2017年08月31日

独居老人の生活961 (適当、 いい加減で.....)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活961(適当、いい加減で...)


     一生懸命だと知恵が出る。

     中途半端だと愚痴が出る。

     いい加減だと言い訳が出る。

                                      武田 信玄 


昨日の朝7時前、 バイクで外堀通りを走っていた。
すると突然バイクが故障、 動かなくなる。
 (Street Viewはココをクリック)

エンジンは動いているが、 アクセルを吹かしても車輪が回らない。
完全に立ち往生の状態。

自宅ではインターネットが丸3日間の不通でイライラ。
外に出ればこの様(ざま)で、 最近ホント付いてない。


近くに修理屋は見当たらないし、 あってもまだ開店前。
早朝から営業している店は、 マニナラコン・ホテル前の修理屋。

しかしジジイが押して行くには遠すぎる。
丁度ソンテウが通りかかったので、 引っ張ってくれと頼む。

客が乗っているのでダメ...とあっさり断られた。
しばらく待っていると、 今度はツクツクがやって来る。

「ロープ持ってるか?  引っ張って行ってくれ、 100バーツ」


運転手はOKの返事。

pict-DSCN1709.jpg


で、 親切な運転手にタグされて走ること約2.4km。
 (地図はココをクリック)



修理屋が開いていたので一安心。
店のオヤジはすぐに故障原因を把握、 バイクを解体する。

pict-DSCN1714.jpg




駆動部のベルトが切れていた、 これでは車輪は回らない。
ジジイは自転車のようにチェーンが繋がっていると思っていた。

pict-DSCN1713.jpg




新しいベルトを装着して修理完了、 約30分かかった。

pict-DSCN1715.jpg


店主の作業を見ていて感じたことが3つある。

@ ネジがなんて多いんだろう。 部品を外すにも大変だ。

A 店主は手が真っ黒に汚れても平気。
   埃だらけの部品を素手で触り作業を進める....ご立派。

  ジジイは、 たとえ美女であっても埃だらけなら(裸体でも)触り
  たくない。 (シャワーを浴びてよ..と言います)

B 駆動ベルトがプツンと切れたように、 その内ジジイの命も切れ
  るんだ。  全てに寿命ってものがあるんだなあ。


勘定は、 ベルト代を含めて550バーツ。
(これが高いのか安いのか、 ジジイには分からない)

ツクツク代を含め、 合計650バーツの早朝出費となった。


               * *


ジジイが住むアパートのロビー(1F)に行くと、 無料のWi-Fiが
使用できる。

但しマネージャーが勤務する時間帯だけ(8時〜17時)、 夜間とか日曜日は使えない。

ジジイがそのロビーで本ブログ(昨日)のアップを終えた時だった。
携帯の呼び音、 出るとタイ語でペラペラ、 TOTだと言う。

「今から行きます」

「部屋で待ってるから来てください」 とジジイ。

ジジイもこれくらいのタイ語は喋る。

               *

TOTの若いテクニシャンは昨日の午前10時過ぎに現れた。

「丸3日間も不通だ、 このエリア全部がダメらしいよ」 

ジジイの下手糞なタイ語が通じたかどうかは知らないが、 TOT
テクニシャンはパソコンの前に座り、 キーボードを叩き始める。

pict-DSCN1716.jpg


いつの間にかアパートのメカ担当スタッフまで部屋に来て、 作業を見守る。

PCとルーターをいじって15分、 「これでOK」 と帰り支度。


「アパート近辺が全面不通」 って言い訳してたの誰?
そうぬかしたアパートスタッフも笑いながら出て行った。

                *

ジジイは一昨日(29日)の夕方、 業を煮やしてTOTのサービス
カウンターに直接出向き、 真剣に苦情を述べた。

その結果として、 テクニシャン派遣になったのだ。

もしアパートスタッフに任せていたら、 1年経っても不通のままであったろう。


ここでタイ人が適当、 いい加減だと非難するのではない。

日本人でもジジイの友人Uさん(70)のように、 本人も認める
いい加減・テキトー男がいるのだから。

そのいい加減さといったらどっこいどっこい、 いや、 Uさんの方がずっとテキトーだ。


 ”適当に生きるのって実はとても深い意味がある”

こう言って元祖テキトー男・高田純次は ”適当” で稼ぐが.....


こんな事でタイ人スタッフに立腹しても詮無いこと。
彼らが一生懸命やったとて、 給料や地位が上がる訳でもない。


ジジイが今回反省したのは、 とにかく自分で動かなきゃあダメってこと。

夕方にクレーム、 翌日午前中に対応....TOTの迅速サービスには感服。
契約を打ち切り他社に替えようと思ったが、 継続することにした。


ネット不通でご心配いただいた皆さまに感謝します。

ということで本ブログ、









1,000回達成を目指して頑張ります。


チェンマイって ホントいいですね!





posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 10:21| Comment(6) | 華麗なる生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月30日

独居老人の生活960 (自分が死んだら定期預金はどうなるの?)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活960
            (自分が死んだら定期預金をどう下ろすの?)


   銀行は快晴の時に傘を貸してくれて、

   雨が降りだすとその傘を返してくれというところである。

                                    ロバート・フロスト (米国の詩人)


@ まだインターネット(TOT)が不通。

これでネットが使えなくなって4日目、 実に不便。

アパートのスタッフが言うには、 このエリア全てがNG。
TOTを使うアパートの住人全員が不通なんだとか。

TOTとはアパートの推奨でアパートを通して契約。
従って、 毎月の料金もアパートに支払っている。

だったらもう少し身を入れて対応してくれても......
なぜ不通なのか、 いつ復旧するのか等々。


埒が明かないので昨夕(29日)、 近所のTOTサービスカウンターに出向いた。
応対した女性に苦情を言うと、 彼女は何処かへ電話。

5,6分待たせた後、 ジジイに受話器を渡す。
電話に出てきたのは英語を話す女性。

再度ジジイが状況を説明、 相手もジジイに質問する。
結論は、
「明日、 TOTのテクニシャンがご自宅に伺います」

「来るのは午前か午後か?  待ってなきゃあいけないから」

「それは私には分かりません」


果たして本当に来るのやら、 今日1日が楽しみだ。
このエリア全部が不通...とアパートスタッフは言ってるが。


                * *


A 自分が死んだら定期預金をどう下ろすのか?

チェンマイ在住の日本人は何人いるのか、 この統計をとるのは
難しい。
旅行者もいれば、 1〜2ヵ月程度のロングステイ者もいるから。

明確に把握できるのは、 領事館に在留届を出している日本人。
日本のチェンマイ総領事館の管轄は北部タイである。

チェンマイに加え、 チェンライ、 メーホソン、 ランパーン、 プレー
なども入る。


至近時の領事館在留届け数を見ると、 合計3,158人。
内訳は、 90代以上が15人、 80代96人、 70代628人、
60代699人。

即ち60代以上は1,438人(45.4%)。

しかし定住者の中には在留届を出していない人も多い。
従って北タイに住む日本人はこの数字以上と言っていい。


60代以上の人の多くは年金受給者で、 1年間居住のために
「Retirement Visa」 を取得するのが一般的。

我々が使う通称 「年金ビザ」 とか 「1年ビザ」 のこと。
このビザ取得のためには80万バーツの預金が必要条件となる。

勿論、 受給年金額が80万以上とか、 年金+預金で計80万Bあれば、 それでも条件を満たす。

ちなみに80万バーツは現在の為替レートで約260万円。
260÷12=約22万円/月の年金受給額でOK。

               *

前書きが長くなったが、 今日のテーマはこの80万バーツ預金。
例えばこれが定期預金の場合、 本人が突然死したらどうなるか?

     pict-DSCN1708.jpg
        ☝ バンコク銀行の定期預金通帳。


遺族が定期を解約して引き出そうとしても、 銀行はそう簡単に応じない。  これは日本の銀行も同じである。

                * *

ジジイの友人Aさん(60代)も苦労した経験がある。
Aさんの母親が数年前、 チェンマイで死亡した時だ。

サイアム銀行に80万Bの定期預金(母親名義)があった。

銀行は、 「引き出すには裁判所の証明が必要」 と言う。
困ったAさんはタイ人弁護士に相談。

Aさんには法定相続人として弟さんが1人いる。
で、 先ず弟の委任状が必要となるが、 これは弟がすぐ同意。

相続人の確定には、 日本の公証人役場の証明も要る。
Aさんが外国で使用する旨告げたら、 英訳を付けてくれた由。

公証人役場の手数料は2万円弱。

他に死亡証明書、 母親のパスポート、 法定相続人の戸籍謄本などで、 必要書類を整えるために2ヵ月を要したという。


ようやく必要書類が出揃う。
次に必要になるのがタイ語への翻訳。

これは正式に翻訳業登録がなされている専門家に依頼。
翻訳は誰でもいい..とはいかないのだ。
 (ここでも翻訳料の支払い発生)


で、 最後にチェンマイ裁判所(市庁舎内にある)に出向く。
ここでは裁判官との簡単な質疑応答がある。

弁護士が想定問答集を作り、 Aさんはこれで予行演習。
弁護士も裁判所に同行したが、 質問に答えるのは相続人のAさんなのだ。

1週間後に裁判所の判決文が出た。
これで確定相続人=Aさんが証明されたのである。


この判決文(つまり証明書)を持って銀行へ......
すんなり母親の80万バーツを引き出すことができた。

ほっと一息のAさん、 今度は弁護士料である。
請求は25,000バーツ、 Aさんは納得して支払う。

弁護士は奥さん(タイ人)の知り合い関係で依頼、 親切だった由。

我々外国人が心配になるのがこの弁護士費用。
Aさんの支払い額=25,000Bを参考にして戴ければと思う。

ところでタイの弁護士には料金表があるの?


以上、 この話はAさんの体験談であり、 銀行は 「サイアム」。
銀行や弁護士によっては対応が異なるかも......

あくまで参考(情報)まで、ということで.....


               * *


もう1つ参考までに:

バンコク銀行ニマンヘミング支店には預金引出し許可のフォーマット(下の用紙)がある。
DSCN1707.JPG


これに書き入れて、 本人死亡前に事前登録しておく。
留意点は

・口座があるニマンヘミング支店に提出すること。
 (他の支店に口座がある方は、 その支店でご相談願う)

・Authrized Personなど2名の立会人が必要。

・ニマンヘミング支店では日本語対応の行員(ビアーさん)が
 担当している。 (いつまで居るかは不明) 

・この事前登録だけで全てOKとはならない。

 遺族が預金を下ろすためには、 前述したAさんのように必要書
 類を用意、 確定相続人であることを証明する必要がある。
 
 死亡した人のパスポートまで要求されるので要注意。


大まかこんな感じだが、 詳細は銀行でご確認ください。


              * *


俺が死んでも遺族や恋人が簡単に下ろせるようにしておきたい...
であるなら金利は低くても普通預金の方がいい。

ATMからカードで下ろせるからだ。
元気なうちに、 遺族に暗証番号を教えておこう。

但しこれも銀行が本人の死亡を知らない間だけ。

銀行は高座名義人の死亡を知った段階で、 預金の出し入れは即停止。 (バカ正直に、 遺族がそれを知らせる必要はない)

それじゃあ全部下すのに数週間かかり心配だ..と思う人は、
引き出し上限額を事前に申請しておくこともできる。

例えば、 1日当たりの引出し金額は10万バーツまでOKとか。
 (この限度額が幾らまで可能なのか、 銀行でご相談を...)

これならリスク(カードの盗難など)はあるが、 8日で80万Bを引き出せる。

              * *


ある爺さんは自分の死後、 30歳の恋人の行く末が気掛かり。
3年間同棲する愛しい彼女が心配で心配で......

結婚して欲しいと彼女は言うが、 爺さんには結婚できない事情があった。

俺が死んでもずっと幸せでいて欲しい、 そう願う爺さんは彼女に
こう言った。

「ここに500万Bの普通預金がある。
 俺が死んだら、 速やかに下ろしてキミの口座に移せ。
 そして今後、 1ヵ月15,000Bで暮らすんだ。
 そうすれば60歳近くまで...キミの生活は安泰だぞ」


恋人は感涙にむせび、 爺さんの優しさで愛は深まる。
そして一生懸命、 末期まで爺さんに尽くす。



勿論、 こう言う場合もある。




数週間後、











500万バーツも恋人も.... 一緒に消えていた。


チェンマイって ホントいいですね!






posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 11:53| Comment(6) | ビザ・イミグレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月28日

独居老人の生活959 (追突したら.....)


チェンマイ独居老人の華麗なる生活959(追突したら.....)


   ジャーナリストは言うべきものがなくても書く。

   そして書くと、 言うべきことができる。

                            カール・クラウス (オーストリアの芸術家)


インターネット(TOT)がまだつながらないまま。
昨日の早朝からで、 約30時間経っても復旧せず。

どうなっているのやら、 ここはタイ、 じっと我慢。



@ 最新鋭のカーラジオ。

アメリカ人女性が新型日本車を購入。
翌日、 彼女はまたディーラーにやって来た。

「カーラジオが動きません」 とクレーム。

セールスマンが言った。

「このカーラジオは最新式なんです。
 お客様が聞きたいことを口で言うだけでOKですよ」


彼女は驚いて車に戻り、 カーラジオに向けて言ってみた。

「ニール!」

するとラジオがすぐに答える。

「セダカですか、 それともダイアモンドですか?」


彼女はそれ以来大喜び、 好きな音楽を楽しんだ。
ショパンからフランクシナトラまで。


ある日信号待ちしていた彼女の車に、 脇見運転のスポーツカーがドンと追突。

彼女はとっさに、 「このバカ!」 と大声で叫ぶ。

するとカーラジオからこう聞こえてきた。



「それではトランプ大統領の演説をお聞きください」


               * *


A チェンマイ最新ニュース。

今朝(28日)午前6時45分、 ジジイは追突事故を目撃した。
現場はナイトマーケット、 マクドナルドの前。

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 食材を納入するトラックに赤い乗用車が追突。
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トラックが歩道にまで乗り上げている。
かなり強い衝撃があったのかも・・・・
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乗用車のフロント、 車って実に柔(やわ)いもんだ。

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現場の前にあるのが 「ロイヤルプリンスホテル」。
中国人らしき団体客も事故を見物、 興味があるのね。

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まだポリスの姿が見えないが......
救急車が来ていないところを見ると、 ケガ人はいないのか。

しかし、 しっかり待機(商売)してるのはレッカー車。

pict-DSCN1697.jpg


              * *


新聞・テレビ記者よりも逸速く駆けつけた独居老人。
これでも一端(いっぱし)のジャーナリスト気取り。

で、 この事故を本ブログにて速報した次第。
何処よりも速いチェンマイニュースが自慢の種。










どうでもいいようなニュースだけど......


チェンマイって ホントいいですね!




posted by チェンマイ華麗なる独居老人 at 12:02| Comment(5) | 華麗なる生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする