2019年03月17日

独居老人の生活1472(命名いろいろ)


  本ブログは下品で低劣な内容です。 
  紳士・淑女および18歳未満の方は、ご遠慮ください。


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1472(命名いろいろ)


  人は3つの名前を持つ。
  両親が生まれた時につけてくれた名前、

  友達が親愛の情を込めて呼ぶ名前....そして、
  自分の生涯が終わるまでに獲得する名前である。

                                         ユダヤの格言


かって自分の子供の名前を 「悪魔」 として役所に届け出たバカ親がいた。
メディアでも取り上げられ、 ご存知の方が多いと思う。


先日、 18歳の男性が家庭裁判所に自身の名前の変更(改名)を申請した。
結果はOK、 先日、許可する旨の審判書が公開され話題に....


改名前の名前は 「赤池 王子様」
これを自分で決めた名 「肇(はじめ)」 として人生を再スタート。

戸籍の名の変更は、「名の変更をしないとその人の社会生活において支障を来す」 ことが条件。

15歳以上から本人だけで申し立てができる。
赤池さんによると、 費用は3000円未満、要した期間は1カ月程。

「王子様」 という名は母親が付けたそうな。
このようなキラキラ名前の好きな親が大勢いるんだとか。

赤池さんの場合、 苗字が名前とピッタリこなかった。

これが星野だったら...「星野 王子様」 となり、 サン=テグジュペリも草場の陰で喜んだろう。


赤は赤でも赤井さんは、 子供に太陽と名付けた。
「赤井 太陽」 で真っ赤に燃えてカッコいい。

「黄色井 太陽」 さんだと困るかも... 

赤井さん、 二男には旭(あきら)と名付ける。
これも輝かしい名前だからだ。

しかし二男は成長して自分の名前に反発、 就職は産経新聞に...
赤井 旭くんは、 (アカイ アサヒ)を嫌ったという。

                * * 

ヘンテコなキラキラ名前は他にもいっぱいある。

光宙(ピカチュウ)、 黄熊(プウ)、 皇帝(カイザー)、
愛姫(ラブキ)、 苺愛(べりーア)、 希星(きてぃ)、 

今鹿(ナウシカ)、琉絆空(ルキア)、 姫愛(キュア)、 
大大(だいだい)、 本気(リアル)、 男(アダム)、
星凛(あかり)、 愛翔(ラブハ)


次は名づけサイトを運営する会社が発表したもの。
「2017年赤ちゃん名づけベスト30」。

男の子は、
1位:颯(はやて)、 2位:凛空(りく)、 3位:陽翔(はると)

女の子が、
1位:紬(つむぎ)、 2位:心桜(こころ)、 3位:咲花(えみか)


平成で人気があった名前も集計して発表(2019年)。

男の子は、 1位:翔太、 2位:翔、 3位:健太、
女の子は、 1位:美咲、 2位:葵、 3位:陽菜(ひな)。

pict-平成で人気があった名前.jpg

                * *

親は好き勝手に名付けるが、 付けられた子供は堪らない。

阿南 誠(あなみ まこと)さんはご自分の名前が嫌だった。
周りはこう読むからだ → (アナ ミセイ)。

穴見政郎(あなみ せいろう)さんも同じ → (アナ ミセロ)


手塚さんは長男に 「原子」 と名付け、 アトムと読ませた。

元中核派の黒田さんは息子に 「分子」 と名付ける。
黒田 分子(セクト)と読ませた由。


東京都の軽石 潮(かるいし うしお)さんは奇縁を感じた。
自分が望んで警察官に応募、 合格して就職。

軽石 潮は ”ケイシチョウ” と読めることに気付いた。


山尾さんの父親はアニメ好きで、 娘にアニメと名付ける。
漢字の漫子でアニメと読ませた。

しかし人はこう読んだ → 山尾漫子(ヤマオマンコ)


登山家の山野さんは息子にも登山家になって欲しかった。
で、 付けた名前が岳輝(タケテル)。

しかし人はこう読んだ、 山野岳輝(ヤマノガッキ)。
銀座に同名の楽器店があるんだよね。


旅行作家の駿河 健一さんに長女が誕生 → 茶乃と命名。
次に長男誕生、 そのものズバリ、 旅行(たびゆき)にする。

このあと二女ができて、 香(かおり)と名付ける。
知らず知らずに広沢虎造が誕生していた。

”旅行けばぁ〜 駿河の国に〜  茶の香り〜”
                ☟
https://www.youtube.com/watch?v=om7zbVkaxVg


千頭画伯は息子にも画家になって欲しかった。
で、 如何にも画家らしい名前を付けた、 里鶴(リカク)と...

苗字と名前がピッタリし過ぎた → 千頭 里鶴(センズリカク)。


放送作家のはかま漫緒は長女にモナ、 二女にリサと名付けた。
2人並ぶと 「モナリザ」。
でも男児が生まれていたら、 モナだけに終わったろう。


大正時代のこと、 元旗本の月野家に長男が誕生。
徳川幕府に忠誠を誓う月野氏は、 ズバリ佐幕(さばく)と命名。

そして二男には、 楽多(らくた)と名付ける。

月野佐幕/楽多(ツキノサバク/ラクダ)兄弟は、 童謡を聴いて育ったという。


元華族の鯉津家には2人の男の子がいた。
名前は、 長男が業平(なりひら)、 二男は助平(すけひら)。

成長した二男は改名を申請、 理由は、
鯉津 助平(コイツ スケベ)と読まれるから。


ジジイの祖母の名前は 「ちよ」。
昔はこのような名前が多かった。

参議院議員にもなった 「藤原あき」 さんは有名人。

同じ 「あき」 でも里野さんの場合は語呂がよかった。
里野あき、 童謡を口ずさみたくなる。


河原たつさんは結婚して姓が倉賀に変わった。
倉賀 たつ(クラガタツ)というめでたい名で喜ばれた。


「大久保やん」 さんは熊本の名家、 御手門家に嫁いだ。
で、御手門やんに変わり、 地元で人気者になった。
               ☟
https://www.youtube.com/watch?v=cMDKvG5nZM4


山本周五郎の著書に 「おさん」 がある。
昔はこういった名前があったのだ。

  pict-おさん (新潮文庫).jpg

昭和の初期に 「安木おさん」 という娘がいた。
娘は板井家の三男と結婚。

板井おさん(イタイ オサン)となり、 子供は難産で生まれたという。


河合家の長女は 「ぼたん」 と名付けられる。
美しく育って欲しいという両親の願いが込められていた。

その長女の嫁ぎ先が猪鍋(いのなべ)家、 まさに良縁であった。
猪鍋ぼたん(シシナベ ボタン)、 暖かい家庭を築いたそうな。


女性は嫁ぎ先で苗字が変わる。
「おせん」 が嫁いだのが腰牧家 → 「腰牧おせん」 となる。


元華族の栗戸家は、 長男に華族らしい名前を命名。
利崇という気品ある名前だったが..改名を希望。

栗戸 利崇(クリトリス)と読まれて恥ずかしかったから。


出内 智朗(いでうち ともあき)さんは老いてから改名を希望。
(デナイ チロウ)、 遅漏に悩んで癪に障ったからだ。

智朗さんの弟・勉(つとむ)さんも改名希望。
(デナイ ベン)では便秘を連想させるから嫌なんだとか。


書道家の龍田双雲氏は長男にも書道を継いで貰いたかった。
で、それに相応しい名前をと...朕葡と命名。

成長した長男はこの名前を嫌った。
龍田 朕葡(タッタ チンポ)と呼ばれたから。


広門 次郎(ひろかど じろう)さんも名前が嫌で嫌で....
(コウモン ジロウ) と読まれていた。


双擦 宗朗(そうさつ むねお)さんは大学生の時に改名を希望。
友人たちから(フタコスリ ソウロウ)とからかわれたからだ。


志里(しさと)さんは長男に縁起よく 「福男」 と命名。
長男は成人したとき改名を希望。

志里 福男(シリ フクオ)では結婚もできないと心配して...


畑元さんは時代劇の大ファンで、 息子に 「たくお」 と命名。
「たくお」 は退屈男と書いて読ませた。

畑元退屈男となり、 息子は嫌がったという。


中尾 礼さんは60代半ばで家庭裁判所に改名届けを提出。
Hの時の(ナカ オレ)が悔しくて、 名前だけでもと...

尚、 家裁は申請を却下した。


コラムニストで漫画家でもある辛酸なめ子(44歳)。
「薄幸そうに見える」 とよく言われ、 このペンネームにしたらしい。

フリーランサーの男は 「スケベな感じ」 と言われ、次のペンネームにした。

万戸なめ太(マンコ ナメタ)、 全く仕事の依頼がなかった。


杉田 清弘さんも改名を申し立てたがあっさり却下された。
改名理由は(スギタ セイコウ=過ぎた性交)と読まれたため。


舞踊家・草谷流の姉妹は、 長女が羽舞、 二女が九彩の名。
草谷羽舞(クサヤ ウマイ)、 草谷九彩(クサヤ クサイ)。


足柄金太郎、 鬼が島桃太郎という人が存在する。


真井家の姉妹は、 姉が理香、 妹が伊香と言った。
しかし妹だけが改名を申請。

理由は、 真井伊香(マ イイカ)が口癖になったから。


大の大相撲ファンである成瀬さんにはが3人の子供がいた。
で、長男には 「横綱」 と命名。

長女は 「華(はな)」、 二女が「景子(けいこ)」。
華さんは高野さんと、 景子さんが京野さんと結婚した。

父親の成瀬さんはこの縁組にご満悦。

長男が 「成瀬 横綱(ナルゼ ヨコヅナ)」
長女は 「高野 華(タカノ ハナ)」
二女が 「京野 景子(キョウノ ケイコ)」


小原流家元の三女・小原 芳香さんは屋舗家に嫁ぐ。
で、屋舗 芳香(ヤシキ ホウカ)となり、 余りに縁起が悪く改名を
希望した。


伊茂さん宅は老舗の酒屋。
その跡取りが尚忠(なおただ)さん。

伊茂 尚忠(イモ ショウチュウ)と呼ばれ、 商売繁盛した。


酒野家の姉妹は、 キラキラ名前の 「美寧」 と 「咲奈」。

酒野 美寧(サケ ノミネイ)、 酒野 咲奈(サケ ノサカナ)姉妹は人気者になる。


詩人・尾崎芳斉の娘は作家の 「尾崎 山葉(さんよう)」さん。
山葉さんが本田さんと結婚し、 「本田 山葉」 に....

バイクはそれぞれ ホンダとヤマハを購入したそうな。


苗字によっては、 名前を付ける際には慎重に....
満子(みつこ)と雲子(くもこ)姉妹。

苗字と語呂が悪すぎる。






草井 満子、  草井 雲子。


チェンマイって ホントいいですね!

  <後記>
嘘のようなホントの話は中々ないようで....
ジジイが書くものは、 いい加減もイイとこです。

真面目にお受け取りにならぬようお願いします。    以上





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:47| Comment(2) | バラエティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする