2019年03月11日

独居老人の生活1465(3月11日、 皆それぞれに...)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1465
                      (3月11日、 皆それぞれに...)


死と同じように避けられないものがある。

それは生きることだ。
                         チャップリン (英国の喜劇俳優、 映画監督)


今日3月11日は東日本大震災が起こった日。
ジジイはチェンマイから帰国して3日目の東京、 激震に仰天。

あれから8年、 今も無事に何とか生きている。
あと3ヵ月で74歳、 五体満足でよく来れたものと、 その幸運に感謝せねばならない。

こうした天災地変、 加えて病気、 いろいろあるだろう。
しかしジジイは骨折の経験さえない。

病気で手術といっても、 尿路と腎臓の結石および蓄膿症だけ。
ありがたさを噛みしめながら、 今日もビールを飲もう。

                 * *

チェンマイ在住の友人Xさん(74)は今、 日本にいらっしゃる。
病気治療のためだ。

昨年、 Xさんはチェンマイ市内の病院で食道ガンを告げられた。

手術を...ということになるのだが、 その前に遊ぼうということで、 2018年11月上旬にミャンマー旅行。

元気に戻ったあと、 チェンマイのL病院で摘出手術を受けた。
退院はしたものの、 キツい生活が続く。

流動食しか受けつけないからだ。
喉が狭くなっている上に、 痛みがある。

お手上げの状態が続く中、 Xさんは、 日本への帰国を決断。
今年2月下旬、 関東の某癌研に入院。

しかし喉が詰まっていて手術は難しいということで、 同地域にある大学病院を紹介される。

その大学病院に入院したが、 すぐ手術とはならない。
チェンマイでの治療が分からないので、 医師も慎重になる。

加えて転移もしており、 新たに3ヵ所が見つかった由。

現在、 喉が詰まって水も飲めない状況。
チューブを鼻から入れて、 胃に栄養補給をしている。

本日、 PET検査を受けた後、 治療法を決めるんだそうな。
日本の医療技術に託し、 快復して戴きたいと願うばかり。


なぜ最初から日本で治療しなかったのか、 これにはご本人の考えや事情があったと思う。

ジジイがもし手術をするならば、 当然日本に帰る。
鼻茸(鼻孔のポリープ)でさえ日本で切り取ったくらいだ。

女性ならチェンマイ、 治療なら日本、 ジジイはそう思っている。

                 * *

Xさんは初めてのガン治療だったようだが、 この有名人は過去6度もガンをやっている。


    pict-梅宮辰夫cd.jpg

俳優・梅宮辰夫が初めてガンに罹ったのは30代半ばの1974年。
「睾丸ガン」 だった。

これが左肺に転移し 「肺ガン」 に.....
さらに2011年頃には胃ガンが発覚。

2016年には十二指腸乳頭部ガンで11時間の大手術、 十二指腸と胆のうを全摘出。

そして今年の 「尿管ガン」 では腎臓摘出に伴い、 2日に1回の人工透析生活になる。

奥さんのクラウディアさんは去年3月から膠原病を患い治療中。
おまけにステロイド治療で骨がもろくなり、 今年1月に骨盤骨折。

頼りは1人娘のアンナだけ..の状態に直面している。
梅宮辰夫が語る。

「昨年9月に前立腺ガン、 そして今年1月に尿管ガン、 半年余りの間に、 僕は2度のガン手術をしたよ」

前立腺ガンはPSAマーカーが高いと言われ、 血尿が出て判明。
主治医の女医からストレートに言われたという。

「手術したらもう勃起しなくなります」

付き添っていた娘のアンナが、 本人が答える前に言う。

 「パパはもういいわよネ」

この手術で尿管ガンが見つかったというからラッキーか。

  pict-梅宮アンナ、梅宮辰夫.jpg
           ☝ アンナと梅宮辰夫(右)


梅宮辰夫の家系は、 ガンのできやすい家系とか。
父親は5人兄弟だが、 全員が胃ガンで死亡。

現在は人工透析中、 闘病が続く梅宮辰夫が自身の経験から語る。

「父親が医者だったこともあり、 民間療法はやらない。
何としてもガンを成敗するぞと意気込むと、 治療の途中で疲れてしまう。
もしもの時は、 それが自分の寿命だと受け入れた方がいい」


天災と病気は、 誰彼の区別なく襲ってくる。
明日は我が身に降りかかるかも....

2011年3月11日の東日本大震災では、 老若男女、 多くの人が亡くなられた。

俳優・梅宮辰夫は今日3月11日が誕生日、 81歳を迎える。


pict-梅宮辰夫が激ヤセ.jpg
              ☝ 現在の梅宮辰夫。


皆それぞれに......







 運命がある。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:35| Comment(4) | 老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今日は独居老人さん、ACEです。

>> Xさんはチェンマイ市内の病院で食道ガンを告げられた。

どんな事情があったか分かりませんが、タイで食道ガンの手術をするのは危険です。

医師の手術の腕だけでなく、手術後の生活を考えるとほとんど自殺行為です。

>>流動食しか受けつけないからだ。
喉が狭くなっている上に、 痛みがある。

これでは普通の生活が送れませんし、医師はこうなる事が分かっていたはずです。

それでも医師は自分の体ではないので、患者を実験台にして切りたがるのが日本でもいますが、タイでも同様でしょう。

以下は名医が受けたくない手術のコメントですが、帯津先生は私の知人です。


「私は外科医なので、様々な手術をしてきましたが、今は基本的に人の身体を傷つける手術は、できるだけ避けるべきだと考えています」

こう語るのは、帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏(81歳)。そんな帯津氏が「自分が患者なら受けたくない手術」として挙げたのが食道がんの手術だ。

「私が40代後半の頃、食道がんの手術をした患者さんに『先生だったら、この手術を受けましたか?』と聞かれたことがあります。当時の私は手術こそが最も有効な手段だと思っていたので、自信満々に『もちろん受けますよ』と答えました。

しかし、今はそうは思いません。あまりにも身体への負担が大きすぎるため、その後の患者さんの人生、QOL(生活の質)を大きく損なってしまうからです。特に首から上の手術をすると人相までも変わってしまう」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52831
Posted by ACE at 2019年03月12日 15:39
ACEさん:
情報ありがとうございます。
なるほどと感じるところが多々ありまして、勝手ながら本文の方に転載させて戴きました。
医者の言う事を鵜呑みにしてはダメ...セカンドオピニオンにも通じるところがありますね。
とても参考になりました。
Posted by 独居老人 at 2019年03月13日 12:51
独居老人さん今日は、ACEです。

本文への転載との事、お役に立つ情報になったのであれば嬉しいですね。

医者の中には患者を5〜6人殺さないと一人前の医者になれないと豪語するのもいますから医者を選ぶのも寿命の内です。

群馬医大の難易度の高い腹腔手術で患者が8人死んでいますが、調査するとこの医師によって30人が手術死している事が分かったそうです。

https://ddnavi.com/review/397857/a/

群馬医大には自浄作用が働かず、漫然とこの医師に手術させてきた訳ですから上司とこの医師は殺人罪に問うべきです。

それから帯津先生が言うには、医学部の教授と言っても手術が下手なのも沢山いると馬鹿にしています。

論文を沢山書けば教授になれるので、肩書と手術の腕は別という事です。
Posted by ACE at 2019年03月13日 14:38
ACEさん:
いろいろ教えて戴き、ありがとうございます。
よく情報をお持ちですね。
群馬大事件はジジイも知ってます、ひどいですよね。 
群大の派閥の内情は、読んで初めて知りました。 大学病院が怖くなります。
順天堂大学の青砥病院でも、30代医師2人の未熟な手術で失敗をやらかしてます。
医師はトライしたいだろうけど、患者は堪ったもんじゃないです。
プロでもゴルフ、野球選手しかり、上手いのもいればヘボもいます。
我々にだって、SEX上手もいれば下手糞もおります。
医者だって同じこと、いや、もっと腕に差があるのではないでしょうか。
Posted by 独居老人 at 2019年03月13日 20:22
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