チェンマイ独居老人の華麗なる生活1394(絶景、 世界の橋)
竹の橋を叩いて渡る。
だけど、 叩くと壊れるからそっと.....
ファーウェイの日本法人が12月27日、 全国紙5紙の朝刊に、「日本の皆様へ」と題する意見広告を掲載した。

12月初旬、 孟晩舟副会長のカナダ逮捕はご存知の通り。
日本も米国に追随、 政府調達や大手通信会社から 「排除」 する動きがある。
で、 次のような文面でユーザーの懸念を吹っ飛ばそうと目論んだようだ。
「ファーウェイにとってサイバーセキュリティとプライバシー保護への取り組みは最重要事項であり、 自社の商業的利益をこれに優先させることは決してありません」
メディアによる 「製品を分解したところ、 ハードウェアに余計なものが見つかった」 との報道を事実無根と否定。
加えて、 ファーウエイの日本企業からの調達は6700億円(2018年)に達し、 その額が日本の対中国輸出額の4%に相当することを紹介した。
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しかし西側陣営はファーウエイに対して厳しい見方。
イギリス国防相は、 5G(第5世代移動通信システム)に関し、 ファーウェイについて 「重大な懸念」 があると発表(27日タイムズ紙)。
ファーウェイを参加させる前に安全保障上の脅威に関する綿密な調査が必要と指摘。
そして英国防相は、 日本政府なら口に出せないようなことをさらりと言ってのけた。
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「中国は時に悪意を持って行動するという事実を我々は認識しなければならない」 と述べている。
そう、 世界は善意だけで動いてはいない。
というか、 全て悪意が根底にある外交だとジジイは思っている。
世界各国、 それぞれが国益を第一に考えるのは当然。
それが日本では、 「自国だけが良ければそれでいいのか!」 と
いった論調のメディアや学者が現れる。
自国を悪い国という売国政治家・メディアの存在は日本だけか。
とにかく一党独裁国家に善意を期待するのはバカと言っていい。
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桜田義孝五輪・サイバーセキュリティー担当相は、 PCを使えない、 自分で使うことはないと明言。
また、 USBも知らないという。
これには世界各国がビックリの反応。

☝ 桜田義孝大臣
先日、 経団連の中西宏明会長が、 歴代会長として初めて執務室にパソコンを導入したとの報道があった。
これまでの会長はパソコンを使っていなかったわけだ。
しかし桜田義孝大臣も、 財界総理と呼ばれる経団連会長も、 セキュリティーの観点から見ればこれは正解だったかも.....
お二人ともVIP、 悪意あるハッカーの攻撃対象になるからだ。
PCを使用しないことが手っ取り早い防御方法か。
性善説を好む日本人、 もう 「人類みな兄弟」 的発想はやめにして貰いたい。
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歳を取ると長旅が億劫になる。
ジジイは60代前半までは、 バスに乗ってタイ国内やラオスの旅を楽しんだ。
しかしもう無理、 まずトイレ付きのバスでなければダメ。
飛行機もタイ〜日本くらいがいいとこ、 アメリカまでの長時間は体力的にキツい。
ということで写真を見るだけの旅、 今日は世界のすごい橋をご一緒にどうぞ!
1.Sidu River Bridge
中国にある世界一高い所に架かる鉄の橋。
2009年完成、 US1億ドルかかったそうな。

2.Carrick-a-Rede Rope Bridge(北アイルランド)
ブラブラする30mの吊り橋。
何とか渡っりきっても怖くて2度は無理、 代わりにフェリーに乗って帰る人が多いとか。

3.Storseisundet-Bridge(ノルウェー)

4.U Bein Bridge(ミャンマー)
建設中の橋ではない。 長さ1kmの歴とした木造の橋。
今では人気の観光スポットになっている。

5.Montenegro-Rainforest(コスタリカ)

6.Bridge-of-Immortals(中国)

7.江島大橋(日本)
鳥取県境港市と島根県松江市との間にかかる橋。
車のローラーコースターのよう。
最大勾配6.1%、 44.7 mまで登る。 見るからに怖そう。

8.Sunshine Skyway Bridge(フロリダ、 米国)
1980年にタンカーが当時の橋に衝突、 35人の死者が....
壊れた橋に代わって1987年に建設されたもの。

9.Quepos Bridge(コスタリカ)
ニックネームが ”死の橋”。

10.Puente-de-Ojuela(メキシコ)

11.Vitim-River-Bridge(ロシア)

12.Mount Titlis(スイス)
スイスアルプスに架かるそよ風にも揺らぐ3kmの橋。
安全性は世界でも指折りだとか。

13. Langkawi Sky Bridge(マレーシア)
橋の長さ125m、 海抜660mに架かる橋。

14.Canopy Walk(ガーナ)
長さ305mの吊り橋、 怖そう!

15.Lake Pontchartrain Causeway(ルイジアナ、 米国)
水の上約5m、 水上に架かる世界で最も長い橋。

16.Deception Pass Bridge(ワシントン州、 米国)
歩いても渡ることができる。50m下を見て楽しもう!

17.Seven Mile Bridge(フロリダ、 米国)

18.Hussaini-Hanging-Bridge(パキスタン)
渡れる人がいたらご立派。

19.Monkey-bridges(ベトナム)

20.Royal Gorge Bridge(コロラド、 米国)
米国で最も長い吊り橋。

21.バンブーブリッジ(オムコイ村、 チェンマイ)
最後はこれを出さないと元番頭さんに失礼になろう。
オムコイの観光名所として多くの旅人から親しまれている。
チェンマイが世界に誇るバンブー橋だとか。
☟

この橋はジジイも渡って、 良き思い出になっている。
しかしバンブーハウスが廃業の現在、 訪れる旅人はゼロか。
今や幻のバンブーブリッジに....
チェンマイって ホントいいですね!
>>ファーウェイにとって〜自社の商業的利益をこれに優先させることは決してありません
中国人は嘘をつくのを恥と思わず、だまされる方が悪いと考える方が多いのですからこれは冗談を言っていると聞き流した方が良いですね。
更に中国共産党が命令すれば、会社も個人もスパイでも何でもする義務がある法律を作っていますから、それを知っているのでなお更です(笑)。
お隣の韓国も自衛隊機に対する攻撃レーダーを照射しても嘘ばかり言って最後は逆切れしていますが、こう言った特亜3国があるのは困ったものです。
ところで今日のお題の橋の内、8.Sunshine Skyway Bridge(フロリダ、 米国)と17.Seven Mile Bridge(フロリダ、 米国)の橋は自分で運転して渡りました。
8.Sunshine Skyway Bridge(フロリダ、 米国)はタンパ湾に架かっている橋で下から見上げると巨大な橋でしたね。
17.Seven Mile Bridge(フロリダ、 米国)はフロリダ半島の先端からから島伝いに橋が架かっていて終点のキーウエストに架かっている橋です。
ガイドブックを読むとこの橋を皆賛美しているのですが、実際に運転すると知らない内に橋を渡っていました。
写真を見れば分かるように運転して前を見ている分にはただの道なんですから、皆うそつきだと思ったものです。
キーウエストはUSハイウェー1号線の終点で、車で行けるアメリカの一番南です。帰りはここからNYまで、ここに来る出発地はL・Aで9600kmのアメリカ人も驚くロングドライブでした。
ジジイも17の橋は25,6年前、キーウエストに行った時、レンタカーで走ったことがあります。
タダの道路のようでしたが、上から(写真で)見ると絶景なんですね。
外交で嘘をつくのは当たり前、白でも平気で黒ち言い張りますよ。
真面目なのは日本だけかも...日本は主張するのがヘタだと思います。
コメントありがとうございました。
初の海外定住がタイ、チェンマイと言う御老人は、さすがに当方も距離を置くようになりました。
ロングステイビザ取得/延長条件に健康保険取得等が加わり
許可が厳しく成るとの話題を耳にしました。
毎年延長申請する度に不許可に成ったら帰国をしようと思っています。
今年も延長許可が出て又後一年滞在できます(足掛け19年目に突入)。
今年の春の帰国で老人ホームへの入居を準備しタイ生活を畳む準備を始めました。
しかし、温暖な慣れた地での長期滞在は捨てがたく、ズルズルと続けています。
未だ自立生活ができる数年は継続を望んでいますが、
滞在中にそれが難しくなる事態に陥る事は避けたいです。
独り身でお気軽ですが何だかんだと帰国の踏ん切りが仲々着かないでいます。
ビザ許可条件が厳しく成るのであれば帰国の良い機会となります。
お世話に成ったタイに感謝して離れ、
日本の老人ホームで終わりたいと思っています。
地上122mに架かる橋。
地上122mに架かる橋?
写真からはそのように見えない?
そこでチョッチ調べてみたら、
地水面高: 660 m 全長: 125 m
だったw
本日のブログのテーマから外れますが、
ロングステイビザ取得/延長条件に健康保険取得等が加わり
許可が厳しく成るとの話題を耳にしました。
独居老人さんのお手を煩わすことがないよう、代わって情報を提供w
(※nekoさんもご自分でRoyal Thai Embassyを調べなヨ)
Non-Immigrant Visa, O-X 10 Years Long Stay
(10-Year Long Stay Visa)
Purpose of Visit
This type of visa may be issued to applicants aged 50 years and over who wish to stay in Thailand for a period of not exceeding 10 year without the intention of working. Holder of this type of visa is allowed to stay in Thailand for 5 years each time (total 10 years). Employment of any kind is strictly prohibited.
– Health insurance provided by Thai company, Outpatient coverage minimum 40,000 baht, Inpatient coverage not less than 100,000 thousand baht
重要なポイント!!
The Non O X visa does not replace the current annual retirement extension.
お楽しみ戴けたなら光栄です。
あの頃はジジイがまだ40代後半、若かったですね。
クスリ服用なしで H できましたから。
当時の写真を見ますと若々しい感じ、今とは比較にならないくらいです。
現在のチェンマイ生活、女性にモテないのは当然のこと、納得できますね。
コメントありがとうございました。
コメントありがとうございます。
チェンマイ19年目になりますか、長いですねえ。
ジジイはずっとチェンマイで暮らしたいのですが、動けなくなったら独居です、日本に帰らずを得ないですね。
否、動けなくなる前に帰国準備が必要でしょう。
お尋ねの「ロングステイビザ取得/延長条件に健康保険取得等が加わり」 の件ですが、koratさんが回答をコメントで書いてくださってます。
英文にあるように、この条件は ”10年長期滞在者” が対象です。
我々のように1年ごとに延長している「Retirement Visa」 の要件ではないと思います。
元気でおられるなら、まだ少しチェンマイ暮らしをお楽しみください。
間違いをご指摘戴き感謝です。
早速訂正いたしました。 (一応wikipediaで確認の上で・・)
海抜660mの感じが見てすぐ分かるように、写真も取り替えました。
10年ロングステイビザの件、おっしゃる通りジジイの手間が省けました。
以上2件、ご協力ありがとうございました。
タイの英字紙ネーションの2018年12月23日の報道です。
以下要約
重要委員会の新たな提案によると、1年間の非移民ビザ「OA」(ロングステイ)を持つ外国人は、強制的に健康保険を手配しなければなりません。
1979年の入国管理法に基づく基準は、医療ハブ委員会によって承認された、と公衆衛生大臣補佐のKittisak Klapdee博士が日曜日に述べた。
Kittisakは、医療ハブ委員会の第2回年次総会で、観光スポーツ副大臣Ittipol Khunplomeに加わるために、公衆衛生大臣のPiyasakol Sakolsatayadornによって任命され、原則として1年間の長期滞在ビザの基準の修正を承認しました。
それが発効すると、ビザを持っている外国人は最低Bt 40,000外来診察代と最低Bt 400,000入院診療代でタイ滞在期間全体をカバーするタイの保険証書を持つ必要があります。
http://www.nationmultimedia.com/detail/breakingnews/30360990
引用終わり
なんでもタイでは65歳以上の方が入れる保険が無いようなので、海外旅行保険を日本で入るしかないのかもしれません。
まだ検討中のようで具体的な事はこれから決まると思いますが、困ったものです。
アドバイスありがとうございます。
1年ビザ(O−A)にも適用の検討があるんですね。 全く知りませんでした。
こんなのが施行されたら、大半のロングステイヤーがタイから出て行くことでしょう。
タイを第2の人生に選ぶ人も減るでしょうね。
ま、ジジイの存命中には具体化しないことを祈るだけです。
>>ジジイの存命中には具体化しないことを祈るだけです
いや早ければ来年から運用されるかもしれませんよ。
私の切り替えは来月ですからとりあえず1年はOKだと思いますが、安心できません。
既に不法滞在者には従来無かった入国禁止期間が1年以上に変わっていますからタイ政府は不良外人や貧乏外人は国外から追放する気かもしれません。
チェンマイでも日本の老人たちが亡くなって火葬もできず現地の方達に迷惑をかけているケースを聞きますので無理もありません。
先ほどネットで日本の海外旅行保険をチェックしましたが、90日までとかの制限があったり必要な保証がついていないのに36万円の保険料とかでお話になりません。
なんでも海外旅行保険は赤字なので、1年以上の保険はあまり受けたくないようです。
タイ国内の保険会社でも老人の病気の保険を受ければ赤字が必至ですから、受けたくないと思います。
受けても相当高額の保険料になると思います。
必要とされる44万B≒154万円を供託金で済ませる事ができればいいのですが、タイ政府の意向が老人追い出しであれば期待できません。
この件については情報収集を続けて情報を交換した方が良いですね。独居老人さんも今後このテーマでのブログお願いします。
ご安心下さいませ!
即決のプラユットじいちゃんのことだから....
早くても来年からだと思いますよ!
それにしましても、neko さんは情報がはやいですね!!
>重要委員会の新たな提案によると、1年間の非移民ビザ「OA」(ロングステイ)を持つ外国人は、強制的に健康保険を手配しなければなりません。
>なんでもタイでは65歳以上の方が入れる保険が無いようなので、海外旅行保険を日本で入るしかないのかもしれません。
Posted by ACE at 2018年12月29日 13:56
>タイ国内の保険会社でも老人の病気の保険を受ければ赤字が必至ですから、受けたくないと思います。
加入必須の健康保険を語りたければ、以下の情報に目を通すのが利口です。
・Royal Thai Embassy, Washington D.C.
7. Health insurance plan as listed on website http://longstay.tgia.org. Coverage requirements for outpatient treatment of no less than 40,000 bahts and inpatient treatment of no less than 400,000 bahts.
・タイ王国大阪総領事館
8. タイ王国国内の保険会社により発行された健康保険証明書 原本 および コピー
●外来患者の治療費40,000バーツ以上、また入院患者の入院費400,000バーツ以上保障される保険のみ
(右記ホームページ内記載の会社のみ有効 http://longstay.tgia.org)
Alz しゃちょー殿:
korat殿:
neko殿:
無知なジジイへのアドバイス、情報戴きありがとうございます。
本ブログで今日、 このテーマを取り上げました。
皆さまに教えて戴いたので、このような大事な変更を知り、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後ともよろしくお願いします。