2018年09月06日

独居老人の生活1289(チェンマイの犯罪あれこれ)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1289
                       (チェンマイの犯罪あれこれ)


 好首尾かつ好運にはこばれし犯罪は 美徳と称さる。

                                     セネカ  「書簡集」 より


ジジイでもチェンマイのポリスと接することがたまにある。
1番多いのが道路での検問。

他に直進禁止違反で捕まり、 裏通りに連れて行かれて500バーツをせしめられたこともある。

だがチェンマイ警察の仕事は交通違反取り締まりだけじゃない。
ちゃんと犯罪にも対処しているのだ。


@ 泥棒の取締り。

チェンマイ警察は3人の男を逮捕、 容疑は電線の盗み。
電信会社からの訴えを受けて捜査していた。

容疑者3人をメーサ、 メーリムで見つけ出して逮捕。
ピックアップトラックに積まれたスチールカッターと電線を証拠品として押収した。
                   ☟
pict-Wire Cutting Thieves.jpg


犯人は容疑を認める。
電線の中にある銅線がカネになるんだとか、 ポリスに拍手!

                 * *


A チェンマイ警察にはウソ発見器は不要。

先月中旬、 20歳のマレーシア人が警察署にやって来た。
通訳を通して若者は被害状況を語る。

pict-Malaysian Man Arrested.jpg
       ☝ 左が20歳のマレーシア人。


『バービア街のロイクロ通りで強盗にあいました。
犯人はブロンド髭の男で、 赤い帽子をかぶり、 キッチンナイフで
私を脅したのです。
私が路上に財布を投げると、 犯人はそれを掴み逃走しました』

警察は捜査を開始、 近くの住人やセキュリティ関係者ら状況を訊き、 強盗事件はなかったと判断。

マレーシア人の若者を狂言の廉で逮捕。
彼は所持金が底をつき、 父親から更なる送金をさせようと事件をでっち上げたと白状。


よくぞ嘘(狂言)を見破ったチェンマイ警察.......拍手!

犯人の若者は、 父親に何度もカネをせびっていたのだろう。
しかし、 もう少し頭を働かせればいいものを.......

「バイクで転んで大怪我をしたけど、 カネがないので病院に
 行けません。 すぐ送金、 お願いします」

これなら親も心配してカネを出すだろう。

そう、 かってジジイはこの手口でやられたことがある。
頼んできたのは息子じゃなくてチェンマイの女の子。

しょうがないので3千バーツを送金したが、 事故は嘘だった。
警察に届けても嘲笑されるだけ、 事件にもなりゃせんわ。

                 * *


B 〇〇の方から来ました。

日本では、 「消防の方から来ました」 と言って住民を騙す不届き者がいる。

チェンマイではこれが消防じゃなかった。
先月、 ホステルに現れたのは電力会社の係員、 ちゃんとバッジまで付けている。

その係員は、 ホステルのオーナーに告げた。
「電気料が未納なので、 電気を止めます」

オーナーはそれでは困るので、 その場で5千バーツを支払った。
たまたま延滞していて、 言い分に正当性があったのだ。

pict-Scam by Fake Electricity Officer.jpg
         ☝ 状況を語るホステルのオーナー。


しかしどうもおかしい、 そのあと詐欺にあったことに気付いて警察に届け出る。
警察では現在、 監視カメラで詐欺師の特定を急いでいる。

同時期に他でも同様の詐欺事件が発生、 こっちは1万Bの被害。
 (source: Chiangmai News)
                 * *

チェンマイでありそうなのがアパートの電気料金だ。
料金をチョロまかすのはアパートの従業員。

正規料金に上乗せして請求、 部屋を借りてる人は信用してそのまま支払う。

従業員の割のいいアルバイト、 ターゲットの最適は日本人。

理由は人を疑うことをしない、 お金持ちで鷹揚、 相場を知らない......日本人は絶好のカモかも。

加えてアパートの経営者が、 電気の基本料金を高めに設定している場合がある。 例えばそれが10バーツなら高過ぎか。

ちなみにジジイが住むアパートの電気基本料金は、4B/kWh。
 (注) 単位は多分kWhだと思うが、 よく分からない。

ジジイは月に平均60kw使用 → 240バーツ/月+15Bを払う。
エアコン使用はいつも6時間/月程度。

参考までに、 水道代の基本料金は32バーツ/リューベ。
ジジイは毎月5〜6リューベ使用、 ほぼ180B/月+15Bの請求。
 (注) 単位は多分リューベだと思うが、 よく分からない。

ということで、 ジジイが支払う電気・水道代は、 450B/月程度。
独居なので大してかからない。

                * *

年に1度、 チェンマイでロングステイを楽しむ友人がいた。
彼はアパートの受付の女性(当時30代後半)と顔見知りになる。

で、この爺さん、 毎年泊まるごとに彼女にレンタバイクを依頼。

「俺は土産もあげてるし顔なじみ、 安く借りてくれるんだ」

と喜んでいた。

ジジイがそのレンタル代を訊くと余りに高い。
友人を街のレンタバイク屋に連れて行き、 同機種の料金を訊く。

受付け女性が斡旋するバイクより1,000バーツも安かった。
彼女は1,000バーツを自分の懐に入れていたのだ。


チェンマイでも泥棒や詐欺師がいるけれど.......

1番注意しなきゃあいけないのは、







 ハイ、 オンナの色香です。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 13:02| Comment(2) | 華麗なる生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする