2020年02月16日

独居老人の生活1779(言語の力#13:伝え方は難しい)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1779
                   (言語の力#13:伝え方は難しい)


 自分は誤解されやすいと思ったら、
 言葉が足りているかどうか反省してみる。

 思いが正確に伝わるように言葉を尽くしてますか?

                                  美輪明宏 (歌手)


今日はジジイを含め70代の爺さん3人のお話、 昨日の出来事。

Aさんから 「今晩、 夕食を一緒にしよう!」 のLineが入る。
で、午後7時、 ジジイ宅アパートに車で迎えに来てくれることに...

その時Aさんは 「Tさんも誘ってみます」 と...
そして回答が、 「Tさんも参加、 店で会うことになりました」

Aさんは6時50分ジジイ宅に、 約束のxx店には7時前に到着。

問題はここから始まった。

一向にTさんが現れないのだ。
席が空いて案内され、注文 → まずはビールで喉を潤す。

すぐに料理も運ばれ、 2人で食べ始めた。
TさんにLineで電話するが、 応答なし。

7時30分になってもTさんは現れない。
遅れるのなら、 Tさんから連絡があってもおかしくない。

彼も車で来る、 事故でもあったのかと心配に....
「おかしい」 と言いながら、 AさんはTさんに送ったLineをジジイに見せる。

それは次のような文面だった。

『今夜、 独居さんとXX店に行きます、 ご一緒しませんか?』

TさんはLineで回答:
「OK、 時間を教えてください、
 私が独居さんを彼の自宅まで迎えに行きます」

『独居さんの自宅には私が7時に迎えに行くことになってます。
 7時5分くらいでどうでしょうか?』

Tさん: 「了解しました」


ということで、 Tさんは了解したはずだが姿を見せず。
なぜTさんは来なかったのか?  

そうこうする内(7時35分頃)、 TさんからAさんにLineが入る。

「ただ今、 独居さんのアパートから帰宅しました。
 7時前には独居さん宅に到着、 表でずっと待っていました。

 持っていたアイフォンはWi-fi が使えず、 電話番号はもう1つの
 アイフォンにしか保存してません。

 独居さんのアパートはゲートが締まっており、 中に入って行け
 ませんでした。 今日はお2人で飲んでください」


Aさんはすぐに返信(Line)する。

『ごめんなさい、 私の書き方が悪かったです。
 私が独居さん宅に7時に迎えに行くから、 7時5分に来てくだ
 さいと言うつもりで書きました』

TさんからLine:
「xx店とは一言も書いてありませんよ」

pict-コミュニケー.jpg

              * *


ジジイはxx店で、 AさんのTさん宛てLineを読んだ時、
「私の自宅前で待ってるんじゃないかな」 と言った。

するとAさんは、
「私が7時に独居さんを拾うから、 7時5分に来てくださいと書いたので、 当然この店に来ます」

「この文を読めば、 xx店に集合ということが分かるはず」
とAさんは言うのである。

「でもxx店とは書いてませんよね」 とその時ジジイ。

予想が的中し、 Tさんはジジイ宅に行っていた。
尚、 ジジイ宅からxx店へは車で5,6分の距離。

AさんもTさんも、 一流企業のオフィスで定年まで勤め上げた。
そんなお2人でも、 書き方読み方次第でこんな行き違いが生じる。

Tさんが持って出たのが携帯もLineも使えないアイフォン。
このため連絡がつかず、 お互いイライラ状態に...

しかし問題はAさんのあやふやな文章にある。
ただ一言、 「7時5分にxx店集合」 で済んだ話。
 

日本人同士だから意思疎通は万全...とは言い難いのだ。
ましてや日本爺さんとタイ人女性ならもっと分からない。

母国語が異なり、 拙い爺さんのタイ語や彼女の日本語では、 意思疎通を図るには大変。





爺さんがボケたらもっともっと大変に....


チェンマイって ホントいいですね!
 
 <後記>
xx店を出た後、 Aさんとジジイは2次会でライブレストランへ。
Tさんともここで集合、 3人で楽しく飲みなおす。

「申し訳なかった」 と、 xx店もライブ店も全てAさんの奢り。
あやふやな文章もこうなるとありがたい。   
posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 14:11| Comment(4) | バラエティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする