2019年02月21日

独居老人の生活1445(芸術作品にも色々....)


  本ブログは下品で低劣な内容です。 
  紳士・淑女および18歳未満の方は、お読みにならないでください。


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1445(芸術作品にも色々)


  ヤりたいのなら、大学へ行け。

  教育を受けたいのなら、 図書館へ行け。

                             フランク・ザッパ (アメリカの前衛音楽家)


@ ランパーンに地震発生。

昨日(2月20日)、 ランパーン・Wang Nua地域で地震が発生。
1回目の地震は午後12時17分で、 マグニチュード3.3。

続いて12時29分に地震があり、 マグニチュード2.2。
その後、 午後4時5分にはかなり強い地震、 マグニチュード4.9。

この時は、 チェンマイの人々もはっきりと揺れを感じたとか。
 (注) ジジイは昼寝中で、 何も感じず。

   pict-Lampang had an earthquake.jpg


ランパーン住むジジイの友人は、 何も感じなかったという。
奥さんと昼下がりの営み、 やってのかも....

皆さまは地震に気付かれました?

                  * *


A これ、 何だかおわかりですか?

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   pict-松本壮由3.jpg



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全てバルーンアーティストの作品だ。
ただの風船を使って仕上げるという、 ”風船芸術家”。

日本のみならず、 英語圏でも知名度が高いバルーンアーティストがいる。
その人が松本壮由さんで、 化学メーカーの会社員(研究員)。

日本テレビなどに出演、 海外ではBBCや米NBC、 ハフポストなどが彼の作品を取り上げた。

松本さんは、 作る上で大事にしていることが3つあると言う。

1、リアルに作る、
2.なるべくシンプルに、 無駄なパーツを無くすようにする、
3.接着剤・シール・ペン等を使わず、 全て風船のみで作る。

1つの作品の制作時間は3時間ほど、 しかし3日経つとしぼむ。
それでも悲しい思いはなく、 最後は自分で割って壊すそうな。

では彼の作品をもう少し鑑賞してくださいませ。

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           ☝ 松本壮由と彼の作品。


ジジイは風船と同類のモノを使って仕上げている。
終わったあとは、 壊すというよりポイとゴミ箱に捨てる。

昆虫などじゃなく、 仕上げるテーマは ”愛” 。

悲しさなんてとんでもない、 嬉しさでいっぱい.....


             ☟







  コンドーム.png


射精したあとのコンドームって........イイネ!


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:10| Comment(3) | バラエティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月20日

独居老人の生活1444(憲法は自分に都合よく・・)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1444(憲法は都合よく・・)


 圧制者の骨の上にのみ人民の自由は築かれ、

 圧制者の血のみが人民の自治のための土地を肥やす。

                                     スターリン (ソ連の指導者)


@ 昨日のお昼ご飯。

昨日19日は万仏節で祝日、 ここでいつも困るのがレストランでのビール。

店での販売は勿論、 持ち込みもダメという処もある。
でもここなら大丈夫だろうと行った店が和食 「ぼたん」。

いつも普通にBeerを出してたからだ。
ところが店に着くなり店員のオバさんが、 「ビールだめよ」。

他を探すにしても、 ビールを出す店はホテルしかない。
下戸の友人が一緒だったこともあって水で我慢...席に座った。

ビールがなければ客だって敬遠するのか、 店内はガラーン。
                 ☟
   pict-DSCN5185.jpg

ジジイは太巻き、 冷奴、 水を注文、 計120バーツ。
友人はちらし丼で125バーツ。

飲まなきゃ安く上がるもんだ..と実感。

                 * *

A 人力車の行列。

チェンマイ市内を今も走っているのが サムロー(人力三輪車)。
昨日の午後、 この行列に出くわした。

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団体でフレンチレストラン 「ナカラ・ジャルダン」 へ行ったのだ。 (地図はココ
食事を終え、 サムローに乗って観光スポットに移動か?

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ジジイはこのフレンチレストランに1度も行ったことがない。
店を覗いたら如何にも高そうで......

                 * *

B タイの総選挙は3月24日が投票日(予定)。

下院(定数500議席)選挙で、 既に80政党から13846人が立候補し、 首相候補には45政党が69人を届け出ているとか。

尚、 首相候補は各党3人までOK、 選挙後に上下院で首相を選出する仕組み。

プラユット首相(64)ら現軍政は、 2014年5月のクーデターで政権奪取に成功。

民政移管への総選挙実施にあたり、 今年2月8日、 プラユット首相は親軍政党 「国民国家の力党(PPRP)」 から首相候補に立候補を表明。

   pict-タイ暫定首相.jpg

このPPRPは現軍政の閣僚4人が結成したもの。

ま、 民政移管と言っても名前だけ、 選挙したところでプラユットの勝利は固いそうな。

何故なら軍政の力で施行された2017年憲法があるから。
これこそプラユット首相を守る憲法で、 次のようになっている。

1.下院で25席以上を得た政党が首相候補を立て、 投票できる。

決着なければ2回目の投票を上下両院合同でやり、 過半数獲得で首相に決定。
このとき重要な役割を果たす上院(定数250)に細工がある。

この250人は、 軍政の内閣に相当する 「国家平和秩序維持評議会(NCPO)」 が任命する。

だから上下両院の投票にかかれば、 プラユットの勝利は固い。


2.選挙で民政が発足するまでは、 2014年の暫定憲法44条が適用される(こう17年憲法に規定)。

この暫定憲法44条では、 NCPO(つまり軍政)が自治体首長などを含め、 主要な公職を解任できるとしている。

更に治安部隊が独自に国民を拘束する権利も認めている。


3.17年憲法では、 野党(タイ貢献党など)が不利になるよう、 比例代表の議席配分を変更済み。

加えて軍政政党は、 野党に対し引き抜き工作をかけ、 党員拡大を図っている。
関ヶ原合戦と同じで、 強いものにつこうと寝返る政治家は多い。


4.上院には拒否権がある。

例えば、 軍の影響を弱めるような法案が下院を通過しても、 上院(議員は軍政が指名)には否決する権限がある。


以上、 選挙をやろうがとにかくプラユットの優位は動かない。

しかし選挙後には野党の合従連衡が予想され、 タクシン支持派は 「反軍政、 民主主義で経済最優先の政権」 をアピール。

タクシン派には巨額の資金力と農民、 貧困層の強い支持がある。

万が一軍政がにっちもさっちも行かなくなれば、 再び軍事クーデターをやるかも。

こんな時、 ワチラロンコン国王の存在が気になって来る。
既に軍政は 「国王の承認なしのクーデターの禁止」 を誓約させられたという噂もある。

17年憲法では、 今年5月9日までに選挙を実施すればOK。
3月24日は延期になるかも.....


日本では3月下旬ともなれば ”春近し” の模様。

だがタイの民主主義は、 ”春遠し” の感がある。

3月23日〜24日は、 嗚呼(溜息)....







レストランではビールを売らないか。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:39| Comment(2) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月19日

独居老人の生活1443(コブラ・ゴールド2019:後編)


 本日は前回(#1442)の続きです。


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1443
                      (コブラ・ゴールド2019:後編)


 百年兵を養うは、 ただ平和を守るためである。

                                 山本五十六 (戦前の軍人)


2月17日、 チェンマイ → ピサヌローク空港に到着した我々避難訓練参加者は、 空港近くのレストランへ移動。

ここでイケメン航空自衛隊員から説明を受ける。
ピサヌロークからチェンマイへ避難する想定での演習だ。

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イケメン隊員はこう言って協力を願い出た。

「何でも質問してください。 どんなことでも構いません。
  近くにいる隊員の誰に訊いて戴いても結構です」

次に避難者に対し、 設定した役を演じて欲しいとの要望。

@ 14名(ランダム抽出)だけ別行動で空港に向かう。

レストラン出発は午前11時(残ったジジイたちは午後1時出発)。

選ばれた14人は夫婦や子供連れが多く、 集合場所 → 空港への想定で、 隊員に救出される邦人役を担う。 

移動過程でのハプニングも用意されていたのではなかろうか。


A ナイフを持って避難する人。

セキュリティチェックの際ああだこうだ言われても、 「高額だ、 親友の形見だ」 とか言ってゴネる役。

没収されようとしても、 とにかくゴネて欲しいと言われる。
避難民の中で最も強面(こわもて)の爺さんが挙手して協力。


B 大きくて重い荷物を持って避難する人。

こちらも 「持ち込めません」 の想定で、 徹底してゴネる役。
見かけ40代の男性が志願(協力)する。

空港で見ていたら、 この方の演技力は役者にしたい程すごい。
中々引き下がらず、 隊員が3〜4名で対応、 四苦八苦していた。

”自衛隊アカデミー主演男優賞” を貰って戴きたい。


C 避難の際、 行方不明になる人。

例えばボケ老人は目を放すと徘徊してしまう。
隊員がそんな人を探し、 空港まで連れて行くという設定か。

で、この役に手を挙げたのは、 まさにいつも徘徊してそうな感じの爺さんだった。

この爺さんが訓練後に語る。
「連れて行かれた場所は空港の貴賓室。
  大臣などVIPが入る部屋で、 快適だったよ」


D 避難中に熱中症などで倒れる人。

倒れて急病人の役を演じる = 隊員らが患者を救助する設定。
見かけ40代の男性がこれに協力。

こちらも空港で見ていたら、 迫真の演技。
炎天下のコンクリの上に座り込み、 タオルを頭にかけてグッタリ。

これに気付いた隊員や女性(看護師か)駆けつけて何やら対処。
担架もあったが、 乗らずに歩いて部屋に連れていかれた。

後で同じ部屋にいた人が話すには、
「隊員らは本当に倒れたと思い込み、 病院に搬送しようとした。
  男性が大丈夫と言ってスタコラ歩いたのでほっとしてたよ」

見てたジジイも本当に体調不良だと思ってしまった。
この男性は、 ”チェンマイ・アカデミー演技賞” の受賞候補に...

                 * *

とまあ、 皆さん非常に協力的で、 自衛隊・邦人保護訓練のお役に立ったものと思う。

ジジイも志願しようと、 2つ役割が出るのを待っていた。

1つは酩酊してフラフラの老人役。 
役が決まればビールをしこたま飲んで酔うつもりだった。

2つ目は、 若き美女が避難中に足をくじき歩行困難に....
それを支え、 歩行を助ける男性役だ。

どちらの役も要請がない、 起こる確率は高いのに....
寝たきり老人役でも良かったがこれもなし。

で、 ジジイ他は午後1時までレストランでスタンバイ。
早めのランチでのんびりと時間つぶしだ。

   バフェ料理は美味しかった。
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  食事中の避難者。
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  自衛隊は女性隊員も活躍、 広報撮影係(左側)。
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  オッ、 歌舞伎の市川海老蔵が隊員役で登場!
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                 ☝
避難民の老人とスキンヘッドを自慢し合う海老蔵ソックリさん。
顔を隠したが、 隣はチェンマイのキムタクと評判の美男爺さんだ。

ジジイが海老蔵ソックリ隊員に訊いた。
「所沢のキャバクラじゃモテモテでしょう?」

「いやあ、 それほどでも.....」 とご謙遜。

航空隊員の皆さんは応対が素晴らしく美男美女ばかり、 俳優か高級ホテルに転職できそう。 いや、それより政治家がいいかも。


と、ここで本物の政治家(国会議員)がご登場。

薗浦健太郎衆議院議員(46歳、 千葉5区・ 4期)で、 現在首相秘書官(国家安全保障担当)を務める。
                   ☟
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    ☝ 薗浦首相秘書官(左)と黒江チェンマイ筆頭領事。


ちなみに薗浦議員は2003年の総選挙で初出馬 → 落選。
2005年初当選、 だが2009年総選挙で落選(比例復活もダメ)。

初出馬を含め、 衆院選挙は6戦して4勝2敗の成績。
次の選挙で薗浦議員への逆風は、 東大法学部卒の学歴だ。

東大法卒といえば、 今や ”とんでもない奴ら” のイメージ。

歌舞伎町出会い系バーで貧困女性を研究した前川喜平さん。
「縛ってイイ?」 と女性記者を口説いた福田財務省事務次官。

「このハゲー、 死ねー!!」 の豊田真由子元衆院議員。
W不倫、週4回のセックスで名を馳せた山尾志桜里議員。
                    ☟
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薗浦先生にもこんなイメージが付きまとう。
しかし上記4人はみな官僚経験者。

薗浦先生は役所勤めは1度もなく、 読売新聞の記者出身。
一緒くたにされたくはないだろうが....

薗浦議員は20分ほど避難民と懇談後、 レストランを後にした。

                * *

レストランに残った避難民は午後1時前、 空港に向け出発。
空港一帯は物々しい警備、 如何にも救出活動中の雰囲気。

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       ☝ 暑い中武装して避難民を守る日本兵。



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  邦人避難民も米国兵のチェックを受ける。
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毒ガスや放射能を浴びていないか、 厳重なる化学反応検査だ。
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     ☝ 人形じゃないよ、 炎天下に立ち続ける米兵。



  それが済むと今度は手荷物検査。
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                   ☝
オレンジのベスト着用者は、 各地の大使館からの応援要員で、
パキスタン、 レバノン、 釜山などに勤務の日本人職員の方々。



続々チェックを受ける邦人避難民。
人数が少ないからいいが、 これが数千人だったら大変だろう。
                 ☟
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すると突然、 1人のアメリカ人が取り押さえられ、 「爆発物所持、 退避!」 の指示が飛ぶ。

オレンジのベスト着用の職員がジジイの前に立ちはだかり、
「ずっと向こうに下がってお待ちください」......ジジイは不運。

やっと日陰に入れると思ったのに逆戻り、 15分ほどコンクリの上で立ち往生。

  ”太陽の下の73歳”、 ジジイはマジで倒れそう。
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        ☝ 米人避難民も同じく炎天下で待つ。


倒れ役の日本人が座り込んだ以外は元気に検査を通過。
そして午後2時過ぎ、 チェンマイ行きの輸送機に乗り込んだ。
                 ☟
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機内の警護兵に守られて、 午後2時半、 飛行機は出発。
                 ☟
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  輸送機内にはちゃんとトイレが付いている。
  後部側面にあるのだが、 写真の矢印がその場所。
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漏れそうになり、 セットされたトイレに駆け込む爺さん。
使用中はカーテンを閉めて見えなくする。
                   ☟
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カーテンがあるだけ、 音や臭いは筒抜けだ。
大便なら大変、 「ブッ、 ブスッ、 ビチャ」 機内に臭気が漂う。

もっとも飛行中はエンジン音などがうるさくて、 聞こえないと思うが....臭いはどうか。

機内に200人ほどでも詰め込んだらどうなることやら。
しかし現実の避難には、 もっと大勢の人がやって来るだろう。

                 * *

とまあ、 こんな具合で無事、 邦人保護訓練は終了。
避難民になった我々は午後3時半頃、 在チェンマイ日本総領事館前で解散した。

自宅に着いて、 戴いたギフト(記念品)を開けてみた。
  ボールペンとタオル。
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  まだある、 丹後縮緬の風呂敷(だと思う)。
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実際に避難することになったら、 この風呂敷を頭にかぶって逃げるのだ。 いや、手荷物を包んでもいい。

ランチをご馳走になった上に、 このようなお土産まで頂戴した。
それ以上に貴重な体験、 関係者に感謝あるのみ。

素晴らしい航空自衛隊の活動に接し、 自衛隊への信頼感はますます増した。


ジジイの希望はただ1つ.....

自衛隊は紛れもない軍隊だ。






1日も早く、 憲法を改正して欲しい。


チェンマイって ホントいいですね!

  <追記>
陸上自衛隊も 「コブラ・ゴールド2019」 に参加している。
彼らの活躍ぶりはビデオでどうぞ!
                 ☟
https://www.youtube.com/watch?v=9NjbxDDxlGE

米海兵隊、 そしてタイ王国軍と一緒に学校建設支援。


posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:18| Comment(6) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする