2019年06月01日

独居老人の生活1540(世の中、 親切な人もいる)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1540
                        (世の中、 親切な人もいる)


 あなたのする善行、 あなたの提供する親切、

 あなたの送り出す愛と善意は、

 いろんな面で何倍にもなって戻ってきます。

                    ジョセフ・マーフィー  (アイルランド出身の宗教家、 著述家)


@ ボケ老人。

昨日(5月31日)の午後3時40分頃、 電話がかかって来た。
出ると〇〇銀行だという。

ジジイは先程その銀行に行ってきたばかり。
何の用事だろうと不安になる。

「独居さまは、 ATMで現金をおろされましたね。
 不足してませんか?  今、お確かめ戴きたいのですが...」

ジジイは受話器を手元に置き、 お金を数え始めた。

「xx万円しかないですね、 3万円不足してます」

「はい、 こちらでお預かりしております。
 ATMの上に落ちていたと、 他のお客様からお届けがあり...
 ビデオをチェックし、恐らく独居さまだと...」

ということで、 再度その銀行に出向いた。
自転車に乗って2,3分の距離。

教えられた通用口のインターホンで名前を告げる。
すぐ女性行員が現れて、 銀行内に案内してくれた。

「お金を引き出した時、 その場でお金を数えたんですね。
 そしたらお札がこぼれそうになり、 そこでポケットに入れました。    そのとき落としたんでしょう」

   pict-銀行ATM.jpg


ジジイはボケ老人と思われたくないので言い訳する。
そして本人確認のために持参した住基カードを提示。

「よく私だってこと、 分かりましたね」

「同じような事が度々ありまして...
 ビデオ確認作業は慣れております」

こんなことを言って、 女性行員はジジイを慰めてくれる。
心の中では 「ボケ老人が多くて嫌んなっちゃうわ」。

3万円の領収書を書き、 お金を受け取る。

「世の中、 親切で正直な人がいるんですね。
 お礼したいので、 この3千円を渡して戴けますか?」

「いえ、 それはお預かりできません。
 先方様に連絡することはできますが、 何とおっしゃいますか」

これ以上手を煩わせたくなかったので、 ジジイは礼を言って銀行を後にした。

というか、 ジジイは次の用事で急いでいたのだ。

  ******************


A 働き方改革か?

ジジイが成田空港に行く時は、 宅配便を利用する。
自分で重いスーツケースを運べば腰を痛めるからだ。

もう若くはない、 ここ10年以上の決まり事。
で、昨日の午後1時過ぎ、 空港宅配の 「JAL ABC」 に電話。

「明日(土曜日)の夕方にでも、 荷物を取りに来てください」

電話口に出た係員が答える。

「もう土日の業務(集配)はやっておりません。
 従って日曜と月曜日の成田出発は、 本日の集荷となります」

「まだ何も荷造りしてませんよ。
 仕方ない、 今夜6時以降(引き取りに)来てください」

「午後4時から6時までの集荷になります。
 夜6時以降の業務はやめております」

「なんでまたぁ、 まいっちゃうなあ」 とジジイ。

「これまで委託していた福山通運さんの意向で...
 今回から日本郵便さんが集配に伺います」

宅配料金は2,680円と言う、 数年前まで1,600円だったのに...


しかし 「JAL ABC」 に電話したのが昼過ぎで良かった。
これが夕方近くに電話してたら、 集配業務終了となっていた。

荷物が多過ぎて、 とても自分では運べない。
とにかく大慌てで荷造り開始。

午後4時からの集配に間に合わせなくてはならない。
そのほかレンタルしているポケットWi-Fiの返却手配もある。

てなことをやり終えて、 銀行に行った次第。

              * *

日本郵便のトラックは午後4時20分にやって来た。

   pict-日本郵便2.jpg

ドライバーは、 福山通運やクロネコと異なり50代のオッサン。

ブラック企業と批判される宅配業界は、 働き方改革を進めているのだろうか。

土日集配のお休みは 「JAL ABC(福山通運)」 だけなのか。

ジジイの仕事は荷物を渡してこの日は終わり。

ATMの上に落とした3万円は戻ってきた...親切な人たちのお陰。

思えば天から降って来たようなカネ。
善意の人に乾杯だ!

気前よく、 パッと使うぞ。








勿論....チェンマイでね。


チェンマイって ホントいいですね!






posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:32| Comment(10) | 華麗なる生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
銀行のカードを間違えたり、お金を落としたり、日本では緊張感のない生活だったのでか。チェンマイではもっと緊張感を持ちしっかりした生活を送ってください。無理ですね。楽しい事だらけでしょうから。無事チェンマイに着くよう祈願します。
Posted by カップ at 2019年06月01日 14:27
独居老人さん今日は、ACEです。

3万円が戻って良かったですね、タイでは無理だと思いますから日本の治安は素晴らしいです。

タイでスマートホンを拾いました。目の前に交番があったので届けましたが、タイでは警官も信用できないのですが仕方がありません。

拾った経緯を説明していると若い女性の持ち主から電話がかかってきて解決しました。警官に求められて私の泊まっているホテルの名前と私の携帯番号と名前をかきましたが、そこはタイ人ですから持ち主からは何の連絡もありません。

もともと見返りを求めている訳で貼りませんからマイペンライです。とりあえず警官は「日本人は親切だ」位に思ってもらえばOKです。
Posted by ACE at 2019年06月01日 15:13
そんな所に金落として 分からないのは問題あり
Posted by 大野 at 2019年06月02日 06:58
日本だとATMで50万円引き出せるから、47万円しかありません、3万円足りなかったということでしょうか?これならば3万円なくなっていても気がつかないかもしれませんね。日本はまだ治安が良いということがわかっただけでも救われます。チェンマイで1年暮らすためのお金を引き出して持ち帰るとすると、結構大きなお金になるので、帰路なにごともないことをお祈りします。
Posted by タオ・クワーイ at 2019年06月02日 11:52

 華麗なる日々の独居青年 樣

 もう直ぐ日本的には後期高齢者に分類されるという事を全く自覚されていませんネ。 「ボケて来ているから」を巻頭辞に、特に若い女性には確認作業のお手伝いをお願いしましょう。 粋がって、被害妄想を巡らしても、自分一人ですよ。

 チェンマイに戻られたら、是非にムーンサーン寺の慰霊碑の前で多くのタイ人を伴って大宴会を、いやお供えのお下がりを頂戴しましょう。まあ、いい世に中になりました。寺の入口近くにはコンビニがあり、おにぎりや甘くない富士のお茶もあります。
 その後で良いんです。他人市場でシデグラ錠を仕入れて、きちんと説明書を読み、過剰摂取を正し、時刻を見計らってコンビニでビールを調達、大阪のおかんで煮物に混ぜご飯で、ドシャ降りの雨が止んでからゆっくりとお帰り下さい。

 
Posted by タイ文字は文字化け? at 2019年06月02日 12:34
カップさん:
コメントありがとうございます。
注意散漫、典型的老人病=ボケてるんでしょう。
日本の銀行にあるATMが金額を間違えるわけがないと思ってます。
でもついタイ生活が蘇って...お札を勘定したのが間違いのもとでした。
Posted by 独居老人 at 2019年06月04日 20:37
ACEさん:
ジジイの友人がチェンマイ近郊でバイク走行中にスマホを落としました。
拾ったタイ人がポリスに届けてくれたので戻ってきました。
タイ人にも親切で正直な人がいるんだなって、その時思いましたね。
コメントありがとうございました。
Posted by 独居老人 at 2019年06月04日 20:41
大野様:
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、問題ありです。
帰宅したらお札を数えてもいいですよね。
繫華街にある銀行だったら、結果は違っていたかも...
Posted by 独居老人 at 2019年06月04日 21:15
タオ・クワーイ殿 :
お心遣い、ありがとうございます。
金額が10万円くらいなら落とさないし、簡単に数えられます。
お札が手からこぼれそうになったので、あわてポケットにしまった次第。
地べたを見たのですがATMの上までは...
親切な人がいるって分かったこと、お金が戻ったのと同じくらいに嬉しいですね。
Posted by 独居老人 at 2019年06月05日 14:28
タイ文字は文字化け? 殿:
いろいろアドバイス、ありがとうございます。
来年には後期高齢者の仲間入り、健保(治療費)の負担が安くなるとか。
それだけは嬉しいんですが、年は取りたくなくっても止められない。
ボケか病気は避けられません、嫌なもんです。
元気なうちに、気まま勝手に遊ぶだけですね。
Posted by 独居老人 at 2019年06月05日 14:36
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