チェンマイ独居老人の華麗なる生活1977(パタヤ南部の観光)
少し食べ、 少し飲み、 そして早くから休むことだ。
これは世界的な万能薬だ。
ウジェーヌ・ドラクロワ (フランスの画家)
まずはチェンマイ発4事件から。
@ 中国人18人の密入国(チェンライ)。
8月19日、入国管理局審査官がプレスに発表。
不法入国した中国人18名をチェンライ県で逮捕した。
不法移民がラオス側からボートで密輸されたいう情報を得て、 チェンセーン入国管理局の調査チームがメコン川周辺を捜査。
保健所は18人に対し検温、 武漢肺炎の兆候を示す者はゼロ。
タイは86日間、 市中での新規感染ゼロを更新中。
しかし怖いのはこのような近隣国からの不法入国者で、 感染している可能性がある。
加えてイミグレ警察はこの不法入国に関わった組織があるとみて、 彼らの携帯電話などを調べている。
中国人18人のタイ入国の目的や、 彼らが中国の何処から来たのかは不明。 (Ptattaya News より)
ホント、 もっといっぱい知りたいことがある。
・中国人はタイで何をするつもりだったのか?
・チェンセーンから何処に向かうつもりだったのか?
・彼らは中国の何処の住民か?
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A トラックから豚走、 道路は渋滞(チェンマイ)。

8月18日、 輸送中のピックアップトラックから2匹の豚が逃げ出した。
このためチェンマイ県政府センター(ココ)近くの交差点は大渋滞。
チャンプアク警察が駆けつけ、 1時間かけて2匹を ”逮捕”。
輸送していた運転手が言うには、 余りにも多くの豚を詰め込み、 逃げやすくしてしまった。 (The Nation)
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B ピン川から複数の傷を負った女性の遺体(チェンマイ)。

8月18日、 ピン川のナワラット橋近くで女性の遺体を発見。
年齢は推定40代前半、 白のT-シャツを着ており、 死後2日ほど経過。
遺体の頭と顎には何か硬い物で殴られたような傷がある。
さらに体には ”いくつかの傷穴” があり、 傷口から血がにじみ出ていた。
警察は、 何者かが彼女を襲い、 犯罪隠蔽ために遺体を川に投げ込んだものと見ている。
行方不明者捜査願いをチェック、 被害者の特定を急いでいる。
(The Nation)
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C 女子大生の自殺(チェンマイ)。
8月15日、 彼女の寮の部屋で遺体を発見、 首つり自殺だった。
彼女の実家はメーホソン、 大学で学ぶためチェンマイに居住。

事件を警察に通報した彼女の友人は、 彼女は1か月間ずっと1人でいたという。
友人たちは、 彼女の部屋の明かりが点灯したままで不審に思い、 彼女のボーイフレンドに連絡、 部屋のドアを開けた。
自殺した彼女は妊娠しており、 加えて恋人と喧嘩別れ、 更に父親は重い病気、 お金もなく切羽詰まっていたのだろう。
警察は、 このようなストレスが重なり、 絶望感から自殺に至ったもの推定している。 (The Nation)
ああ、 気の毒に....
ジジイに相談してくれれば何とかしてあげられたかも。
タイでは妊娠中絶は違法、 但し出産で母体に危険が及ぶ場合や、 性犯罪による妊娠の場合は中絶が認められている。
それ以外は、 闇とか薬で堕胎する、 しかしはなはだ危険。
で、シングルマザーになるのだが、 相手の男は大概逃げる。
そんな苦境のタイ人女性を援助する...ここに日本人爺さんの出番があるわけだ。
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D パタヤ南部の観光。
昨日(2020年8月19日)はパタヤ最後の日。
午後12時にホテルを出発、 タクシーでウタパオ空港へ向かう。
但し、 ジジイのチェンマイ行きフライトは16:45発。
時間はたっぷり、 途中で観光しながら空港に行こうという計画だ。
運転手と交渉し、 途中休憩(観光)込みの750バーツで妥結。
まず立ち寄ったのがタイ人に人気の 「Pa Pa Beach」 (ココ)。
入り口。

ビーチを眺めながら食事する高級レストランだ。



団体さんだって来ている。

女の子同士でも・・

で、ジジイが注文、 サーモンステーキ:380バーツ。

ビアチャン小瓶が160バーツとお高い。
さすがに飲んだのは1本だけ。
クレジットカードは2000バーツ以上しか利用できず、 現金で...
年中無休、 営業は9:30〜20:00
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レストランから下に行く階段、 下には撮影スポットがあるという。
レシートを見せなきゃ下りられない。

ジジイも興味本位で....
中腹に広場が設置されて、 ここで海を背景にパチリ。

さらに下に行くとこんなのが幾つか、 そこでまたパチリ。

おそらく客のほとんどはタイ人であろう。
こんな写真を撮るのが好きなようで、 並んで待って撮影していた。
現在、 中国人など観光客がいないからまだ救われた。
彼らが押し寄せて来たらごった返して大変だろう。
興味あればビデオでどうぞ ☟
https://www.youtube.com/watch?v=yS0f5eirH14
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次に立ち寄ったのが 「カオシーチャン大仏壁画」。
(地図はココ)

☝ ジジイの記念写真。
園内にある菩提樹。

こちらは本物のブッダ、 タイ人は熱心に拝む。

入場は無料だった。 営業は朝6時〜夜9時、 無休。
詳細説明は ☟
https://tokuhain.arukikata.co.jp/bangkok3/2019/05/post_36.html
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ウタパオ空港には午後3時15分に到着。
チャーターしたタクシー運転手には約束の750バーツに、 チップ150Bをプラス、 合計900バーツを渡す。
観光料金を考えれば安いものだ。
ということで、 ジジイの5泊6日、 コロナ禍パタヤの休日は終了。
昨年10月以来の遠出だった。
予定通り午後6時、 チェンマイ空港に到着。
空港 → 自宅まではタクシー(150バーツ)で...
チェンマイって ホントいいですね!