チェンマイ独居老人の華麗なる生活1576(メーカムポン観光)
自然は教師なり、
自然を眺めて学び、 自然に即して考える。
山岡鉄舟 (幕末の幕臣)
友人から誘われた。
「たまには まだ行ってない所へ出かけませんか?」
「遠くならバイク、 オレ嫌だよ」 とジジイ。
「私が車を出しますから....」
ということで出かけたのが 「Mae KamPong」、 山ん中である。
コーヒー産地の村だそうだが、 最近では観光で人気。
村にはホームステイ(民宿)やロッジ(ホテル)がいっぱい。
お洒落なカフェ、 レストランが観光客を迎えてくれる。
ということで、 今日はメーカムポン観光でまいりましょう!
(タイ語の発音ではメーカポンに聞こえます)
* *
チェンマイのジジイ宅を出たのが午前11時15分。
車は1317号線に入り、 一路サンカムベーンを目指す。
サンカムベーン温泉を通り過ぎ、 1317号から3005線へと右折。
この3005号線は、 そのまま行くとドイサケット温泉に続く。
なので途中の Y 字2差路を右の方に折れて行く。
山道、 ワインディングロードをゆっくり走ると村が現れる。
12時半頃到着、 車で約1時間15分かかった。
ジジイたちが目指したのはメーカムポン村のこのレストラン。
(地図はココをクリック)
店名:Lung Pud Pa Peng (ルンプドパペン)

☝ 場所は村の中心部、 超人気の店だ。
このレストランには駐車場がない。
でもご安心、 20mほど西寄りに無料の公共駐車場がある。
☟

☝
坂道を上がってきた左側(写真では右に見える)が駐車場。
この通りには土産物店、 屋台、 カフェなどが軒を連ねる。
☟

☝ ここがメインストリートといえる。
さあ、 目当てのレストランに入ってみよう。

☝
右側が川面のカウンター席、 その後ろ側がテーブル席。
この辺は海抜1300mくらいか、 涼しく感じた。

ジジイの注文はフライドポーク(小)で55バーツ。

友人は Hang-le curry(Pork)で95バーツ。

店にはビールなし、 3軒ほど先の雑貨屋で購入して持ち込む。
Beer Chang(小缶)が40バーツだった。
ジジイも店先で記念撮影。

☝ 木造の建屋に風情あり。
* *
メインストリートを少しばかり散策、 そのあとはカフェへ....
目指すは 「The Giant」、 歴としたカフェである。
メーカムポンから少し離れ (地図はココ)
くねくね道を上って行くと、 Giantの駐車場が目に飛び込んでくる。
で、駐車して中に入ると....
吊り橋があるので、 渡ってカフェに行く。

吊り橋は、 入り口用と出口用の2つあり。
1度に2人以上は乗るな...など注意書き(看板)がある。
橋を渡りきるとテーブルがある。

ホットコーヒー(アメリカーノ)が85バーツ。
ケーキ類も置いてある。
こんな吊り橋、 怖くて渡れない..という方もご安心を。
固定された階段と通路があるので、 普通に歩いて席に着ける。

山の風景を見ながらのんびりコーヒーも乙なもの。

柵が折れて下に落ちたらお陀仏100%。

ジジイは出口用吊り橋を渡り、 カフェを後にした。
☟

さて、車のない人はどうやって行くか?
バイクなら雨天でない限り快適なツーリングが楽しめよう。
車もバイクもダメという人は、 ソンテウをチャーターするか、
またはミニバスに乗車。
ミニバスはチャンプアク・バスターミナル発 → ワロロット市場 → サンカムベーン温泉 → メーカムポンがあると聞く。
始発は7時台、 4時間に1本くらいで運行(4往復/日)とか。
ご利用の場合はご確認ください。
* *
4月、ソンクラーン(水かけ祭り)の喧騒から脱出、 4〜5日、山間のメーカムポンで過ごすのもいいかな。
行きか帰り、 サンカムベーン温泉またはドイサケット温泉に寄って一風呂浴びたら最高だ。
ご家族で、 または恋人とご一緒に是非どうぞ!
チェンマイって ホントいいですね!