpg


タイ国立公園や消防署の関係者に物資を贈る。
チェンマイ県で山林火災の消火に奮闘する人たちだ。

チェンソー、 消火装置、 ほか設備類合わせて9千ドル(291,000バーツ)分である。

オニール総領事がチェンマイ県知事に会い、 装備を引き渡した。

pict-U.S. Mission Thailand supports fire 2.jpg
        ☝ 左端がチェンマイ県知事。


米国は2019年も同目的で、 15,000ドル(485,000バーツ)の寄付をした。

オニール総領事が挨拶。
「北タイの山火事と闘うタイの友人や仲間を支援できて光栄です」

               * *

全ての段ボール箱には米国の国旗が貼られている。
堂々と、 米国からの寄付品ということをアピール。

ジジイは、 この位のことはやって当然だと思っている。

皆さまもタイ人パートナーへのお手当や生活費、 日の丸の付いた封筒に入れてお渡しくださいな。


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B 中国からタイへの贈り物。

2020年5月12日、 ドンムアン軍事空港に中国の飛行機が着陸。
そして積んできた物資を機内から下ろす。

pict-China gives more gear to fight Covid 2.jpg


武漢ウィルスと闘うタイに対し、 中国は3千万バーツ(約1億500万円)相当の医療品を寄付するのだ。

医療品には、 ウィルステスト一式、 ウィルス防止装置などが含まれている。

この日はチャンモンコン国防次官補が空港に出迎えて歓迎式典に臨んだ。

pict-DSCN6934.jpg
           ☝ 左側がタイ、 右側が中国。


中国のヤンシン外交官が挨拶。

「世界的な危機に際し、 国は違っても国境はない。
タイの人々は中国に対し、 温かい支援と医療設備を与えてくださった」

pict-China gives more gear to fight Covid.jpg


中国からの寄付品には次の物が含まれている。
                ☟
6台の換気装置、 10の心電図、 30の点滴ポンプ、 100の赤外線体温計、 6,000のウィルステストキット、 15,000枚の手術用
マスク。

加えて10,000枚のマスク、 10,500個の医療用ゴーグルも...

                * *

なんともはや、 自分でウィルスをまき散らし、 散々迷惑をかけておいて、 お詫びの印かと思ったら寄付(贈り物)。

たった3,000万バーツ程度で援助してる気分の中国。
慰謝料として300億バーツくらい、 現金で払え..と言いたくなる。


尚、 アメリカは2020年3月中旬、 200万ドル(約2億1400万円)をタイに支援している。

pict-U.S. Ambassador Michael G. DeSombre, right.jpg
         ☝ DeSombre在タイ米国大使(右端)


他では台湾政府も寄付。
日本はと言うと、 「盤谷日本人商工会議所(JCC)」 が寄付。

屋外設置型の武漢ウィルス感染症の検査用建物を、バンコク東郊サムットプラカン県の医療研究所に寄付。

病院の建物から独立した建物で検査を実施できるため、 病院での感染リスクを下げることができる。

寄付の実施時期は2020年5月。

寄付額は235万4千バーツ(約820万円)で、 JCC日タイ修好130周年記念基金から拠出する由。
  (建物・基本的な設備1棟分に相当)


では日本政府として、 何かタイに寄付してるのだろうか?

2020年4月23日、 梨田駐タイ日本国特命全権大使がプラユット・タイ首相を表敬訪問。

  pict-梨田和也大使.jpg
          ☝ 梨田和也大使。


梨田大使は、 日本の対ASEAN支援についてプラユット首相に説明した。

 (1) 感染症対策能力の強化
 (2) 感染症対策センターの設立
 (3) ASEAN経済の強靭化

pict-梨田大使によるプラユット首相表敬.jpg
     ☝ 右側がかなりお痩せになったプラユット首相。


支援額は幾らかいな。
タイの1国ではなく、 ASEAN支援ということのようだ。

               * *

では在チェンマイ日本国総領事館の直近の寄付はどうか?

2019年12月9日、 「プレー県ワンチン郡メーパーク地区における子どもと高齢者のための送迎車両整備計画」 支援を決定。 

pict-送迎車両整備計画」支援の署名式.jpg
        ☝ チェンマイ総領事館にて署名式。

中央のお2人、 右側が松本洋総領事、
左がメーパーク地区行政機構長のブントット・タイマー氏。


日本政府は、 同地区の送迎用トラックとバス停設置にかかる総額 2,016,000バーツ(約6,894,720円)を支援する。

あくまで 「草の根・人間の安全保障無償資金協力」 を通して、 人間の安全保障のための取り組みを支援するというもの。

武漢ウィルスや大気汚染とは全く関係ない。
チェンマイで暮らすジジイにとっては、 これら2つに支援して欲しいが...


「草の根・タイ人女性の生活保障 ”無償” 資金協力」 なら、 我らチェンマイの爺さんたちが日頃から行っている。

車や家を寄付したり、 毎月の生活資金協力を惜しげもなく...


無償資金協力とちょっと違うのは...






肉体での返済あり(ってことか)。


チェンマイって ホントいいですね!





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 14:33| Comment(0) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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