チェンマイ独居老人の華麗なる生活1866(heartless)
感謝の気持ちとは、
犬に悩まされて気分を悪くするようなものだ。
スターリン (ソ連の独裁者)
@ 40人のコロナ感染疑い、 結果は陰性(ヤラー)
昨日お伝えしたタイ南部・ヤラー県での感染疑いは、 最終テストの結果陰性と判明。
下手糞な検査と装置が間違ったレポートを出してしまった由。
間違いで良かったが、 ちょっとドキッとするニュースだった。
(source : Bangkok Post)
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A 昨日(5月4日)の新規感染は18(タイ)。
このところずっと一桁台で推移していたのだが...
上記の18人は外国人で、 タイ南部・ソンクラー県のサダオにある入国者収容所で発生したもの。
ここでは既に42人の収容者が感染している。

☝ サダオの入国者収容所を訪れた保健所職員(4月)。
(source : Khaosod )
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B プーケットを出る雇用者たち。
都市封鎖が緩和され、 観光都市・プーケットで働く人たちの帰郷が許された。
但し、 武漢ウィルスが収まるまでプーケットには戻らないという条件付き。

☝
プーケットを去る前に、 告示に耳を傾ける雇用者たち。
先週金曜日の5千人から帰郷ラッシュがスタート、 約15,000人が出て行くそうな。
彼らはほとんどがホテル、 レストラン、 バー、 娯楽施設で働いていた人たち。
プーケット当局は、 彼らの帰郷先(当該県)に連絡している由。
プーケット空港が5月15日まで閉鎖、 なので彼らは陸路で帰る。
(source : Bangkok Post)
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C NHK BS(103)が ”チェンマイ街歩き” を放映。

今日、 5月5日(火)午後8時から約1時間。
タイ時間では午後6時からです、 お見逃しなく!
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D 外で飲めないのならオンラインで....
コロナ禍で皆して飲めない、 ならば人に会わずにお喋り、 ZOOMビデオでオンライン飲み会をやろう!
ZOOMの下記URLからダウンロードすればOK。
ZOOMを使ったことない人は....
「ZOOMビデオ会議に参加するための簡単マニュアル」
☟
https://bit.ly/2SAfEV3
ZOOMの飲み会、 主催者になりたい人は....
「ZOOMビデオ会議の主催者になるための手引書」
☟
https://bit.ly/2StMSoU
Skypeではグループ会話が出来なかったけな?
ZOOMとSKYPE、 どこが違うのか、 ジジイにはよく分からない。
Lineにもグループ通話機能があるが、 やはり大きな画面で喋りながら飲んだ方が面白いと思う。
ジジイは毎晩、 ずっと1人で飲んで食っている。
寂しさを感じながらのコロナの日々。
オンラインでお喋り、 どなたか相手して戴けたらありがたい。
勿論相手は女性で、 日本語が話せる人。
「じゃあ、 俺の女房と話してよ」 といって50、60代ではちょっと...
20〜35歳で気立てのいい美人。
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E 森田健作知事、 なんか変だわ。
武漢ウィルスで休校の今、 新学期を9月に変えるには絶好の機会..という意見が出ている。
で、先日テレビに県知事数名が討論会に参加。
色々意見を述べる知事の中で、 森田健作千葉県知事がおかしなことを述べた。
「まず、 子供の考えを聞いてから進めるべき」
オイオイ、議論は4月のままでいいか、それとも9月に変えるかだ。
森田知事ご本人の考えはどうなのよ?
また教育制度を子供に聞いて何の意味があるのか?
子供全員にアンケート調査し、 その結果で決めるのか?
だったら知事や教育委員会など、 行政なんて要らないわ。
頓珍漢・森田健作、 知事の器じゃなさそうだ。
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F 悲しき19歳。
それは2020年4月28日午前1時55分頃、 バンコク・バンケー地区にあるドミトリーの部屋で起こった。
警備員をしていた19歳の女性が自室で首を吊って自殺。
彼女はその6日前の4月22日、 Facebookに1枚の絵と文を添えて投稿していた。

左に描かれた人物が誰だか、 もうお分かり。
プラユット首相だ。

では、 彼女の遺書となった文章を読んでみよう。
PanAsiaNews・大塚 智彦氏の寄稿文から引用する。
「友よ、私は一体どこにいるのだろうか。
最後になったのに友よ、 あなたに会うことができない。
悲しくどうしようもなくなった。
こんなおかしな世の中、 時代に私は疲れた。
食べ物は毒入り、 道端は墓場、 狂人がハンドルを握るおかしな世の中に直面している。
私は絵を描きはじめて以来、 こんなに気が滅入って鉛筆を握ったことはない。
子供に飲ませるミルクを買うお金すらないのだ。
全てが値上がりして高くなってしまった。 1日12時間働いても何も残らない。
涙に暮れながらこの絵を今描いている。
国は何もしてくれない酷い時代である。 どこにも行く当てもなく死を選ぶ人をこんなに見たことがあるだろうか。
友よ、 私は最後にどこにも自分の居場所がなくなった。
ただ家に帰りたい」
コロナウイルス対策でタイ政府が講じている数々の政策が、 彼女のような貧困層の生活を直撃している実態を切々と訴えている。
* *
自殺した彼女(19歳)は、 親に生後8カ月の子供を預け、 バンコク市内のビルで警備員として生活費を稼いでいた。
結婚していたが、 前夫から虐待を受けて離婚。
新たな男性と出会い、 ともに警備員として働いていた。
この男性によると彼女は血液疾患を抱え、 最近は仕事も休みがちで収入が途絶え気味。
彼女は4月16日、 5千バーツ/月の支援金を受け取っていたが、 生活苦解消には全く不足だったという。
* *
画家になることが夢だった彼女の葬儀は5月2日に執り行われた。
場所は彼女が育ったバンコク・バンホー区にある 「ワット・センプーダット」。

100人ほどの政府関係者や野党政治家が参列。
葬儀場のボードには、 2006年に失脚したタクシン元首相の名前が書きこまれていたという。
タクシン元首相支持のタイ貢献党関係者は、
「政治的な意味はない、 コロナで困難な時は国民が一致しな
ければならないということだ」 と地元メディアに述べた。
祈りが始まった土曜日(5月2日)午後6時、 そこであるVIPが目撃された。
その人物は首相官邸付き副大臣のスポーン・アタウォンで、 パビリオンの前で記者グループと話していた。 (source : Bangkok Post)

☝ 自殺した Plaifon Amsarika さん(19)
彼女は遺書の中で、 プラユット首相のことをこう表現した。
首相の耳に届いたかな?
「heartless」
冷酷、 血も涙もない人。
チェンマイって ホントいいですね!