2019年12月25日

独居老人の生活1727(倒壊、 崩壊、 あぁそうかい)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1727
                      (倒壊、 崩壊、 あぁそうかい)


 反省する者が立っている土地は、

 もっとも偉いラビが立っている土地よりも尊い。

                                タルムード (ユダヤ人の名言集)


@ この女性(ひと)だーれだ?

洋菓子店でホイップクリームを混ぜている。
  真剣な眼差しだ。
pict-DSCN6459小保方晴子 (1).jpg



仕事が終われば、 たまの息抜きは麻雀で....
都内の雀荘でマスクをしたまま牌を打つ。
                ☟
pict-DSCN6459小保方晴子 (2).jpg



割烹着姿は以前のまま。
しかしかっては牌を持たず、 手にしていたのは試験管。

もうお分かり、 この有名人ですよ。
                 ☟

pict-小保方晴子にハマる.jpg


「STAP細胞はあります」 と叫んではみたが....
結局、 理化学研究所を追われ、 現在は洋菓子店に勤務。

既に千葉県の男性と事実婚。
彼の家に入り、 そこから都内まで通勤している由。

ホイップクリームを混ぜてSTAP細胞現象が生じるとは思えない。
ケーキ作りに理化学の研究が活かされれば、 ま、いいか。

小保方晴子さん(36歳)の近況報告でした。   (source : 週刊新潮)


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A チェンマイのお年寄りがデモで訴える。

2019年12月20日、 チェンマイのお年寄り100人以上が市庁の前に集合し、 次のことを訴えた。

「年金額を月当たり3000バーツにアップしてほしい!」

pict-increase monthly pension.jpg


現在、 タイ人で60歳以上のお年寄りは10,670,000人、 タイの人口の16%を占めている。

そして支給される年金は600バーツ/月(20バーツ/日)。
あまりに低くて、 とても生活していけないという。

デモのリーダーがこう主張する。

「300万人以上の老人が経済的に成り立たない状態です。
政府は他の分野にカネを使い、 老人に恩恵はありません。

我々もかっては労働者や生産者でタックスペイヤーでした。
今こそ支援を必要としているのです」

彼らの訴えがどこまで通じるか....厳しいだろうなあ。

                 * *

我々チェンマイ在留邦人もチェンマイ総領事館に訴えたいよ。
「一刻も早く円高政策をとって欲しい!」

ジジイは2019年1月13日以来、 数回にわたり両替をしているが、 1万円=3,000バーツを超えたことは1度もない。

  1月13日は、 1万円 → 2,800バーツ。
  12月19日は、 1万円 → 2,752バーツ(両替はSK)

7年前には1万円 → 3,800〜4,000バーツもあったのに...
これではお手当の工面がつかず、 恋人の1人も持てやしない。

円安は日本国内の輸出企業が潤うだけ。
海外の年金生活者に恩恵なし、 懐が苦しくなるだけ。

なんとかならないものか、 為替レート.....トホホのホ。


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B なぜこんな事が起きるのか?

2019年12月6日、 ケニヤの首都・ナイロビでの出来事。
6階建ての集合住宅が倒壊したのだ。
                  ☟
pict-DSCN6403ナイロビ.jpg


12月6日時点で少なくとも4人が死亡、 瓦礫の中から21人が救出された。

過密都市のナイロビで、 安全基準に達していない危険な建物が
粗製乱造されているという。

倒壊した建物の後ろに見える建物も危なっかしいな。
   (source : Newsweek)

                * *

危ない建造物は、 過去にも人的被害をもたらしてきた。
ちょっと振り返ってみよう。

pict-ダッカ近郊ビル崩落事故 2013年(バングラデシュ).jpg
   ☝ ダッカ近郊ビル崩落事故 2013年(バングラデシュ)


2013年4月23日、 バングラデシュの首都ダッカ近郊の町で、 8階建のビル 「ラナ・プラザ」 が崩壊、 1,127人が死亡。

無理やり設置されていた大型発電機の振動が原因で崩壊。

もともと商業用ビルとして建てられたが、 衣料品・縫製品の工場がビル内に作られた。

工場を想定しておらず、 しかも建設の際に基準を満たしていない鉄筋やれんがなどを使用。

各階に4台ずつ設置された発電機の振動でアウト、 崩壊した。

                * *

この建物もいい加減な造りだった。

   韓国の三豊百貨店崩壊(1995年)
pict-三豊百貨店崩壊事件 1995年(韓国).jpg


安全性を完全無視した無茶な構造で崩壊

建設中に方針変更、 5階建の商業施設を建てることになる。
4階建を急遽5階建にすること自体が無謀で、 安全性を無視。

見た目を重視し中央部の柱を取り除きエレベーターを設置。
加えて柱を細くしたり鉄筋の数を減らしたりの手抜き。

おまけに80トンの給水タンクまで設置した。
1995年6月、 重さに耐えきれず、 建物は両端を残して崩壊。

502人死亡の惨事を招く。

                * *

崩壊するのは建物ばかりではない。
大規模ダムだって.....

フランスのマルパッセダム決壊(1959年)

カンヌ近郊のリヴェリアという場所にあるコンクリートダム。
1952年に建設が開始され、 1954年4月に完成した。

特徴は 「薄さ」 で、 高さ66m対し、 最大の厚さが6.7m。
これは当時最も薄いアーチダムと言われた。

pict-マルパッセダム決壊事件 1959年(フランス).jpg


完成から5年後の1959年12月、 降り続いた雨と強風に耐えきれずに崩壊。
水が麓の街を襲い、 421人が死亡。

土地の基礎調査の不足により構造上無理が生じ崩壊した由。

                * *

ダムなら中国も....

  板橋ダム決壊(1975年)
pict-板橋ダム決壊事故 1975年(中国).jpg


1958年に大躍進政策が始まった時、 国家的プロジェクトとして建設が加速し、 大躍進の終了後もダム建設は続いた。

しかし1975年8月、 大型台風が河南省を直撃し、 淮河の水量は急速に上昇。

わずかな時間で板橋ダムなど58基のダムが決壊。

洪水が町を襲い多くの人が溺死。
さらに疫病や飢えなどの二次災害が人々を襲い、 推定で17万人が犠牲になったという。

                * *

テロによる倒壊もあった。

2001年9月11日にアメリカで発生した同時多発テロ事件。
イスラム過激派テロ組織アルカイダによる4つのテロでの惨事だ

一連のテロ攻撃による死者は2996人、 負傷者は6000人以上。
インフラ等への物理的損害による被害額は最低でも100億ドル。

テロ事件としては史上最大の被害に....
驚いたのがニューヨークの世界貿易センターの崩壊だ。

pict-9.11米同時多発テロ.jpg



pict-9.11で崩壊のWTC.jpg



  pict-世界貿易センター第1ビル 北タワー 崩壊.jpg



pict-WTC世界貿易センタービル崩壊.jpg


同ビルの不動産開発事業者がアメリカン航空とユナイテッド航空を相手取って起訴。

飛行機をハイジャックされた両航空会社に対しても損害賠償を求めたもの。

両航空会社が9510万ドル(約107億円)を支払って和解した。

加えて保険会社から45億5000万ドル(約5100億円)を受け取ることで和解している。


世界貿易センターの崩壊に関し、 忘れられない一言がある。

 「ザマァみろ!」

社民党の女性国会議員が発した言葉だ。
この崩壊だけで2750人以上が犠牲になったというのに....

               * *

これらは倒壊してないが....
pict-DSCN6458.jpg
      ☝ シリアの首都・ダマスカス郊外。 (Newsweekより)

戦争や紛争は都市や町を破壊する。
人が住めなくなればそこは死の街。

人間は、 反省しない生き物なのか。

歴史を語っているのではない。
現在のシリアにはこのような建物の町がある。


安寧を享受する日本人には想像外の世界。
シリアに限らず、 中東・アフリカなど何処にでも起きる崩壊なのだ。

pict-残骸解体エリア、若い女性.jpg



歴史あるこの街は、 今日も平和...活気づいている。
 ジジイは幸せ。
                 ☟
pict-チェンマイの街.jpg

                 ☝


チェンマイって ホントいいですね!   





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:56| Comment(2) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする