チェンマイ独居老人の華麗なる生活2048
(顔は大事だ、 全てが出るよ)
新聞を読まない人のほうが、
読んでいる人より正しく物事を認識できる。
何も知らない人は、
嘘と偽りに心を奪われている人より真実に近い。
トーマス・ジェファーソン (米国の第3代大統領)
@ 花が咲くか、 ニュー観光スポット。
今、 新しい観光スポットとして注目されているのがこのキャッチコピー。 「I Love Flower Farm」
場所はメーリムのムアンケーオ地区、 チェンマイ市街から車で約30分の所。 (地図はココ)
タイ全土から多くの観光客が万華鏡のように花咲く農場を訪れている。

インスタ映えすると評判を呼び、 SNSに写真を投稿。

メーリムのムアンケーオ地区には合計30のフラワー農場があり、 そのすべてが今年初めて観光としてデビュー。
タイ政府観光庁やチェンマイ県などは現在、 これらの農場をニュー観光地としてプロモート。
ムアンケーオ地区はチェンマイ県のメジャーな花の栽培地。
花卉農場として70の農家にライセンスが発行されているそうな。
合計203ライが花卉栽培に使用され、 70人の農民のうち30人が観光向けにオープン。
観光収入として約1,000万バーツをもたらすと見込まれている。
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代表的フラワーファームを、 本ブログ#2039(2020年10月21日掲載、 お花畑観光)にてご案内している。
メーリムには同じような花卉農場が30もある。
ぐるぐる回ればお気に入りのインスタ映え農場が現れるのでは..
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A タイ入国後の強制隔離、 現行14日間を短縮に....

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ミャンマー国境メソットで密入国を見張る兵士。
タイ政府の保健専門家委員会は、 強制隔離期間の短縮案(14日 → 10日)に原則的に同意すると述べた。
疾病管理局は、 旅行者が10日間の検疫を完了した後の4日間を移動追跡(監視)する。
旅行者はソーシャルディスタンシングを遵守し、 混雑した場所を避け、 マスクを着用する必要がある。
タイ国保健相のAnutin氏は次のように述べた。
「この提案をCovid-19状況管理センター(CCSA)に提出する。
現在の優先事項は、 コロナと経済のバランスをとること。
経済復活を支援するために協力しなければならない」
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案は出るのだが、 なかなか実行に移されない。
しかし保健の専門家委員会が同意しており、 今度は 「CCSA」 も承認しそうな感じ。
とにかく実施しないことには ”言うだけ保健大臣” になってしまう。
一旦短縮されれば、 10日間が7日になるのは早いかも。
プラユット首相は11月2日にプーケットを訪問する。
地元の状況を視察して窮状を聞くそうな。
プーケットも、 陰性証明書だけで入国OK(隔離なし)に緩和したハワイを見習って欲しいものだ。
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B 特高顔ってどんな顔なの?
元共同通信記者で作家の辺見 庸(76)が毎日新聞(2020年10月28日)のインタビューで 「菅首相は特高顔」 だと言う。
「僕は戦争を引きずっている時代を知っているわけ。
だから、 ああいう特高警察的な顔をしたやつがいましたよ。
たたき上げ、 いわばノンキャリアでさ。
(情状の通じない)手におえないという怖さがあるんだ」
とまあ、 ”講釈師 見て来たような嘘を言う” そのもの...
そんな辺見 庸の言い草だ。
辺見はジジイより1歳上の76歳(昭和19年生まれ)。
そもそも特高の顔など、 実際に見ているわけがない。
昭和20年には、 GHQの指示により廃止されている。
「僕は戦争を引きずっている時代を知っているわけ」 と言うが、 朝鮮戦争勃発(1950年)の時でさえまだ6歳だ。
ちなみに特高(特別高等警察)は、 戦前、国体護持のために無政府主義者・共産主義者・社会主義者などを査察・内偵し、 取り締まることを目的として誕生した。
辺見庸は戦争の経験なし、 勿論、特高の取り調べを受けたことなどあり得ない。
それがどうやって特高顔という顔を認識できるのか?
「ああいう顔」 とは、 「冷たく容赦ない表情」 と、記者が注釈を付けている。
この記者は特高の顔を見たことがあるんかい?
要は、 菅首相は ”特高顔” = ヒトラーに結び付け、 弾圧と武力で平和を乱す政治家としたいのだ。
そして日本学術会議の任命拒否問題を特高による言論弾圧のようにして書く。
左翼メディアが頻繁に使う印象操作記事である。
特高の顔というなら、 次の人が初代特高の部長である。

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安倍源基、 警視庁において初代特別高等警察部長(1932年)
で、 並みの特高警察はこんな人。

どう想像すれば菅首相が特高の顔になるのか....
いくら左寄りと割り引いても、 毎日新聞/共同通信上がりの作家が、 無茶苦茶書いたらバカにされよう。
単に一国の首相を貶めるだけの卑しい記事。
日本はこれほどまでに言論の自由がある国といえよう。
辺見は自信たっぷりにこう言い切る。
「顔は大事だよ。 すべてが出るよ」
では辺見庸ってどんな顔か、 ちょいと見てみよう。

辺見庸の若い頃。



☝ そう、 上の2枚はカミンスカス操被告(当時59歳)。
積水ハウスが地面師グループに架空の取引で土地購入代55億円余りをだまし取られた事件の主犯格。
東京地裁は、 懲役11年の判決を言い渡している。

☝ 本物の辺見庸(76)
辺見庸は、 詐話師の顔だ!
チェンマイって ホントいいですね!
(注)詐話師とは....
作り話を主体にした詐欺師のことで、 劇団型犯罪に近い。