2018年10月24日

独居老人の生活1332(金持ちと貧乏人:お洒落編)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1332
                      (金持ちと貧乏人:お洒落編)


  金がないから何も出来ないという人間は、

  金があっても何も出来ない人間である。

                              小林一三 (阪急・宝塚歌劇団の創業者)


チェンマイではたくさんの日本人が生活している。
大邸宅で暮らす人もいれば、 3千バーツ/月のアパートで暮らす
人も。

今日は、 そんな彼らが好みそうなお店をご案内します。

先ずは富裕層に属する日本人がお洒落のために行く店。
Thann」 というブランドをご存知?

アメリカ、 シンガポール、 香港、 中国、 韓国など12か国に、 美とアロマセラピー製品の直販店を出している。

加えてギフトにぴったりのアイディア商品を提供。
皆様の奥さま/恋人に贈れば、 爺さんの好感度アップ間違いなし。

実際にどんなものか、 ホームページ(日本語)をどうぞ。
             ☟
https://www.thann-natural.co.jp/


この 「Thann」 のアウトレットが今年10月、 チェンマイにオープンした。 (地図はココをクリック)

場所はPhra Poklao Road、 ワット・チェディルアンの真向い。
営業は年中無休、 午前10時〜午後10時まで。

                  * *

それでは新規開店のチェンマイ 「Thann」 を覗いてみよう。
店の広さは285u(約86坪)。

  通りから見た店舗。
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  入り口で早くも雰囲気を・・
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  入るとお茶を出してくれる(無料)
  1階が自社ブランド品の売り場。
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  棚には買いたくなるような品が並ぶ。
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  女性用の衣類も・・
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  なんか芸術作品展といった感じ。
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棚に香水のお試し品があったので匂いをチェックした。
ジジイが手にシュッとかけたら店員がそれを見て..

「お客様、 それはお部屋に散らす香水です。
 お身体用はこちらにあります」  と日本語で.....

ああ恥ずかしい、 ちなみに香水類の値段は1,500Bくらいから。
貧乏人には手が出ないが、 女性を口説くために奮発したいもの。



     あなたの大切な彼女に贈りましょー!
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    愛する奥さまにプレゼント!
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2階は絵画などアートやジュエリー(宝石やアクセサリー)のギャラリーになっている。

  絵画は売りもの?
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店員さんに日本語堪能な女性がいる。
若くて美しい、 お話しするだけでも価値がある。

                 * *

「Thann」 の南隣にあるのが 「Chala Number 6 Hotel」。

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宿泊代はagodaで見たら8200バーツ/泊〜。
ホテル内にはアロマセラピーのSpaがある。

お金持ちの皆さま、 奥さま/恋人を連れてってあげましょー!

ここのロビーにはこんな置物が・・・

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  嬉しいなあ、 日本の磁器が置いてある。
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これも・・昭和天皇の在位:1926~1989と書いてある。
               ☟
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旧市街(堀の内)の便利な所に五つ星クラスのホテル。
プールで泳ぎ、 Aromatherapy Spaで身体をほぐす。

チェンマイで、 素敵な女性とこんなお洒落な雰囲気を味わってみたいもの。  貧乏な皆さまはビデオでどうぞ!  (2分)
               ☟
https://www.youtube.com/watch?v=KB2aJxEh0hI  

                 * *

では貧乏人はどんな店に行くんだろう。
物価が比較的安いというチェンマイでも、 貧乏人は衣類1つを買うにもカネがない。

それでもお洒落して、金持ちのカッコいい爺さんに見られたい。

となると足が向くのは、 「ロイヤルペニンシュラホテル」 の北隣に並ぶ数店の古着屋・中古品店。  (地図はココをクリック)

では一番北寄りにある 「TORO」 店から覗いてみよう。
                    ☟
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  店内はとても広い。
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     こちらのズボン(パンツ)は10バーツ。
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  シャツも10バーツからある。
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  こちらは少々お高く、 カラーシャツ:100B、 ジーンズ:60B。
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 この店は 「TORO」 の南隣。 こんな店が4軒ほど並ぶ。
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  婦人用シャツが10バーツから。
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  スニーカーから革靴まで・・
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     食器類から何でも中古品。
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  サンダルは35バーツ。
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     カメラも・・
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     これは中古の健康器具。
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友人Hさんは貧乏人、 100B/泊のホステルにも喜んで泊まる。
この爺さんが掘り出し物を見つけ、 即購入。
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       ☝ 「Marks & Spencer」 の短パンだ。


「マークス & スペンサー」 は、プライベートブランドの衣料品・靴・ギフト商品・家庭用雑貨・食品などを販売する英国の小売事業者。

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貧乏人のHさんは大喜び、 これをはいて英国紳士に早変わり。
                ☟
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                ☝
ちなみにHさんの身長は約180p、 感じがこのモデルにそっくり。


帽子を被り(ハゲ隠し)、 サングラスとマスク(老醜の顔隠し)をすれば、 チェンマイ娘にモテモテだろう。

このように貧乏人でも、 やり方次第でお洒落ができるのだ。 

但し、







カネがないHさん → オンナには見向きもされません。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:10| Comment(6) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月23日

独居老人の生活1331(#13とんでる女の今昔物語:国を売る女)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1331
              (#13とんでる女の今昔物語:国を売る女)


 困ったことに、 わが国では、

 いつなんどきでも国民を騙しとおすことが可能だと

 経験から確信している政治家が余りにも多いことである。

                           フランクリン・P・アダムス (米国のジャーナリスト)


昨日登場の田村俊子は浪費家だったが、 使いまくったのは己が稼いだカネ。

しかし現代には、 掛け替えのない国を売り、 血と汗の結晶である税金を浪費し、 己は裕福になった女がいる。

そんな ”頭がとんでる女” が....

福島瑞穂(62歳)先生は社民党の現職参議院議員(4期)、 且つ
弁護士でもある。  

宮崎県立宮崎大宮高校卒 → 東京大学法学部卒業。

人権を重視する弁護士・政治家として、 テレビの政治討論番組などに出演。

弁護士の海渡雄一とは事実婚の関係、 このため娘は非嫡出子。
選択的夫婦別姓の導入を主張。

死刑廃止を推進する議員連盟に所属し、 死刑制度に反対。

                * *
 
弁護士時代から慰安婦への積極的な取り組みは周知の通り。

「アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件」 を担当した弁護士の一人で、 早期から慰安婦でっち上げに大きな役割を担った。

   pict-福島瑞穂.jpg


1991年8月11日付朝日新聞にこんな捏造記事がある。
書いたのは慰安婦問題の元凶、 上村隆記者

「女子挺身隊の名で戦場に連行され、 日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦の1人がソウル市内に生存」

その1人とは金学順で、 彼女に起訴させるべく暗躍したのが福島瑞穂と梁順任(植村隆記者の義母)。

福島瑞穂(当時弁護士)は高木健一弁護士とともに賠償訴訟の原告となる慰安婦を募集。

梁順任は慰安婦をでっち上げ、 日本に補償させるべく活動。
太平洋戦争犠牲者遺族会の常任理事...娘婿・植村隆記者の助力を得て時の人となる。


では慰安婦に担ぎ出された金学順とはどんな女性か。

15歳の時、 40円で売られて妓生(キーセン)を養成する家の養女になる。
1941年(17歳)の時、 養父に中国の慰安所に売られた。

しかしその4ヵ月後、 朝鮮人の男と慰安所から逃げて中国で暮らす。
18歳で妊娠、 これを機会に上海のフランス租界に定住。

22歳の1946年、 上海から船で韓国に帰る。
それから45年後、 金学順は突如脚光を浴びることになる。

1991年8月(67歳の時)、 「私は慰安婦だった」 として記者会見。
1991年12月、 他数名と日本政府に謝罪と補償を求め東京地裁に提訴。

  pict-来日会見する金学順’91年12月(共同).jpg
     ☝ 来日して記者会見する金学順(’91年12月)


金学順は6年後の1997年12月に死亡(享年73)。
ここで彼女の経歴を読むと、 アレ? と感じることがある。

金学順が中国の慰安所にいたのはたった3,4ヶ月間。
それでも慰安婦だと言えば、ま、そう言う事になる。

だが日本政府を提訴するような事か、 ジジイは疑問に思う。
やはり彼女は福島瑞穂や梁順任の神輿に乗ったということだ。


この 「アジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求訴訟」は、 1991年12月にスタート。
朝日新聞・植村隆の捏造記事掲載後、 僅か4ヵ月後という早業。

梁順任・植村・福島らの準備万端、 計画性が明確に分かる。
尚、 この裁判は2004年、 最高裁棄却により敗訴が確定した。

  暴れる梁順任(朝日新聞・植村記者の義母)
                  ☟
   pict-梁順任.jpg

                * *


1992年8月、 朝日新聞・松井やより記者と福島瑞穂が主導する反日集会がソウルで開かれた。

   pict-福島瑞穂(左端)と朝日植村ママ.jpg
      ☝ 福島瑞穂、 梁順任らが仕切る。


付き合いで参加し、自称慰安婦の本番前リハーサルを目撃したフリージャーナリスト・舘雅子の指摘は核心を衝(つ)いている。

週刊新潮2014年7月3日号は舘雅子の証言を掲載している。
                    ☟
pict-福島瑞穂追及する週刊新潮7月3日号.jpg

舘 雅子談:
『1992年8月にソウルのYMCA会館で開かれた『アジア連帯会議』は、松井さんと福島瑞穂さんが仕切っていました。

お揃いの白いチマチョゴリを着た女性たちに、 ”ああ言いなさい、 こう言って..” と、 事前に韓国人スタッフとともに振り付けしているのです。

そして彼女たちは本番の会議でも、 悲劇的な体験を語り、日本政府に対する怒りを切々と述べ、 非難するではないですか。

ところが台湾人の元慰安婦の番になると、 「日本の兵隊さんは優しくしてくれました」 などと話し出し、 ステージの下に控えていた松井や福島が大慌てでした。

「それ、止めて、 止めて!」 と遮り、 それでも止めないとマイクを切ったりして発言を封じ込んだのです』

加えてタイの女性が 「日本の軍隊ばかり叩くな!」、 「イギリス兵はもっと悪いことをした」 と異論を述べると、 同じく松井や福島が抑え込んだという。

                    * *

1993年8月4日、 河野洋平官房長官は談話を発表。
ここで河野は、 日本軍による慰安所設営、 慰安婦の強制性を認めたのだ。

当時こんな記事が踊っていた(共同通信)
   pict-pict-共同通信.jpg
        ☝ 共同通信も慰安婦捏造に加担。


ここでも舘雅子は証言している。

『河野談話にはソウルでの決議そっくりの内容が盛り込まれていたのです。
福島・松井チームは官邸に働きかけ、 主要部分を談話に入れることに成功したんだ、と改めて感心したものです』


河野談話で実績と知名度をあげた福島瑞穂は、 1998年の参議院議員(比例区)で初当選。  その後社民党党首にまで出世した。

2009年の鳩山内閣・閣僚の資産公開における福島は2億5000万円(内、1億2200万円は夫の弁護士・海渡雄一の定期預金を算入)。

この資産は首相の鳩山由紀夫に次いでの2位。
意外と裕福、 しっかり貯め込む福島瑞穂内閣府特命担当大臣だった。

                  * *

一方の朝日新聞・松井やより記者は1934年4月生まれ(享年68)。

父親は牧師だが 「原水協」 (共産党系の反核団体)の常任理事を務め、 弟は日本共産党員の反米活動家。   家族揃って生粋の
共産党。

    pict-朝日新聞・松井やより.jpg
      ☝ 朝日の編集委員を務めた松井やより。


2000年12月、 日本ネットワークなどが自主開催した 「模擬裁判」 女性国際戦犯法廷で松井やよりは日本側主催者の代表になる。

    pict-pict-女性国際戦犯法廷.jpg 


この模擬裁判で、 「天皇裕仁及び日本国を、 強姦及び性奴隷制度について、 人道に対する罪で有罪」 とした。

同 「法廷」 を取り上げたNHKが放送前に内容を変更した。

すると朝日新聞・本田雅和記者が 「これは安倍晋三・中川昭一両議員による政治介入のためだ」  と報道。

しかし両議員もNHKも否定、 結局この記事が虚偽と判明、 記憶に新しい朝日の捏造報道に....

   pict-NHK松井.jpg
       ☝ NHKの「模擬裁判」 番組。


朝日の女性記者が主催し、 朝日の男性記者がでっち上げたこの事件、 今も昔も変わらず、 如何にも朝日らしい...赤旗以上にアカいクソ新聞。

では松井やよりの主張をビデオでどうぞ。
   pict-松井やより.jpg 
                ☟
https://www.youtube.com/watch?v=Qp-B65N5v44


その反対に、 日本の兵隊さんは素晴らしかったと言う台湾女性もいる。
                 ☟
https://www.youtube.com/watch?v=lU1qpkVe7rA

               * *

福島瑞穂先生に話を戻そう。

先生は2015年の在日本大韓民国民団新年会に出席しこう発言。

「慰安婦問題は性的暴力の問題、 外国人の地方参政権も含め、共生社会として作っていく」


尖閣諸島中国漁船衝突事件では、 海上保安庁が撮影したビデオ映像を見てこう発言。

「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、 あてて逃げる
 という映像だ。 国民に公開することは慎重であるべき」

何だい、 日頃は情報を隠すなって言ってるくせに.....福島先生は
とんでもないご都合主義。


とにかく発言は何でも批判。

福田康夫内閣発足の際は、
「民意を得ていない」   「国民投げ捨て内閣」。

安倍内閣では 「僕ちゃんの投げ出し内閣」、
「僕ちゃんの僕ちゃんによる僕ちゃんのための政治」

麻生太郎首相には、
「国民の苦しみから最も対極にいる雲の上首相」

当のご本人は、
「朝鮮の朝鮮による朝鮮のための国会議員」 って感じ。

                  * *

捏造がバレた現在でも、 福島先生は慰安婦問題にご熱心。

韓国の市民団体が昨年6月に設立したのが 「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶財団」。

慰安婦問題 ”日韓合意” (2015年12月)後に設立された団体だ。

これに呼応して日本で設立されたのが 「希望のたね基金」。
目的は旧日本軍の慰安婦問題を若い世代に正しく伝えるため。

んじゃ捏造を正しく伝えるのかと思えばとんでもない。
2018年6月、 衆議院議員会館で設立発表の記者会見を開く。

pict-来日の元慰安婦が訴え 希望のたね.jpg
                   ☝
  来日した元慰安婦が訴え、 これを支援する 「希望のたね」。


翌日には東京の在日本韓国YMCAで記念集会を開催。
ここに出席したのが北朝鮮の工作員ではと噂される韓国人女性。

その名は尹美香、 正義記憶財団の常任理事で、 慰安婦被害者を支援する 「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)代表である。

尹美香は反日・慰安婦ビジネスで稼ぐ筆頭格。
ちょっと考えただけで分かる。

一般人では借りられない衆議院第2議員会館で、 捏造慰安婦を支援する市民団体が何故か記者会見できた。

協力した人物がいたから....福島瑞穂や辻本清美議員である。

慰安婦問題は、 2015年の日韓合意で10億円を支払い解決済みではないか。
日本の国会議員なら 「早く慰安婦像を撤去しろ」 と言うべきだと
思うが.....

日本に災いもたらす国会議員、 福島・辻本。
それでも彼女らは選挙で選ばれている.....不思議の国・日本だ。

                 * *

福島瑞穂先生は日本の国会議員である。

だけど福島先生は中韓のために働いているのでは?
特に、 韓国の国会議員に思えてしょうがない。

だからネットでこんなことが噂されている。
本人は否定、 でもジジイは何故か真実のように思ってしまう。
                 ☟
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では福島瑞穂先生から、 チェンマイの皆さまへのメッセージです。

                  ☟

    pict-福島瑞穂3.jpg



受験生の女の子が洩らしたという発言が極めてマトモ。

「このおばちゃん、 地元で神童と呼ばれてたらしい。
 東大法学部に入るとバカになるって本当だったんだな」


そう、 ”頭がとんでる女” なんですよ。







 バカは韓半島に移住して欲しい。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:18| Comment(4) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月22日

独居老人の生活1330(#12とんでる女の今昔物語:家庭には向かない女)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1330
        (#12とんでる女の今昔物語:家庭には向かない女)


 私たちは一度愛を捕らえたと思うと、
 謙虚さを忘れてしまいます。

 この愛を得たのは当然の運命だったかのように思い上がり、
 愛を独占しようとします。 

 苦しみはその日からはじまる。
                                   瀬戸内寂聴 (作家)


田村俊子は1884年(明治17年)生まれの小説家である。  

東京浅草区育ち、 米穀商の娘が日本女子大学校国文科中退して作家を志す。
で、 弟子入りしたのが文豪・幸田露伴

その後露伴から離れ、 岡本綺堂らの文士劇に参加したことをきっかけに女優になる。
でもこの顔で女優はキツい....女中役ならできたかも。
               ☟

     pict-田村俊子2.jpg


俊子が25歳の時、 幸田露伴門下の兄弟子で10歳年上の田村
松魚
と結婚。

松魚は29歳の明治36年(1903年)から6年間米国に留学。
帰国後に俊子と結ばれたわけだ。

俊子は歯並びが悪く鼻も低い。 これではいい役が貰えない。
ならばと隆鼻術を受けるが明治時代の事、手術は上手くいかず。

鼻の中に入れた固形物が影響してカギ鼻になってしまった。
これでは松魚も熱が冷める。

おまけに俊子は贅沢三昧の生活。
金遣いの荒い妻にげんなりの松魚は、 「お前も小説を書け」 と
勧める。

そこで書いた 「あきらめ」 が、1911年大阪朝日新聞懸賞小説で
1位で当選。  千円の賞金が転がり込んで文壇デビュー。

カネが潤沢にあれば夫婦仲も何とかまとまる。
松魚はヒモ亭主のような感じ、俊子にどんどん書かかせて稼いで貰う。

しかし稼いでも稼いでも俊子の財布は笊(ざる)、 あれば贅沢、浪費の日々。

俊子の代表作は 『木乃伊(みいら)の口紅』、 『炮烙の刑』 他。
官能的な退廃美の世界を描き、人気作家として一世を風靡した。

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      興味があればお読みください。 
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         『木乃伊の口紅』
              ☟
http://aozora.binb.jp/reader/main.html?cid=5006

                 * *

そうこうするうち、 夫の友人で2歳年下の朝日新聞記者・鈴木悦と恋仲になる。

鈴木にも妻がいたからW不倫、 山尾志桜里同様スケベ女は今も昔も変わらない。

大正7(1918)年 32歳で松魚を捨て、 鈴木のあとを追ってバンクーバー(カナダ)へ移住。
鈴木悦とともに現地の邦字紙大陸日報の編集に参画する。

だが鈴木も俊子の浪費癖にはお手上げだった。
鈴木悦は昭和8年、 帰国中に盲腸炎をこじらせて死去(享年48)。

で、俊子は3年後の昭和11年、 18年ぶりに帰国した。

するとまた俊子の淫乱の血が騒いだ。
俊子の母親は家付き娘、 養子の夫には目もくれず、 若い役者を
囲うほど。

このような家庭環境が、 俊子を自由奔放な娘に仕立てたか。
俊子は佐多稲子の夫である文芸評論家・窪川鶴次郎と男女の関係に...

1938年(昭和13年)、この情事が発覚、 田村俊子はこの時54歳、 窪川は19歳年下の35歳。

よくぞ35の男が50半ばのオバさんを抱いたものと感心。
純情男が俊子の誘惑に陥落したか → 窪川夫婦に亀裂 → 結局離婚。

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           ☝ 田村俊子。


俊子の荒れた生活を心配した中央公論の嶋中雄作社長が、 俊子を特派員の名目で上海へ派遣。

次々と男に飛び、 中国へも飛ぶ。 
まさに ”とんでる女” の面目躍如。

田村俊子を主人公に書かれた本がそのものズバリ 「田村俊子」
著者は瀬戸内寂聴。
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                * *

鋭い文学的感覚、 放埒で浪費癖、 奔放で情熱的、 愛した男は必ず捕らえる。

上海でそんな田村俊子を見た久保田万太郎が述懐する。

「パンツをはき、 毛皮の外套の肩をいからして、 南京路の人込みの中を男のように歩く格好は、 とても60を越した人とは思えなかった」

1945年4月、 上海北四川路の路上で脳溢血をおこして急逝
(享年62)。

チャイニーズドレスに身を包んだ田村俊子は、 白粉いっぱいの
厚化粧だったという。

                * *

田村俊子は浪費家、 湯水のように使いまくったが全て己の作品で稼いだカネ。
他人からとやかく言われる筋合いは全くない。

ところが現代には、 掛け替えのない〇〇を売り、 血と汗の結晶である〇〇を浪費し、 己は裕福になった女がいる。

そんな狡猾な裏切り行為でのし上がった女といえば....









  ”とんでる女” 、 この続きはまた明日。


チェンマイって ホントいいですね!




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