チェンマイ独居老人の華麗なる生活1986(生き残るのだ!)
君は今、生きているのか? 死んでいるのか?
その中間は許されない。
サミュエル・ジョンソン (イングランドの文学者)
@ アヌサーンマーケト、 ついに再開。
チェンマイ・ナイトマーケットエリアにあるアヌサーン市場がようやく再開したが... (地図はココ)
武漢ウィルスのため3月から閉鎖が続いていたもの。
現在、 「チェンマイローカルフード」 のイベント開催中。

☝
開催:8月27日(木)〜30日(日) 12:00〜21:00
ジジイは昨夜(28日) 7時過ぎに覗いてみた。

懐かしいかな展示物。


海鮮レストラン 「Moh Ca」 もやっと再開。

ライブもやっていた。

仮面の販売ブース、 阪神タイガース。

☝ ライオンも売っている。
こちらはローカルフードの展示エリア。

ハーブなども売っていた。

でも写真でお気づきのように、 客足がイマイチで残念。
どんなイベントをやろうとも、 外国人観光客なしでは盛り上がらない。
ローカルフードイベントは30日(日)で終わるが、 アヌサーン市場はこのまま続けて欲しい。
ナイトマーケットでも通り沿いの出店はまだ再開せず、 なので界隈はさびれた雰囲気が漂う。
チェンマイの観光業界は外国人で持っているといっても過言ではない。 依然、厳しい状況が続く。
チェンマイはコロナ対策一辺倒、 経済活性は無視..に思える。
コロナだけなら政治家・県知事は不要、 バカでもできる。
プーケット同様に 「チェンマイモデル」 等を打ち出せばいい。
早く外国人を入れないと、 チェンマイはもう生き残れないぞ。
リスクを取らなきゃ なぁ〜んも出来んわ。
で、次のような事になる。
* *
ここは 「アヌサーン市場」 の東側に位置するチェンマイの古民家とその広場である。
広場にはお店がオープン、 夜はライトアップ。

そして古民家が改築され、 今はレストランに.....

広場は 「Chocolate Factory」 として華々しくデビュー。
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で、 現在(の状況)はどうなっているか?
Chocolate Factory のネオンサインは撤去され・・

古民家のレストランは廃業。

広場の貸店舗も軒並み撤退。


そして 「RENT=貸します」 の看板が立てられている。
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☝ 当分、 借り手はいないだろう。
* *
上記古民家の並びにある高級レストラン 「The Market Place」 は今も閉鎖されたまま。
客は外国人観光客がほとんど、 再開したとて客は来ない。
その北隣で営業していたレストラン 「Iron Bridge」。
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☝ 2019年2月に撮影。
チェンマイや 兵どもが 夢の跡

☝ 2020年8月に撮影。
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本ブログ#1260(2018-8-5)で、 「日本対中国」 レストラン戦争を掲載した。
「Blue Mango」 と 「神戸キング」 の対決だ。

☝ Blue Mango
窓ガラスに中国人○○と書いてある
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2020年8月28日、 「Blue Mango」 は閉鎖されたまま。

一方の神戸キング(焼肉店)はとっくに再開。

勝負あり、 日本(神戸キング)に軍配が上がった。

神戸キング、 (地図はココ)
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「Shabu De Bear」 がパンティッププラザ内(ココ)に開業。
歓迎 中国人。

☝ 中国人観光客が圧倒的に多いからねぇ。

☝ Shabu De Bear
とっくに撤退していた。


☝ 窓ガラスには広告の幕が張られている。
「Blue Mango」 も 「Shabu De Bear」 も中国人観光客をターゲットにしていたが...
中国人の姿が見えなくなり → 両レストランも姿を消した。
さぞかし憎っくきパンデミックであろう。
中国人歓迎が....
武漢ウィルスを迎えてしまった。
チェンマイって ホントいいですね!