2019年02月11日

独居老人の生活1436(援助交際をすると...)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1436(援助交際をすると...)


  構成員の奉仕の精神にも頼るが、

  経済的援助なしにはそれも無力である。

                        フローレンス・ナイチンゲール (イギリスの看護師)


@ バナナが熟れるまで。

2月7日(木)、 ドイサケット温泉で買ってきたバナナ(12本、10バーツ )。  
      9日(土)はまだ青くて食べられない。
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   10日(日)も青くて食べられない。
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今日11日(月)、 ようやく黄色くなり、 朝食で1本食べた。
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つらつら思うに、 一遍に黄色くなられても困るのだ。
食すのはジジイ1人、 1度に4本も5本も食べられない。

日が経てば腐り始める。  なぜ研究しないんだろうか?
ノーベル化学賞が狙えるテーマだと思う。

毎日1本ずつ、 順に(黄色く)熟れていくように改良すればいい。
そうなれば12日間(1本/日)で完食できる。

こんな貴重な研究テーマを惜しげもなく明かすジジイは、 大らかな人間だと自分で思う。

                  * *

A 昨日の晩ご飯。

昨夜は友人とムーカタ(焼き肉野菜鍋)に行く。
バフェで219バーツ/人、 ビール大瓶75バーツ。

店名:Eingping (地図はココをクリック)。
ピン川西岸沿い、 スーパーハイウエイに近い。

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   店内。
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   肉類。
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   貝。
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  ビーフステーキ、 店員さんが焼いてくれる。
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     ☝ 自分で高級牛肉を持ち込むのもいいと思う。



   ムーカタ、 焼いてもシャブシャブでもOK。
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219バーツ/人と少々高いが、 それなりに値打ちはあると思う。
次回は旨い牛肉持参で行くつもり。 尚、開店は午後5時。

                * *

B 不可解な事件。

何でこん事が....よく分からないのが茨城県神栖市で起きた女子大生殺人事件。

日本薬科大学の女子大生・菊池捺未さん(18歳)が2018年11月に行方不明 → 2019年1月31日に遺体となって発見された。

   pict-菊池捺未さんの卒業アルバム.jpg


警視庁は神栖市の広瀬晃一容疑者(35歳、無職)を逮捕。
2人はインターネット掲示板で知り合ったという。

菊池さんはJR鹿島神宮駅で下車 → タクシー乗車 → コンビニで降車(午後6時ごろ)。

廣瀬容疑者と落ち合うと、 目隠しされ車で400メートルほど離れた廣瀬のアパートへ....

ジジイがまず理解できないのが、 SNSで知り合った男の車に乗り、”目隠しされて” 恐怖を感じなかったのか..ということ。 

                こんな男だよ。
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              ☝ 広瀬晃一容疑者

男のジジイでも目隠しなんて御免被る、 怖いわな。

ま、男のアパートまで無事着いて、男と ”約束の時間” を過ごす。

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       ☝ 彼女が訪れた廣瀬容疑者のアパート。


H して、 彼女はカネを受け取る約束だったのだろう。
ところが男にはカネがない。

午後7時ごろ、 彼女はまた廣瀬の車に乗せられて、 今度は目隠しなしに数キロ離れた畑まで連れていかれ、 そこで置き去りに...

ジジイにはここでまた理解不能。
彼女は、 そこから廣瀬のアパートまで歩いて戻ったのだ。

お金を受け取れると見込んで、 片道の交通費しか持たずに神栖に到着、 その時彼女は無一文だったからとも聞く。

抗議のためか廣瀬宅に戻った菊池さんだったが、 再びクルマに乗り込んだ後、 彼女の消息は途切れた。

カネを貰えなかったのか、 金額が少なかったか → もめる。
怒った彼女が廣瀬の写真を撮り、 「SNSで拡散してやる」 と騒ぎ始めて → ここで悲劇が....

廣瀬が彼女に提示していた金額は、 十数万円だったとも30万円だったともいわれる。

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       ☝ 児童買春の前科持ち・キモオタ(35歳)。

キモオタは ”キモいお宅” の略かな。
だったらキモタクにした方が響きがいいと思う。

紛らわしいとキムタク(木村拓哉)から苦情がくるか。

ジジイは思う。
こんな男かと諦めて、 電車賃だけ貰って帰れば無事だった。

菊地さんは気の強い女性だったのかも。
世間というのは怖いもの、 これを知らずにいたのだろう。

無謀なパパ活が招いた結果にせよ、 ジジイは被害者に同情する。
ご両親・ご家族がお気の毒でならぬ。

渋谷で起きた 「東電OL殺人事件」 を思い出した。

この事件のニュースです。  (2分23秒)
            ☟
https://www.youtube.com/watch?v=_rTH1-gUN7M

                * *

援助交際というか、 タイ人女性からしたら ”パパ活” か。
チェンマイの皆さまにも同様の経験がおありだと思う。

生活に困ってる女性、 又はもっと贅沢をと願う女性との交際だ。
しかし爺さんをマトモに相手してくれる女性などいやしない。

恋愛(男の魅力)で口説こうなんてことは端(はな)から無理。
やはり援助額を提示しなきゃあ始まらない。

ジジイなら、 メモ紙にその金額と支払い方法、 条件などを書いて女性に見せる。

例えば、 支払いは毎週3千バーツで、 月に12,000B。
ジジイがチェンマイ不在(日本に滞在)でも変わらず。

よってあなたの年間受領額は、12000 x 12=144,000B。
プレゼントは誕生日とバレンタインデーの年2回。

希望あれば日本に連れて行く(年1回の海外旅行)。
 (注) これは魅力なんだとか。

少なくても週1回の H、 他に食事などを一緒にする。
ま、 このような事を書いて女性に渡すのだ。

友人は、 スマホ(Line)に記して、 合意後に送信した由。
つまり契約であり、 契約書なのである。

相手はタイ人、 口頭では齟齬が生じる。
彼女も安心して同意するであろう。

但し、「 契約内容だけで済めば苦労はないよ」 と友人はこぼす。

「スマホを落として壊しちゃった、 買ってほしい」
「お母さんが病気で入院、 お金が足りないの」

時には爺さんの胸に顔を埋めて泣く。
「父が交通事故で病院に...すぐに帰らなきゃ(シクシク)」

友人は財布にあった7千バーツを渡したという。

「日本語を習いたいわ、 授業料、お願いね」
「バイクが転倒、 破損したけど修理代がないの....」

「車、 買って欲しい、 パパを旅行に連れてってあげたいの」
「家があったらなぁ、 パパと一緒に住みたいわ」

とまあ、 色んなおねだりが出てくるそうな。
甘ちゃんパパの友人は、 中々拒否できないとボヤく。


こんなの聞くと、 カネがないジジイ.....







”パパ活” 契約、 あっさり尻込み、 腰砕け。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:01| Comment(2) | 食べる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする