2018年07月15日

独居老人の生活1241(結婚できない爺さん)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1241(結婚できない爺さん)


   ある種の女性たちの結婚相手を見ていると、

   彼女たちがいかに生活のために働くのを

   嫌がっているかがわかる。

                                ヘレン・ローランド (米国の作家)


チェンマイにやって来る独身者といっても色々だ。

離婚、 男やもめ、 未婚、 他に企業の単身赴任者や家庭内別居から単身タイで暮らす人もいる。

夫婦円満な妻帯者の爺さんだって、 快楽を求めてタイに来る。
愛妻とは今や親友関係、 SEXは若い女性と....なのだ。

単身赴任の方々は仕事の毎日だが、 その合間に若い女性と浮気する好き者も.....

それぞれがチェンマイの一人暮らしを楽しめばいいと思う。

                 * *

純粋なチョンガーの中には、 タイで伴侶を探す爺さんもいる。
日本では結婚のチャンスがなかった、 ならば海外で.....

もしこういう爺さんがいらしたら、 タイ、 それもチェンマイがベストだと思う。 (理由を書くと長くなるので省略)

論より証拠、 ジジイの友人・知人で、 タイ人パートナーと幸せに暮らす爺さんが大勢いる。

見ると結婚歴のある爺さんの方が比較的うまくやっているようだ。 
結婚生活という甘くない現実を体験しているからだと思う。

難しいのは未婚や、 妥協するという術を知らない爺さんだ。
まず相手を見つけるだけで一苦労。

器量も性格も家柄も学歴もいい女性など居やしない。
居るには居ても、 醜い爺さんには洟も引っ掛けない。

それでいて子持ちは嫌、 カネ目当てはダメ、 仕事はするな、
炊事・洗濯・家事をしっかりやり、 俺に尽くす女でなくちゃ。

その上に俺の好きなタイプの美人いいと.......
自分の顔を鏡でようく見てみろ..と言いたくなる。


次に、 友人などから紹介されても進展できない爺さんがいる。
要は口説けずにモタモタ。

爺さんが口説くといっても、 若者の口説きとは異なる。
ジジイは ”口説く = 功徳”、 お金のオファーだと思っている。

「キミを愛してる。
 毎月〇万バーツの生活費を渡す、 俺と一緒になってくれ。
 日本にも連れて行くよ」

結婚でも恋人関係でもいい、 この施す功徳(カネ)を提示して縁が結ばれる。

プライドの高い爺さんはこの ”口説く” の意思表示ができない。 
振られたらどうしよう......悪い方に考える。

               * *

ジジイの友人が独身のAさん(当時64歳)に女性を紹介した。

相手は友人のタイ人奥さんの親戚の娘で当時33歳、 大卒、 未婚
子供なし、 家庭は中流。

A爺さんはある時は娘を交え数人と、 ある時は2人で食事をする。
娘は並み以上の容貌、 しかしそれ以上の進展がない。

それでいて日本に一時帰国すると、 その都度土産を買って来る。
そして友人に会った時に渡す、 「これ、彼女にあげて欲しい」

友人とその娘の住居は、 チェンマイから車で1時間の所。
業を煮やした友人がついに言った。

「渡したいなら、 直接会って彼女にあげてください」

Aさんは自家用車を所有、 飛ばせばすぐに行けるのだ。

紹介した友人は、 あーだこーだ言うタイプではない。
あとは2人にお任せ、 2人の自己責任で.....

普通のタイ人女性が自分から結婚してくださいとは言いにくい。 
彼女はAさんからのプロポーズを待っていたかも......

結局進展せずに終了、 結婚歴無しのAさんは68歳で今も独身。
結婚する意思があったのやら、 ジジイにはよく分からない。

ジジイは両人を知っているが、 Aさんには勿体ない女性だったと
断言できる。 爺さんでも、日本人だから相手にされたのに.....

               * *

ジジイの友人Bさん(73)は独身、 チェンマイ暮らしは長い。
日本で結婚 → 4ヵ月で離婚、まあ 成田離婚と言っていい。

タイで結婚願望はあるのだが、 中々まとまらない。
過去、 数人の女性に家や車を貢いだが、 結婚に至らず。

職業に貴賤はないが、 相手がバンコクで働く風俗嬢。
カネだけ取ればあとは用なし...だったのだろう。

で、ジジイが言う、 「普通の素人の女性を狙ったら?」

「素人も風俗嬢も、 男とヤッテることには変わりないですよ」

まあ、そう言う事であれば一理あるが......処女は稀有。
それでもささやかな家庭(安泰)を求める一般女性は多い。

しかしこのBさんの最大の欠点が結婚を出来なくしている。

それはBさんの口癖、 「面倒くさい」。
この手の男は、 恋人にも結婚にも縁遠い、 つまりモテない。

彼は 「今度会いたい」 とか、 Lineを交換するのも面倒だと言う。
こんなの絵文字だっていい、 深く考えないで毎日送ればいい。
                   ☟

pict-DSCN4146.jpg


Bさんはこれすらやらない、 しかし普通のOLやら学生を突っ立っているだけでは落とせない。

カネをばら撒きゃ拾いには来よう、 しかしそれまで。
ビルの屋上からカネを撒き散らすのと同じで.......


ジジイは彼に言った。
「少数民族の山の村に行き1週間でも過ごせば、ウチの娘をって
 声がかかってきますよ」

「そんな面倒くさいこと、 やれますかいな」

面倒な..と言いながら、 女は自分の好みじゃないとダメという。
イイ女が天から降ってくるわけがない。

とにかくマメにマメに連絡、 I love youを言い、 功徳(カネ)。
特に女性は、 男から愛されたいという欲求が非常に強い。

I love you, I miss you、 これを普通に言う習慣が必要だ。

おそらく AさんもBさんも、 女性に対し 「愛してる」 と言ったことが
1度もないのでは...と思う。


「所詮、爺さんのカネ目当てでしょ?
 おねだりされるだけ、 みな同じですよ」 

カネに関してはタイ人も日本人もみな同じ。
ホームレスの男と恋仲にとか、 結婚する女性はまずいない。


こう言えばいい。
「俺は、 現在のキミをもっと幸せにしてあげられる、
 俺のできる範囲で.......」

カネを出したくない時、 爺さんは口を出そう。




pict-DSCN4147.jpg

                  ポム ラックン = I love you


チェンマイって ホントいいですね!



posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:51| Comment(10) | 愛を求めて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする