2018年01月11日

独居老人の生活1082 (#4記者会見にも色々事情がありまして...)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活1082
            (#4記者会見にも色々事情がありまして...)


     天網恢恢疎にして漏らさず
    (てんもうかいかいそにしてもらさず)

                                      老子 (中国の思想家)


   意味: 悪いことをすれば必ず天罰が下る。
        天罰を逃れることは決してできない。

              * *


専門家は、 謝罪会見にはキーポイントがあるという。

それは、 相手の怒りを鎮めるような謝罪が不可欠。
次の3要素あり。

1.自責の念の表出(悔恨)。
2.責任の自覚(責任)。
3.補償の申し出(解決策の具体的な提案、補償)。


では反対に 「悪い謝罪」 の要素は何か。
次の4点。

1.不快な行動や失言を正当化する(正当化)。
2.被害者を非難する(逆ギレ)。

3.弁解をする(弁解)。
4.事態の矮小化(ほんの冗談で...などと言う)。


例えば、 もし貴方がやらかした浮気が女房にバレた。

1.愛人を持つことは男の甲斐性だ!
2.おまえ(妻)がだらしないからだ!

3.女から誘惑され、 ほんの出来心で....
4.ちょっとからかっただけだよ。

これでは女房の怒りに火をつけよう。

やはり、
1.俺は何てことをしでかしたんだ、 スマン。
2.愛人とは既に別れた、 もう2度としない。
3.ここに100万バーツある、 金塊でも買ってくれ。

このような謝罪がいいんだとか。
皆さま、 参考になさってください。

                * *

では上記の観点から、 最悪の会見を開いたのは誰か。
皆さまご存知のこの方。


             ☟




pict-舛添要一前東京都知.jpg


舛添要一前都知事(現在69歳)は、 毎週箱根の別荘に公用車で通い、 公私混同と批判を浴びた。

それに対して彼は会見で詫びたものの、 公私混同とは認めず。
「ルールに従ってやっている。 全く問題はない」 と説明。

一貫して違法性はないと主張。

記者団の
「緊急事態発生時、 湯河原(神奈川県の彼の別荘)いたら
  対応が遅れるのでは?」 との質問に、

「湯河原は近い、 西多摩(東京都)の方が遥かに遠いですよ」

この発言は、 西多摩地域の住民から大反発を受けた。
間違いなく西多摩郡檜原村は、 湯河原よりもずっと遠いけど。

東大法卒のエリートは人間味に欠けるようだ。



舛添知事の謝罪には、 上記 「良い謝罪」 の 「悔恨」 「責任」
「不適切な行為の認識」 が全くない。

逆に「悪い謝罪」の 「弁解」 「正当化」 ばかりが目立つ。
で、 世間の怒りは燃え上がる。

その結果、 他にもさまざまな 「公私混同」 疑惑が噴出。

第三者委員会が 「違法ではないが不適切」 の判断を下し、 辞任に追い込まれた。

舛添知事が最初の会見で不適切性を認めていれば、 辞任は回避できたかも.....


浮気がバレて、 怒り心頭の女房に釈明する。
「4,5回 H しただけ、 違法性はない」

こんなんで通用するわけがない。
一時は首相候補とも言われたほどの政界のスターは、 タダの人に落ちた。

               * *


次の方は追及されても居直っていた。
髪やヒゲを切るなら、 いっそ坊主頭になれば良かったのに...


佐村河内守(さむらごうち まもる、 54歳)。

広島県出身の全聾(自称)の職業作曲家(自称)だった。
「TIME」誌は ”現代のベートーヴェン” と書き、 広島市は広島市民賞を渡す。


pict-佐村河内守.jpg


ところが2014年2月、 彼の18年間ものゴーストライター、 新垣隆氏が週刊誌に事実を告白。

「世間を騙し続けることに耐え切れなくなりました」

加えて佐村河内守は障がい者じゃなかった。
耳は普通に聞こえていたのだ。


こんなエピソードも.....
週刊誌 「AERA」 は2013年6月、 佐村河内にインタビュー。

取材終了後、 帰りのタクシーが到着してインターホンが鳴った際、 即座に立ち上がって 「来ましたよ」 と言ったという。

で、「AERA」 は変に思い、 彼の記事掲載を見送ったという。


pict-佐村河内さんは.jpg


ではベートーヴェンの再来、 全聾天才作曲家の会見をどうぞ。
                ☟
https://www.youtube.com/watch?v=MWZbBaEN9-8



髪とヒゲを切ったら、 ベートーヴェンが西田敏行になっちゃった。

     pict-西田敏行.jpg


               * *


たった一言で大炎上。

雪印集団食中毒事件が起こったのは2000年6月。

「雪印低脂肪乳」 を飲んだ子供が嘔吐や下痢などの症状。
大阪を中心に、 死者1人、被害者約1万5000人を出した。


1997年、山一證券、 北海道拓殖銀行、 日本長期信用銀行が
倒産。

これらとあわせ、 長く信奉されてきた 「一流企業」 ブランドに対する信頼を失墜させた。


pict-雪印乳業・石川哲郎社長.jpg
    ☝ 雪印乳業・石川哲郎社長


追い打ちをかけたのが記者会見での対応。
報道陣に追及された当時の社長・石川哲郎が大失態。

エレベーター付近で寝ずに待っていた記者団は記者会見の延長を求めた。

もみくちゃにされながら石川社長は記者に対し、

「では後10分」 と答える。

「何で時間を限るのですか!」 と記者から詰問され、

「そんなこと言ったってねぇ、 私は寝ていないんだよ!!」 と発言。

これに対し報道陣は猛反発。 

「こっちだって寝てないですよ!
 10ヶ月の子供が病院行ってるんですよ!」 


石川哲郎はすぐに謝ったものの、 世論の指弾を浴びることとなった。
ではその歴史的名言を...たった8秒、 お見逃しなく。
               ☟
https://www.youtube.com/watch?v=zXOggOtREQ8


もう少し長く聴きたい方は、 (声だけの30秒)
            ☟
https://www.youtube.com/watch?v=Jh5aeoq2dK8


石川哲郎社長はこう言えば良かったのに....

「私はずっと女房と寝てないんだよ。
  今夜はヤルって約束したんだ!!」


尚、当時義憤として見られた報道陣の 「こっちだって寝てないんですよ!」 発言。

しかし後年、 朝日新聞の慰安婦の捏造報道問題などでメディアの信頼性が失墜。

本来報道は、 中立、 公正、 客観的であるべき立場であり、 被害者を代弁するかのような感情的発言は不適当とする評価も出た。


                * *


その朝日新聞が記者会見を開く。
2014年9月、 木村伊量社長(その後辞任)の謝罪会見だ。

pict-2014-9月11日、木村伊量社長.jpg


この会見で、 福島原発の 『吉田調書』、並びに慰安婦関連記事を
取り消して謝罪。


当時非公開だった 「吉田調書」 を入手したとして報道。

「福島第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田所長の
 待機命令に反し、 福島第二原発に撤退したことが分かった」

朝日の特ダネかと思いきやこれが誤報だった。
木村社長が誤りと認め謝罪。

pict-朝日の吉田調書誤報新聞.jpg

                 * *


しかし原発問題よりも、 慰安婦問題に関して責任を問う声が続出。 朝日新聞の信頼をゼロにした嘘八百報道事件だ。


で、「慰安婦報道についても説明させていただきます」 と言及。
慰安婦問題をでっち上げてから20数年経過、 遅きに失した謝罪。


pict-朝日新聞の社長が謝罪会見.jpg
          ☝ 木村伊量社長(当時60歳)


会見当日は、 入口で朝日の社員が各社の記者の出入りを厳しく
チェック。 会見場に入れるのは各社3人のみ。

会見場に入れなかった記者は、「別室」 でモニター視聴。

朝日新聞は 「警備上の観点から狭い会場で...」 と入場制限の
理由を説明。 恥を曝すわけで、 少ない方がベターという訳だ。


ではその時の会見模様をどうぞ。   (8分40秒)
               ☟
https://www.youtube.com/watch?v=__bjPvpdgk8



「朝日新聞は第三者委員会に検証を任せます」

自分の都合が悪くなると ”第三者委員会”を持ち出す。
第三者といっても選ぶのは自分じゃないの?


不倫が発覚した亭主が女房に言う。
「第三者委員会に検証を任せるよ」

「このバカー、 あんたが1番知ってんだよ!」


朝日の捏造報道により、 慰安婦像は世界中に建てられて、 おまけに日本は10億円も支払った。

永遠に続きそうな慰安婦問題は今や国際問題に.....
朝日の犯行は死罪でも事足りない。


偉大なる朝日新聞さま、

すぐに韓国に行って記者会見し、 頭を下げて来てください。


「韓国の皆さま、 慰安婦報道は嘘でした」










「日本政府ではなく、 朝日新聞を責めてください」 ってね。


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:38| Comment(0) | バラエティー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする