2018年03月03日

独居老人の生活1127(命の尊さって・・・)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1127(命の尊さって....)


   究極の育児は、 夫婦が仲良くしていること。

                                 ドキュメンタリー映画 「うまれる」 より


@ 東北大震災、 学校だけが片付いた。

大川小学校は東北最大の大河、北上川の釜谷地区にあり、 太平洋に北上川が注ぐ追波湾の河口から4キロ上流に位置する。

pict-大川小学校のマップ.jpg


2011年3月11日の東日本大震災で、 全校児童108人の7割に当たる74人と職員10名が死亡。

大川小は避難所に指定されており、 安全な場所のはずだった。
そこへ津波が......

北上川を河口からさかのぼって襲来、 大川小の屋根を越えた。

校庭に待機せずにすぐ裏の山に登っていたら、 彼らは助かっていた可能性は高い。 避難する時間はあったのだ。

その判断が運命の分かれ目、 割り切れない残酷な結果に.....


pict-大川小2.jpg


                 * *


そんな悲劇の石巻市立大川小学校が幕を閉じた。
児童数の減少から、 近隣の二股小学校に統合されたため。

震災から7年目の今年2月24日、 閉校式が行われた。


pict-pict-DSCN3448.jpg



今は天使の像が置かれる大川小の跡地。
この日もそっと手を合わせる人々の姿がそこにあった。

pict-DSCN3449.jpg


大川小は消えたが、 悲劇の記憶が消え去る時はいつだろうか。

(出所) 白黒写真2枚と閉校式関連は 「週刊新潮」 より。

                * *


A 少子化対策なの?

この不可解な事件が明るみになったのは2014年8月のこと。
タイで代理出産ベビー14人が発見された。

タイ政府当局者は、首都バンコクのマンションで、身元不明の
生後1カ月〜2歳の乳児計9人を保護。

乳児の父親の代理人によると、 父親は1人の日本人男性。
9人全員が代理出産で生まれたという。

    pict-重田光時2.jpg
         ☝ 父親の男性(この時24歳)


警察は、 児童保護に関する法律に違反している可能性もあるとみて、捜査を始めた。

              * *

乳児の父親は重田光時くん(当時24)。
タイ警察が男性のパスポートを公開、 身元がバレちゃった。

彼の父親は重田康光氏(当時49)で、 IT企業大手 「光通信」 の創業者。

大富豪の御曹司・光時くんは、 タイには過去2年間に65回入国。

代理出産の目的は、
「日本で選挙に勝つため」、

「世界のために私ができる最善の事は、 たくさん子供を残すこと」

とまあ光時くん、 訳の分からん持論を述べる。


     pict-重田光時.jpg
            ☝ 重田光時くん。

               * *


代理出産には金銭が絡む。
光時くんは代理母に1人1万ドル(約120万円)ほど支払っていた。

出産時の条件もあったようで、

「胎児の発育状況や健康状態にかかわらず、 お産は9ヵ月目に
 帝王切開」。

「胎児に障害や、 健康状態に少しでも異常が見られるようなら
 即刻中絶」。

               * *


この事件を受けて、 タイでは法規制の動きが進む。

そして2015年2月、 タイ暫定議会は営利目的の代理出産などを禁じる法案を賛成多数で可決した。

法案は、 タイ人夫婦か3年以上婚姻関係にある一方がタイ人のカップルでなければ、 代理出産の依頼はできないと規定。

               * *


この ”赤ちゃん製造工場” 事件に結論が出た。

バンコクの裁判所は先月(2018年2月20日)、 重田光時くん(28歳)の単独親権を認めたのである。

その理由は、 光時くんには犯罪歴なし、 加えて経済力があるというもの。

また赤ちゃん全員のDNA鑑定で、 全て光時くんの子供と判明。
当局は人身売買や児童虐待の疑いで捜査したものの、 起訴に至らず。


彼は富豪の御曹司だ、 タイの警察や司法関係者に大金を握らせたのでは....ついジジイは勘繰ってしまう。

尚、施設で育てられていた子供は、 今後日本に渡る予定とか。
母親を知らずに育つ....どんな大人になるんだろう?

    pict-子育ての名言.jpg

               * *


タイでは一件落着。
しかし光時くんの代理母実績はタイに限らない。

カンボジア、 ラオス、 ミャンマー、 インドなどにも及んでいる。

まさに ”空飛ぶ生殖器”、 ”世界を駆けるタネ馬” だ。

しかしジジイには彼の所業に虫唾が走る。

光時くんよ、 大手他社の創業者の言葉にも耳を傾けて欲しい。


   両親がひたむきに生きる姿自体が、

   どんな幼い子にも素晴らしい影響を与えるのです。

                          井深大 (ソニー創業者)



若いくせして働かず、 出来ることは精子をばら撒くことだけ。
財力に物言わせ、 女性の貧困に付け込んでいる。

チェンマイには孕んだあげく男に逃げられ、 懸命に子育てするタイ人女性がたくさんいる。

そんな彼女たちを援助しているのが我ら同胞爺さんだ。

乏しい年金から恋人・パートナーとしてのお手当を渡し、 彼女たちを助けているのだ。 


光時くんよ、 女性は機械じゃないぞ。

純粋なる愛を抱(いだ)いて、 貧しい女性を支援して戴きたい。











 黙ってカネだけ渡せ。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:05| Comment(12) | 社会思想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする