2018年08月24日

独居老人の生活1276(#31忘れられない旅の思い出:カリフォルニア編-3)



チェンマイ独居老人の華麗なる生活1276
           (忘れがたい旅の記憶‐31:カリフォルニア編-3)


 私は、本当に好きな事しか続けられないと確信している。

 何が好きなのかを探しなさい。

 あなたの仕事にも、 恋人にも。
                                 スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)


生涯残る旅の記憶は、 思いがけない出来事にあると思う。

独居老人の 「忘れがたい旅の思い出・Top‐10」 をシリーズで
お届けしております。

本日はそのTop-9、 前回の続編・カリフォルニアの旅-3です。

                 * *

1995年8月、 ジジイ(当時50)とリンダ(33)はレンタカーで
サンディエゴを出発。
国道5号線を北上、 目指すはビーチの街・サンタクルーズ。

一気にサンフランシスコまで行く手もあったが、 まだ1度も見たことのないサンタクルーズで1泊することに.....

運転免許証を持たずに来たリンダ、 これにはジジイ、ガックリ。
運転手はボクだ、 車掌はキミだ....こんなドライブになった。

      pict-Screenshot_20180824-042224サンタクルズ.jpg

ジジイが運転中、 リンダはダッシュボードの上に靴下をはいた足を投げ出す。  いかにもアメリカ人といったところ。

日本人のジジイには、 女性のこんな姿は見たくもないが.....
足を下ろすと今度はラジオをつけ、 クラシック音楽にチャンネルを合わせた。

リンダはオペラやクラシックファン、 必ず聴きながら運転する。
ジジイはそうはいかない、 眠くなって来る。

「居眠り運転はしたくない、 ポピュラーに変えてくれ」

助手席のリンダは素直にチャンネルを変えた。
運転者優先....ちょっと意地悪かなと思ったが仕方ない。

                 * *

サンタクルーズへは国道5号から152号線に曲がり西へと走る。

pict-DSCN4370サンタクルズ地図.jpg
        ☝ 赤矢印から西に → サンタクルーズへ。


そこまでは良かったが、 途中、街に入って道が分からなくなる。

たむろしていた中・高校生らしい数人に訊こうと車を寄せる。 
と、その時リンダが言った。

 「子供に訊いちゃダメ、 危険だから」

ジジイは、 停めかけた車をすぐさま走らせる。
子供らは集団で、 悪さを仕掛ける可能性があるからだと言う。


サンタクルーズに到着したのは夕方近くだったろうか。
ホテルの予約なし、 「地球の歩き方」 で目星をつけていたホテルに飛び込む。

宿泊代が幾らだったか、 全く記憶にない。
「ウエスティン」 や 「デル・コロナド」 より安かったことだけは覚えている。
                 * *

サンタクルーズはモントレー湾の北端にあり、 サンフランシスコ市からは南約115 kmにある。

人口は約6万人(2010年)、 2000年に比べ10%増加。
アメリカでも指折りのサーフィンスポットだ。

ジジイたちはここに1泊だけ、 然(さ)したる思い出はない。
それでも1つ、 リンダと夕食で行ったレストランだ。
                  ☟
pict-DSCN4354サンタクルズ.jpg



写真では ビーチ沿いのレストランのように見えるが、 これが桟橋の上なのだ。
pict-DSCN4355サンタクルズ.jpg
      ☝ この桟橋のずっと奥にレストランなどがある。



この埠頭は1世紀以上も前に作られたもので、 サンタクルーズワーフと呼ばれる。
アメリカ西海岸で最も長い木製の埠頭で、 全長823メートル。
                   ☟
pict-サンタクルズ4.jpg


ここのレストランで何を食べたのか、 全く覚えていない。
ただ、夕食後のHを考え、 ビール1本だけにした記憶がある。

                   * *

翌朝、 寝ぼけ眼(まなこ)でいるリンダを部屋に置き、 「車で街を
見て来るよ」 とジジイは出かける準備。

出がけにリンダが、
「新聞、買って来てくれる?」、  「OK」

ロサンゼルスで会って以来 毎日、 リンダとは朝から晩までずっと一緒。 一人になりたいという気持ちが湧いていた。

ジジイは1時間ほど、 ドライブしたりサファーたちを見て寛いだ。

部屋に戻るとリンダが、 「新聞は?」 
ジジイはすっかり忘れていた......新聞もリンダのことも。


午前10時過ぎにサンタクルーズを出発、 最終目的地サンフランシスコへと向かう。

当時はスマホもなく、 車にはカーナビも付いていなかった。
頼りは大まかな地図だけ。

AAA(全米自動車協会) 発行の地図なら分かりやすいのだが、 それも持たず。


リンダの助けを借りながらどうにか辿り着いたのが 「金門橋」。

英語名 「Golden Gate Bridge」、 長さ2700m、 サンフランシスコの名物だ。
pict-Golden Gate Bridge.jpg
        ☝ ジジイは初めてこの橋を車で走る。


ではここでムードを盛り上げて.....「霧のサンフランシスコ」
                ☟            (2分54秒)
https://www.youtube.com/watch?v=OIhjd3f2cs4


ジジイにとっては2度目の金門橋、 でも撮影は初めて。
                  ☟
    pict-DSCN0699すすむ.jpg
        ☝ 23年前のジジイです(当時50歳)



ついでにリンダ(33歳)も.......

             ☟

pict-DSCN0675Ronda.jpg


リンダの顔を真正面から見せろ....ごもっともで、 次回に掲載。

ということで、 「金門橋」 観光を済ませたジジイたちは、 前日予約しておいた 「ヒルトンホテル」 に向かう。


このサンフランシスコにおいて、 ”忘れられない旅の記憶” が作られようとは、 このとき予想だにしていなかった。

ジジイが生まれて初めて経験した....あの悔しい思い出。








それは次の最終回に続きます。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:56| Comment(2) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする