チェンマイ独居老人の華麗なる生活‐129(青春サイクリング)
みどりの風も さわやかに
にぎるハンドル 心も軽く
サイクリング サイクリング
ヤッホー ヤッホー ♫
昨日(12月7日)は日曜日。
独居老人がターペ門広場に着いたのは朝7時。
既に大勢のサイクリストが集合、スタートの号砲を待つ。

この日は「チェンマイ・サンデーサイクリングクラブ」の集まり。
参加者はみな同じユニフォームを着用。
使用する自転車には規制がないので、各々自慢の愛車で突っ走る。 但し、オートバイはダメらしい。

辺りを見回しても、さすがにママチャリ(お買い物用自転車)で走る参加者は見当たらない。

こちらはタイ人の参加者。

ユニフォームの前後にはクラブのマーク入り。
胸には、

背中には、

こちらはファラン(白人)のメンバー。

女性の出走者もいる。

男女混合のレースなのか?
それならハンデ付きだと思うが、どの程度の時間差か。
15分? 30分? 早くに女性レーサーがスタート、そのあと男性が飛び出すのかな。 ジジイにはよく分からない。
それより男女一斉にスタートするレースの方が面白いと思う。
勿論競馬の騎手同様、サイクリストに目方のハンデを付ける。
女性はゼロ、60歳以上の爺さんもゼロ、それ以外の男性は50kgの重量物を背負って走るとか。
ではここで70歳以上の方には懐かしい歌、
「青春サイクリング」小坂一也です。
☟
https://www.youtube.com/watch?v=_cJy3x7iPwY
上が消去されていたら
https://www.youtube.com/watch?v=1neWZ88QwTE
小坂一也は女優十朱幸代の元亭主。
長年の同棲後二人は1974年挙式、しかし同年中に破局。
1997年死亡、享年62歳だった。
出走者の皆さん、朝食はどうするんだろう。
食べてからターペ門に来たのか、食わずに走るのか。
独居老人はゆっくり朝食をとる。
通りすがりに寄って見ただけ、走る訳じゃない。
店はチャンクラン通り、シャングリラホテルから南へ500m行った右側の惣菜店。 北タイ情報紙「Chao」の地図(E‐5)

この惣菜からチョイス。

店内。

ライスに2種類の惣菜を注文、40バーツ。

朝のチャンクラン通り。

捕まった駐車違反の車。 これでは逃げられせません。

* *
独居老人、こうは見えても昔はサイクリスト、自転車に嵌っていた。
自慢じゃないが、その頃自宅には8台の自転車が並ぶ。
ピスト用自転車(競輪用)、
ロードレーサー(10段ギア付きのチューブラー)、
ランドナー(ツーリング用)、
以上は分解組立可能、輪行バッグに入れて電車にも乗る。
他にドロップハンドルのサイクリング用、
ママチャリ(買い物用)、それに子供の自転車まで加えて8台だ。
凄いだろー!
自家用車は1台もなかったが・・・・・・・・。
競輪用自転車では、立川競輪場のバンクを疾走したことだってある。 だから今でも競輪観戦が好きなのだ。
ロードレーサーに跨(またが)り50kmの遠乗りさえ出来た。
ジジイが30歳前後の頃。
それじゃあ、なぜ昨日の大会に出走しなかったのか?
寄る年波には勝てず。
目指すゴールはドイスティープ山頂と聞いた。
徒歩でもキツいのに、自転車で山を登れる訳がない。
但し条件さえ整えば、ジジイは何はさて置いても出走するだろう。
えー! 条件て何かって?
若き美女が参加していれば・・・・・・。
サイクリング サイクリング
アッホー アッホー ♫
こりゃダメだ。
チェンマイって ホントいいですね!