2018年04月23日

独居老人の生活1170(死に場所はチェンマイ)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1170(死に場所チェンマイ)



還暦:60歳でお迎えが来たら「只今、留守」と言え
古希:70歳でお迎えが来たら「まだまだ早い」と言え

喜寿:77歳でお迎えが来たら「急ぐな老楽はこれから」と言え
傘寿:80歳でお迎えが来たら「何の、まだまだ役に立つ」と言え

米寿:88歳でお迎えが来たら「もう少し米を食べてから」と言え
卒寿:90歳でお迎えが来たら「そう急がず共、良い」と言え

白寿:99歳でお迎えが来たら「こちらからボツボツ行く」と言え



西日本新聞の2017年10月16日の記事が目に止まった。

チェンマイに一人で暮らすジジイにとって身につまされる話で、
他人(ひと)事ではない。

ジジイがチェンマイで死んだら遺体をどう処理するか、 ボケずに生きてる今のうちから準備しておく問題だと思う。


ではその記事をお読みください。
(1部ジジイによる削除・加筆あり) 
            ☟

「第二の人生」タイへの移住で思わぬ事態 日本人の困窮者続出


東南アジアなどに長期滞在して余暇を過ごす 「海外ロングステイ」 の人気が続いている。

「北方のバラ」 と呼ばれ観光名所が多いチェンマイは、 長期滞在
の高齢者に人気だ。


チェンマイロイカトン2.jpg



温暖気候で人気のチェンマイでは、 リタイア後に充実した日々を送る人がいる。
一方で、 安易な計画で移住に踏み切って困窮する人が続出。

急速な高齢化に伴い、 日本人の孤独死や徘徊が相次ぐなど、 思わぬ事態が生じている。 


「おじいさんは今も元気でしょうか? 
 1人で部屋にこもりがちだったけど、 うちの子にお菓子をくれる
 こともあったんですよ」。

チェンマイの中心部にある古びたアパート。
管理人のサムルアイさん(52)が心配そうにつぶやいた。

おじいさんとは、アパートに長期滞在していた60代の日本人男性のことだ。

「女性に貢いでお金に困っていたみたい。
 バイク事故をきっかけに身の回りのことができなくなってね....」


サムルアイさんは見るに見かねて、 朝昼晩に食事を届け、 排せつ物で汚れた部屋も掃除していたという。

「私が優しいって? 
 仏教徒のタイ人にとって、 お年寄りの世話をするのは当然の
 こと。  ほっとけないよ」 と照れ笑いした。


別のアパートでも、 日本の親戚と縁を切り、 単身でタイ北部に20年近く滞在していた70代男性の世話を、 タイ人の清掃員らが担っていた。

家賃の滞納のほか、 持病が悪化して失禁を重ねるようになり、 周囲の人は困り果てていたという。


2人とも日本には居場所がなく当初は 「帰りたくない」 とかたくなだったが、 昨年から今年にかけて相次いで帰国した。

説得に奔走したのが、 チェンマイで昨年9月に発足したボランティア団体 「ジャパン・ケア・ネット」 だ。 その代表者が言う。
  
「帰国のタイミングを逃したら、2人はどうなっていたか.....」


メンバー15人が独居老人の見守りを手弁当で行う。

帰国の説得のほか、 飛行機代を立て替えたこともある。

「同じ日本人として、 タイの人たちに迷惑は掛けられない」

との思いからだ。


タイ北部は、 首都バンコクに比べて物価が安く気候も温暖なため、 年金生活者に人気が高い。

北部9県を管轄する在チェンマイ日本総領事館によると、 在留届を出している日本人は3200人を超えており、 60歳以上が5割、 70歳以上は3割を占める。

1年更新のRetirement Visaで悠々自適に過ごす人たちだが、 滞在の長期化で高齢化が進行。

病気や貧困に直面する人が急増している。

借金や女性問題を抱えて家族と縁を切り、 チェンマイに流れ着いた人も少なくない。

街を徘徊して警察に保護される認知症の男性。
所持金もなくホームレス同然の生活困窮者......


総領事館にはタイ当局から日本人に関する情報が寄せられる。

「日本の超高齢社会の縮図のようなことが起きている」 と

峯尾直矢領事(今年3月に帰任)は嘆く。  

日本の社会保障制度は基本的に適用されない。
最初は元気でも、 誰しも年を取れば病気になる。

タイの病院は治療費が高額。
医療保険に入っていなければ一気に蓄えを失い、 生活が困窮してしまうのだ。

    
今、 最も懸念されているのが孤独死の増加だ。

タイ北部では毎年20〜25人の日本人が亡くなっているが、 昨年(2016年)は38人に上った。

日本人の70代男性が昨年4月、 チェンマイのマンションの一室で死亡、 孤独死だった。

「礼儀正しい人だったけど、近所付き合いを避けていた。
 もっと踏み込んで付き合っていれば」。

隣室だった日本人女性(71)は悔やむ。

        孤独死の部屋
            ☟
   pict-孤独死の部屋.jpg
         ☝ イメージ画像


男性は亡くなって1週間後に発見された。
遺体はさらに2カ月間、 病院に安置されたままだった。

日本との関係が20年以上途絶えていたため、 親族を捜すのに時間がかかったのだ。

タイでは親族の署名がなければ、 遺体引き取りも火葬もできない。

総領事館が戸籍をたどって親族に連絡を入れても、 複雑な事情を抱えた人の場合は 「関わりたくない」 と拒否されることも多い。

そのたびに総領事館は、 委任状への署名や諸経費の負担に応じてほしいと頼み込む。

タイでは遺体を病院に安置するだけで1日に数百バーツ。
 (注) ジジイが聞いている話では千数百バーツ。

火葬も有料だ。

「日本人の高齢者問題がここまで深刻な地域は他にない」

と峯尾さん。

タイで暮らせば日本の社会保障制度は基本的に適用されず、 タイの公的サービスからも外国人は抜け落ちてしまう。

そうしたセーフティーネットの 「隙間に落ちてしまうリスクを考えてほしい」 と警鐘を鳴らす。

                  * *

ジジイがチェンマイの自宅で死亡 → 孤独死を意味する。
訪ねてくれる人もいないジジイのアパート。

死臭が漂うまで、 自室でジジイは永遠の眠りについているかも....

これを避けるためジジイは毎日のように、 親切そうな友人数人にLineで連絡。

とは言ってもこんな簡単なLineだが......

        1524442896674.jpg


これが1週間でも途絶えれば、 何か異変が..と友人が気付いてくれるだろう。

今これを読んでる友人よ、 貴方は期待されてんだよ。

               * *

ジジイは自分の死後、 すぐチェンマイでの火葬を望んでいる。

日本にいる家族が、 「一切かかわりたくない」、
と署名を拒否するとは思っていないが、 もしかして.....


「速やかに病院費用や火葬処理を進めるために、 遺族からチェンマイ在住者(例えば恋人とか友人)宛に委任状を用意しておけ」 

一昨日、 こんな情報をブログで読んだ。

そのブロガーはチェンマイで長年暮らしておられる日本人。
ご存知の方も多いと思う、 「いたた...タイ」 の迷えるオッサンだ。

オッサンの場合、 日本の奥さん→チェンマイの恋人への委任状。
恋人がどんな女性か知らない奥さんは、 心配なため彼女とSkypeで面接。

「いい女性ね」 と安心して、 委任状を送ってくれたという。

ジジイはこのブログを読み、 次の3点で甚(いた)く感動した。

1.迷えるオッサン(75歳かな)の迷わない決断。

2.オッサンを引き受けた恋人(もう10年越しか)。
  つまり寝たきりも介護、 火葬まで面倒みるという決意。

3.快くオッサンを送り出した奥さま。


普通なら、 「さあ離婚、 慰謝料寄こせ、 今ある年金も寄こせ!」
こんな状況になりそうなもんだが.....

オッサンの奥さまは度量が大きく寛大、 まさに最良の妻。
これほど賢い日本人女性は滅多にいるもんじゃない。

オッサンは日本でもチェンマイでも、 良き女性に巡り会えた。
女運のいい方だと思う。


ではそのオッサンの素晴らしいブログをどうぞ! (勝手に紹介)
                 ☟
「お迎えの手続き完了」 (ココをクリック)
  

ジジイの友人Nさん(73歳)は、 すぐ火葬してもらうためにタイ人の結婚相手を探している。

いわば 「火葬・後始末用タイ人妻」 の募集だ。
こんな目的で結婚を望む爺さんがいる....これホントの話。


ジジイにはオッサンが理想、 しかし真似をしたいがとても無理。
まず、 チェンマイに恋人がいない。

もしできたとしても最後まで面倒みてくれるか....期待薄。

では委任状を受け取って、 火葬してくれそうな友人がいるか?
病院や火葬などの費用はどうする(友人負担?)

思い浮かべるが、 そんな親切で金持ちの友人は1人もいない。


ええい、 面倒臭い。


pict-DSCN1531自室ドイピン.jpg
         ☝ 倒れる予定のジジイ宅リビング。








あとは野となれ....死体となれ!


チェンマイって ホントいいですね!






posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:46| Comment(12) | 老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする