2019年01月14日

独居老人の生活1409(人を見たら詐欺師と思え)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1409
                       (人を見たら詐欺師と思え)


  なに人も永く仮面を冠りえず。

  偽装はやがて自己の天性へ還る。
                                      セネカ  「愚悲について」


次の写真が送信されてきた。
いわゆる ”不幸の手紙” のLine版、 多くの人に送れば幸せになるという。
   pict-1547368841665.jpg   


沖縄に何年かに1度現れる ”神の手” という雲。
すごい雲の形だと、 ジジイはびっくり仰天。

うまく騙された。  この写真は合成だった。
道理で....それにしても上手に合成できるもの。

                * *

銀行というと誰でもが信用する。
だから安心して大切なお金を預けることができる。

ところが預金した → その残高がいつの間にか減っている。
自分が引き出したわけでもない。

「おかしいじゃないか」 と、 銀行に行って言う。
調べると、 銀行員が勝手に引き出していた。

                * *

その銀行は 「クルンタイ パイ支店」 (Krung Thai Bank in Pai)
13人の顧客がクレーム、 4百万バーツの横領が発覚。

pict-DSCN4965.jpg
          ☝ クルンタイ銀行パイ支店。


事件は1人の男性が Facebookに投稿したことから始まった。
彼の母親の口座から、 お金が知らぬ間に引き出されていたことを公表。

母親はキャッシュカードを持たず、 引き出す時は直接銀行に出向いているという。
しかし昨年12月29日に、 29万バーツが引き出されていた。

そのとき母親は、 Chachoengsaoという別の所に滞在。
母親は通帳は肌身離さず、 失くしたこともないという。

新年7日、 クルンタイ銀行パイ支店の店長が、 この件を調査するとアナウンス。

pict-Krung Thai Bank in Pai 2.jpg


ところが同日、 他の顧客が同様のクレームで現れた。
通帳をチェックすると、 昨年7月16日には485,041バーツの残高記載あり。

それ以降通帳は、 同じクルンタイ行員によって3回もアップデートされていた。

昨年7月23日には45万バーツの引き出しあり。
そして12月20日には同額の45万バーツが預金されている。

現在、 その顧客の口座残高からは21,000バーツが行方不明。


1月9日にはまた2人の被害者が出現。

   パイの女性支店長は語る。
             ☟
pict-Krung Thai Bank in Pai .jpg


「問題の行員が誰かは把握しており、 懲罰を受けている。
 13人の被害額は4百万バーツ以上で、 不明のお金は被害者
 に返金し、 今後は管理強化を図り再発防止に努める」

                * *

このようなチョロマカシ、 タイ人ならクレームを付けられる。

しかしジジイのようにタイ語ができず、 上手く説明できない老人ならどうなるんだろう。

ムニャムニャと話したとて、 「この人、 ボケてんじゃないの」 で退けられそう。


チェンマイでかなり前に聞いた話だが、 美人の行員に惚れた邦人爺さんが彼女と付き合い始めた。

そして彼女を信用し、 通帳などを預けていた。

だが爺さんの知らぬ間に彼女は退職、 通帳と共にいなくなる。
当然だが、 数百万バーツあった残高は消えていたという。

爺さんは銀行にクレームを出すが、 結局ウヤムヤに.....
美人行員を口説く → 失恋 → おまけが多額の紛失。

泣くに泣けない爺さん、 憤懣ヤルかたなし。







彼女とはまだ...... 一発もヤッてなかったという。


騙されないようにいたしましょー!


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:40| Comment(2) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする