2018年08月22日

独居老人の生活1275(水曜日は水の話で・・)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活(水曜日は水の話で・・)


 若いうちに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。

 大人になっても左翼に傾倒している者は知能が足りない。

                                ウィンストン・チャーチル (英国の政治家)


@ 増水の被害。

チェンマイを流れるピン川で、 魚の養殖業農家がいることを初めて知った。

pict-Ruby fish farmer2.jpg


養殖の魚はルビーフィッシュ(Ruby fish)。
日本名はナンヨウハチビキ、 スズキ目のハチビキ科。

金目鯛に似ているが異なるという。
平均サイズは全長25cm〜40cmで0.4kg〜0.6kg。

くせのない白身魚で、 刺身でも食えるらしい。

pict-Ruby fish farmer.jpg


このルビーフィッシュが先日のピン川増水 → 水位急上昇で死んでしまった。

養殖農家は慌てて売りに出す。

しかし早期に死んだ魚は30〜40バーツ/sにしかならず、 10万バーツ以上の損害を被ったという。 何ともお気の毒。

ルビーフィッシュは 「The River Market」、「Riverside」 などのレストランで味わうことができる由。

でも値引きはされてないかもね。

                   * *

A 小水はこちらで・・・

ここの有料トイレには入り口に看板がある。
このデザインが面白い....女性の用便だ。

    pict-DSCN4324有料トイレ.jpg



このトイレの場所は 「アヌサーンマーケット」 の南奥。
チェンマイ・ナイトマーケットの一角にある。
                     ☟
pict-DSCN4325有料トイレ.jpg



ジジイがちょっとイタズラ、 本当は女性のオシッコの図。
                  ☟
   pict-pict-DSCN4324有料トイレ.jpg

スミマセン。
でも、 女性がウンコしてるデザインがあったら.....イイネ!

                 * *

B ダム決壊による洪水の責任は日本にも・・

昨日(8月21日)、 「Harbor Business」 の記事を読んでいて、 ジジイは糞が口から出るくらいに血が逆流した。

何とも胸くそ悪いことを書く奴がいるもんだ。
その記事を抜粋して引用。
              ☟
『建設中に決壊したラオスのダムは、 日本の資金によるもの
 だった――韓国叩きに終始するメディアが報じるべきこと』

ダム建設に韓国企業が参加.....韓国叩きの “燃料” に。

今年7月、 ラオスで起きたダム決壊事故。
補助ダムが崩壊し、 あふれ出た膨大な水が下流の村を直撃。

pict-1532643413066.jpg


このダムを建設したSK建設(韓国)を、 日本でも保守系メディアが大きく取り上げて批判した。

ネット上でも、 韓国叩きの “燃料” としてネット右翼たちが大いに盛りあがった。

だが問題のダムには、 日本の公的機関や民間企業も資金面で関与しているのだという。

東南アジアでの開発と人権について政策提言を行うNPO 「メコン・ウォッチ」 の木口由香事務局長は 「日本の責任も大きい」 と指摘する。

◆決壊したダムは日本の資金によるものだった。

木口さんがこう解説する。

「同事業の実施はタイと韓国の民間企業、 ラオスの国営企業による合弁会社です。

この合弁会社に協調融資するタイ銀行団のうち、 クルンシィ・アユタヤ銀行は現在、 株式の76.88%を三菱UFJ銀行が保有。

融資決定は統合前ですが、 現経営陣には最高経営責任者(CEO)をはじめ多数の日本人が加わっています」


GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)もダム事業に関わっている。

「GPIFは、 クルンタイ銀行の株を時価総額で約14億8265万円の株を保有。

またGPIFは、 合弁会社を構成するラオス国営企業に融資をしている韓国輸出入銀行の債権も時価総額で約63億円を保有」(木口さん)

◆日本の支援で造られたダムが契機となり、 急ピッチで進むラオスのダム開発。

現在のラオスでは、 タイなど国外への売電を目的とした大規模水力発電事業が急ピッチで進められている。

「日本政府が世界銀行やアジア開発銀行(ADB)を通して支援を行い、 2010年からスタートしたのがナムトゥン2ダムです。

この事業を契機に、ラオス政府は急速なダム開発へと本腰を入れました」

◆大規模ダム建設に依存するラオスの開発政策と、 援助国や融資機関の役割を見直すべき。

「企業のダム建設を可能にした融資、 大規模ダム建設を推進する、 対ラオス開発援助政策自体を改めるべきでしょう」(木口さん)


ダムの決壊を、 格好の 「嫌韓ネタ」 として消費するのではなく、 自国の政府や企業の姿勢も問われている問題として取り上げることが、 日本のメディアに求められている。

以上、 「Harbor Business」 の記事より。

                   * *

なんで韓国企業の手抜き工事に、 日本政府や企業の姿勢が問われなきゃあならないんだ?

杜撰な工事を日本の融資/支援の問題だとすり替えているだけ。
NPOの言葉を上手く取り上げ、 韓国の悪さを弁護したいのだ。

こんな事件、 韓国や発注したラオス政府の問題だろうよ。


日本でも保守系メディアが大きく取り上げて韓国企業を批判した....と書いているが本当か?  非難は当然だろ?

誰だ、 こんな記事を書いたのは?

記事の著者・志葉 玲は自称戦場ジャーナリスト、 環境(原発など)、 人権、 反貧困などに取り組む市民活動家。

   pict-志葉玲.jpg
          ☝ 志葉 玲(43歳)    


東京都の生まれで、 1997年帝京大学法学部卒業。
彼は 「武器輸出反対ネットワーク」 にて政治活動に熱心。

日本企業によるイスラエルに対する武器関連技術の輸出に反対。
加えて日本政府の厳しい難民受け入れ政策を批判している。

主な寄稿先は、 アエラ(朝日)、 世界、 赤旗、 東京新聞など。
左に鋭く傾いたジャーナリストのようだ。

志葉の苗字は日本で推定10〜100人程度の珍しい名前とか。
東京生まれというが国籍不明、 名前からして在日中国人かも....


志葉玲の妻・増山麗奈(41)は画家で映画監督、 ジャーナリスト、 市民活動家など多数の顔を持つ。

反戦アート集団 「桃色ゲリラ」 主宰。
彼女の顔をご覧なってください、 気持ち悪くなるかも.....
               ☟
https://www.youtube.com/watch?v=LnhNCsgCOko

増山麗奈は2016年の参議院選挙に東京選挙区から社民党公認で立候補、 93,677票を得たが11位で落選。

夫婦揃って日本が大嫌いという....日本人(?)のようだ。

                  * *

ジジイが不思議でならないのは、 なぜ記事のような発想になるのか..ということ。

志葉 玲が書く...ラオスのダム決壊を引き起こしたのは日本にも責任があると。
ダム事業の資金は、 三菱UFJ銀行の傘下・クルンシィ・アユタヤ銀行が融資したから。

しかしこの融資の決定は三菱UFJ銀行がアユタヤ銀行買収する
前の話。 それでも日本に責任の一端ありと書く。

銀行は融資するのが商売だ。
マフィヤや麻薬シンジケートに融資するなら批判もあろうが....

GPIF(年金管理運用独立法人)はダム事業に融資したクルンタイ銀行株を保有、 これにも難癖つける。

何ら問題なし、 年金運用のための普通の投資じゃないか。

民間銀行がラオス政府が進める事業に融資して何が悪い。
こうなると発展途上国には日本によるODAもできなくなる。

ひも付きローン(支援)で、 開発は全て日本企業を使うこと、
韓国企業は除外などの条件をつけたら.....

こんなODAだと、 また志葉玲ら左巻き活動家は日本を非難する。
じゃあどうすればいいんだ?


かって日本に 「耐震強度構造計算書偽装事件」 が起こった。
姉歯秀次一級建築士が、 安全性に対する構造計算書を偽造。

姉歯に依頼したヒューザーなどマンション開発企業も非難された。

このマンション企業に融資した銀行にも責任があるのか?
志葉 玲の主張であれば、 銀行も悪い..になってしまう。

雪印や三菱自動車など、 偽装牛肉、 朝日新聞の捏造報道、 諸々の企業の不祥事はみな融資した金融機関や株主も悪いってことか。

ラオス人の子供が万引きした、 ラオス人の亭主が愛人を作った、 これらもラオスに経済援助した日本が悪い。

志葉玲は、 他国の事件・事故は全て日本も悪いに結び付ける。
とにかく日本は悪い国.....批判ばかり、 反吐が出る。

だったらなぜ日本に住んでいるのか。








悪い日本を捨てればいいものを......   中国に亡命しろ!


チェンマイって ホントいいですね!


posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:55| Comment(10) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月21日

独居老人の生活1274(Online 90日届け)

 
チェンマイ独居老人の華麗なる生活1274(Online 90日届け)


     難関は分割せよ     デカルト (17世紀の哲学)


先週(18日)、 Online(ネット)で90日レポートを届け出た。
ジジイは6月3日にタイ入国、 それ以来初めての90日届けだ。

パソコンに必要事項を打ち込んでいく。
ところがある箇所で行き詰る、 それより先に進めない。

前回のネット90日届けは今年2月、 半年ぶりなので要領を忘れてしまっていた。

すぐ友人に電話、 あれこれ聞いているうちに思い出した。
今日はジジイがそのネックになった箇所をご説明したい。

皆さまがOnline申請なさる時、 同じくネックになるのでは?
そこは申請用紙(画面)の2枚目、 下の3ヵ所の記入である。
                  ☟
pict-DSCN4323イミグレ.jpg

上から順に見てみましょう。
まずジジイはアパート住まいなので ”Apartmemt" にチェック。

次はそのアパートの名前と部屋ナンバーを記入。
3番目からアパートの住所を書く。

その後からがややこしい。

白色矢印の @ のState/Province:
ジジイはチェンマイ県居住、 なのでCの1字を入れるだけで、 @の地名が現れる(幾つかの地名から選択)。

黄色の A City/Amphur:
ジジイはチェンマイ市に居住、 上記同様Mの頭文字を入力すれば、 Aの地名が現れる(幾通りから選択)。

赤色の B District/Tambon:
ジジイが住むチェンマイ市内の地域は、 T.ChangKhlanである。
従ってCの頭文字を入力 → 幾通りある地域からChangKhlan
を選択。

上記3ヵ所の留意点は、 頭文字(AとかCなど)を入力するだけ。
自分の住む地名が出るので、 幾つかの地名の中から選択する。

ここをクリアすればあとは楽ちん。
携帯番号、 最後にE-Mailのアドレスを入力して 次へ進む。


これでジジイのネット申請は受理された。
あとは届け出状況を確認していく。
              ☟
pict-pict-DSCN1467.jpg



今日はその確認のやり方をご案内します。
上記赤の矢印をクリックすると次の画面が現れる。

pict-DSCN4333.jpg



そのPassport Informationをクリック、 パスポート番号や誕生日、 国籍を入力。 
ジジイはRe Numberよりもパスポートの方がやり易い。
                    ☟
pict-pict-DSCN4335.jpg
      ☝ 国籍は Jだけ入力するとJapaneseが現れる。


申請が受理されると、 必ず ”Pending” の回答になる。
この ”Pending” は審査中の意味であり、 「1週間お待たせすることもあります」 ということ。

ジジイの場合申請したのが土曜日、 日曜日はPendingのまま。
月曜日(昨日)のお昼頃、 Pending → Approvedに変わった。

Approved(黄の矢印)は、 貴方の届け出は承認済みの意味。
                  ☟
pict-DSCN4337.jpg
        ☝ 右端の🔍をクリックして次に進む。



あとは次回の届け出期日が明記された紙を印刷するだけ。
                 ☟
pict-DSCN4331イミグレ.jpg
        ☝ 赤矢印の箇所をクリックして印刷。


尚、プリンターを所有しない方は、 左端をクリックしてディスクトップに保存。
それをプリンター所持の友人に送信し、 印刷して貰えばOK。

この紙をパスポートに挟んで所持。
ジジイの次回の90日届けは11月17日と記されている。

後記に参考として、 前に掲載したOnline届けの手順を再掲する。

コツさえ覚えれば至って簡単、 10分もあれば完了する。
是非Onlineをご利用なさってください。




チェンマイって ホントいいですね!

  <後記>
 90日Online届けのやり方:

@ 次のサイト(タイ・イミグレ)にアクセスする。
             ☟
http://www.immigration.go.th/


A 国王のお写真がでるので、 ENTERをクリック。

pict-DSCN1460.jpg




B 下の画面が出るので下へスクロール。

pict-DSCN1461.jpg




C そこの 「Online Service」をクリック。

pict-DSCN1462.jpg




D 右(茶色)の90日をクリック。

pict-DSCN1463.jpg




E このサイトの閲覧を続行する (推奨されません) を
  クリックする。
pict-DSCN1464.jpg




F 黄色の矢印の頁をずーと下にスクロールします。

pict-DSCN1465.jpg




G そして最後までもってきて.......
  左端の □ をクリック(✔が入る)し、 次に一番下の
  「Accept」 をクリック。
pict-DSCN1466.jpg




H 赤の矢印をクリック。

pict-DSCN1467.jpg




I 申請用紙が現れるので、 そこに記入する。

pict-DSCN1468.jpg



ここまでやれたら、 あとは本ブログ#853(4月29日掲載)をご参照ください。

ブログ右端に ”カテゴリー” があります。
その1番下の ”ビザ・イミグレ” をクリックし、 現れた画面をスクロール。  #853が出てまいります。


90日ネットは、 下の画面をプリントアウトして完了になります。
ここまでやらなきゃダメということ.......ご留意ください。
90日完了書類.jpg
     ☝ 赤の矢印箇所に、 次回の届け出期日の記載あり。

                * *


尚、 受付期間が設定されてますのでご注意を。

90日ネット申請受付期日 (期間限定)

例えば28日が出頭日だとすれば、 下線の日が申請可能。

pict-DSCN3380申請期間.jpg                          
                            以上




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:16| Comment(4) | ビザ・イミグレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月20日

独居老人の生活1273(#30忘れられない旅の思い出:カリフォルニア編-2)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活
           (忘れがたい旅の記憶‐30:カリフォルニア編-2)


    国境に万里の長城を造る
                                  トランプ (アメリカ大統領)


生涯残る旅の記憶は、 思いがけない出来事にあると思う。

独居老人の 「忘れがたい旅の思い出・Top‐10」 をシリーズで
お届けしております。

本日はそのTop-9、 昨日の続編・カリフォルニアの旅-2です。

                 * *

1995年8月、 ジジイ(当時50)とリンダ(33)はホテル 「デル・コロナド」 に滞在。 

この日はメキシコのティファナへ行く。

アメリカとの国境にある都市で、 人口約140万人(2005年)。
昼は観光客で賑わう街でもある。

コロナド島からタクシーでサンディエゴにあるトロリー(電車)の停車場へ.....
そこから乗車、 約1時間ほどでメキシコ国境に到着する。
                   ☟
pict-トローリー(電車).jpg



トロリー終点から歩いてメキシコに入国する。
両国の出入国審査なし、 鉄の回転ドアを押してメキシコへ。

但し、 米国 → メキシコの越境のみで、 逆はダメ。
                  ☟
    pict-800__mexico2.jpg


メキシコ → 米国ではパスポートによるイミグレ審査がある。
アメリカ・イミグレによる入国スタンプは押されない。


ちなみにメーサイ(タイ)からタチレク(ミャンマー)に入る場合、 500バーツ(約1750円)を支払うが、 メキシコ入国は無料。

このようにタイ〜ミャンマーの越境とはやり方が異なる。

                  * *

日本人のジジイには簡単なメキシコ → 米国入国。
しかしティファナには、 米国入国を待つ亡命希望者が大勢いる。

2018年現在、 カリフォルニア州側にあるサンイシドロ入国管理所の前には連日、 移民の長い行列ができている。
                    ☟
pict-DSCN4202ティファナ.jpg


しかしたいていは 「対応能力の限界」 を理由に入国拒否に....
米国も 「一時的に入国を制限」 していることは認めている。

亡命希望者の多くは中米諸国の出身だが、 サハラ以南のアフリカや南アジアから来る人も増えている。

アメリカへの亡命申請は昨年度(2017年)だけで14万2000件、 2014年度に比べて3倍に増加。

しかし実際に亡命を認められるのは昨年度実績で2割程度。
トランプ大統領は移民を嫌っているのだ。

で、 入国管理所に 「空きがない」 ことを理由に亡命希望者を門前払い。 (サンイシドロの収容人員は最大300人という)。

批判続出だが、 トランプ政権はさらなる規制強化も検討中とか。
議員たちとの会談の席、 トランプの発言は有名な話。

『なぜアメリカが 「ノルウェーのような国」 ではなく、 アフリカの 「肥だめのような」 国々や 「全員がエイズに感染している」 ハイチなどからの移民を受け入れなければならないのか』

今年6月にもトランプは吠える。
『アメリカは移民のキャンプにも難民収容施設にもならない』


ティファナ国境には高い壁(塀)が作られ、密入国者を阻止。
                  ☟
pict-ティファナの国境の壁.jpg



  密入国者を監視するアメリカの係官。
pict-pict-DSCN4204.jpg
       ☝ 左手がティファナの街、 右側が米国。
         赤の矢印が長く続く国境の壁(塀)。
                                          (source:Newsweek)

海に囲まれている日本、 我々は国境という認識が薄いと思う。
国境を隔てる壁(塀)はないが、 船での密航はいともたやすい。

だから横田めぐみさんたちは、 簡単に連れ去られてしまった。


政府は外国人労働者について、 就労を目的とした新たな在留資格を創設する方針を打ち出している。 事実上の移民政策だ。

2017年で、 技能実習やコンビニなどで働く留学生も含め、 外国人労働者は現在128万人に達している。

彼らには期限が切れた後も、 日本に居座り続ける可能性がある。
ドイツなど欧州の移民政策の失政は、 日本も同じだと思うが...

                  * *

話を23年前に戻そう。
ジジイとリンダはのんびりティファナを観光。

    pict-ティファナ.jpg
         ☝ ティファのダウンタウン。


ティファナでWindow shopping、 ブラブラしてランチ。
ここでリンダは思いがけない物を購入。

実はサンディエゴ出発前に、 ジジイは彼女に200ドル(2万円)を小遣いとして渡していた。

学生の身、 お金もないだろうというジジイの配慮。
というか、 万が一ジジイとはぐれると彼女は困ってしまう。

その小遣いで躊躇なくリンダはショッピング。
何でこんな物を?  ジジイなら絶対に買わない、 重いし....


                 ☟


    pict-36999610-チェス盤.jpg
        ☝ チェス盤と駒(イメージ画像) 


写真のチェスは駒も盤も木製であり、 盤は2つに折り畳み可能。
しかしリンダが買ったチェスは、 石を削って作られた代物。

盤は折り畳めない上にサイズ大、 加えて駒も盤もかなり重い。

これらの石細工を持って、 これからサンフランシスコまで旅行、
ケンタッキーまで帰るのだ。

何を考えてこんな物を買ったのか、 ジジイには理解不能。

重いものを女性に持たせるわけにはいかない。
ジジイがデカい箱に入ったチェスを持ち運ぶ。

ホテルに帰れば、 すぐさまチェスをやろうと言う。

「俺はやり方を知らないからダメ」 

 「私が教えてあげる」 と言われうんざり。

2回やってギブアップ、 「頭が痛くなった」 と嘘を言う。

今ならタイ人女性の身勝手・我儘に慣れてきているが、 当時はとても我慢できない。 チェスなんぞ見たくもなかった。

こんなくだらない事をしっかり覚えているのだから情けない。
旅の忘れられない思い出とはこんなもんか。

                 * *

ホテル・デル・コロラドの前からレンタカーでサンディエゴを出発、 ジジイとリンダは一路サンフランシスコを目指して走る。

借りた車はフォードのリンカーン。
ジジイが運転、 ロサンゼルスを通り過ぎて一気に北上。
  (地図はココをクリック)

サンフランシスコまでは長い距離。
運転しながらジジイは彼女に言う。

 「途中で運転、 変わってよな」

と、リンダは、 思いがけない言葉を発した。


 「私、 免許証、持って来てないの」







まさかジジイが1人で運転......夢にも思っていなかった。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:09| Comment(6) | 旅の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする