2018年03月07日

独居老人の生活1130(大売出し・・日本の土地は魅力的!)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1130
                (大売出し...日本の土地は魅力的!)


   チェンバレン氏は明日の戦争に目をつぶって、

   今日の平和を得たに過ぎない。

                                   チャーチル (イギリスの元首相)


ドイツの領土的野心に気付いていたチャーチルは、 チェンバレン首相(当時)がドイツの要求を呑んだことに批判。

チェンバレンのこの宥和策がドイツの侵攻を誘発、 第二次世界
大戦の幕が切って落とされた。

                  * *


フランスのマクロン大統領が今年2月22日、 エリゼ宮へ招いた
若手農家約1,000人を前にこう言明。

「目的が何であるかも分からないのに、 何百ヘクタールもの
  農地を外国人に買わせるわけにはいかない」

この外国人とは誰を指しているのか?
皆さまお察しの通り、 中国人。

フランス中部の農村地帯アンドル県で、 中国は1700ヘクタール(以下ha)もの広大な農地を買収。

昨年も中部アリエ県で900haを買収、 それも割高で.....

買収の意図が見えないから不気味なのだ。
覇権主義国家の意志が隠されているのか?

ちなみに買収したのは、 ガソリンスタンドの設備機器が本業の
中国企業、 得体が知れんわ。  (出所:週刊新潮)

                  * *


下の意見広告は、 「国家基本問題研究所」 (理事長・櫻井よしこ)によるもの。
                   ☟
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  拡大して記事を読んでみよう。
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    ☝ この広告(産経新聞)は、 2017年5月頃のもの。



既に10年前、 対馬の自衛隊本部の隣接地が韓国資本に買収されている。

では、 特に顕著な北海道はどうか?

産経新聞の調査では、 外国資本(大部は中国系)が所有する山林面積は、 北海道だけで1878ha。

(日本政府の公表では約800haとなっているが.....)

野口東秀拓殖大学客員教授は、 政府公表の 「10〜12倍と推定するのが妥当だろう」 (雑誌 『WiLL』 2014年)と言う。


トマムで知られる総合リゾート施設(東京ドーム213個分)は2015年、 管轄の占冠村長が知らない間に中国に買収された。


とかち帯広空港との中間に位置する拓成町では、 東京ドームのほぼ36個分にあたる170haの農地が買収されている。

最終的には100個分に相当の400〜500haまで広げられるとか。

                 * * 

ニセコはもともとオーストラリア人がリゾート地として開発し、 発展してきた。

    pict-ニセコ.jpg


それが今では、 中国や東南アジア系の人たちが爆買いして多くの土地を所有。

しかし彼らは、 1年を通じてニセコにいないケースがほとんど。
発展して人気を得たニセコの将来、 こんなんで大丈夫なの?


中国などによる日本の国土買収は、 過疎や少子高齢化で人口減少が著しい地方や離島ほど狙われやすい。

外国人による土地買収は、 『武器を持たない戦争』 だ(産経)。

                 * *


中国による外国農地の買収の動きはこんなもんじゃない。

中国の民間および国有企業は2012年までに、 発展途上国の
900万haに及ぶ土地を買収。

この9,000,000ha(ヘクタール)ってどの位の広さか?

例えば北海道の総面積は、 約8,346,000ha。
青森県1県では、 約961,000ha。

てことは中国は、 青森県面積の9倍の土地を買収。
北海道でみれば、 1道分より広い土地を発展途上国に保有してるってこと。

                 * *

近年中国資本は、 オーストラリア、 米国、 欧州の土地にも進出。

海外の農業への中国からの投資は2010年以降、 少なくとも総額940億ドル(約10兆円)に上る。

うちほぼ半分がここ2年での投資だとか。
(ヘリテージ財団などの統計による)


具体例を見てみよう。

1.オーストラリアでは巨大牧場を買収。

2016年、 中国の不動産開発業者が世界最大規模の巨大牧場を運営する 「S. Kidman & Co」 を買収。

同社は畜牛18万5000頭を所有し、 豪農地の2.5%を管理。

               * *

2.ニュージーランドでは酪農場。

中国食品大手の企業が、 地元農業経営者らの苦情をよそに数十もの酪農場を買収。

                * * 

3.米国では豚肉加工大手企業を買収。

2013年、 中国の豚肉加工の 「万洲国際」 は、 「Smithfield Foods」 を47億ドル(約5000億円)で買収。


                 * *


モルディブでは野党指導者が対中批判強める。

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中国はモルディブで既に17の島々の権利を取得し、 それらの島に約4千万ドル(約43億円)の投資を約束。

だが、 どれも手続きは不透明。
しかも 「高金利、 いずれモルディブ側は返済に窮する」 という。


中国の手法は 「債務のわな」 と、 スリランカ南部ハンバントタ港の事例を出して批判。

ここは中国の出資で港湾が建設されたが、 スリランカは巨額の金利返済に行き詰る。

最終的に昨年末、 99年間の長期リースの形で中国側に明け渡すことになった。

    pict-ハンバントタ港.jpg
                    ☝ 
         インド洋の戦略港が今は中国に....


                 * *


ジジイが不思議に思うのは、 日本って奇妙に脳天気。
「国家基本問題研究所」 の意見広告が述べている。

『政治家と官僚が無為無策であり続ける間に、 中国資本による
 日本国土の買い漁りが進んでいます。 
 これは我が国の安全を脅かす由々しき事態です』

                 * *

一方で、 日本人が不動産(土地、 建物)を自由に所有できる国は限られている。

米国、 英国、 フランス、 ドイツ、 イタリア、 スペイン、 ニュージーランド、 アイルランドと数える程。

条件付きだが、 オーストラリア、 マレーシアも土地買収OKだ。
 (但し、 各国とも農地などの特殊な例を除く)


なぜフランス大統領のように言明しないのだ。
 「外国人に自国の農地は買わせない!」

日本は野放し状態、 1度買われた土地を買い戻すのは困難だ。


日本人による中国・韓国の土地買収は相手国のご都合で不可能。
であるなら日本も、 同じ条件に変えてもいいではないか。

但し、 おそらく中韓の激しい非難を招くだろう。
マイペンライ、 単に相互主義、 互恵平等にするだけだ。


発展途上国が外国人の土地所有を認めると、 先進国によって全国土が買い占められる恐れがある。

なので外国人による土地買収を禁じた法律を作っている。
しかし今の中国・韓国は、 もう発展途上国ではない。

GDPからみても先進国に仲間入りしたのも同然、 欧米レベルで見てよいと思う。

                 * *

日本は戦後、 中韓を宥めすかし過ぎたように思う。
何でもハイハイのご機嫌取り....これぞまさしく奇天烈宥和策。


残念なのは日本人政治家や学者に存在する....中国に阿る方々。

政府が国益につながる政策を打ち出すと必ず反対し批判する。


こういう先生方って、









 ホンマもんの日本人かいな?


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:49| Comment(10) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする