チェンマイ独居老人の華麗なる生活1389(走る前から大変だ)
重要なのは勝つこと。 全てにおいてそして常にだ。
参加することに意義がある、 なんていうのはデマに過ぎない。
アイルトン・セナ (ブラジルのカーレーサー)
今日(12月23日)は 「チェンマイマラソン2018」 の開催日。

☝表彰台。
今年で13回目、 今や約1万人以上が参加する名物イベントとなっている。
1.42.195km:男女別18歳以上、 制限時間:7時間。
スタート時刻:午前4時。
2.ハーフ :男女別15歳以上、 制限時間:3時間30分。
スタート時刻:午前5時。
3.10kmミニマラソン:男女別11歳以上、 制限時間:2時間
4.3kmスマイル&キッズラン:誰でも可、 制限時間:なし
とまあ、朝早くから走ってご苦労なことだと思うが、 マニアにとっては何のその。
主催するチェンマイ市も観光PRになっている。

☝ 日本の国旗はすぐ分かるから・・イイネ!
昨日22日(土)は参加受付の最終日(午後6時で終了)。
マラソンスタート地点でもあるターペ門広場がその受付会場。
☟

炎天下、 大勢の人が列をなして申し込んでいた。

やっと日陰に入れました。

エントリー種目によって受付所がそれぞれ・・

外国人にも人気。

ゼッケンを貰います。

スタッフの女性がみな可愛くて、 ジジイもつい申し込みたくなる。
参加は有料、 日本で申し込むとフルマラソンで8,500円(第2次)。

会場には商魂たくましく・・

ゴールを作ってる? いえ違います。

☝ こんな狭いゴールは役立たず。
では23日マラソン当日のここのシーンを見ましょう。
(背景はターペゲート)

☝ 走り終えたランナーが記念撮影。
* *
翌23日(日)、 チェンマイマラソンの幕は切って落とされた。
では午前6時頃のターペ門の模様をご覧ください。
ここでも走り終えたランナーが記念撮影。

Grab(白タクのサイト運営)に乗ってお帰りを!
宣伝してるのかな?

しかしフルマラソンの方はまだ激走中。

ゴール付近は待ち受ける人でいっぱい。

堀沿いには警官が50m置き位に立って警戒。

ターペ門には救急車が待機。 利用した人、いたかな。

ターペ門広場でこんな記念撮影。

☝ バットマン(の仮装)がカッコいい。
そう、 朝7時前、 仮装大会が開かれた。
☟

☝ バットマン、 優勝できたかな?
ジジイはこの娘に栄冠をあげたいです。

てなことで今年も盛り上がったチェンマイマラソン。
来年こそはジジイも出走したい。
但し、 ジジイに伴走する美女がいれば..が条件。
走行中にジジイが倒れそうになったら、 すぐホテルの1室に入り、 裸で献身的に介抱してくれる女性です。
どなたかご紹介くだされたく....
* *
クリスマス 〜年末と街は賑わうシーズン。
酒酔いなどで交通事故も起こりやすく、 皆さま、 ご安全に....
なんせタイは交通事故ワースト...世界で名を馳せる多発国。
☟
https://www.bangkokpost.com/vdo/thailand/1595658/deadly-roads
タイは東南アジアで交通事故死のワースト国。
10万人あたりの交通事故死者数は32.7人。
2位ベトナムの26.7人を遥かに上回っている。
タイの交通事故死亡者の74%がバイク運転者(同乗者含む)。
バイクのヘルメット着用は51%だけ。
車のシートベルト使用は58%。
高い死傷者数は法律の執行が甘い結果である。
このように 「Bangkok Post」 は訴えている。
チェンマイでは飲酒運転の取締り(検問)が強化されている由。
酒飲んで走るのは.....
マラソンだけに致しましょう。
チェンマイって ホントいいですね!
以前は、ターペー門近くのジョンズプレイス他で、制服を着たままの顔見知り警官とよく飲んだものでした。
いわゆる地回りの警察官なので、ビールを奢っておいて勤務署と携帯番号を教えてもらえばもう怖いもの無しで何かと便宜を図ってもらえたものでした。
チェンマイ市長や国会議員の一族がカラオケ風俗店のオーナーというのも普通で、常連になると何か困った事があったら頼りになる存在でした、現在でも当時のママさんとは普通の友人付き合いをしています。
20年くらい前に、まだチェンマイ本格引っ越し以前に社長から頂いた、ジョンズプレイスの10パーセントオフVIPメンバーカードの一桁番号を持っている日本人3人のうち、現在生きているのは私だけになりました。
みんな、居なくなりますね。
コメントありがとうございます。
かなり遊んでおられたようですね。
ジジイには警官もカラオケ店のママさんも顔馴染みはおりません。
行きつけの飲み屋もありません、レストランで食事時に飲むだけです。
チェンマイに来た頃はあちこち飲み歩いたのですが、年と共に少なくなりました。
チェンマイに来始めてから10年以上経ち、その間チェンマイを引き揚げた友人も結構おります。
”歳とともに去りぬ”、ジジイの番もそのうち来るのでしょう。