2019年02月14日

独居老人の生活1439(爺さんは照れ屋?)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1439(爺さんは照れ屋?)


 男は女から質問されると、
 解決方法を考えなければいけないと思うんだけど、

 女はそれをどうでもいいと思ってるんだよね。

 話することによって2人の関係を確認してるだけなんだよ。

                                        タモリ (タレント)

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本ブログをお読みの女性の方へ....写真だけでも。
本物をお渡しできず残念でなりません。
    (注) タイでは男性から女性に贈り物するのが一般的です。

                  * *

@ 厳寒玉すだれ。

日本では北日本を中心に大寒波到来。

日本で最も寒い町といわれる北海道陸別町では、 早朝に全国最低温度のマイナス31.8℃を記録。 

ジジイはこんな寒さに体験なし。
例えばお湯を沸かし、 空中に撒き散らすとどうなるか?

空中に撒かれたお湯は一瞬で凍った後、 気化し、 その様はまるで 「南京玉すだれ」。

これは高温のお湯は冷たい水より早く凍るという 「ムペンバ効果」 のためだ。  (週刊文春より)
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                  * *

A 社会にオープン、 隠蔽しない自民党。

2月10日(日)、 自民党党大会が開かれた。
この日のサプライズは車椅子で登場した谷垣禎一前総裁(73)、 元気なお姿を披露。
                   ☟
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二階俊博幹事長(79)が党務報告で壇上に....
隠蔽しない開かれた自民党を自らがアピール。

                   ☟
                                 (週刊新潮より)
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                   ☝
  ズボンのチャックを閉めず=社会の窓をオープンに....
  心憎い演出だ。   ボケてんじゃないよね!

                    * *

B こちらは道路を閉鎖、 シャットアウト。

2019年1月10日、 ベネズエラのニコラス・マドゥロ政権が2期目に突入、 任期2025年まで。

昨年5月、 野党の統一候補者を排除し前倒しで大統領選を強行。
当然ながら再選。 それに対し国際社会が反発、 政権は益々国際的に孤立。

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           ☝ 就任式に臨んだマドゥロ大統領。


しかし1月23日、 フアン・グアイド国会議長が 「暫定大統領」 就任を宣言し、 事実上の二重権力状況が生まれた。

その結果、 反政府抗議活動の拡大激化を背景に、国際社会を二分する対立の構図にまで発展。

暫定政権を支持する米国や周辺諸国+EU諸国と、 現マドゥロ政権体制を支持する中国・ロシア・キューバなどに分れた。

                   * *

マドゥロ大統領に忠誠を誓うベネズエラ軍は、 隣国コロンビアから国境を越えて搬入される人道支援の阻止を図る。

軍は主要な国境検問所を遮断、 加えて国境を結ぶ橋を閉鎖、 貨物コンテナなどと共に仮設フェンスを設置した。

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ベネズエラ経済は危機的状況にある。 
国民議会(野党が多数派)は、 2018年のインフレ率は130万%と推計。

これは例えば130万バーツの預金があれば、 1年後にはどれだけの価値になるんだろう?

ベネズエラには豊富な天然資源があるのにこの体たらく。

アメリカなど国際社会の経済制裁も影響しているが、 マドゥロ政権の失政、 汚職の蔓延が根本原因とみられている。

社会主義国・ソ連は崩壊、 同じ体制のベネズエラはどうなるか。


ジジイはコロンビアには旅したが、 ベネズエラには行ったことがない。 観光資源はあるんかな?

                 * *

C バレンタインデーのショッピング。

友人Sさん(70)にはタイ人の恋人(30歳)がいる。
昨日の夕食で、 Sさんはジジイにこぼす。

2月14日を待たずに、 彼女のおねだりが.....
昨日(13日)の昼、 テスコロータス・カムティアンで待ち合わせ。

Sさんの顔を見るや、 彼女は2階へ上がり貴金属店へ向かう。

「幾らだい、 お金あげるから買っておいでよ」

 「一緒に来て.....」

「いいよ、 ここで待ってるから、 決まったら呼んでくれ」

Sさんが言うには、 2人並んで品定めなど、 恥ずかしいとか。
で、10mほど離れた所で待機、 暫くしてSさんは彼女に呼ばれる。

 「xx バーツよ」
Sさんは財布を開け、 店員に代金を払ったそうな。

Sさんはテレ屋、 爺さんが若い女性に贈り物...これがとても恥ずかしいんだとか。

「彼女は恥ずかしくないのかね?」 とジジイに訊く。

 「外国人って、 年齢差なんて何とも思わないよ」

                  * *

Sさんは、 タイ人女性が理解できない..とジジイに言う。
ランチ後、 彼女と2人でテスコ内のカフェに立ち寄る。

彼女が先に入り、 座った席がガラス越しだが通りに面した場所。
「もっと奥の席にしようよ」

非常にテレ屋のSさんは、 若い女性と一緒では恥ずかしいと言う。

「なんか、いやらしい爺さんとかに見られるようで....
 それに顔見知りとバッタリじゃあ、 見っともないよ」

 「彼女の方はどうなの?  恥ずかしそうにしてる?」

「いーや、 彼女に訊いたんだ、 俺たち、父娘に見えるかなって」

 「何て答えた?」

「顔が違うから、 見えるはずがないってよ」


そう、 彼女は爺さんと一緒でも、 何も感じちゃいない。


 Sさん、 金庫だもの。




今日はバレンタインデー、
若い彼女は、 金庫と一緒に一夜を過ごすそうな。


チェンマイって ホントいいですね!

             


posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:41| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする