2020年03月10日

独居老人の生活1804(山に捨てられる)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1804(山に捨てられる)


 すべての女性はダラシガナイのである。

 それは金にルーズだとかいう特定の問題でなくて、
 すべての分野にわたる。

 ただ、彼女らは自己反省型ではなく、 他罰型である。

                                     三浦朱門 (作家)


@ アヌサーン市場のベンダー(物売り)は泣いている。

武漢肺炎の影響で、 市場を賑わせていた中国人などの観光客が来なくなった。
80%ほどの売り上げダウン、 泣きが入るベンダーたち。

pict-Anusarn vendors 2.jpg
        ☝ アヌサーン市場 (地図はココ


100人以上のベンダーは、 3月9日、 経済が回復するまで賃借料を半値にするよう地主に要求。 でないと店を閉じなきゃならないという。

pict-Anusarn vendors.jpg


10数年アヌサーン市場で営業している土産店の経営者が言う。

「かっては1日1万バーツの売り上げがあったが今は2千バーツ。
 賃借料は1日数千バーツ、 とてもやって行けない」

地主の(値下げの)助けがなければ、 市場をオープンすることはできない由。
 

地主の回答はまだ聞いていないが、 今後どう展開するか、 ショッピング以上に興味ある話題である。

でもジジイは1つ、 疑問がある。
中国人観光客が雲霞の如くチェンマイに現れたのはここ6,7年のこと。

10数年前、 中国人の数は僅かだったように思う。
その後地主は中国人の賑わいを見て、 賃料をアップしたのか。

それとも10数年、 賃料は変わらずに推移しているのか。
この辺が分からないので、 ベンダーの賃借料50%ダウンの要求が妥当かどうか...難しい。


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A 今日の朝ごはん。

今日(3月10日)、 朝ごはんは馴染みのお粥店へ(地図はココ

武漢肺炎が心配で、 このところ朝6時過ぎに出向いていた。
この時間帯なら中国人など来ないので安心。

しかし今朝は出がけにLineの電話、 遅れて7時に到着。
いつもなら満員に近い盛況なのだが....

ジジイが入った時、 ガラーン、 客はまばら。
                 ☟
pict-P_20200310_070127_vHDR_お粥 (1).jpg



   食べ終えて帰る頃、 2人の客がいた。
pict-P_20200310_070127_vHDR_お粥 (2).jpg


やはり客の数が減っている。
夜のアヌサーン市場だけじゃない、 朝のお粥屋もガラーン。

武漢肺炎、 経済的影響も大きいねぇ。


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B 先日の晩ごはん。

ランプーン街道沿いにある 「89 Plaza」へ。
ここにベトナムレストランがある。  (地図はココ

  店内からドア(入り口)を見たところ。
pict-P_20191021_195211_vHDR_On_p 89Plaza (2).jpg



   ポーク100バーツ、  友人がヌードル95バーツ、
pict-P_20191021_195211_vHDR_On_p 89Plaza (1).jpg
         ☝ Beer Chang大瓶:75バーツ。



この時、 白人の爺さんがタイ人女性4人と一緒に食事中。
       矢印が爺さん。
pict-pict-P_20191021_195211_vHDR_On_p 89Plaza (3).jpg


爺さんの隣にいる白シャツの女性がカノ女のようだ。
カノ女が友人3人を誘ったのだろう。

爺さん、 4人の女性に囲まれてご満悦だったのだろうか。
勘定は勿論、 爺さん持ち。

チェンマイで時たま見かける光景だ。

食事が終わり、 彼らが店を出て行く。
白シャツの女性が、 爺さんの腕に手をかけて歩いていた。


ジジイも同様の経験がある。
誘った彼女が、 友人2人を連れて現れた(ビックリ仰天)。

本命の彼女とは結局ナニもなし(手も握らず)。


3人に食い逃げされただけ。


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C 愛猫の盛り。

友人日野さん(71)は昨年12月、 タイ人から猫を貰い受けた。
下の写真のように、 可愛いメス猫だ。

pict-1575459804345澤谷宅の猫 (1).jpg
               ☝ 名前はクロ。


クロちゃんはドアを開けたその瞬間、 勝手に外に飛び出して行くことが2,3回あったという。

つい先日、 日野さんが帰宅すると、 階段の下にクロがいた。
よく見ると、 クロと一緒に子猫が4匹もいるではないか。

クロが出産したのだ。
避妊手術をやっておかなかったツケがとうとうやって来た。

困った日野さん、 友人宛に引き取り手を探す。
「1匹につき200バーツ差し上げます」..という持参金付き。

ジジイはすぐに交渉開始。
「持参金20万バーツなら、 私が大事に育てます。
 2千バーツなら、 引き取るけどすぐに捨てます」

日野さんからの回答はまだない。


昨夜、 10年来の恋人(30)が日野さん宅に来て子猫を見た。

 「パパ、 子猫、7匹いるわね」

 pict-1583816491946子猫.jpg


アバウトな日野さん、 しっかり子猫を数えてなかったのだ。

で、彼女が言う。
「子猫が乳を飲まなくなったら、 私が山に捨ててくるわ。
  野良猫として生きてもらうのよ」

そんな薄情な...可愛い顔して、 タイ人オンナは何てこと...
気になった日野さんは、 彼女に訊いた。

「パパも君のオッパイ吸えなくなれば、 山に捨てられるの?」

「ウーン、 そうかもしれない」 と彼女。

彼女の言うことはもっともなこと。
勃たなくなったら男は終わり。

寝たきりになれば ”生ける屍”、 トルストイの戯曲がこのタイトル。
「愛していたのはお金じゃないわ、 パパだったのよ!」

とか言われながら、 爺さんは山に捨てられる運命か。






トルストイから深沢七郎(楢山節考)になっちまっう。


チェンマイって ホントいいですね!   

  <追記>
日野さんが捨てられる前に、 「子猫を引き取ってあげよう」 という方がおられたらご連絡ください。 200バーツ/匹の持参金あり。




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:31| Comment(8) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アヌサンのシーフード、20年前から観光客値段だったので脚が向きませんね。
調子に乗ってボッタくってたので、人件費なんかも高騰して解雇される従業員が多そうですね。
チョットだけザマミロ気分ですが、小さな出店オーナーには気の毒ですね。

そこのバーには日野トラックの残骸がディスプレーされてましたが、あれは日野さんとは関係ありませんよね?
人間の日野さんは、このブログのディスプレーとして話題提供、これからも頑張ってください。
猫は病気になれば途方もなく金がかかるし、本当に20万バーツはしますよ。
不人情なタイ人女性のように躊躇せずポイ捨てはできませんので飼う気になれませんね
Posted by なんだかな〜 at 2020年03月10日 16:21
近所で猫を飼っている家があります。もうすぐ飼い始めて1年になりますが、今までに4回子供が生まれています。親と同じ模様の子猫だから、また産まれたとわかります。発情期が1年に4回もあるのか?成長の速さがあるのか?3ケ月もたてば駐車している車の下で猫同志でシコシコやっていますよ。日野さん、不妊手術をしなければ1年で猫屋敷になりますよ。タイ女性はそれがわかっているから捨てに行くと言っているはずで、不人情でもなんでもないと思います。子猫はかわいくても、すぐに増えるから飼いたいなどとは思いません。
Posted by タオ・クワーイ at 2020年03月10日 19:10
いやビックリです
コロナで世界的にたいへんで仕事解雇されたり自由にいどうできなく大変な思いをしている人多い中
チェンマイにロングステイしている女性がのんきにベトナム旅行に行って楽しい様子をアップしてます
一度見てやってください

https://ameblo.jp/masarakki-riku/
Posted by 東川 at 2020年03月11日 10:08
なんだかな〜殿:
ジジイもアヌサーン市場には滅多に行きません。
観光で来た友人を案内するときだけかな。
それでも食事は他でとりますね。
あの海鮮レストラン(表入り口から歩いて左側)は、必ず1割ほどボッてました。
訂正して貰ったことが2度ありました、10数年前の話ですが...
日野さんは大らかな爺さんで、好きに書いて出してくれていいよ、と言ってくれてます。
モデル料は払ったことはありません(笑)
コメントありがとうございました。
Posted by 独居老人 at 2020年03月12日 14:09
タオ・クワーイ殿:
このコメントを日野さんに伝えました。
「年に4回も産むの?」とびっくり、すぐ避妊手術やるって言ってました。
それにしても動物の繫殖本能って、すごいですね。
コメントありがとうございました。
Posted by 独居老人 at 2020年03月12日 14:13
東川さま:
コメントありがとうございます。
初めてご案内のブログを拝読しました。
色んなブログがあるんですね。
ベトナムは武漢肺炎に関しては比較的安心できる国。
お幾つの女性かは知りませんが、楽しんでおられて結構なことだとジジイは思います。
今時中国や韓国に旅したら、バカだと思いますが...
Posted by 独居老人 at 2020年03月12日 14:19
ちょっと意地悪な友人から、日野さんに教えなければ面白かったのに、などと言われました。日野猫屋敷情報を見たかったと。ネットで調べると猫は犬と違い1年を通していつでも交尾して子供を作れる、ということをあらためて知りました。ということは妊娠期間が2ケ月、子供を産んで2週間もすれば、また交尾、年5回くらいは子作りできる動物なんですね。1回で4〜8匹生まれるとすると1年で30匹くらいになる、絶対飼いたくはないですね。近所の家はどんどん増えてうんざりしたのか、猫の親子ともども山に捨てに行きました。
Posted by タオ・クワーイ at 2020年03月13日 09:29
タオ・クワーイ殿:
日野さんも懲りたようで、子猫が乳離れしたらすぐに手術すると言ってました。
ジジイも内心、猫屋敷になるのを見たかったですが...
猫の交尾能力、すごいですね、初めて知りました、羨ましく思います(笑)
コメントありがとうございました。
Posted by 独居老人 at 2020年03月14日 20:06
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