2019年02月06日

独居老人の生活1432(ジジイは猫になりたい)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1432(ジジイは猫になりたい)


  欲するばかりでは幸運は手に入らない。

  幸運を呼び込こむひとつのカギは、

  人に手をさしのべられる広い心。

                            「Good Luck」 より。
                          アレックス・ロビラ、 フェルナンド・トリアス・デ・ベス 著
 

@ チェンマイから 「Bangkok Airways」 が就航。

チェンマイ発の2ルートが新規にスタート。
予約は2019年2月5日からOK。

1.チェンマイ → クラビ(片道のみ)

フライトは週3便(日、 火、 木)、 3月31日から就航。
2019年4月30日からは毎日の出発に変わる。

チェンマイ発12:00 → クラビ着13:55。
帰りの便はバンコク経由ってことか。

飛行機は144人乗りのAirbusA319。


2.チェンマイ 〜 ルアンプラバン(ラオス)

フライトは週3便(火、 木、 土)、 2019年4月2日から就航。

チェンマイ発16:30 → ルアンプラバン着17:45 (PG983)
ルアンプラバン発18:30 → チェンマイ着19:45 (PG984)

  飛行機は70人乗りのATR 72。
pict-Bangkok_Airways_ATR72.jpg

予約・問い合わせ:
Bangkok Airways Call Center 1771(24h)
www.bangkokair.com

                 * *

A 日本にある多国籍団地。

昨年末の入管法改正案(いわゆる移民自由化)が国会で可決。
今年4月から外国人労働者が日本にどっと入って来る。

そんな未来は空想じゃなく、 既に多国籍の町が実現している。
そこは神奈川県泉区と大和市にまたがる 「いちょう団地」。
                   ☟
pict-いちょう団地2.jpg



79棟ものアパートにはベトナムを始め中国、 カンボジア、 タイなど10ヶ国以上の人々が暮らす巨大団地だ。

   こんな看板も6か国語で表示。
pict-いちょう団地.jpg



ゴミ捨ての規則は9か国語で....
   皆さまはどこの国か分かりますか?
pict-DSCN5089.jpg

ジジイが自信もって判別できたのは、 上段左端は中国、
中段中央がタイ、 下段左が英語、 同中央が韓国。


1971年に入居を開始したが、 1970年代後半のベトナム人ボートピープル難民に限り、 県が特例で入居を認可。

その後、 地縁を頼って続々入居、 今や多国籍団地へと変貌した。
現在総世帯のうち、 泉区の24%、 大和市側の16%が外国人。

だからこのようなお店がすぐ目に止まる。
  ベトナムレストラン。
pict-DSCN5092.jpg



   アジア食料品店。
pict-DSCN5093.jpg



  こちらはベトナムがメインか。
pict-いちょう団地3.jpg



ベトナムレストラン 「サイゴン」 では食材なども販売。
                  ☟
pict-DSCN5091.jpg


50年、 100年後には、 このような光景が全国至る所で見られるようになろう。

そして現在のドイツのような人種・文化問題を抱えるかも....
日本の伝統・文化は無くなるものと覚悟する必要がありそうだ。
  (source : 週刊新潮 ほか)

                 * *


B 吾輩は猫になりたい。

猫を題材にした小説は多い。
最も知られているのが夏目漱石の 「吾輩は猫である」。

漱石の弟子・内田百閧ェ書いた 「ノラや」 も根強い人気。
            ☟
  pict-ノラや.jpg
        ☝中公文庫。


ほかに猫がタイトルの著書をあげてみよう。

・谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
・大佛次郎 「猫のいる日々」  ・宮沢賢治 「どんぐりと山猫」

・寺田寅彦 「ねずみと猫」   ・夢野久作 「どろぼう猫」  
・萩原朔太郎 「猫町」   ・町田康 「猫にかまけて」 

・保坂和志 「猫に時間の流れる」  ・岩合光昭 「ネコに金星」 

   ・赤川次郎 「三毛猫ホームズの推理
  pict-赤川次郎『三毛猫ホームズの推理』(角川文庫).jpg


  
・仁木悦子の 「猫は知っていた」 は推理小説。
   pict-猫は知っていた .jpg

・新井素子 「いつか猫になる日まで」 集英社コバルト文庫
・若竹七海 「猫島ハウスの騒動」 光文社カッパノベル。


外国人作家の猫小説も読まれている。

・エドガー・アラン・ポー 「黒猫」
・アリ・ブランドン「書店猫ハムレットの跳躍」 (創元推理文庫)
            ☟
   pict-書店猫ハムレットの跳躍 (創元推理文庫) .jpg


・テリー・ファリッシュとバリー・ルート著、 村上春樹が翻訳、
 「ポテト・スープが大好きな猫」 (講談社文庫)
             ☟
   pict-ポテト・スープが大好きな猫 (講談社文庫) .jpg



・ディーレディー著、  翻訳:江國香織が
 「あたしの一生: 猫のダルシーの物語」 (小学館文庫)
             ☟
   pict-あたしの一生 猫のダルシーの物語.jpg



・リタ・メイ・グラウンの 「トラ猫ミセス・マーフィー」 は
  シリーズもので早川書房から出版。
   pict-「トラ猫ミセス・マーフィー」 シリーズ.jpg

まだまだあろうがこの辺で.....
まあ、 猫というのは人間にモテる、 注目されるってことだ。

                * *

で、ジジイは猫になりたい。  名前は ”どっきょ” がいい。
どこで生れるかは関心がない。

ジジイはそこで人間と出逢い、 どこかファファした柔らかいところでニヤーニヤー泣いてみたい。

   そう、 美女に抱かれた〜い。
pict-猫と美女5.jpg


      ジジイはこれでもうウットリ。
   pict-猫と美女2.jpg
        


   美女の上に乗っかりたい。
pict-猫と美女6.jpg



   猫のジジイは美女ともキスできる。
pict-猫と美女3.jpg
      ☝ ここからディープキスへと....ウッシッシ。



美女とジジイは頬と頬を寄せ合って・・・
  こんな甘いシーンは1度も経験なし。
pict-猫と美女.jpg



ジジイが覗くと猥褻罪で捕まるかも....
でも猫なら堂々と、 美女のパンティーを拝むことができるんだ。
                  ☟
pict-DSCN5087.jpg
          ☝ ノーパンだったりして....



 美女の太ももに挟まれて・・ジジイは窒息してもいい。
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  美女の腹にもたれてウトウト、 天国だろうな。
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     そのあと美女の股間で背伸びしよう。
   pict-DSCN5082.jpg



人間の助平だと、 胸の谷間にチンコを挟むらしいが....
ジジイは猫だ、 美女のオッパイをやさしく愛撫しよう。
                   ☟
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  さあ、 いよいよ美女のオッパイをしゃぶろうか。
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  胸を愛撫したら今度は太ももを攻めるぞ。
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美女の腿を舐め舐めして...舌を徐々に上の方にもっていく。
彼女の股の奥深く、 アソコまで....たっぷり舐めてあげよう。
                   ☟
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嗚呼、 猫が羨ましい!
猫にできてジジイには何故できぬ。

だからジジイは猫になりたいんだ。
しかしどんな猫にも運不運....ジジイが猫とてこれ同じ。

臭くて汚い爺さん婆さんに飼われたら、 夢はそれでおしまい。

チェンマイのジジイの運は.......






 不運ばっか。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:31| Comment(9) | バラエティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする