チェンマイ独居老人の華麗なる生活1664
(タイ人女性には参ります)
愛をうまく告白しようとか、
自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。
きみの身体全体が愛の告白なのだ。
岡本太郎 (画家)
そう、 貴方が貢ぐ、 モノ・カネが愛の告白なのだ。
チェンマイの独居老人
@ プラユット首相が日本へ。
令和元年10月22日(火)、 新天皇の皇位継承に伴う 「即位の礼」 (タイでいう戴冠式)が行われる。
タイからはプラユット首相とナラポーン首相夫人が出席。
10月21日から24日まで、 日本に滞在予定。

日本と国交を結ぶ国は現在195カ国、 「饗宴の儀」 は海外へのお披露目でもある。
ちなみに即位の礼の儀式 には、 「即位礼正殿の儀」、 「祝賀御列の儀」、 「饗宴の儀」の3つがある。
加えて内閣の行事として10月23日、 安倍首相夫妻主催の夕食会が開催される。
これは即位の礼のために来日した各国元首、 首脳らに謝意を表するため。
プラユット夫妻もこれらの儀式に出席なさるだろう。
タイで暮らすジジイにとって、 このニュースは嬉しい限り。
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A 今年 → 2020年の乾期は寒いぞ!
タイ気象庁が公式に発表。
2019年10月17日からタイはコールドシーズンに入る由。

昨年(2018年同シーズン)の最低気温平均は21.9℃。
今季はもっと寒く、 平均20〜21 ℃になると予想されており、 来年の2月まで続く。
上記の数値は全国平均、 チェンマイは当然20℃以下か。
尚、2018年のコールドシーズンは117日 → 今年は122日になるそうな。
南部の幾つかの県では、 この時期に大雨、 特に11月は要注意。
川や森林から急襲する水害に警告を発している。
寒いシーズンといってもタイは熱帯気候、 朝晩は冷え込むが、 日中は温暖な日が続く。
ホットシーズンは例年の如く、 3月〜5月にやって来る。
ちなみにタイで最低気温を記録したのはチェンマイでもチェンライでもない。
1974年1月、 サコンナコンの氷点下1.4℃なんだとか。
ジジイの部屋は北向き、 12月〜2月は寒いんだよね〜。
身体が暑さに慣れきっており、 20℃でも寒く感じる。
南向きの部屋に移るか、 パタヤに2ヵ月ほど滞在したいが経済的に無理。
セーターを着込んで寒さを凌ごう!
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B タイ人女性には参ります。
友人Sさん(70歳)にはタイ人の恋人Pちゃん(31)がいる。
以下はSさんのビールのツマミには持って来いの土産話だ。
付き合って1年を過ぎたころ、 日本を旅行することに...
で、出発前、 Sさんは彼女に訊いた。
「日本へ行ったら何処に行きたい?」
彼女の答えはシンプル。
「ショッピング!」
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ある日チェンマイで P ちゃんは、 履いていたスニカーをSさんに見せて言う。
「タイのブランド品は偽物が多いの...
すぐにこうして靴底が剥がれちゃうのよ」
「今度、日本に行ったら本物を買ってあげるよ」
で、2人で日本へと旅立った。
成田空港に着いた時、 Sさんは彼女のおねだり通り、 小遣いとして5万円を渡す。
P ちゃんの楽しみはやはりショッピング。
Sさんは東京で 「100円ショップ」 に連れて行く。
2人別々に品物を籠に入れ、 2人並んでレジへ....
前にいた彼女は勘定を告げられると、 Sさんの顔を見てサッと前に進み、 レジ袋に品物を詰め始めた。
Sさん、 仕方なくレジ係に言う。
「2人分合計で払います」
何とPちゃんの100円ショップ買い物、 約7千円あったそうな。
ボヤく Sさん、
「何のため小遣いを渡したんだ...嫌んなるよ」

☝ イメージ画像。
* *
Pちゃんのショッピング意欲は衰えない。
別の日には欲しがっていた腕時計を買い、 洋服やバッグも購入。
勿論、 Sさんが渡した小遣い5万円から出費している。
で、タイに帰国の前日、 PちゃんはSさんに言った。
「今日は約束のスニーカーを買ってちょうだいね」
「5万円渡したろ? それで好きな物、 買ってくれ」
「あなたはスニーカー、 買ってやるって約束したわ。
5万円は私の小遣い、 プレゼントとはプレゼント、 別物よ」
Sさんは戻ったチェンマイでジジイにこぼす。
「何のために小遣い 渡したんだか、 ホント参りました」
ジジイは言う、 「そんな強欲女とはすぐ分かれた方がいい!」
* *
懲りもせず、 その後Sさんは Pちゃんとベトナムに旅行した。
同じ様に今度は小遣いを2万円、 ハノイの空港で渡す。
あっという間の5日間、 タイ帰国の日になった。
「今回は日本と違って、 あまり買い物しなかったね」
「だって、 ここは買いたい物が少ないんだもの」
ハノイの両替店で、 残ったベトナム通貨・ドンをバーツに替える。
Sさんもドンを余らせており、 彼女と一緒に両替に....
ドン → バーツ、 P ちゃんの手には4,800Bが戻ってきた。
「このお金はチェンマイで使うわ」
彼女はハノイで、 3千円チョットしか買い物しなかった訳だ。
余りをSさんに返却しようとは、 これっぽっちも思わない。
Sさんはチェンマイで、 ビールをあおってぶちまける。
「小遣いなんて、 2,000バーツもやっとけば良かった」
年齢差40近い2人、 どうしても甘くなる Sさん(70歳)。
英語の ”Sugar Daddy"、 Sさんにピッタリの言葉だ。
Sさんには失礼だが、 エロボケ爺としか言いようがない。
* *
先日、 Sさんは彼女にアドバイスした。
「来年、 ATMキャッシュカードがチップ入りになるんだ。
早めに銀行行って、 切り替えた方がいいよ」
P ちゃんはあっけらかんと言う。
「あたし、 ATMカードなんて、 持ってないわ」
彼女は銀行に口座を持っていないのだ。
これには驚いたと、 Sさんはジジイに言う。
そりゃそうだ、 カードなんぞ持つ必要は全くない。
P ちゃんは 「パパ〜」 というだけでカネが出る、 甘いATMを持っている。
* *

☝ イメージ画像。
お次は友人・Mさん(72歳)の奮闘ぶりを....
Mさんは恋人募集中。
カラオケ嬢と H の経験あるが、 チェンマイで恋人を持ったことは
1度もない。
何とか素人女性を口説きたいということで、 レストラン&バーの店員(接客係)に目を付けた。
店員といってもお化粧し、 短いスカート着用(ユニフォーム)で男性客を魅了する。
その内の20代店員とLine交換し、 何とかデートにこぎ着けた。
Mさんは日本にいた若い頃、 スナックや韓国バーのホステスをプレゼント攻撃で落としてきたという強者(つわもの)。
「70過ぎの爺さんに付き合ってくれる、 金しかありません」
こう理解しているMさんは口説くため、 彼女にこう言った。
「君が今、 1番ほしい物は何ですか? プレゼントするよ」
「アイフォーンが欲しいです」 と20代の彼女。
iphoneとはAppleが提供するiOS搭載の端末(スマホ)。
スマホに疎いMさんは即答で、
「そのくらい、 今すぐ買ってあげるよ」
結局、 26,000バーツ(約9万円)の iphone をプレゼント。
「そんなに高いとは思ってもいなかった、
せいぜい6〜7000バーツくらいだと....」 とMさん。
さぞかし彼女は大喜びであったろう...太っ腹の日本人、 ステキ!
但し今日現在、 Mさんと彼女はまだ清い関係。
ジジイは願っている、 Mさんのこんな言葉がないことを...
「タイ人女性には参りました、 持ち逃げされ....」
チェンマイって ホントいいですね!
5万円をお小遣いとしてあげたつもりが、買い物やプレゼントとは別枠と考えるのはタイ娘の普通の考えなんでしょう。
20年余り前に素人で処女の娘に当たった時は、砂漠でダイヤモンドを拾ったものだと思ったのですが、心はもちろんタイ人ですからこちらをATMと思っているのです。
ゴーゴーバーの娘と遊んでいるつもりで一日2000Bのお手当てを払って、高価な一日ツアーに連れてやっても更に要求されるので驚きました。
土産物店に入ってサンダルが気に入ったようですが、「このサンダル友達にお土産であげたいので買ってちょうだい。」です。
「私があげた2000Bで買いなさい。」と断りましたが、「なぜ君の友達のお土産代まで出さなければならないのか、平然と要求できるのか?」が疑問でした。
しかし次から次に様々なパターンで私をATMのようにするので、最後は別れました(笑)。
今年の6月にウドンターニからチェンマイに2週間ほど遊びに行きました。
毎年チェンマイには遊びに行きます。
来年は五月ぐらいを予定しています。
お元気でいて下さい。
出来れば一度お会いしたいと思っています。
宜しくお願いします。
オナラが臭いタイ嫁の旦那さんてます^_^
何が欲しいのか言ってみろ
タイ人女性が欲しい
そうか、では叶えてやろう、その代わり……
そんな感じで、何か1与えたら10取り返してやろうと最大リターンを狙っています。
カモネギにされてるのは外国人だけじゃないですよ、タイ人の男性だって二股、三股掛けられた上に乗り換えで摘み出されますからね。
タイでの恋愛なんて、もはやどちらが騙されるかの勝負に成っちゃってる感じもしますが、
タイ人の金持ちは、そんな現地事情を知ってますからなかなか騙されません。
よって事情知らずの外人がターゲットになりやすいのだと認識しております。
先日80歳代の方が寒いと
こちらの日本リサイクル店で羽毛ふとんを入手してあげて感謝されてます。
数年前嫁さん実家の母親にも!
結局、この御爺様達は自分からACE兄の様にご自分からお別れを言えないのですね。 年齢差が大きい以上、通常よりは早く来ることが予想されます。むしろ、心を痛めた彼女らの、一時的な休息場所としてご自分を位置付けられたら良いでしょう。 ATМとしてご自覚ならば、他の女が出来て分かれるとでもなると、修羅場まさに般若の形相で迫られますよ。 もちろん、あなただけよ、なんて嘘は言わないで、何人でも、きちんと各人のノートを作って、会っている時はあなたが一番と思わせる様に、何て言うと喜ばれるか、それぞれの褒め方を書き止めましょう。 そうすれば、別れてからも(育ってからも)ニッコリと話が出来ます。
女の子との付き合い方を指南してくれた従兄は、いつもどうやって分かれるかを考えながら付き合え、と言いました。 住まいは絶対に教えるな、もです。 分かれたと思っていた彼女に、利用していた駅に待ち伏せされて、公衆の面前で泣かれて肝を冷やしたことは忘れられません。 もっと、褒めていい気分にさせて別れなきゃいけません。
スースー
コメントありがとうございます。
ジジイも同様な経験があります。
四つ星ホテルに勤務する女性ですが、ランチに誘ったら「ピザカンパニー」に行きたいと...
食べてる最中に、「妹に持って帰りたい」と言ってさらに1人前を注文。
また、別の時のランチでは、米国製の健康靴下の説明書をスマホで見せて、
「私が取り寄せるからこれを買ってください、あなたの健康のためです」という。
訊いたら3000バーツとメチャ高い。 勿論お断りし、その後はバイバイ、会いませんでした。
まだ指1本触れてなかったですが、触れずに良かったと思ってます。
お久しぶりですね、お元気で何よりです。
ぜひチェンマイにお見えになってください。
但し、ジジイは毎年5月を挟んで1ヵ月ちょっとの間、日本に帰国(滞在)しております。、
6月10日以降でしたら確実にお目にかかれるのですが...
何とかお会いできれば幸いです、コメントありがとうございました。
今回のSさん、Mさんの話は勿論真実、タイ人女性の考え方を知り、驚いた次第です。
おっしゃるように、女性は何とかたくさん(カネ)を出させよう、爺さんはこれに抵抗、凌ぎ合いの感じですね。
iphoneを買ってあげたMさん、結局 H できず、逃げられたそうです。
せめてヤッてから買ってやればいいと思うのですが...
コメントありがとうございました。
コメントありがとうございます。
「日本リサイクル店で羽毛ふとんを入手..」
これって日本から布団を運んだんでしょうか、チェンマイまで持ってくるのは大変だったと思います。
奥さま孝行なんですね、夫婦円満の秘訣かな。
付き合いが長くなるだけ、別れる時には大変でしょうね。
彼女はどっぷり爺さんのお金に浸かっているわけですから、別れたら今後の生活に響きます。
早いうちに次を見つける...これがベストなんでしょうが、情が移っちゃいますからね。
ジジイはいつも思ってます、女は1人じゃない、表に出れば腐るほど女は歩いてます。
コメントありがとうございました。