2019年06月13日

独居老人の生活1550(ウタラディットに行ってみた)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1550
                       (ウタラディットに行ってみた)


  人間の一生は誠にわずかの事なり。

  好いた事をして暮らすべきなり。

  夢の間の世の中に、 好かぬ事ばかりして、

  苦しみて暮らすは愚かな事なり。

                            山本常朝 (江戸時代の佐賀鍋島藩士)


昨日(6月12日)午前9時45分、 ナコンラチャシーマ(コラート)行きは予定通りチェンマイ・アーケードバスステーションを出発した。

ジジイがそんな遠くまで行くわけもなく、 目指すは途中下車でUttaradit(ウタラディット)。

なぜウタラディットなのか、 まだ1度も行ったことがないから。
  (地図はココをクリック)

計画した時、 鉄道利用を考えたのだが、 乗車時間が結構長い。
加えて以前、 チェンマイ → ランパーンで鉄道を体験済み。

ならばトイレ付きのバス旅行がベターということで....
チェンマイ → ウタラディット乗車賃は207バーツ(片道)。

特に観光名所らしきものがある訳じゃなく、 友人を誘っても拒否されるだけ。  で、 気楽な1人旅となった次第。

                 * *

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車内では洋画を上映、 これで2時間近くを暇つぶし。

イヤホーンではなく、 スピ−カーから大音量で響いてくるので、 どうしても観るようになる。

トイレ付きなので安心して水分補給、 4時間半の乗車で計3回のオシッコ。

午後2時15分、 バスはウタラディットに到着。
                  ☟
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近くでビール補給をした後、 予約のホテルにチェックイン。
「Friday Hotel」 地図はココ

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       ☝ 1階がスーパーマーケットのホテル。



宿泊代は1泊500バーツ(朝食込み)足らず、 地方だと安い。
予約は「agoda」 を利用。
                  ☟
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     ☝ 室内がすごく広い、 1人では勿体ない感じ。



   バスタブがあってジジイは大喜び。
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午後6時半、 夕食に出かける。
ホテル5階には和食レストランなどがあるが、 旅人は街中に興味あり。

「Friday Hotel」 の前がメインストリート、 1番の繁華街
ゆっくり歩いてもレストランにぶつからない。

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仕方なく通りにいた人に訊いて.....
やっとここに辿り着く。

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         ☝ メイン通りにあるレストラン。
           冷蔵庫にあるBBQを客が選んで焼いて貰う。


   ”かちょう” と何でまた平仮名が・・
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      ジジイの注文はBBQ4串とこれ。
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      ☝ Beer Chang大瓶:80バーツ、
        音楽を聴きながら3本空ける。



ここは韓国人お断りの店だった。
韓国人が来店しても、 座らず帰ってしまうだろう。
                 ☟
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       ☝ 左側に大きな旭日旗が見える。

                 * *

街を歩いても、 カラオケ店も置屋らしき店も全く見当たらず。
ビール3本でかなり酩酊、 疲れもあって早々に就寝。

ジジイ 74歳、 昔の元気はもうないか。


一夜明けて、 朝食は7時からスタート。
だが6時半頃から5階のレストランからざわめきが.....

ジジイは7時前に部屋を出て、 6階から下の5階を見下ろすと....
                  ☟
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      ☝ 全員が黒装束の団体さんでいっぱい。



ジジイが朝食券を提示すると、 「向こう側です」 と係員。
どうもバフェは団体さん専用のようで....

「バフェ、 OK?」 とジジイ。

一瞬躊躇した係員だが 「OK」。
で、ジジイは料理を皿に載せて遠くのテーブル(席)まで運ぶ。
                  ☟
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食ったものは、 炒飯、 トースト1枚、 目玉焼き、 ハムとウィンナー少々、 野菜スープ、 サラダ、 スイカ、 紅茶、 コーヒー。

ジジイが食い終えて、 5階から6階に上がって眺めれば、 団体さんは既に出発していてガラーン。 係の人が後片付け中。
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黒装束の出で立ち、 学生ではない、 オバさんが圧倒的に多い。
さて、 何の団体さんで、 何の目的だったのか?

ウタラディットを見るにつけ、 この街の魅力は何だろうか、 考えてしまう。

たとえどんな美女に誘われようとも、 ジジイには無理。
こんな退屈しそうな田舎町にはよう住めない。


やっぱし 華のある街で、 好いた事して暮らしたい。

そう......





チェンマイって ホントいいですね!







posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:26| Comment(6) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チェンマイからプレーやスコータイには行っているのですが、ウタラディットには行っていません。見るところがあまりないのですかね。過去に日本でウタラディット出身の女性と知り合いましたが忘れました。ただ地名だけは覚えています。珍しい旅行記ありがとうございました。老体ですので気を付けて行動してください。
Posted by カップ at 2019年06月13日 15:03
独居大老人さん、尊敬を込めて一言申し上げます。
お暇を持て余しているとは知りつつも、御酔狂は大概に致しませんか・・・
Posted by 信天翁 at 2019年06月13日 22:43
今日は独居老人さん、ACEです。

葉隠れで、山本常朝が好きな事をして生きろと言っているとは知りませんでした。

奈良本辰也著の葉隠れの文庫版を何度も読みましたが、この言葉は無かったと思います。

他にも図書館で別の葉隠れを読んだことが有りますが、奈良本著の葉隠れに載っていない内容も多数ありました。

葉隠れ自体が膨大な著作なので、群盲が巨像を触っているようなものかもしれません。

「武士道とは死ぬことと見つけたり」と言う言葉ばかりが有名になっていますが、武士の生き方や子供の教育までカバーする傑作だと思います。

特に忠臣蔵を批判し長崎喧嘩と対比する部分は目からうろこです。

ところで1拍のショートトリップですが、何もないという事を独居さんが知った事も意義があり、私も地方のホテルは安いと言う知識を得ましたから本日のブログは有意義だったと思います。

人に何と言われようと好きな事を、迷惑や犯罪以外でなければするのは正しい生き方です。

私は高校生の時に自転車とバイクで日本一周をしましたが、行った理由は肉体と精神力の限界に挑戦したかったからです。

リスクを冒してまで行く価値があったかは、本人が決める事ですね。

Posted by ACE at 2019年06月14日 09:06
カップさん:
有名な観光地ではなく、タイ人が住んでいる一般的な街を見たくて行きました。
何もなくてもいいんです。 ただ街をブラブラして...
コメントありがとうございました。
Posted by 独居老人 at 2019年06月14日 11:42
信天翁さん:
コメントありがとうございます。
老人の引き篭もりはジジイの考えに反します。
「元気なうちは街に出よう、 街を歩くこう!」 楽しいですね。
Posted by 独居老人 at 2019年06月14日 11:45
ACEさん:
山本常朝の著書から引用したのではなく、名言集の中にそう出ておりました。
日本人の住人や観光客が極めて少ない街、そんな街も見てみたい...以前から願っておりました。
タイの地方はホテル代が安く、鉄道やバス代も日本と比べとても安いと思います。
ジジイはナン、ピッサヌロークにも数泊、遊んだことがあります。
コメントありがとうございました。
Posted by 独居老人 at 2019年06月14日 11:53
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