2018年02月06日

独居老人の生活1106(穴が好きな不届き者)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1106(穴が好きな不届き者)


クイズの司会者:

「世界の三大珍味です。
  トリフ、 フォアグラ、 もうひとつは?」

    「サキイカ!」

 「残念、 違います」

   「あっ、思い出した・・・キャタピラ!」

                                  ガッツ石松 (元プロボクサー)


今日は、 チェンマイから車で30分走った田舎で暮らす友人Tさん(63)のお話。


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                  ☝ 
    広い庭付きの一軒家(借家)で一人寂しく暮らすTさん。
    ちなみに家賃は5,000バーツ/月 + 電気・水道代。


先日午前、 自宅に居たTさんが何気なく外をみると、 庭で見知らぬ男3人が何やらやっている。

不審に思ったTさんは、 庭に出て男たちに訊く。
「何をやってるんですか?」

「ムニャムニャ・・・」 とタイ語で答える。

意味を理解できないTさんは、 男たちの行動を監視する。

彼らがやっていることは、 ひたすら庭の中の穴掘り。

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  ドンドン深く掘っていく。
pict-1517025293214羽アリ」.jpg




このくらい掘って、 穴に手を入れ、 指でコチョコチョ探る。
             ☟
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 何も出てこない、 土が手にあるだけ。
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気持ちが悪いので、 Tさんは大家さんに訊きに行く。
すると大家さんは、 男3人の闖入を初めて知ってびっくり。

Tさんは、 てっきり大家さんの許可を得て、 穴掘り作業をやってるものと思っていた。

男3人は勝手に他人の敷地に入り込み、 勝手に穴掘りをしていたのだ。

後で男たちの知り合いのオバさんが駆けつけて来る。
大家さんが知らせたのであろう。


結局彼らは約3時間、 数か所の穴だけ掘ってがっかりした表情。
ササッと穴に土を被せ、 礼を言うこともなく去って行った。

全く不法侵入もいいとこ、 タイは何でもあり..にしても驚き。

で、 彼らは何を目的に穴を掘っていたのか?

答え: 土中に生息する羽アリ(の一種)を採取していたのだ。

羽アリの卵が2,000バーツ/kgの高値で売られており、 北タイの珍味として人気があるという。

穴を掘って採取するのが難しく、 毎年高値を呼ぶそうな。

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こんなモノをどうやって食うのか?
まさか生(なま)でそのまま.....

タイ人に訊いたら、 羽アリは薄塩で(フライパンで)煎って食うのが旨いとか。 
シャリシャリした食感が堪らないらしい。

羽アリの卵はスープに入れて食べる。
もしくは(鶏の)卵焼きで、 そこに入れても美味しいとか。


タイで食べる昆虫の種類は数多い。

イナゴ、 竹虫、 蛹、 コオロギ、 サソリ、 ガムシ、 タガメ。
白アリの卵も旨いらしい。

pict-イナゴ、竹虫、蛹、コオロギ、サソリ、ガムシ、タガメ.jpg


ジジイがこれまでに食べたことのある虫はイナゴだけ。
それも一口だけ、 虫はどうも苦手で......


美女なら穴を探し...すぐ食らいつくのだが。










 でも、ブスはどうも苦手で......


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:37| Comment(4) | 華麗なる生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする