チェンマイ独居老人の華麗なる生活1428
(韓国は日本と断交する?)
国際社会に対する貢献とは、
人々に歓迎されて行うものというより、 むしろ抵抗をかわし、
ときとしては排除しつつおこなうものだということである。
高坂正堯 (国際政治学者)
@ 中国の正月、 春節(チュンジエ)が間近。
2019年の休日(春節)は2月4日〜2月10日とか。
チェンマイにも中国人観光客が押し寄せてきそうだ。
Shopping Mallでは早や飾り付けを終え、 手ぐすね引いて待っている。
セントラル・カドスワンケーオの様子。
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店の前(フォイケーオ通り沿い)には屋台が人気。

こちらは負けじと 「MAYA」。


賑わいの中で事故?

MAYAのすぐ横のフォイケーオ通りに人が・・

☝ 行き倒れ?
ジジイもずっと見てるほど暇じゃないので.....
この後どうなったかな。
MAYA近くからソンテウに乗ったら、 満員の乗客全員が中国人。
次々と下車、 車内に残ったのは中国人男女2人。
ジジイが 「夫婦でチェンマイへ.....?」 と女性に訊く。
「いいえ、 団体ツアーで一緒になっただけ、
もっと大勢いて、 バンコク観光のあとここに来ました」
「あなた、 日本人でしょ? 感じで分かります」
とまあ、 お喋りは続いたが、 実に感じのいい中国人女性だった。
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☝ SNSに載せていい..と訊いたらポーズ。
女は顔より気立てです。
* *
A 韓国は、 なぜ日本と断交しないんだろう?
韓国政府は1月31日、 国家安全保障会議(NSC)を開催。
韓国艦艇に対する日本の哨戒機の 「威嚇飛行」 が再び発生した場合、 軍の規則に基づき強硬対応することを改めて確認した。
これは海上自衛隊のP1哨戒機に、 韓国海軍の駆逐艦が火器管制レーダーを照射した問題。
照射しておいて 「あれは自衛隊機が接近し威嚇的だった」 と開き直り、 日本を批判する始末。
よほど日本が憎いのだろう、 敵意むき出しの反日韓国。
ジジイはいつも思う。
それほど嫌いならいっそのこと断交し、 日本を困らせてやれば
いい。
「お願いだから日本を見捨てないで...」 と安倍首相が泣くかもよ。
@ 例えば日韓の旅行者数を見よう(2017年)。
訪韓日本人旅行者は2,311,447人、
一方、 訪日韓国人は7,140,165人。
韓国人訪日者数が日本の3倍強も多い。
そう、断交されて困るのは日本、 悲鳴をあげるだろう。
ちなみに訪日韓国人数は中国に次いで多く、 日本の観光産業にとって大事なお客様なのだ。

* *
A 貿易収支をとってみよう。
(対韓国)

☝ データ出所:財務省 貿易統計
日本の韓国に対する貿易収支は1988年からずっと黒字。
2017年の黒字は前年比22.6%増の28,225億円。
断交されたら日本=輸出企業は困っちゃうなぁってこと。
日本の方が影響は大きい。
* *
B 韓国の貿易相手国とシェアは....
ちょっと古いが2013年の統計を見よう。

☝ 日本は第3位の6.2%。

☝ 日本は第2位の11.6.%。
断交で貿易がなくなれば、 困るのは日本ということか。
では最近(2017年)の輸出入状況を確認しよう。
韓国の輸出総額:5,736億9,400万ドル(2017年)
国名/貿易額/(シェア)
1.中国 :1,421億2,000万ドル(24.8%)
2.アメリカ: 686億1,000万ドル(12.0%)
3.ベトナム :477億5,400万ドル(8.3%)
4.香港 :391億1,200万ドル(6.8%)
5.日本 :268億1,600万ドル(4.7%)
6.オーストラリア :198億6,200万ドル(3.5%)
お分かりのように2013年の3位から5位に転落。
シェアも6.2% → 4.7%と減少。
韓国の輸入総額:4,784億7,800万ドル(2017年)
国名/貿易額/(シェア)
1.中国 :978億6,000万ドル(20.5%)
2.日本 :551億2,500万ドル(11.5%)
3.湾岸協力会議(GCC)諸国: 527億3,600万ドル(11.0%)
4.アメリカ :507億4,900万ドル(10.6%)
5.ドイツ :197億4,900万ドル(4.1%)
6.オーストラリア :191億6,000万ドル(4.0%)
こうしてみると、 断交されて困るのは日本ということになる。
断交に伴って、 約4万人(2017年10月1日現在)の在留邦人は帰国することになろう。
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出所:外務省「海外在留邦人数調査統計」
企業も同じ、 韓国で経済団体会員に加盟の409社も引き揚げる。
(出所:ソウルジャパンクラブ2018年5月現在)
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C 断交で二国間条約も破棄されよう。
1965年締結した条約に、 基本関係条約、 漁業協定、 請求権・経済協力協定、 文化財・文化協定、 在日韓国人の法的地位協定がある。
その後締結した条約では(年代順に)
・租税条約(1970年)
・科学技術協力協定(1985年)
・原子力平和的利用協力取極(1990年)
・海難救助協定(1990年)
・新漁業協定(1999年)
・犯罪人引渡条約(2002年)
・投資協定(2003年)
・税関相互支援協定(2004年)
・社会保障協定(2005年)
・刑事共助条約(2006年)
・日韓図書協定(2011年)
出典:外務省HP、 財務省貿易統計、 ジェトロ世界貿易投資報告(2018年版)、 日本政府観光局。
(注) 上記すべての条約が現在も有効かどうかは不明。
中には既に失効しているものがあるかも....
憎くて大嫌いな日本だ、 条約・協定を断ろうと思えばできたはず。
投資協定や税関相互支援協定、 社会保障協定ってなに?
断交によって条約が破棄されると日本は痛手か。
さあ今こそ日本と断交だ、 文在寅は韓国歴史上の英雄だぞー!
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D 国交を断絶して、 韓国が困ることって何かある?
まず思い浮かぶのが、 気楽にインネンをつける相手国がいなくなり、 欲求不満が高まろう。
韓国が何をやっても罵っても、 黙って許してくれる国は地球上に日本しか存在しない。
「まあまあそう言わずに....」 と宥めて便宜を図ってくれるアホな国は日本だけ。
こんな使い勝手のいい国と断交するなんて韓国国民が許さない。
例えば詐欺被害にあった人は、 何度でも詐欺師から狙われる。
詐欺師はお人好しのカモを放さないのだ。
カモを日本とすれば、 詐欺師がどこかは歴然。
次に最も困るのは、 日本から輸入できなくなること。
日本は輸入額で第5位だが、 他国からでは買えない製品を持つ。
韓国メーカーは実際のところ、 日本からの機械・部品などの輸入がないと成り立たない。
日本が作れて韓国では作れないという製品がたくさんある。
しかしその逆はほとんどない。
例えば半導体製造用フッ化水素。
これは高い純度が必要とされるため、 森田化学工業やステラケミファなどの日本企業がほぼ独占。
日本が供給をやめれば、 サムスン電子やSKハイニックスはパニックに落ちるだろう。
韓国の屋台骨が折れそう...国を揺るがす一大事なのだ。
てなことで韓国は、 日本とは断交したくないのかも....
いわゆる徴用工問題にしても、 日本はただ 「遺憾だ、 由々しき問題」 だと言いながら、 韓国の出方を待つだけ。
韓国からチョット脅かされれば「まあまあ..」 と大人のバカ対応。
1つくらい反応してあげなさいよ、 日本も。
半導体製造用フッ化水素を禁輸措置にするだけでもいい。
韓国は、 日本をどう思ってるか知ってます?
ただバカにしてるだけ.......アホなマゾ日本(注)と。
チェンマイって ホントいいですね!
(注) マゾヒスト国 (Masochist Nation):
被虐待趣味の国。
他国から身体的・精神的な虐待・苦痛を受けることによって満足を得る性的倒錯傾向を持つ国。
現在、 世界各国の中で該当する国は日本のみ。