2018年07月11日

独居老人の生活1238(独居老人のボランティア活動)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1238
                      (独居老人のボランティア活動)


  他人への心配りは、 その人の人格の奥ゆかしさが

  表面に形となって現れたものである。

                          サミュエル・スマイルズ (19世紀イギリスの作家)


先週木曜日(5日)夜、 ジジイの元会社の後輩2人がチェンマイに到着した。 66と68歳の爺さんだ。

タイ航空を利用、 バンコク経由でCNXへ、 目的は観光。
旅程はチェンマイに3泊 → バンコクで2泊 → 深夜便で日本へ。

65歳の定年まで働いた2人には、 年金も時間も十分あり。
2人は未婚、 子供なし、 恋人なし = 自由を謳歌できる。

                * *

「5日、夜8時半にチェンマイ・プラザホテルでお会いしたい」
のメールが出発前に届く。

ジジイが、 空港からホテルまでのタクシー料金や利用方法をメールすると、 「ホテルから迎えの車が来ます」 の回答。

後で訊いたら、 Airticket + Hotel のパック旅行だとか。
旅行会社 「日本旅行」 に頼んだという。

ああ、 こういう旅行の仕方もあるんだ...と思った。

                * *

予定通りホテルロビーで再会した我々は、 すぐ夕食へ......
夜遅くまで開いている店はさほど多くない。

加えて和食は食べたくないと言う。
ならばとすぐ近く、 アヌサーンマーケットにある海鮮レストランへと案内する。

プラザホテルを出ると、 真正面にカラオケ店 「ナミキ」 が見える。
ジジイが
「連れ出しOK、 2時間でも泊りでも、 女性がホテルに来るよ」

こう歩きながら説明すると、
「2人一緒に寝るんです、 女は要りません」

ホテル代節約のため、 2人で1部屋の相部屋.....ジジイは仰天。
ジジイなら安いホテルに泊まり、 1人1部屋で寝るのだが.....


今年2月にも元会社の後輩(66)がチェンマイ来た。
彼も同じく生涯独身、 「女に興味ありません」 と言った。

恋人もいない (いたことない)、 性的欲求はないのかな。

恥ずかしながらジジイは女性が好き、 美女だと口説きたくなる。
世の中、 ジジイの常識は非常識なのかも。

              * *

 アヌサーン市場、 海鮮レストランに入る。
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「この店にはよく来るんですか?」

「滅多に来ないね、 高いから....」


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             ☝ 68歳(左)と66歳。


注文する前にジジイがこう言ったからか、 高価な料理は除外して
くれた。

食べたのは、 空心菜炒め、 パッタイ、 イカ炒めなど4品。
ビール大瓶5本、 勘定は合計千バーツちょっと。

ジジイだけ300バーツを支払い...あとは彼らが払う。


食後、 ジジイが言う。
「チェンマイにもGo Go Barがあるよ、 ちょっと覗いて行く?」

66歳はタイのGo Go Barに行ったことがない。
と68歳が、 「前にバンコクで見たことがあるので....」

ナイトマーケット周辺をブラブラしてホテルに戻る。
チェンマイの第一夜はこうして健康的に終了。

                * *

2日目の翌日(6日)、 彼らは旧市街観光を希望。
ホテル前からソンテウ(20B/人)に乗車、 ターペ門へ....

  ターペ門で記念撮影です。
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  昔の典型的日本人旅行者の出で立ち...66歳。
  メガネをかけ、 カメラを首に.....
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   ☝ このカメラは20万円以上もしたそうな。



お次は徒歩で移動、 ワット・チェディルアンへ。
このお寺は参観料を取る、 40バーツ/人。
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  記念にパチリ。
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  有料だからか、 ちょうど良い客の入り。
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            ☝ ワット・チェディルアン。


続いてお隣のワット・バンターオへ。
ここは入場無料。

2人の爺さんはとても真面目に見物する。
夜はさておき、 昼の観光に情熱を燃やす....イイネ!

               * *

このあと旅行社 「PTM」 に出向き、 明日のツアーの予約をする。
オーキッドファーム、 象キャンプ、 象乗り、 筏くだり、 牛車、 首長族の観光ツアー。

ガイドは英語、 ランチ込みで1,300バーツ/人(ホテルの送迎あり)。
ジジイは過去にこのツアーを経験しており、 参加せず。

               * *

お次の観光は 「ワット・プラシン」。
彼らはここでも熱心に見物、 案内するジジイは嬉しくなる。

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午前11時45分、 ランチは 「SPチキン」 で。
ワット・プラシンの南側通り。  (地図はココをクリック)

ガイヤーン(半羽)、 ポークリブ、 ポークネック、 空芯菜炒め、 ライス、 ビール大瓶4本を注文。  250バーツ/人の勘定。


ランチ後は、 無料のツアーバスに乗車、 市内3か所を見物予定。
最近誕生した 「Green at Heart」 は8月9日まで無料。

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無料の期間中、 観光客向けは水曜日〜日曜日の運行。
朝9時と午後1時出発の2回/日、 ワット・プラシン前から乗車。

我々は午後のバスに乗るため、 12時55分発着場所に着く。
アレレ、 12時前、既に駐車中だったバスが消えている。

近くにいた人に訊くと、 満員になり、 既に出発したという。
これはジジイの大チョンボ。

1時発ならば、 30分前に来ておくべきだった。
2人に謝って、 それじゃあショッピングモールへと....

「MAYA」 の中は涼しい。
店内を見て回るが、 誰も何も買わない。

66歳がコーヒーを飲みたいというので、 店内のカフェに入る。
1番安いコーヒーで70バーツ。

「日本とあまり変わらない値段ですね」 と66歳。

酔いが回っていたジジイはここで爆睡。
ということで、 昼の部の観光は終了 → ホテルに帰る。

               * *

夜7時にホテルで落ち合い、 ソンテウに乗って夕食に出る。
向かった先はこのレストラン。 (地図はココをクリック)
            ☟
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バフェで料金199バーツ/人。  
Beer Chang大瓶: 70バーツ。
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                *

夕食後は歌でも唄おうということで、 「Cafe Diamond」へ。
                    (地図はココをクリック)
ここでも彼らは 「女は要らない」 と....

しかし1人は付けないと選曲を入力できない。
で、客3人に1人のホステス(ジジイの隣に座る)の態勢でスタート。

お2人は歌が好き、 熱唱に次ぐ熱唱で盛り上がる。

勘定は450バーツ/人、 内訳は席料(ビール付)300B/人、
ビール大瓶150Bx3本(うちホステスに1本奢る)。

他にジジイがチップ100Bを渡す。
今宵は11時過ぎでお開き、 ホテルに戻る。

               * *

気分転換、 ここで1つクイズを出させてください。

ジジイを訪ね、 日本からこれまで多くの人がチェンマイやって
来た。  具体的には、 19組24人。

リピーターがいるので延べ36組、 つまりジジイは36回お迎えしたことになる。  この中に今回の2人(1組 = 1回)を含む。

では、問題。
今回の2人には、 過去のチェンマイ訪問者35組とは違った点があった。
さて、 それは何でしょう?  (答は最後に..)

              * *

チェンマイ3日目、 この日は予約済みの観光ツアー。
エレファントキャンプ、 首長族などをまわる。

ジジイも彼らを見送るためホテルで待機。
迎えのミニバスは予定時刻から10分遅れで到着。

朝8時40分、 「行ってらっしゃ〜い」 でジジイは夜まで休憩。

               *

この日(7日)は夜6時過ぎから雨が降り出した。
予定していたサタデーマーケットは中止。

急遽夕飯はベトナムレストランに変更する。
場所はピン川東岸、 ナワラット橋近く。

夜7時15分、 我々は傘を差し、 プラザホテルから歩いて向かう。
この店は本ブログでも数回登場、 なので食事内容は省略。


食事後は、 66歳とジジイの2人でオカマのキャバレーショーへ。
68歳はバンコクで見たことがあるということでホテルに直帰。

9時半開演、 場所はアヌサーンマーケットの中。
入場料は350バーツ/人(Beer小瓶付き)に値上がりしていた。

だからか客の入りは5割程度、ほとんどが白人客。
女性客も多く、 キャーキャー喜んで見ている。

pict-DSCN1311舞台のショー.jpg


このキャバレーが初オープンしたのは6年ほど前だったか。
その時の入場は120B/人、 約3倍の値上がりだ。


1時間のショーを終え、 66歳はホテルに戻る。
彼がまだ行ったこのがないという Go Go Barに誘おうかと考えたがやめにした。

カラオケ 「ナミキ」 の女性には目もくれず、 童貞(?)66歳はホテルの前で別れを告げる。

これにてジジイのボランティアガイドは御役御免となった。


お2人さん、 チェンマイに満足して帰ってくれればいいが.......


チェンマイって ホントいいですね!

  <後記>
クイズの答え。

・滞在日数がこれまでで最短(他の人は最短で1週間)。
・爺さん同士の相部屋は初めて。
 (但し相部屋は、 ジジイの娘と孫などが既にやっていた)

とまあ幾つか考えられるが、 これらが正解ではない。

彼らが他の友人たちと違っていたことは、

”お土産一切なし(奢ることもなし)”。

これがジジイをスッキリさせ、 純然たるボランティア気分に....
なんかイイことをしたようで嬉しい、 2人に感謝!

これまでのジジイのボランティアといえば、 経済的に的恵まれ
ない女性を助けただけでした。               以上。


posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:35| Comment(8) | 観光 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする