チェンマイ独居老人の華麗なる生活1393(ジジイの運命)
人は幸福を探しはじめると、
たちまち幸福を見つけられない運命に陥る。
アラン (フランスの哲学者)
@ 地球は白かった。
カザフスタンの大雪原に降り立ったカプセルに救助チームが駆け寄る。

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左の赤い巨大なものがパラシュート、
右下の黒い小さな物体がカプセル。
12月20日、 米、ロ、独の宇宙飛行士3人が国際宇宙ステーションでの6ヶ月の任務を終え、 宇宙船ソユーズMS-9で帰還した。
ステーション滞在中には宇宙船に小さな穴が発覚するトラブルなどが発生。
無事の帰還で、 真っ白な雪上に安堵が広がった。
(source : Newsweek)
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A チェンマイ・イミグレに行く。
昨日(26日)の午後3時55分、 イミグレ(空港近く)に到着。

並ぶことなくすぐ順番札を貰う(書類チェックあり)。
目的は、 1つがリエントリーパミット、 2つ目がTM-30。
先ずはRe-Entry Permit のカウンターへ。
ここも待つことなくすぐ手続きに....
必要書類は、
1.パスポートと以下の頁のコピー。
2.パスポートの顔写真。
3.Departure Card(TM-6)。
4.Retirement Visaスタンプ。
5.タイ入国スタンプ。
6.ジジイは今回2度目のRe-Entry Permit 申請なので、
1回目(シングル)のそのスタンプの頁をコピー。
ところがこの6のコピーで問題が出た。
既にコピー済みのものがあったので、 不要な部分だけハサミで
切り取って提出。
ということは、 この6のコピーだけが小さい。
他のコピーは全部A4サイズ。
係官の女性は、 A4でコピーし直してくれと言う。
仕方なく、 イミグレ前の白い建物まで道路を渡って行く。
(コピー代3バーツ/枚)
今回もシングルエントリーを選択、 千バーツを支払い終了。
マルチ(3,800B)だと4回以上の出入国でペイする。
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次がTM-30の手続き、 3階に上がる。
ジジイは12月14日にタイに入国、 翌朝アパートスタッフからオンラインで通知して貰った。
その証拠の紙を提出するだけ....待つことなくすぐ終了。
新しい半券をくれた → パスポートにホッチキスで留める。
この2つの手続きで20分かかった(午後4時15分完了)
コピーの不備がなかったら10分ちょっとで終わったろう。
こんな素晴らしいサービスがいつまでも続いて欲しいものだ。

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No Tips と書いてある=受け取りませんの意思表示か。
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B 14周年 TSUNAMI メモリアルデイ。
2004年12月26日、 スマトラ沖地震発生 → 津波が.....
マグニチュード9.1は、 1900年以降でチリ地震に次いで2番目に大きい規模。
これによりタイではアンダマン海沿岸の街が大被害。
5千人以上の人々が死亡または行方不明になった。
地震発生が朝8時ちょっと前(インドネシア西部時刻)。
タイのプーケットに津波が到達したのは、 地震発生から2時間30分後の午前10時半頃。
昨日(26日)、 プーケットで14周年メモリアル式典が行われた。
タイ人はもとより世界各国(日本、 中国、 米国、 オーストラリア、 ドイツ人など)から多くの遺族が参列。
タイでは2004年以来津波はないが、 先週土曜日(22日)にはインドネシアで津波発生、 数百人の住民や観光客の命を奪った。

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パンガーのツナミメモリアルパークで花を捧げる人々。

クラビでは500人以上が参列、 儀式は仏教、 キリスト教、 イスラム教をベースに執行。
タイの災害予防局では4月、 津波に対する避難訓練を組織化。
対象はプーケット、 クラビ、 パンガーなどアンダマン海に面する
南部6地域。
当局は沿岸のビルを調査し、 人々の避難に十分耐えられる構造になっているか、 安全スポットを決めるという。
(source : The NATION)
ジジイはこれまで2度、 プーケットに滞在している。
最初は1997年11月30日から10日間。
2度目は2008年1月26日から1週間。
たまたま津波に遭遇しなかっただけの話。
1回目の時は、 ビーチ近くのホテル(1階の部屋)に宿泊。
運が悪ければジジイも被害に....運命とはよく言ったものだ。
”天災は忘れたころにやって来る”
カネは.....忘れてないのにやって来ない。
これも運命?
チェンマイって ホントいいですね!
このパラシュート、開いた時はどんな模様なんでしょう?
万が一、もしもですよ、カプセルが着地して皺くちゃになって旭日旗のように見えたらカオリー・タイの奴らは米、ロ、独にイチャモンつけるのかな?
コメントありがとうございます。
韓国人の旭日旗反応は異常というか、もうお笑いの世界です(笑ってはられないんですが...)
韓国の映画、TVドラマ、ドキュメンタリーなどで誤った歴史を作っていますから、真実と思い込んでしまうのでしょう。
あのパラシュート、開いている時は旭日旗に近いデザインかも...
この際、ぜひ米、ロ、独にイチャモンつけて欲しいものです。 なら世界の笑いもの。
例の件につきましては、当方が誤認いたしました同じチェンマイ老人の方の元ブログも判明いたしました。
重ね重ね陳謝させて頂きたく存じます。
いえいえ、マイペンライ、お気になさらずに....どうってことありません。
それよりコメントで人さまの悪口記載は、ジジイが戸惑ってしまいます。
本ブログへの悪口、批判ならば自由に書いてくださいませ。
コメントありがとうございました。